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40年ぶりのギター

最近になって次女がギターを弾きたいと言い出した。
楽器の演奏には全く興味を示さないタイプなのに不思議な事もあるものだ。
一時帰宅した長女を空港まで送った帰りに「ハードオフ」へ行く。
通販で入門用のギターセット一式が1.5万というのを知って驚く。
中古もピンキリだが、自分が中学生の時は最低でも3万はしたはずだ。
お年玉で買ったレスポールモデルがヤケに軽くてピックアップを外すと中が空洞。
それに比べると今のほうが品質はいいのだろうと思う。

好みの色と形を選ばせると無傷の新同品が残った。
ギター本体とコード・ピック・替え弦等一式揃えても1万円でお釣りがくる。

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アンプはFernandes。
エフェクター類は当面必要なさそうなのでOver Drive付きのこちらにした。
実はSmoke on the Waterのイントロを弾かせて貰いたかったのだ。
ギターを手にするのはほぼ40年ぶりとなったが、Smoke~とDay Tripperは何とか弾けた。というより何とか音がでたというレベル。

使っているうちに気付いたのがヘッドホン端子の不良。
不良というよりもイヤホンとの相性と思われたがこのままでは用を成さないので返品・交換する事にした。

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店内在庫でOver Drive付きがこれ1台のみ。
新品でも5千円台で売られているがよくもここまで精巧にミニチュア化したものだと感心する。
かつてのビートルズファンは胸熱。
2021年08月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽

インチアップ

知人から17インチのタイヤ・ホイールセットを格安で譲って貰った。
見た目と引き換えに乗り心地と燃費の悪化を受け入れるのはどうかといった思いもあったが、気に入らなければ純正に戻せばいい。

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前輪を交換したところ。サイズは205-45-R17。
純正が15インチなので、直径が5㎝ほど大きくなっただけで印象がガラリと変わる。
前輪のツライチがギリギリで数ミリしか余裕がない。
車検は問題ないだろうけど。

この後、トラブルが発生する。

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左後輪のナット締付けが異様に硬く、力任せに回すと根元部分が捩じ切れてしまった。
手に負えないので近所のショップに修理をお願いした。
車体側ボルト交換工賃は1か所6,600円。
ところが、残りのナットを外しにかかっているとまた捩じ切れてしまった。

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トルクレンチの手締めなのに何でこんなに?という疑問。
実は5月の車検時に左後輪のブレーキ油漏れを修理しており、そこでガチガチに締め付けてしまったとしか理由が思い当たらない。
いずれにしてもアルミのナットはやめておこう。
修理をキャンセルして車検業者に持込み、そのまま無償修理となった。

終わったのが夕方。
給油所でエアをチェックしてから帰宅。

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こうなるとエアロを付けたくなるものだ。
無限エアロはカッコイイけどそこまでする勇気はない。
スポイラーで地味にまとめるのが最善だろう。
当面はヤフオクを覗く日々が続きそうだ。

2021年07月27日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係

ウインドマシーン自作Ver.2 ③

以前は「ウインドマシーン 自作」で検索すると色々ヒットしたものだが、Yahooを始め無料ブログが次々とサービスを廃止した影響なのか自分の記事が最上位に出てしまう。
閲覧可能な製作例が限定されてしまうのはこれから作る側にとっては良い事ではない。

持ち運びが容易なように作った人は間違いなくいるはずなのに、いくら探しても見つけられなかった。
組立式となると強度の確保はもちろん合奏会場での分解・収納の手間が少なく済むよう考えなければならないので、作例が1つでもヒットすれば大きな助けになったはず。

さて本題。

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30年ほど前に職場の上司から譲り受けた追入鑿で刃巾1寸×2本と寸2(36ミリ)。
雑な扱いにもかかわらず刃こぼれもせず活躍してくれた。
もう錆だらけで研ぎ方もすっかり忘れてる。

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電気カンナは手回しで削り深さを調整する部分にグレス塗布が必要で、、刃を替えても刃高調整のコツが思い出せない。
しばらく遠ざかっているうちに自分のほうも錆びついてしまったようだ。

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翌日は朝から支柱のホゾ加工。
4分と6分のノミがまだ到着していないのでこの日は支柱側のみ。
1回目(左)、2回目(右)。
木のクセもあるが、常に1歩先、2歩先を想定しながら作業しないと上手く行かない。

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ハンドル部分。
前作は自転車ペダルを流用したが、もう少し長さが欲しいので1×4材をくり抜いた物に鋼板で補強。
手間掛けた割にはカッコ悪いなあ・・・。
やり直す事になりそうだ。

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鑿が数日内に到着しそうなので、3.5寸の土台板にホゾ穴の位置を書き込んでおく。

続く。

定山渓ホテル

3月某日。

しばらくご無沙汰だった定山渓。(前回)
到着したら市内からの送迎バスが来たところでチェックインは長蛇の列。
大手チェーンホテルが軒並み休業しているために集中したのだろう。
併設のコンビニが臨時休業、日帰り入浴休止中、土産売り場もゲームコーナーも休業。

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家から数十分で鄙びた温泉宿の気分を味わえるこのホテルは貴重だ。

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仲間たちは不動の姿勢で歓迎してくれた。
置き場所を変えているようで、アザラシ君がセンターの座を射止めている。

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ロビーに置かれた19世紀ドイツ製の床時計。
重要文化財並みの逸品という説明書きだが、なぜこんな場所に置かれているのか不明。

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国道沿いのコンビニへ行く途中に見つけた古い屋根。
章月グランドホテルと繋がっており、後で確かめると昭和9年に完成した五層構造の本館の一部を昭和30年代に移設し、現在は物置に使われているらしい。

宿泊客が多いため自分達の夕食は後半の19時から。
混雑していて席の確保やら何やらで撮影どころではなかったが、インバウンド客がいないぶん殺伐感が少ない。
ステーキがやや小ぶりになった以外は種類に変化はない。
身動き出来ぬほどに大食いし、コンビニで買ったビールに手を付けられなかった。
それでも2回目の入浴に行く。

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朝食。
目覚めても昨晩の満腹感が残っていて、それでもデザートまで行き着く。
チェックアウトを済ませて近くの「大黒屋」で土産の温泉まんじゅうを買い、次女の足湯に付き合ってから帰宅。
2021年04月08日 | Comments(2) | Trackback(0) | 温泉

ウインドマシーン自作Ver.2 ②

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早朝から作業し、終了時の画像。
細かい工程は前作でアップしてあるので細かい事は書かない。

① 5.5㎜厚のベニヤ板から側板を2枚切り出して半割にする。
組み上がった状態でエレベータに入れる事は無さそうなので直径を最大に取って900㎜とした。

②曲げベニヤを幅70㎜にカットし、桟木を付けたシートパレットの「受け」にする。
先に細いドリルで穴を通しておき、フローリング用のスクリュー釘を曲げベニヤの中央部分に刺さるように打ち込んでいく。
途中で邪魔して釘先が逸れる事があるので結構面倒な作業だった。

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前作は1×4の端材をカットして受け部分にした。
端材があればこの方法で良かったのだが、加工の手間を考えるとゾッとするし余計に重くなる。
曲げ合板は3×6でしか売っておらず半分以上余してしまったが、適当な材料が他に見つけられなかったので仕方がない。

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シートパレットを巾910にカットし、洗剤で汚れ落とし。
譲り受けたのは116×146というサイズ。

桟木はアルミのアングルで、計32本取り付ける予定。
ホームセンターの在庫が16本だったので取り寄せ注文した。
次の作業で出来上がるだろう。

この日の作業はここまで。
工具類はしばらく使わないでいると手元が狂う。
思い出した頃には大方終わっているという・・・。

続く。

ウインドマシーン自作Ver.2 ①

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昨年11月撮影。
所属バンドのレンタルルームが移転する事となり、置き場所がなくなったため一旦持ち帰り。
紐が切れて公道をゴロゴロなんて事になると一大事なのでハザード点灯で慎重に帰宅した。
使用頻度とサイズのバランスが最悪なウインドマシーンよ。

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台座と胴体を分け、当時乗っていた車に収まるように作ったものの、それでも置き場所がギリギリで困っていたところ、5年前に定演で使っていただいた団体が引取ってくれる事となったのは幸いだった。

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2016年12月、札幌コンサートホールkitaraにて北海道教育大学 SUPER WINDSの定演。
R.シュトラウス/田村文生編曲「影のない女」で使用。
大ホールの客席から自分が作った楽器が演奏されるのを見られるなんて、まさに製作者冥利に尽きる。

実際オケや吹奏楽を合わせてもウインドマシーンを使う曲はごく限られていて、どこかが所有しているのを借りれば済む。
ところが、この先使う機会が無いといってもいい物なのに、姿を消してしまうと寂しさが募るものだ。

昨年の演奏会で、エキストラの音楽専攻生が個人持ちのマリンバを分解して5ナンバーの普通乗用車に積み込むのを見て驚いた。
工夫すればウインドマシーンも同じように作れるのではないか? 飲み会が無くなって浮いた分を製作に充てるのも有意義だなあ~、などと、頭の中で勝手に進めていく自分に戸惑っていたある日、こんな素材を入手。

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荷役作業に使うシートパレット。
主に製粉会社などの倉庫で袋物を積卸しする際に使うもので、廃棄予定だったものを譲り受けた。
ホームセンターでは売られていない。
これを胴体の円筒部分に使えば小さく巻いて収納出来る。
これで「軽乗用車で持ち運び可能なウインドマシーン」が一気に現実味を帯びてきた。

続く。

サフランドール

3年ぶりとなる浦河出張。
今回は6泊の長丁場なので夕食付きの宿を予約した。
ただし土日は食事が出ないので最初の晩だけ外食となる。
今回の宿は市街地中心部で、日曜は休みの店が多い。

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町内唯一の映画館「大国座」
気骨のある経営者と聞く。

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港の様子。漁業と軽種馬業が共存する珍しい街。

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開店時刻を少し過ぎて入店。最初の客だった。

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テーブル席は予約の札が置いてある。

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最初にオニオングラタンスープを注文。

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人気メニュー、エビのクリーム煮

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ミックスピザでそこそこ腹一杯。

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量の多いグラスワイン2杯ですっかりいい気分になった。

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40数年前から続く「街の洋食屋」。
帰る頃には予約の家族連れ2組で和やかな雰囲気だった。

都市部ならファミレスや回転寿司といった家族で気軽に行ける店は幾らでもある。
小さな町ではそうはいかない。でも何かの節目にこうした店で楽しい時間を過ごし、就職で離れても楽しい思い出としてずっと記憶に残る。
その方が幸せなんじゃないかと思う。
2021年03月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

りんさん

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湯の川のりんさんは5年ぶりとなる。
看板の文字が色落ちしたまま。
店内は常連客が世間話に興じていて楽しい雰囲気だ。
若松町の寂れようからして、ここに移転して正解だったと思う。

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ザーサイラーメン800円
あっさりスープにザーサイの塩気が溶け込んで美味い。
チャーシューの代わりにチキンスティックが入っており、この店が台湾系である事の証。
エッジの効いた切刃24本の細麺はこの店ならでは。

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夕食なので餃子も注文する。
熱々の肉汁が小籠包のように封入されているので注意が必要だ。
この店特製のラー油も合う。

2021年01月30日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

鶏旬

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パコ函館の朝食。
未曾有の閑散状態とはいえ、1泊4,500円程度で毎朝海鮮丼が食べられるという贅沢。施設面の充実度も駅からの距離も「ラビスタ函館ベイ」とそう変わらないのではないか。

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お昼は七重浜にある鶏料理専門店、鶏旬(けいしゅん)。
コンビニと同じ敷地内で分かりやすい。

かつて「週一中年ボウラー」という地元のブロガーさんが通い詰めていた店。
蕎麦屋のラーメンも守備範囲の奇特な方でもあったが、何の前触れもなくブログが突然消滅してしまった。
もう10年以上前の話だが、この店の名前が出ると思い出す。

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朝食で腹一杯にしているので、おにぎりのサービスは遠慮した。

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ランチメニューの塩ラーメン
鶏ベースなのは間違いないが、途中からジンワリと来るスープ。
細いストレート麺は一見して熊さんと分かる。
熊さんと比内鶏・・・何か関連性を秘めていそうだが詮索しないでおこう。
道南地域は熊さんの麺を使う店が意外と多いのは事実。
2021年01月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

津軽屋食堂

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今回の宿は大森町のパコ。かつてはパコで固めていたものだが、室内LAN設備の導入が遅れたために他所に変えたという経緯がある。
函館のパコは17~8年ぶりとなる。
大規模な改修工事が入ったようで当時の面影は全くない。
大浴場付の別館が出来て魅力が増したものの、室内の温度調整が難しい集中暖房というのが惜しい。

この日も滋養軒が臨時休業のようなので夕食は津軽屋食堂にする。

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ストーブ近くの特等席に陣取り、先ずはビール。

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70代後半の男性客がガラスケースの総菜を見繕っていた。

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カツ丼(700円)
蕎麦屋のカツ丼も捨て難いが、こちらはつゆだくで厚い肉を噛み締めると「あ~豚肉食ってる」という充実感が伴う食堂めしの王道。
老人客が多いせいなのか、つゆの塩気が自分には丁度いい。
カレーしか注文した事がないのでまさに灯台下暗し。
函館でカツ丼を食いたくなったらここに来ればいいのだ。

※北島三郎が高校時代にこの店の常連だったのは良く知られた話。


2021年01月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

鳳蘭

今年も初出張は函館。

初日は到着が遅かったのでコンビニの買い物で夕食を済ませた。

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鳳蘭の暖簾が出ていたので入店。
他に客はおらず店主がカウンタ席にいる。

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ラーメン店で酒類を注文するのは多分初めての事だろう。

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ザリジのハーフ。実はこれが食べたかったのだ。
軽く下味を付けた豚肉の天ぷらといったところか。

一般的には「ザリージ」と呼ばれているこの一品は陶陶亭を始めとした中華料理店の発案らしい。
昔は養豚場が近くにあって豚肉の供給も安定していたのもその理由。
一種のまかない料理に近いような気もするが。
語源が中国語の「ジャ=揚げる」と「リジ=豚バラ肉」で発音的には鳳蘭が正しい?

70歳になる2代目店主によると、昔はもっと肉厚で食べづらかったそうだ。
10年ほど前に大門横丁の有志らによるザリージ復権の動きがあったそうだが、店主は「作り方がザンギと一緒だからあれは違う」と言下に切り捨てた。
なるほど、低温の油でふっくらと火が通ったコチラのほうが肉が柔らかくて中々美味いものだ。
ソースと辛子がよく合う。酢を加える客もいるという。

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11年前に閉店した柳小路「王さん」の品書き。
950円とある。ヘンチクリンな料理名なので尋ねると身振り手振りを交えて説明してくれたものだった。残念ながら話の中身を全く覚えておらず、温厚な店主の面立ちしか思い浮かばない。

昨年9月の函館出張時に20~70代の計23名に訊ねて回ったところ、ザリージを知っている人は「ゼロ」という意外な結果に。
実質鳳蘭でしか食べられないからこんなものだろう。
地場企業であるハセストの一部店舗で豚肉の唐揚げを販売しているという話を聞いたが未確認。
もし本当なら夢のある話かと思う。

この店は元々陶陶亭の裏手にあった「紅蘭」。
現店主が小6の時に現在の場所に移転して今年で58年目。
店の名前を変えた経緯なんかも色々話してくれたが、ここでは触れないでおく。
私が好んで通っていたもう1軒の「紅蘭」はオバチャンがやっていて、出口製麺の娘さんだったそうだ。
やっとこれで長年の疑問が解けた次第。

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店主夫妻とそんな話をしていると、大して美味くもないはずの塩ラーメンがいつになく美味い。

「今日はどういうわけか、昔話をするお客さんが続くんですよね・・・」と奥様。







2021年01月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

コメダ珈琲

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年が明けた。

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元日は近くの神社へ初詣。
今年はガラガラ鳴らす鈴が取り払われていていささか寂しい。

武漢ウイルスの影響で恒例の温泉宿1泊が今年は中止となった。
引きこもっているのも精神衛生上よろしくないので、気晴らしに近場のコメダ珈琲へ向かう。

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期間限定の小倉ノワール(レギュラー)。
シロノワール(ミニ)とドリンクのセットが750円。
1人1個のつもりで「自分はレギュラー」と言ったら「3人なら1個で充分」とたしなめられる。
なるほど、確かに6等分で1人2切れならショートケーキ1個分ぐらいはある。
アイスコーヒーを1.5人分のたっぷりサイズにしたのもあり、雑煮を食べた後の胃袋には充分なボリューム。

2021年01月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

北龍

先月、12月30日で閉店する旨の張り紙を見た。
28歳の時に南警察署前に開業して3年、その後裏参道で32年、現在の場所で13年で計48年。
あと2年で50周年という節目で二人ともまだ元気なのに、マスターは高齢を理由にしていた。
武漢ウイルスによる常時マスク着用とか消毒対策など、面倒な仕事が増えてしまったのも一因だろう。

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30年ほど前になるが、いきなりビールを注文した中年客に「ウチは飲み屋じゃねえんだわっ!」と即座に切り返した時はヒヤヒヤしたものだった。
そんなマスターも次第に好々爺となり、ここ2~3年で体も一回り小さくなった。

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最後の1杯は味噌大盛り。

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娘と山妻はとんこつ醤油と味噌を注文して半分ずつシェア。

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最後なのでチャーハンも注文した。

高齢になってもスープの力強さは変わらず。
寂しいけれどもいつかは終りがくる。
不義理な性格が災いしているのだろうが、飲食店にせよ出張先のフロントスタッフにせよ、行ったら居ないという事が多すぎる。
感謝の気持ちを伝えられただけでも良かったと思いたい。



めぐみ屋旅館 広尾町

11月下旬。
仕事の話が舞い込み、広尾町で2泊する事となった。
前回は15年以上も昔の事なので細かい事は記憶に残っていないが、5泊6日のスケジュールで2食付きのビジネスホテルに泊まり、最後の晩は地元の方の案内で走りのサンマ刺身をご馳走になり、その後に母親世代のホステスが揃うキャバクラみたいな店で2次会。
今にして思えば「さつき食堂」のラーメンを食べておくんだった。

時期的に降雪が予想されたため帯広経由ではなく浦河から天馬街道を抜けるルートを選択。所要時間に大した違いはない。
前日の打合せを終えて宿に到着する頃にはもう真っ暗。

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昔ながらの旅館だ。
居心地はビジホの方がいいのだが、GoToキャンペーン加入の宿は町内でここだけ。
畳の部屋で大の字になってノンビリ過ごすのも悪くない。
茶缶に玄米茶がたっぷり入っていて好きなだけ飲めるのがいい。
Wi-Fiは部屋によって受信感度が違うので予約時に伝える必要あり。

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早速お風呂が沸いたという知らせがあった。
2~3人ほど入れる広さだが、入浴中は施錠して終わったらフロントに伝える。宿泊者がひと通り入浴し終えるとボイラーが止まるので朝はシャワーのみ使用可能。

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1日目の夕食。
おかずの量からしてカレーは後にすればよかった。
コンビニスイーツは翌朝に回す。

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翌日の昼食はラーメン飯店大将
入ってから知ったのだが、町内でも有名な大盛り系。
餃子は2個で充分だ。

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2日目の夕食。
さすがは夕食自慢だけあってこの日もおかずを残しそうになる。
身動き出来ぬほど満腹となり、ラーメンを出す居酒屋に行く気が失せた。
結局翌日はお昼抜きで、帰りに寄った静内の大安食堂で昼夕兼帯のラーメンがその日唯一の食事。


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リンカンシャーの花束

11月の演奏会にLincolnshire Posy(リンカンシャーの花束)の第2楽章が加わった。

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この曲は作曲者のグレインジャー自身のルーツであるイギリスの民謡を題材にしており、アメリカのバンドのために書いた委嘱作品。
初演が1937年。既にアメリカ移住から20数年経っており、木管奏者として一時期軍楽隊に在籍していたという履歴性から見ても、Baritoneパートで使われる楽器は当時のCONNやKINGといったアメリカ製の音色が念頭にあったものと推察している。

30年前に全曲演奏した時はB&Hのバリトンを吹いた。
もっと張りのある音で吹きたいと思ったものだ。
特に4・5楽章のソロパートの音色は、作曲者の持ち味である豊饒な色彩感が活かされていないように思われる。
同じユーフォニアムでも。イギリスとアメリカとではコルネットとトランペットぐらいの音色の違いがある。

イーストマンの1958年録音では既にBessonに置き替えられていたようで、それ以前のアメリカの楽器を用いた古い録音は残されていないのではないだろうか?
そんな事情もあって今やイギリスのユーフォとバリトンで演奏されるのが当然としても、イギリスの曲だからブリティッシュスタイルだと勘違いされているような向きもあるようだ。
ユーフォ吹きとしては気になるところ。

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今回はCONNの楽器で吹いてみようと思う。
自画自賛かもしれないが、やはりこの曲にはこの音色が合う。
TPソロの後にTuttiで主題が一気に盛り上がる部分のブラッシーな響きは格別。
アメリカ製バリトンホーンの存在すら知らないユーフォ吹きが増え、コレクターズアイテムとなってしまった感があるものの、自分が吹けるうちはこの楽器の特質を生かせる曲を演奏する機会を待ちたい。

2020年10月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

譜面台の小物置き2020

早いものでこの時から9年も経つ。
嵩張ったり安定しなかったりで、その後使う事なく消えた。

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先日、百均でステンのトレーを見ているうちにふと思い出して作ってみた。
釣り下げ式としてコンパクトに収納できる。
ステーはトングを利用。これなら楽譜をめくる時の邪魔にならない。
ただし、かなり前に出てしまっているため合奏中に楽器を膝に置く際にぶつかるのが難。
結局家の据え置き譜面台に使う事とした。

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こちらは枠が針金の布製。
奥行きが狭いので演奏の邪魔にならず、深さもあって使い勝手ではこれまでの中でベスト。
しかし、ステーを固定してしまうため収納時に嵩張るのが難。

細長い木箱のようなものがあれば流用したいところ。
百均に似たような形状の物はあるけれども、白い樹脂製は安っぽくて使う気がしない。



滝波商店

9月19日。

長女が久しぶりに帰宅し、墓参りの後に小樽三角市場の滝波商店で海鮮丼。

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好きなネタを4種類選べる「わがまま丼」
その日の仕入れによってネタの量が多少増減するようだ。今回はカニがびっしり入っていて満足。

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インバウンドが消えて穏やかになった運河沿いを散策。
商店街は端から端まで結構な距離があり、あちこち寄っていると軽く1時間を超す。

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小樽オルゴール堂は定刻に音を聴けるようになっている。
パイプオルガン、円盤型、ドラム式、からくり。
特に円盤オルゴールの繊細でレンジの広い響きは素晴らしかった。

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オルゴール堂の壁に掛けられていたヴァルヴトロンボーン。
「備品」のシールが貼られているが、36,500円の値札も。
楽器としては珍しい部類だか、私のような素人が見ても造りの甘さは一目瞭然で、やはりディスプレイ用途が相応しい。
多分インド製と思われる。

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最後にルタオでチーズ風味のソフトクリームを食べて札幌に戻る。
帰りの高速道に入る途中、NHK-FMラジオから石原裕次郎の歌が流れて来た。記念館が閉じてから何年経つだろう。
ずっと出張続きでロクに休みがなかった事もあり、久しぶりに家族と過ごす充実した1日となった。


2020年09月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

RAMEN ROOM 18

8月末から9月上旬にかけての函館出張は寒暖の差が激しく、旅行かばんは秋用の着替えが加わってパンパン状態。

既存店を含め、新規店舗の訪問はしばらく途絶えていた。
人気店も多いようだが函館でしか食べられないタイプの店はかなり絞られる。
複数の地元ブロガーが高く評価しているラーメン店があったので向かってみた。

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RAMEN ROOM 18醤油SOBA
自家製麺でスープとの相性も抜群。客席よりも広い厨房スペースが全てを物語る。
悲しいかな、仕事場所から遠いのでそう簡単に行ける店ではない。

以降、テンプレ日記。

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最初の日は大勝軒。30度を軽く超す酷暑だったが、店の雰囲気は爽やか。やはり名店だ。

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お約束の丸南本店は「そば処まるみなみ」に名称が変更された。

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昼食は基本的に西桔梗の桃園
ランチセットの半チャーハンは普通のチャーハンとエビチャーハンから選択出来るが、エビチャーハンのほうが価格が高いためずっとそれにしていた。ところが普通のチャーハンのほうが具が多くて(自分には)美味いではないか。

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久し振りにみなと食堂のから揚げ定食。
いつかは両方大盛りに挑戦したいと思っているのだが、食後の満腹感からするとかなり危うい。

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やっと入れた滋養軒で塩ラーメンとチャーハン。
17時半頃にはオーダーストップとなり、休業日も多い。
どうか無理せずに続けて欲しい。

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焼き鳥は菊水小路の鳥辰一択。この店もカウンタ席がすぐに埋まってしまうが17時半頃までなら空いている可能性が高い。

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菊水小路で見かけたネコ。
以前はあちこちで見かけたものだが・・・。

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大門の長月で牡蠣のコキーユを注文した。
他に牡蠣の燻油漬けも注文したのでこの日は牡蠣づくし。


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津軽屋食堂の大盛りカレー。
数日前、閉店後に入店したのを覚えていてくれたらしく、ルウが大サービス。

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最終日は大雨で海シケた。
夕方には雨が上がって大森海岸方面に大きな虹。
近辺には潮の香りが濃密に漂う。
これも港町の魅力。



2020年09月05日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

初出張は今年も函館

先月末、3泊の出張だった。
それにしても雪が少ない。
何だかんだと言われても3月までには積雪量の帳尻が合うものだが、こんなに少ないのは生まれてこの方記憶がない。

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恒例の丸南本店
夜営業が始まって間もない頃で空いていたので「焼き蕎麦がきのお吸い物」を作ってもらう。
隣接地に新店舗を新築中でオープンは4月だとか。
北洋ビルから移転して間もない頃に来てるからもう17~18年になる。
最初から定席は厨房近くのカウンタ席を通した。
飲み目的で訪れる客の中では最若手だった筈だが、店主も客も代替わりして取り残されたような気分になる。

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西桔梗の桃園は3日間通い、塩・正油・塩の順。

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店主が替わって2度目の鳥辰
この日は偶然空いていた。函館市内で昔の情景を留めるのはこの菊水小路だけだろう。
話は飛ぶが、かつての赤線地帯にマックスバリュが出来て風景が一変していたのには驚いた。

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大門横丁入り口脇の長月
楽しみにしていた知内産カキの燻製漬けが不漁のため当分メニュー落ち。
ホタテのコキーユと「江戸好みつゆ」の手打ち蕎麦で終える。
一見客が蕎麦を手繰って「てっきり居酒屋だと思っていました」。
居酒屋というよりもビストロという表現が似合う。

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最後の晩は津軽屋食堂でカツカレー大盛り。
マル米食堂が昨年閉店し、酒無しで夕食を終えられる函館らしい店はここだけになってしまった。

高層ホテルがあちこちに現出して異様な風景だ。
今後観光客が増える要素もないのにどうした事かと思う。

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殆ど乾燥路という事もあるが、気温が低くてもこの燃費に満足。
ただし長距離運転は疲れる。
重心は低くてもシートの出来具合や直進安定性といった見えない部分にコストを掛けていないのだろう。

2020年02月02日 | Comments(6) | Trackback(0) | 飲食

トスカニーニのヴェルディ/レクイエム

ヴェルディYear(生誕200年)から何年が過ぎただろう?
3年ほど前までは何かと聴く機会が多かったような気がする。

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最近知ったのだが、有名な51年ライブのステレオ編集盤がリリースされていたので購入した
会場には2本のマイクが立てられていて、別々の録音機材で同時収録された音源をマッシュアップしたもの。
もう1本はRCA社の予備だったとか、会場のカーネギーホール側が放送用にセットしたとか諸説あるようだが、とにかく適度な間隔があったらしい。
回転数のズレを同期させるのは大変な作業だっただろうが、デジタル技術のお陰で違和感なのないステレオに仕上がっている。


しかしこのグランカッサ(大太鼓)には参る。






こちらはモノラル。




ちなみにトスカニーニはあの耳に刺さる痩せた音が嫌でほとんど聴いていない。
勿体ない話だ。



2019年12月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽

オリジナルバッグ製作

ユーフォニアムが使用するミュートは一般的には2種類ある。

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愛用しているVISARUNOのバッグは横のファスナーを外せば最大径14㎝のNew Stone Linedが収まる。
ところがDenis Wickとなると最大径が28㎝なので、これを使うときは大型のボストンバッグが必要となる。

VISARUNOにヒントを得て、2つとも収納出来るバッグを作ってみる事にした。

おおよその外寸はZero Halliburton(ゼロハリ)のアタッシュケースに合わせた。
鏡面仕様を買えなかった悔しさからステンレスを選択した次第。

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用意した材料はステン板(0.5㎜)と帆布、以前仕事で使っていたカバンの革など。

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ステンの裁断は危険が伴う。アルミ板を変形させてボディラインを決める。

本格的な裁縫は初めての事で、「糸通し」の使い方も知らなかった。
レザークラフト専用の針は先端が四角くて切り裂きながら突き通す仕様。
うっかり指に刺そうものなら出血がしばらく止まらない。
余ると思っていた太い糸50mを使い切った。

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完成。
サイドファスナーが2つあって3段階に幅が調整可能。

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最大にするとミュートが両方とも入るようになっているが、今回の定演ではNew Stone Linedと置台。
更に一升瓶が入るスペースもあるので本番後の打上げにもこれ一つで対応可能。

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レザークラフトは奥が深く、モノによっては力が要るので趣味とする男性も多いようだ。
ミシン不使用の全て手作り。
縫い目が蛇行していたり結果的に重くなってしまったりと色々と不満は残るものの、やり遂げたという安堵感は大きい。

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ゼロハリよりも少し大きくなったのは一升瓶のスペースを確保するため。
尤も、差し入れの美味い酒はすぐに空いてしまうのだが。

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予備用に買った革は譜面台ケースに化ける。

2019年12月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

BOSE AW-1 を左右配置

スピーカーを自作するようになったのが2014年の事で、BOSEのポータブルプレイヤーの共鳴管システムを模した物だった。
恥ずかしいのでリンクしないが、このカテゴリーで最初の記事がそう。

以後、自作やら中華アンプやらにのめり込んで約4年。
SPの箱を幾つ作ったのか覚えていない。
中華デシアンを基本としたマルチウェイ構築は楽しかったが、4畳程度という部屋の狭さではロクな事が出来ないという思いも日増しに強くなっていったのも事実。

AW-1を聴くようになってから、それまで揃えた数多のスピーカーユニットやオーディオ機器類を次々と処分し、残ったのはCDプレイヤー代りのミニコンポ本体とALTEC 2.5のフルレンジのみ。

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部屋のスペースから見ても1台で充分なのだが、やはり左右の広がりが欲しい(予備用という意味も含めて)。
ジャンク品を仕入れて同じレストア業者に直してもらい、届いたのが8月の事だった。

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狭い部屋には不釣り合いなモニタースピーカー。
音量を絞っても不足感なく聴こえるのがいい。
これさえあればこの先管球アンプに手を出す事もないだろう。

「BOSEに始まりBOSEで完結」とは意外な結末だ。
ちなみに現在のBOSE製品を含め、オーディオ機器には全く興味がない。
性能面において安物もハイエンド品も価格差ほどの違いが感じられなくなった事もあるが、音楽を聴くのが目的なのに解像度や帯域バランスを気にする余り意地悪な聴き方に虚しさを覚えるようになったのも大きい。
とまれ、オーディオ趣味はこれで完結した感があり、内心ホッとしている。

ベニヤ板のカットをお願いしていたホームセンターの担当者は今でも気付いて挨拶してくれる。
次は折り畳み式の作業台だな。

※ 2020.11月後記
確かに左右の広がりは得られるものの、狭い部屋では聴き疲れするので1台あれば充分。




半年経過

9年落ちのインサイトを購入してから5ヶ月経過した。
初めの頃は燃費の良さに驚いたものだが、それが当たり前になると降雨などの摩擦抵抗の増加等、ちょっとした燃費の落ち込みで一喜一憂するようになる。
そんな時はエコモードを解除して鋭い加速を楽しむのがいい。
いっぽう、17キロ前後で一定していた通勤時の燃費は、11月後半になってから12~13キロにまで落ち込んだ。
暖房を入れていると水温計のランプが消えた後も停止時にアイドルストップとならず、そのうちに職場に到着してしまう。
この先積雪で渋滞するようになればもっと落ちるだろう。

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7万キロ達成。
数日間暖かい日が続いていたため、-1℃でもヤケに寒く感じる。
2019年12月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

3度目のサムシング

先月の話。

普段からお手伝いしている信濃中OBバンドの定演で「サムシング」を吹かせてもらった。

最初に人前で吹いたのが結婚披露宴の時で、当時はログハウスにかかりっきりでしばらく楽器を吹いておらず、当日エレクトーン奏者にコンデンススコアを渡してほとんどブッツケ本番。
ビデオに収録されていなくて良かったと今でも思う。
とにかくメタメタだった。

2度目は10年前のポピュラーコンサート。
ピッチの細かなコントロールも含めてこの時は相当練習した。
気負い過ぎて本番までに吹き過ぎてしまい、潰れた

今回は直前までリップスラーが決まらず、往年のバック5Gを出したりするという得意の足掻き。
そうこうしているうちに「息のスピード」が下がっている事に気付いた。
老化現象であろう。

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会場は昨年開業した「札幌市民交流プラザ」のクリエイティブスタジオ。
上階には「札幌文化芸術劇場 hitaru」がある。


そして本番。
当初第2部の1曲目だったのが、第1部のラストに変更されたと知ったのが2週間前。
吹奏楽のオリジナルからポップスへの橋渡しという意味合いだそうである。
「アルヴァマー序曲」や「エルカミ」といったユーフォ吹きには辛めの曲は相方に任せ、ピークを自部のソロに持っていく。

「人生を知り尽くした奏者が・・・」みたいなアナウンスにおどけたフリをしてステージ前へと進み、なんとか音を外さずに吹く事ができた。
後で画像を見たら前かがみで体の軸が通っていない。
吹きながらも感じていたが、ピッチのコントロールに回す余裕がなかった。

日曜日だったので打ち上げは日本酒に手を出さず(周りに止められた)、無事終了。
お陰様で大過なく終えられ、積年のわだかまりも解消されてヤレヤレ。

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2019年12月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

ついのすみか/SACRA

1月の台湾旅行中、空港へ向かう高速道をバスで移動中にふと浮かんだメロディは、かつて愛聴していた「SACRA」のCDの一曲「基隆で」
1991年、「ガブリエルのラッパ」が小樽のリゾートホテルのCMに使われていて、タウン誌で紹介されていたのを見て購入した記憶がある。
数年前の断舎利で残すかどうか迷って手放した1枚だったが、記憶の澱からヒョイと出て来た驚きと懐かしさも手伝い、中古を購入した。

ついのすみか

札幌でライヴ活動を行うグループのメンバーらが集まって結成された3人組で、ギター・ハンマーダルシマー・ヴォーカルという編成。
当時は毎日のように聴いていた。
生演奏に接したくなり、「ステージガイド」を見てもグループ名が見当たらないので編集部に問い合わせたところ、CDの発売をもって解散したとの事。
メンバーの1人(ハンマーダルシマー奏者)がお店をやっているという話を聞いて訪ねた事がある。

店の名前は忘れたが、旧石狩街道沿いの喫茶店で、色々な民族楽器が置かれていた。
「とにかく終わった事だし、この先3人で活動する事はない」と、穏やかな口調ながら断定的に言われたのが印象的だった。
事情を知らぬ「にわかファン」が自分の他にも少なからず訪れたのだろうと察する。

シュールで諸行無常感が漂う詩の内容はどちらかというとネガティヴな印象を与えがちだが、無色で伸びやかな女性ヴォーカルが上手く包み込んでくれている感がある。
後入れのオーケストラアレンジも手間がかかっていて贅沢だ。

敢えてベストトラックを挙げるとしたら「夢の途中」
曲の独創性とオケアレンジの巧みさ、特にヴォーカルのコントロールが際立つ佳曲だと自分は思う。

この年になって改めて聴くと、3人によるシンプルな演奏のほうがしっくり来る。
手前味噌になるが、修理したBOSE AW-1で聴くと3人で一発録りしたルーテルホールの空気感まで伝わってきて鳥肌が立った。

1991年は転職した年で、当時の事が色々と思い出されて懐かしい。
楽曲の記憶は細部まで鮮明なのに、あれから28年も経過している事に驚かされる。

ヴォーカル女性はかなり早い時期に人前で歌う事をやめてしまったようで、90年代中頃に別のリゾートホテルのCMソングで歌声を聴いたのが最後。
あれから28年経ち、「未だに画像無し」という心残り感のもこのアルバムの価値を高めているのではないかと思う。


01.南冥行
02.蘭の舟
03.ケシの花
04.ナーダムがやってきた
05.馬車夫の恋
06.お姫さま
07.ふらり
08.春来ませり
09.ガブリエルのラッパ
10.チベット・ワルツ
11.夢の秘密
12.雲南の風
13.基隆で
14.さくらさくら
15.トラジ
16.わ~い

※ 1991年の発売当初は1~3、5~8がメドレーで全11曲。
2016年3月の再発時にトラック分けされて全16曲となった。
2019年11月23日 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽

おそば長月

函館出張最後の夜。

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丸南の並びにある立ち呑み屋から函館駅を望む。
いかにも港町らしい情景だ。

インバウンドが減少したのかどうか、滋養軒が入り易くなった。
しかしこの日は臨時休業。

津軽屋食堂は2日目に行っているので長月に行く。

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程好く冷えた地酒が何種類かあり、今回は真澄

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お任せ三品。説明を受けたのにメモしていないので忘れてしまった。

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噴火湾ホタテのコキール
6月に来た時に注文したもので、これは外せない。

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知内産カキの燻製漬け
これも美味い。酒が進む。
翌日帰るので酒は程々にしなければいけない。このジレンマ。

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野菜のテリーヌ
目にも鮮やかな10種類。
ビタミン類が不足がちの出張族には堪らない。しかも和風出汁。

酒は2杯で切り上げて〆のせいろを注文した。
「江戸好み つゆ お試し頂けます」という貼り紙があったのでそれにしてもらった。

蕎麦つゆといえば、見栄っ張りの江戸っ子が死ぬ間際に「ああ、せめて、一ぺん、蕎麦をどっぷりつけて食いたかった・・・」と本音を吐く有名な笑い話がある。
東京の老舗蕎麦屋で手繰ったのは神田と浅草の「藪」、それと「まつや」のみ。
「藪」は双方とも確かにしょっぱいつゆで、その濃いつゆへ蕎麦の先だけつけて手繰れば、蕎麦の香りが生きてつゆと調和し、美味いなぁという事になるらしいのだか、田舎っぺえの自分が理解するにはいかんせん量が少な過ぎた。
気軽に酒も飲めて庶民的な雰囲気を楽しむならまつやだ。

最初に猪口が出される。分量はせいぜい大匙1杯ぐらいか。
「味見すると味覚がダメになってしまうのでご注意ください」。
鼻先に持って行って嗅ぐと生醤油に負けない位の鰹出汁が香る。

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手繰った蕎麦の先が2本として、せいぜい7~8㎝が丁度いい按配。
ここの店は、「蕎麦の香りが生きてつゆと調和する」まで確かめられる量を充分に確保してくれる。
若い女店主はその辺の状況を踏まえている。
「真似っこですから・・・」などと謙遜していたが、その笑顔が手強い。

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時間が早いので丸南に寄る。

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腹一杯なので焼きのりだけで終えた。



2019年09月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

よるみなみ

8月30日。
函館出張の初日は17時半頃に丸南へ行くのが決まりなのだが、この日は20時30分から普段とは違うメニューを出すという。

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店には5代目店主とお手伝いの若い女性スタッフが2人。
10分ほど早かったが「よるみなみ」の酒肴セットを注文した。

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価格が通常よりも安めながらこの内容。
鴨肉、カニ味噌、山芋とナメコと和え物、味付け半熟卵。

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一杯で終わるはずもなく、卵焼きを追加してお代わり2杯。

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3杯目があと一口というタイミングで〆のせいろが出て来た。

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外は5代目店主曰く「東南アジアのようなスコール」。
にもかかわらず店は急に混み出してくる。

5月末に来た時と同じような状況で、あの時は女将が布巾を持ってサドルを拭きに飛び出して来たのだった。

現在は時々店を手伝いに顔を出す程度だという。
どうやら、予感が的中したようだ。
2019年09月06日 | Comments(2) | Trackback(0) | 丸南本店

滝波商店

年に1回のお楽しみ。
6時45分に出発し、高速を走って小樽の三角市場に到着したのが7時35分。
開店は8時となっているが客席は既に半分埋まっていて出待ちの状態。

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サービスの裂きイカをツマミにお茶を飲んで待っていると運ばれてきた。

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わがまま丼(2,500円)

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滝波丼(2,000円)。
刺身がサーモンではなくマグロだったら自分もこれを注文したと思う。
小さめの丼にご飯が一杯詰まっていて、朝からこの量はキツい。

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1時間ほど市内を散策し、ステンドグラス美術館へ。
19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスを間近で見られる。

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中央バスターミナルの「あまとう」でかき氷。
結構なボリュームで、駐車場2時間無料を超過してしまった。

早起きしたので帰宅したのが12時前。
海鮮丼で腹一杯なのでこの日の昼食は無し。

2019年08月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

寿司政

7月某日。6泊の帯広出張。

翌日からの仕事の段取りを済ませて宿にチェックインしたのが16時頃。
荷物を置いてすぐに駅前に向かう。

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寿し政は「ぱんちょう」と同じ建物に移転し、5月から営業を再開している。

日曜日の16時30分、誰もいないだろうと入店したら、狭い小上がりでまさかの大宴会。
初戦敗退した都市対抗の野球チームだった。

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忙しそうだったので酒だけ注文し、あとは店主に任せる。

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30分ほどで宴会が終わったものの、自分も空きっ腹に癇酒が効いてしまい、握り6貫で終えた。

真夏の強い日差しが酔った網膜に刺さる・・・。

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旧店舗時代の階段。
この近寄り難さも双方にとって好都合だったように思う。
駅前の路面店となり、観光客が気軽に入れるようになって客筋が変ってしまったようだ。
2019年08月13日 | Comments(2) | Trackback(0) | 寿司

インサイトZE2の燃費

購入してから間もなく2か月経つ。

しっかり加速して巡航速度に達したら惰性運転でガソリンの消費を抑える走り方は普通の車と変わらず、あとはバッテリーをいかに上手く使うかがポイント。
平地や下り坂でアクセルを離したりブレーキを軽く踏むと車輪の回転でバッテリーが充電するようになっており、これが「回生」。
こんな用語、買ってから初めて知った。

瞬間燃費表示を見ながら色々やってみたところ、通勤等で市街地走行の燃費は18㎞/ℓ程度で一定するようになった(エアコンオフで)。

先日の旭川出張では家から街中のホテルまで30㎞/ℓを記録し、帰宅して満タンにすると11ℓしか入らなかったのには驚いた。
総走行距離が309㎞だったので、3日間の市街地走行を含めてもリッター28キロ走った計算になる。

その後の帯広出張では6日間の市街地走行を含めて25㎞/ℓ。
エンジンが非力なため登り勾配でバッテリーを使い切ってしまうので、さすがに峠道があると燃費が落ちる。

それでも前車トラヴィックの燃費は旭川で13キロ、帯広で12キロが平均だったからガソリン代が半分以下で済んでいる事になる。

暑い日が続き、エアコンを25℃のオートにしていると通勤で1.5㎞/ℓほど落ちるものの、それでも16キロ台を維持しているから大したものだ。

3人乗車で札幌~小樽間の高速道を往復し、小樽の街中も走って帰宅したら22.3㎞/ℓだった。
一番燃費がいいのは60~70キロの巡航で、それ以上の高速域になるとそれほど燃費は伸びない。
道路が空いていれば下を走ってもそれほど変わらないのではないかと思う。

2019年08月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係
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