翌日からの仕事の段取りを済ませて宿にチェックインしたのが16時頃。
荷物を置いてすぐに駅前に向かう。

寿し政は「ぱんちょう」と同じ建物に移転し、5月から営業を再開している。
日曜日の16時30分、誰もいないだろうと入店したら、狭い小上がりでまさかの大宴会。
初戦敗退した都市対抗の野球チームだった。

忙しそうだったので酒だけ注文し、あとは店主に任せる。




30分ほどで宴会が終わったものの、自分も空きっ腹に癇酒が効いてしまい、握り6貫で終えた。
真夏の強い日差しが酔った網膜に刺さる・・・。

旧店舗時代の階段。
この近寄り難さも双方にとって好都合だったように思う。
駅前の路面店となり、観光客が気軽に入れるようになって客筋が変ってしまったようだ。