ログハウス検分 2012

5月5日。
予約したケーキを受け取りに「きのとや」へ向かうと、9時半だというのに駐車場が満杯だった。

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余市ポスフールで買い物を買い物をし、「味の時計台」で昼食。
鶏がら昔なつかしラーメン(塩味)というのを食べたが、鶏がらの風味は全く感じられなかった。

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義兄の家族と私達と両親の計10名で分ける。

姪を抱っこすると次女が嫉妬するので一緒に抱え上げる。
来年も持ち上げられるかどうか自信が無い。

5月6日。

10時前に実家を出発し、気になっていたログハウスへ。

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恐れていた事が現実のものとなってしまった。
重機が入れない場所なので、こうなってしまってはもう手の施しようが無い。

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壁の丸太が外れて外側に転がり出ている。

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7年前の画像。
傾きを修復したこの時に基礎部分を強化しておくべきだった。

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2年前。

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狸だろうか?長靴を食い散らかされた。

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傾き具合は一目瞭然。

携帯に長女から着信。「生きてる?丸太の下敷きになってないよね?」

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工具や調度品はまだ使えるものが沢山ある。でも家では不要なものばかり。

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レコード観賞で数回使っただけのYAMAHA NS-10M Pro
これは持ち帰る。

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スチールのチェンソー。馬力があって重宝した。置いていく。

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LPレコード約100枚。置いていく。

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40年前まで実家で使っていた時計。次回来た時に残っていれば持ち帰る。

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薪ストーブ。置いていく。

他にエレクトロラックスの強力掃除機、揺り椅子、オーディオ機器など色々。

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さて、これは・・・。
シルログ(基礎の上に渡す1番下の長い丸太)を置く時に、独立基礎の丸太部分が当たる場所を平面にカットする際の寸法出し図面か?。
最終的には12坪になったのだが、この図面は9坪の段階。
そういえば精密な図面というのを書かなかった。
慣れるまで時間は掛かるが、思考と体の動きが一致するようになれば作業が捗るようになる。ログハウス造りの醍醐味を味わえるのはその頃から。

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この梁は山妻が皮剥き作業を担当。
土砂降りの雨の中、一所懸命やってくれたものだ。17~8年も経つだろうか。

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次に来るのは何時になるか知れないので、楽器を吹く。

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埃で顔が痒くなり、喉が渇いたので近くの「きのこ王国」へ車を走らせ、休憩する。
対向車は函館ナンバーが多かった。中山峠通行止めの影響だろう。

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周囲はカタクリとエゾエンゴサクが満開だ。

一旦実家に戻り、昼食を終えて帰る途中、先輩ビルダーのZ氏宅に寄る。

ログハウス作りを温かく見守ってくださった師匠のS氏が昨年亡くなったと聞いて唖然とする。
義理を欠いてしまった・・・。
79歳。まだ大丈夫だと思っていたが・・・。
2012年05月07日 | Comments(4) | Trackback(0) | ログハウス

ログハウス検分 2010

5年前にブログを始めた当初は音楽・車・ログハウス+飲み食いの3本柱で進行する予定だったのが、何時の間にか何でもアリになってきて纏まりがなくなってしまったようだ。

050924 斧

曽祖父から父へと代々受け継がれてきた手斧。
御馴染み?私のプロフ画像。
ログハウスの壁に掛けてある。

ログハウスが完成した頃、フキ採りに来たついでにさりげなくコレを置いて行った。
この手斧を譲るためにわざわざ来てくれたのだろうと思う。
昭和47年、家具寝具以外を全て処分して札幌へ移住した際、文字通り生活を支えてきたこの手斧だけはどうしても手放せず、車庫の奥に仕舞い込んであったそうな。

ちなみに斧の冠文字は「父」と読める。
この手垢にまみれた手斧こそが、見知らぬ曽祖父と私とを、ダイレクトに繋いでくれる。

「なんでそんな事する気になったの?」みたいな事を訊かれて返答に困ったものだが、この手斧を手にして以来、「そういう血筋なんですよ」と誇らしく返せるようになった。

5月3日、市内のホテルで両親の金婚祝い。
結婚式の2日前に大雨が降り、橋が流されて停電という状況下、実家の大広間でロウソクを灯して式を挙げたという話を久し振りに聞いた。

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前置きが長くなってしまった。

さて、ログハウス検分。(気が重い)

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国道から20メートルほど入ると雑木林になり、そこからログハウスに至るまでは今時期カタクリとエゾエンゴサクの花盛り。
僅かな面積であっても群生地帯は貴重だと聞くが、造っている時はそんな事お構い無しに踏み潰していたものだ。
完成まで7年間往復し続けた通路が10数年を経た現在でもケモノ道として残っている。

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基礎崩壊の影響で、壁の開きが進行している(写真右側)。

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う~みゅ・・・。
もう基礎のやり直しとかという段階じゃないしな。
放置して腐った丸太を下に押し込んでジャッキアップしみるか?

ところで、上の丸太がV字にカットされているのが見てお判りだろうか?
スクライバーという、レベル付きのコンパスのような道具で下の丸太の凹凸を映し、内側をカットして載せるとピタッと隙間なく収まるという寸法。
過去に書いたはずだと思って調べたらココだった。

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南側。
向こう側にある立ち木がワルサをしてこっち側に傾いているのだが、幸い窓ガラスは割れていない。
すぐ右側に、かつて水田地だった名残で用水路の堀があり、毎年エゾサンショウウオが卵を産んでいたのだが今年は渇水している。

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シェッドドーマーの窓が開きっぱなしー。

中から閉めようと玄関に回ると。


ドアが開かない。


2010年05月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | ログハウス

ログハウス検分 2009

妻の実家から帰る途中、仁木町にあるログハウスの壊れ具合を確かめてきた。

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国道から見ても屋根の中央が凹んでいるのが解る。
基礎が外れて全体のバランスが崩れた事による。
シーリングファンの1つが引っ掛かって回らない。

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今時期は一面に咲き誇っている筈カタクリは既に時期を終えたらしく、エゾエンゴサクがチラホラ認められるのみ。
完成したのは長女がまだお腹に入っていた頃なのでもう12年経つ。

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傾き具合は何とか小康状態を保っているようだが・・・。。

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ログハウスを国道側に押し出したカラマツ。

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決壊して久しい基礎部分。
単独作業では今のところ打つ手なし。
幅2メートル位掘り起こし、鉄筋を結束してミキサー車からセメントを流し込み、朽ちたシルログの下にH鋼をあてがい、ジャッキで押し上げて間にコンクリート板を挟む・・・。

年に2回ほど通りかかるのだが、来る度に目を背けたくなる気持ちが強くなっているようだ。

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完成当時、上司が彫ってくれた表札。
2009年05月06日 | Comments(1) | Trackback(0) | ログハウス

ログハウス検分

8月14日。
帰る途中、約1年半ぶりに寄ってみる。
夏場は木が茂っていて国道から見えなくなっている。
3ヶ月ほど前に義父に見てもらい、「壊れている風ではなかった」と聞いていたが。

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外壁は3年前に防腐剤を塗布したので何とか美観を保っている。
傾きが少しずつ進行しているのが心配だ。
嵌め殺しの窓が割れないうちに何とかしなければ。
10tジャッキで基礎ログを持ち上げ、小屋を押し続けているカラマツ(2枚目左)を倒し、床のゆがみを直し、隙間を埋めて。。。
ザッと見積もって、完成時の状態にまで修復するためには20日程度通う必要がある。
今年の雪が少ないことを祈ろう。

ドアを開けようと隙間に指を入れたら「ムニュッ」という感触。
今年は夜盗蛾(ヨトウガ)の当たり年のようで、隙間という隙間にビッシリ詰まっている。
中に入る気を失い、タバコ1本灰にして車に戻った。
2008年08月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | ログハウス

チェンソーアート

午前中、北広島市大曲のショッピングセンター「インターヴィレッジ大曲」内に6月に開店した「カインズホーム」に行ってみた。

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すっかり秋空だ。
近所の複合店舗施設と比べて比べて特別安いとか面白いといった要素はなかったが、家に折込チラシが入ってくるし、通路が広くて見て回るのが楽なのでコストコのついでに来る事になるだろう。
「百均」と「ハードオフ」があれば完璧なのだが。

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店内のフードコートで昼食。味噌・醤油共に490円。
想像通りだった。

昼からアクセスサッポロへ行き、「北の大地の森林作り展」を見る。

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道内47企業等の出店からなるペレットストーブ、住宅資材、工芸品などを見て回り、イベントの「チェンソーアート」というのを見物した。

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実演の木霊光(コダマ・ヒカル)という人は国内外のコンテストで優勝経験した経歴を持つ。
このチェンソーアート、「チェンソーカービング」とも呼ばれ、いつ頃から流行したのかは知らないが、以前TVチャンピォンでも放映されていたはず。
私もかつて数年間丸太相手にチェンソーを振り回したクチだから、方向性は全く異なるけれども甲高いエンジン音にオガクズと排気音の混じった匂いを嗅がされるとムラムラッと来る。

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原木を1時間内でここまで仕上げるとはやはり大したものだ。
この後オークションに掛けられ、3,000円からスタートしたものの買い手が付かず、出展企業の人が1万円で落札。
仕込みとまでは思いたくはないけれど、普通の人にとってチェンソーは一生に一度触るかどうかという特殊工具だから、「小さな製材所」とでも表現すべき機能性が一般に理解されないのは仕方ないか。

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売価1万円の三輪車。
これなら今の私でも実現可能な「ムラムラッ!」
構造を知りたくてひっくり返した画像も撮らせてもらった。
嬉々として乗り回す次女をイメージしながら計画を練ろう。

過去のログハウス関係記事は コチラ
2008年08月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ログハウス
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