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野球軒

しばらく放置していた。3週間も経ってしまったが記憶があるうちに記しておく。

7月13日

この日は朝から曇り空で時々小雨。
今回の出張でラーメンを一度も食べていなかった事に気付く。

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遅い昼食はお馴染みの野球軒
この店は基本無休だが、夕方の営業時間が微妙に違うので行く機会が限られている方は電話して確認しておくと良い。

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この日はしお

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帯広に来て、こうしたラーメンを食べられる幸せ。
飲食店に猫がウロウロするのは好ましい事ではないけれども、この店の猫は行儀がいいので気にならない。

ウィークリーマンションで明るいうちに夕食(自炊)を済ませたので小腹が減った。


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斜め向かいに縄暖簾の渋そうな店があったので、〔美味い焼き鳥〕を期待して入ってみると、演歌歌手のポスターが壁一面に貼られたカラオケ居酒屋・・・。
70前後と思しきご夫婦?が鶴田浩二を続けて一緒に歌っていた。

引き返すわけにはいかないので冷奴と酒を注文し、流れで一曲披露。
鶴田浩二の後は難しい。
城卓矢ではいささか心細いので、水原弘の「君こそわが命」。







2018年08月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

味のしばらく

6月26日。

浜長でラーメンを食べ、後は軽く飲んで夕食を終わらせるのが理想。

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浜長の斜め向かい側にある味のしばらく
行燈はあっても暖簾が見当たらない。

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入口通路の階段を降りる途中にメニューの行燈がある。

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店には70代の母さんが独り。
燗酒を注文すると、「ニシンの切り込み食べてみないかい?」

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「塩辛も美味しいんだよ」

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人気メニューの餃子は仕込みに3日間。肉汁がほとばしる。

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「酢に胡椒を沢山いれると美味しいんだよ」

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「出張だから野菜不足でしょ?」と長芋サラダ。

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塩らーめん 650円。
「ネギ大丈夫?」と訊かれたので「好物だよ」と答えたらこの量。
麺は竹中製めんで、網走の製麺会社はここだけのようだ。

全く素人の状態で店を始めてから40年ほどになるという。
ちなみに店名は以前の店舗が「芝楽」だったのを平仮名に変えたもの。

結局払ったのは酒と餃子とラーメンの分だけ。
しかし、ここまで親切にしてくれる商売っ気のなさに驚く。
公表を控えるべきかと思ったが、一見客がおいそれと入れるような店ではないのでまあいいか。

2018年07月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

食事の店 浜長

6月26日

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市内中心部のアーケード街は殆ど人影がない。
適当な夕食先を探す老夫婦を2組見かけた。

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おそらく廃業してそのままなのだろう。
潮風が漂う中、欧陽菲菲の歌やキーハンターの場面が蘇る。
「終着駅」といえば奥村チヨだが、自分は岸洋子の「希望」を連想してしまう。

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南5西1の浜長

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そば・うどんを始め丼物やカレーに至るまで何でも揃う大衆食堂といった感じだが、当然ラーメンを注文する。

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しょうゆ 550円。
生姜が微かに香り、化調も程々の食堂ラーメン。
肉厚のゴロンとしたチャーシュが2つ、価格も良心的だ。

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麺は旭川の土開製粉。
久し振りのモッチリ低加水を楽しむ。


2018年07月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

喫茶 停車場

6月25日
昼過ぎに湧別町での仕事を終え、次の網走までは1時間半。

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サロマ湖沿いに向かう。
到着してもチェックインまで時間が余るので、少し先の北浜へ走らせる。

市街地を過ぎ、漁港沿いの倉庫群を見て長年の疑問が解けた。
羽田からモノレールに乗っているとそのうちに巨大な倉庫群が見えてくる。
農家の生まれなのに妙に懐かしさを感じるのは何故だろうと感じていたのだ。
市街地まで行った記憶はほとんど無いというのに、せいぜい100mの倉庫群が自分の原風景のひとつとして刻まれていたわけだ。

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JR北浜駅の外観は半世紀前とほとんど変わらない。
タール塗りの柾目板だった外壁と安っぽいトタン屋根はリフォームされている。

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待合室が喫茶店に改装されている。ここで遅い昼食。
昔からの調度品を上手く生かし、温もりがあって中々いい雰囲気だ。
古い駅舎をリニューアルして再利用するケースの先駆けと聞く。

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迷わずかにラーメンを注文。700円。
軽く味塩を振ったお湯にワカメの風味が溶け込んでいるといった感じで、ネギを入れるとバランスを崩してしまうギリギリの按配と見た。

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少し先の農協(オホーツク網走農協北浜支店)。
幼少の頃、病院通いをしていた祖母を迎えに行く父親の車(コロナRT40)に何度か乗せてもらった。
農協の前で待っていた祖母は私を見るなり中に戻り(当時は1Fが購買部だった)お菓子を買ってくれるのが楽しみだった。
母親に連れられて事務所に行った時、事務員のお姉さんに手招きされてお菓子を貰った事。慰労会か何かの弁当が赤飯で、自分用に半分残してくれたのをきれいに平らげたのでもう少し残すんだったと言った事、その赤飯の紅生姜が乗っていた赤い部分が美味かった事・・・3~4歳の記憶。

周辺には殆ど建物が見られず、荒涼たる風景。
昔は商店などが立ち並んでいて、小1の正月に斜め向かいの雑貨店でプラモデルを買ってもらった。
マクラーレンの白で200円。
完成出来なかったからであろう、そんな事まで覚えている。

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ガソリンスタンドの場所はそのまま。
父親がここで給油していたのでオーツタイヤの大きな看板を思い出す。

2018年07月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

生ちゃん、めいてん食堂

湧別1日目の仕事を終えて遠軽町の宿に着いたのが18時少し前。

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タカハシインという駅近くのビジネスホテルで、建物は古いがリニューアルされて居心地はいい。
こんな大きなソファが置かれたシングル部屋も珍しく、これも田舎町の趣という事になる。

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メインの歓楽街。飲食店が紹介された小冊子を見ると、ラーメンを前面に出す居酒屋が多い。

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昨年も撮影した場末の看板。驚いた事に、懇意にしている旭川在住のプロユーフォニアム奏者がこの店に入った事があるらしい。

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昨年来た時に気になっていた生ちゃん(いくちゃん)。
カウンタとテーブル2脚程度の狭い店かと思いきや、かなり奥行きがあり、内装も新しくてまるでビル内テナントの雰囲気。

軽く飲んでラーメンと考えていたが、自分好みの酒肴が見当たらない。

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醤油ラーメン 税込み810円。
値段の高さに少し驚いたが、豚骨系の骨太スープにストレート麺の組み合わせが素晴らしい。

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店は50年ほど前からやっていて、初代は食堂だったのが2代目で居酒屋も始めるようになり、そのスタイルが今も引き継がれている。
遠軽駅周辺の変遷ぶりをそのまま現しているという事か。
ご夫婦は自分よりも若いので、そのうち機会があればフライドポテトでビールを飲みながら感謝の意を伝えたいと思う。


さて、軽く焼き鳥でもつまんでから寝ようかと彷徨してみたものの、それらしい店に当たらない。
大通りを渡ってバス会社の横を通ると、

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ラーメンの行灯、さらに壁には「昔ラーメン」の看板があるではないか。
(めいてん食堂)

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厨房にはおばちゃんが1人。その割にはメニューが多い。
小上がり席には先客が1人。バスの運転手だろうか?

昔ラーメンは出来ないのか尋ねると出来ると言う。
どうやら「普通ラーメン」がそれらしい。

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かすかに生姜が香り、化調と表面の油が少し多め。

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麺は昨年閉店した一平と同じ製麺会社のようだ。
昼に湧別で欲張った影響もあり、このひはこれで完結。

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食べ終わった頃にふと小上がりを見ると先客が寝ている。
すぐに連想したのが仏像だ。

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2018年07月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

だるま軒

6月24日。
仕事場所は昨年と一緒で、お昼に行く店も同じ。

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だるま軒。田舎町でしかも日曜日なのでここしかやっておらず、12時前にして客がほぼ一巡していた。

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カツ丼+ミニラーメン(1,000円)
20食限定と書かれていた。
カツ丼は甘じょっぱい味付けで豚の脂身が多め。脂身が好物なので自分的には嬉しい。
ミニラーメンはドーミーインの夜鳴きそばよりも量が多めで、鶏ガラ系のあっさりスープに油が覆っていて食べ応えがある。

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仕事先の会議室にて。
2018年06月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ふじ膳

4月12日

帯広に来たら必ずチェックするのがふじ膳HP
運が良ければ380円の朝定食でラーメンが出る。
今回は600円の日替わり定食だったが、早朝の市場の雰囲気が好きなので当然行く。

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卸売市場で朝食を摂る日は快晴が多い。

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8時近い割には意外と注文する客が少ないようだ。
朝から中華鍋をカリカリと操る音が聞こえてくる。

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あっさりもやしラーメンとミニチャーハン 600円

通常メニューのラーメンが580円なのでかなりのサービス価格。
炒めたもやしを加えると業務用スープも味わい深く、家庭的なチャーハンもそこそこの量で朝から満ち足りた気分になるものだ。
2018年04月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

野球軒


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今回の宿はホテルムサシ。
4月27日まで1泊3,000円で朝食無料。
これだけ食べておくと夕食はラーメン一杯で済ませられそうだ。

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電話で確認してから向かったのはお馴染みの野球軒
近道もあるのだろうが、国道から大通を真っ直ぐ走って南22丁目の信号を右折するのが一番判り易い。

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ヤケに視線を感じると思ったら猫だった。
いつの間にか降りて来て、入口で立ち上がったと思ったら前足で引き戸を開けようとする。
店の奥さんに叱られて断念したが、賢い猫だ。

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この日は正油の大盛り(700円)
まさにシンプルイズベスト。

食後の腹具合からして、普通盛りにして味噌も注文したほうが良かったんじゃないかと少し後悔。

2018年04月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ラーメンかわぶち

今年初の帯広出張。
日勝峠が昨年10月に開通し、1年半ぶりの峠越え。

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日高の道の駅近くのかわぶちで遅めの昼食。

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13時を回っていたにもかかわらずカウンタも座敷も7割方埋まっていた。

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しおらーめん
野菜ラーメンと言っていいほど量が多く、800円の値は充分。

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店は混んでいた。ずっと客が来なくて大変だったに違いない。

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100キロほど走っただけなのに融雪剤でカペカペ。
帰ったら念入りに下回りを洗わないとマフラーが腐る。
2018年02月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

麺処たざ和 TAZATON

10月12日
当初は長寿庵で大盛りでも手繰ろうと向かったものの、18時の時点で店内は真っ暗、中に人の気配もなし。

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9年前に閉店した老舗店だが、建物も周囲も荒れた気配が無く、すぐにでも営業を再開出来そうな雰囲気だ。

1昨日行った鳥辰に再訪するも貸切りの貼り紙。
焼き鳥で軽く一杯やりたくて、一人でも入り易そうな店を検索して向かうと別の店に替わっている。
今日はツイてないな・・・。

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看板に目を惹かれ、取り敢えず入ってみた。
さてこの店、昨年ラーメンを食べた塚田農場ではないか。

表の様子が全く違っていたので気付かなかった。
店名が変っただけのようである。
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座ってしまったので仕方がない。
2合徳利の燗酒にとりすたセット(580円)を注文する。

2人組の若い女性客が入り、テーブルを1つ空けた隣に案内されたのを断り、通路を隔てた向かい側に座った。
数分後に2人が振り返ってじっとこっちを見る。
オヤジの独り客がそんなに気味悪いか?
白い徳利に違和感を覚えたのならまだ許せるけど。

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〆はTAZATONで基本の豚骨ラーメン
いつもながら、男っぽいスープが美味い。

こないだはクソ暑かったねぇ~などと言葉を交わして店を出る。

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ダイイチ壱号店でおはぎと朝食用のカップ麺(カレー味)を買い、部屋に戻る。
適量の酒と甘いおはぎが眠気を呼び起こし、21時頃には熟睡していたはず。
2017年10月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ますや


10月11日

昼から雨で、寄り道せずに宿に戻る。
今回は未だラーメンを食べておらず、かといって繁華街で行きたい店もないので〔ますや〕に確認の電話。20時までと聞いて車から傘を持ち出して向かう。

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到着したのが19時半頃で、閉店30分前なのに出待ちの客が15名という混雑ぶり。
厨房を独りで仕切る母さんは大忙しだ。
隣のテーブル席では初老の紳士が日替わり定食を食べていた。

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ラーメン 660円。
懐かしい食堂風の醤油味で、1度だけで終わってしまった味乃やを髣髴とさせる。

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テル印だろうか?腰のあるよく縮れた麺が美味い。

席を立ったのを見て厨房から母さんが飛んできて、電話をくれた方ですか?と訊かれる。
電話で駅前から向かうと話したので出張客だと思ったのだろう。
嬉しい心遣いだ。

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街中のダイイチ壱号店でおはぎを買い、深夜の空腹に備える。
2017年10月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ドライブイン憩

9月29日。

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いきなり冷え込んだ。
宿も暖房が入って風邪を引かずに済んだものの、毛布を借りるべきだった。

昼に仕事が終わり、芽室町国道沿いの〔ドライブイン憩〕
老店主の顔を見たくなって3年ぶりの再訪。

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ヒマだから1人で切り盛りしているはずなのに店内はほぼ満員。
「店が先か自分が先か」などと緩く笑っていた店主はデカイ声で「あ~毎度さんです!」

娘さんかな? 白い三角巾が似合う清楚な女性がテキパキ手伝っていて、まるで若い頃のさくら(倍賞千恵子さん)のようだ。

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昨年50周年を迎え、中も外も創業時のまま。
コップ水を運んできたさくらさんに「父さん元気だね~、3年振りなんだわ」。
厨房で伝え聞いた店主が忙しいのにわざわざ出て来て「イヤイヤ、顔はちゃんと覚えてるよ」。

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何とも幸せな雰囲気で美味さ層倍の味噌ラーメン。

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ブツ切りネギの苦みすら味わい深い。






※ 2018年2月7日追記

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亡くなる直前まで店に出ていたらしい。
お手伝いしていたのは義理の娘さん。
多くの常連客に囲まれて幸せな人生を全うされたのだと思う。






2017年10月07日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

青龍

9月26日。

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宿より帯広市街地を望む。
日が短くなり、5時過ぎから少しずつ明るくなる。

この日の夕食はJR構内の青龍

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正油と半チャーハンのセットが魅力的だが、正油は過去に食べていて、塩と半チャーハンのセットは無理らしい。

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味噌ラーメン

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細い麺でスープもオーソドックス。
繁華街の吟来が閉店してしまい、帯広中心部で昔懐かしいタイプのラーメンを出すのはこの店とますやぐらいになってしまった。
並びの豚丼店と同じく、日によっては19時前に営業を終えてしまうので注意が必要。

2017年10月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

豚鶏茶・インデアン

9月24日。

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占冠インター手前で小休憩。

当初は復旧の見通しが立たなかった日勝峠は10月末までに開通の予定で、それに伴って道東道の無料措置も解除される。
国道から占冠までの距離があるので所要時間は大して短縮されないものの、高低差が無いので走り易かったのは確か。

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今回の宿はJRイン。10年位前に泊まった時はホテルヒーローという名前だった。
大浴場があり、丼物限定ながら朝食が付いて1泊5,000円は魅力的だ。

それほど遠くはないのに、線路を跨ぐのが面倒で滅多に行かない長崎屋。
今回の宿からは至近距離。

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2Fフードコート内の豚鶏茶 長崎屋帯広店
(トンケイチャ)と読む。
500円のラーメンが大盛りでも無料という貼紙があったので従う。

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醤油大盛り
こうした場所柄大して期待はしていなかったものの、普通に美味い。

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少し離れた席では部活帰りの中学生らが無心にラーメンを啜っていた。

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続いてインデアン
10数歩の距離だが、変な目で見られそうなので一旦フードコートの外に出てから入り直す。

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薬味の容器が違うのと使い捨ての紙コップが異なる点。
客が盆に載せて運ぶので破損事故を防ぐ目的なのだろう。

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インデアン辛口

店ごとに微妙に味が異なるそうだが、自分の舌じゃ判らない。
ラーメンを食べたのも手伝って汗が止まらない。

帯広に来たらインデアン。図らずもお決まりのパターンとなった。

9月27日
帯広の長崎屋はだだっ広くて迷う。
4階にもフードコートがあり、ラーメンを出す店もあった。
この時の腹具合ではラーメン1杯じや不足しそう。2階へ降りる。

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エビの辛口
ここのインデアンはスタッフが全て女性で、その中でもメガネの姉さんがいい仕事をしている。
今回の出張は1度しか飲んでいないのに疲れ気味。
ほどほどの辛さは安眠を約束してくれる。






2017年09月26日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ラーメンこだま(移転)


7月7日。

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お昼の時点で気温が35度を超えた模様。
幸い早く仕事を終えたので、後片付けを済ませて引き揚げる。

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西14条木賊原通りの富士屋がラーメン店に変わっていた。
2年前に街中から西18条に移転したラーメンこだま。本日開店だそうだ。

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見覚えのある夫婦が忙しそうに立ち働いている。

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醤油ラーメン
厚い脂プラス背脂が特徴の豚骨スープ。

この通りにラーメンを出す店は意外と少なく、喫茶店と麺蔵ぐらいだったはず。
駐車場は4台程度か。よく通る道なので続いて欲しいものだ。

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街中にて。

2017年07月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

麺処たざ和 TAZATON

7月6日。

予報を下回ったものの、30度に迫る暑さだった。

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屋台村。
街中は凄い人出で、通りすがりの居酒屋も客で溢れ返っている。

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時間的に空いているだろうと向かったのがたざ和
冷房が効いているだろうと期待していた店内は外よりも暑く、40度近くありそうだ。
スープを煮出しているので余計に暑いらしい。

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冷たいビールを飲みたかったので晩酌セットにする。

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グイッと半分空ける。

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餃子5個は食べ応えあり。

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続いて豚骨ラーメン。これで夕食には充分だ。

店主は私を〔札幌から出張で来ている人〕と覚えていてくれて、近くススキノに九州豚骨ラーメン店(イシマル食品の麺?)が開店するという情報を得た。
夜からの営業らしい。

2017年07月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

山岡家帯広店

7月5日。

この日は酷暑の予報だったので朝から塩分を補給しておく。

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バランスを考えればすき家・吉野家の定食がいいのだが、通い慣れた山岡家が手っ取り早い。

小銭があったので普段通り430円を入れてボタンを押しても食券が出てこない。
足りなかったのかな? と思って千円札を入れ、釣りを確認したら450円払った事になっている。

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普通のラーメンはそのまま。

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7月から一部メニューを値上げしたようだ。
価格据え置きで麺の量を減らしてみたり、小刻みに値上げすれば割高感を与えないだろうという考えにはどうも馴染めない。それにしても前回値上してから随分と早いな。

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それはともかく、味濃い目。
豆板醤を入れて代謝の活性化を試みる。

2017年07月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

寶龍 清水店

7月2日
11時頃に帯広へ向かう。そして夕張で寄り道。

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滝の上発電所
大正14年、北海道炭鉱汽船㈱が建設。
夕張川の千鳥ケ滝の落差を利用してタービンを回す仕組み。
平成6年に北海道に移管され、90年以上を経た現在も稼動している。

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奇怪な岩が印象的。

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周辺を散策。久しぶりの森林浴で心が洗われるようだ。
林の奥に、樹齢数百年クラスの巨木があった。

さて、占冠から十勝清水の高速を走り、清水町市街に到着した。
ここで遅い昼食。

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寶龍清水店
前回はブログを始める前だったので10数年振りになるだろうか?

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相撲取りのような店主はアームレスリングの選手だと知ったのがつい最近の事。
日曜日とはいえ、昼過ぎの14時でもほぼ満員という盛況ぶり。

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味噌ラーメン
香ばしい香りがいい。
前回食べた時の印象よりもあっさり目なのは、車のエアコンが壊れて汗をかいていた所為かと思う。
店員の接客も良く、満足の一杯だった。
2017年07月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

麺処 めん喰い

6月6日

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清々しき遠軽の早朝。
この日の湧別町は最高気温が27℃を超えた。
昼過ぎに仕事を終え、市街地から数キロ先の住宅が立ち並ぶ開盛地区に入る。

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めん喰い。昨年近くから移転したらしい。

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住宅を改造した店舗で、玄関で靴を脱いで上がる。
ご夫婦で切り盛りしているらしく、奥さんの温かい接客が気持ち良い。

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醤油ラーメン 650円。
ニンニクの香ばしさが程よいスープと西山の麺。堂々たる札幌ラーメンだ。

瀬戸瀬から比布まで自動車道を走り、帰宅して満タンにするとリッター14.75キロの高燃費。


2017年06月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

だるま軒

6月5日。

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遠軽から湧別町まで車で15分程度。
早朝はこんな気温だが、昼頃には暖かくなった。

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お昼は市街地のだるま軒。相当古い建物だ。

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オバチャンと呼ぶにはまだ早い(自分から見て)女性が接客している。
12時を回ると続々と客が入ってほぼ満席になる。

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五目ラーメン 700円
揚げ餃子、薩摩揚げ、イカリング、ピーマンと茄子の素揚げ
これで5種類揃っているが、何とも独創的な具材だ。

元々はアッサリとした昔風スープに揚げ物の油がコク味を与えて美味い。
啜っているうちに、丼の底に何か入っているので持ち上げてみると・・・

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ウィンナー!
丁寧に切れ目を入れて焼いてあり、この几帳面さに心を動かされる。
さらに、他の具材は定食メニューに使われないものばかりだ。

コンビニ2軒しかない田舎町で、こうしたラーメンを食べられる機会に感謝。

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2017年06月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

味の一平


6月4日

長い函館出張から戻り、一晩過ごして遠軽方面へ。

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旭川紋別自動車道の白滝村。暖房が必要だ。

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終点が丸瀬布から瀬戸瀬に延伸された。山道を抜けて遠軽市街地へ向かう。

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遅めの昼食は駅前の「味の一平」

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値段は12年前から変わらず。値上げの紙を上から貼ったりするのが嫌なのだそうだ。

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正油ラーメン
浅い丼という事もあるが、この麺の量に圧倒される。
1玉150gの1.3玉分が並の量。

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あっさりスープとやや細めの麺は食堂ラーメンの王道。

夕方また来ると言ったら「6時頃までならやってる」。
17時半過ぎに向かうと既に店は閉まっていた。


6月5日

仕事を終えて店に直行すると暖簾が下りている。
玄関先で店主がサッカーボールを蹴る真似をしていた。
気晴らしなのだろうか? 車から「やってるんでショ」と声を掛けてから中に入る。

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塩ラーメン大盛り(600円)。
麺の量は2玉。ミッシリと溢れそうだ。
スープは予想していたよりも味が濃い目で、しかも脂が表面を厚く覆う。

駅前の再開発で立ち退きが決まっており、あと4か月ほどで閉店だとか。
3年間のサラリーマン生活を経て飲食業界に身を転じて7年、この店をオープンして39年。
寡黙で取っつきにくい店主も2回目となると少しは気を許したのか、「こう見えてもジイさんなんだよ」と無表情でおどけて見せる。

2017年06月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

美蔓亭

4月21日。
帯広の最終日は快晴で風もない。
昼過ぎに仕事を終え、札幌へ戻る途中に清水町の外れに寄り道。

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芽室町の手前から農道に入る。

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美瑛の丘陵地帯も見応えがある。でも自分にはややこうした景色が原風景。

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小高い場所にある美蔓亭(びまんてい)。
この店がなければ(ラーメンを出していなければ)、「美蔓」という地名を知る機会がなかったのかもしれない。

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羊肉の定食を始め、デザートのアイスクリームまで色々ある。

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高菜ラーメン
この店のラーメンは全て豚骨スープ。味は至ってオーソドックスなもの。

国道を走って清水町市街地から向かったほうが早かったかも知れない。
でも未知の農道を走って辿り着くのも秘境店の雰囲気を楽しめて悪くないものだ。
2017年04月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

三楽

今回の宿はコンフォート。
連休前のキャンペーン価格で1泊3,610円だった。
今回は出発が早いので朝食会場が6時半に開くので都合がいいし、静かなので落ち着ける。

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質素ながら、他におにぎりなどもあるし毎朝メニューが変わるので必要充分。

この日は終日強風だった。
地元の古い人は「十勝の馬糞風」と呼ぶらしい。

朝をしっかり食べているので夕食はラーメン1杯で足りるようだ。

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カレーは2回食べたのでインデアンを素通りして三楽(さんごう)。

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焦がし醤油ラーメンというのを注文してみた。
微細に刻んだ玉ねぎをフライパンで焦がしてモヤシを炒めているようだ。
普通の醤油は未食だが、同じスープかと思われる。

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麺はやや太目。食べ終える頃に50代のサラリーマンが来店。
「ん・・・散々迷った挙句、辛味噌!」
常連かどうか、若い女性スタッフは淡々としていた。

朝4時まで営業。


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2017年04月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ラーメン大光

4月18日
小ぶりの雨がみぞれになり、やがて大粒の雪。
止むことなく降り続き、ずっと外だったのですっかり凍えてしまった。
最高気温が5度で前日より10度以上も低い。

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熱い風呂に浸かりたい一心で、途中のインデアンで夕食を終えた。

4月19日

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この日は15度近くまで上がり、積もった雪も大部分が消えた。

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再訪シリーズは大光
営業は18時までとなっているが、早く閉める事もあるそうなので事前に電話で確認済み。

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今回は味噌大盛(200円増し850円)
豚骨控えで穏やかなスープ。
白味噌系の香りが好ましく、知る範囲内では八天庵南店の味噌ラーメンに近いか。
ライスを追加しようかどうか迷ったが、スープを飲み干せばとりあえず腹は膨れる。
ビジホには非常食があるので不安は少ない。

2017年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

北京亭

4月17日

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この日は朝から快晴で屋内の仕事が勿体無いほど。

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夕食は6年ぶりの北京亭

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値段はそのままのようだ。
前回はややi肉付きが良くなってニコニコしていた店主が、かつてのオーラを取り戻していた。
会話中はじっとこちらの目を見据えている。
あの時の店主は別人だったのかと思うほどである。

カウンタの左手に座ると厨房の中が良く見える。
やや遅くなったものの、几帳面で緊迫した仕事ぶりはまさに見覚えのあるものだった。

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ラーメン
往時と比べて少々薄まったスープはそのままだったのでホッとした。
他に客がいなくても、お代わりしたら怒られるだろうか?

店自体は今年で60年(現店主は2代目)、街外れから現地に移転して20年経つと言う。
早いもんだ・・・。





2017年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

北京

今日の帯広方面は20度超え。
清水町から芽室町にかけて広大な畑地が続き、窓を開放すると肥料の香りが車内に充満する。
見通しの良い農道を走っていると、ランダム再生中のMP3音源からこの曲。
完璧にハマって驚いた。



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さて、遅い昼食は柏林台駅近くの「中華・ラーメン北京」

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ラーメンの価格は4年前と変わっていないようだ。
小上がりに近所の住民と思しき爺さんが2人でラーメンを啜っている。

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醤油ラーメン
かすかに生姜が隠し味になっていて、透明感のあるスープとモッチリした麺の相性よろしく蓮華が止まらない。
昨夜飲んだので穏やかなスープに胃が喜んでいるようだ。

次回こそ餃子を注文しよう。
2017年04月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

塚田農場

はげ天で豚丼を食べ、ダイイチでおはぎと野菜ジュースを買って宿に戻る途中、夜中に腹が減ったらどうしようかという不安に駆られる。

ふと路面の居酒屋に目を遣ると〔ラーメン〕の文字。

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客は誰も居らず、ラーメンだけの注文でもいいようなので着席。

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とりパイタンラーメン塩の(小)。

多めのネギと肉団子、うずら、隠し味に柚子。
スープは小麦粉を加えているようなドロリ感で、見た目も昨年行った鶏ぽたに近い。
量的には(小)で正解だった。
2017年04月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

レストランメープル

昨夜、娘と焼き鳥屋に行った。

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20歳の誕生日まで半年ほどあるので酒を飲ませるわけにはいかず、娘にはよく泡の出るファンタのゴールデングレープのジョッキ、その後にドブ・・・じゃなくて、甘くない甘酒のような飲み物を徳利で注文した。

4月4日。
朝から暖かい。
3泊の帯広出張で、11時頃に出発する。

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お昼は占冠村。JR駅が山の中にポツンとあり、その脇の占冠村物産館2Fに食堂がある。
物産館というよりも資料館といったほうか分かり易い。

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〔レストラン〕という表現が相応しいかどうかはともかく、広い店内だ。

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占冠醤油ラーメン 540円。
こういう場所だから業務用スープだろうと踏んでいたのだが、なかなかどうして、やや煮詰まった感すらあるしっかりしたスープだった。
空腹も手伝い、速いペースで丼が空になる。

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スープカレー風ラーメンというのも気になる。


2017年04月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

河むら

3月21日

釧路で炉端焼き発祥の店といわれる栄町の「炉ばた」で17時から酒食。

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囲炉裏の一番いい場所に鎮座する婆さんに訊くと今年で64年目になるそうだ。
デジカメの調子が悪く、スマホ撮影で色彩がイマイチなのでモノクロにしてみた。

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ただ座っているだけだと思っていた婆さんは炭の加減を見たりするなど、ちゃんと仕事をしている。
東京から来た客人に〔めふん〕を食べさせたところ、どうやら口に合わなかったようだ。
最後は全員燗酒になる。
炉端の灰に埋めた大きなカメから直接柄杓ですくうというのも趣がある。

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〆は北大通の河むらで醤油ラーメン。画像はこれだけ。 前回
飲み過ぎてビールは無し。
千鳥足で各自ビジホに向かう。何時だったか記憶にない。
2017年03月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

まるひら

3月21日
釧路の街中に入り、幣舞橋を通過して高台を右折するとまるひらがある。
前回は17時前だったにもかかわらず営業を終えていた。
8時に出発した甲斐があろうというもの。

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9時半開店なので実質営業時間は長い。
それほど広くない店に5名が忙しそうに立ち働く。

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正油ラーメン
老麺やはたに続き、こちらもスープが多い。
透き通ったスープに細めの縮れ麺、力強くも郷愁を誘うカツオだしのスープ。
手を付けていない海苔の香りも乗って渾然となり、不覚にも笑ってしまう美味さ。

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接客の温かさも特筆すべきで、まさに名店の風格が漂う。
2017年03月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東
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