函館の陶陶亭

先月の30日、当ブログに函館の情報誌「peeps hakodate」よりコメントを頂いた。
2月号で函館中華の歴史を辿る特集を企画しており、陶陶亭が営業していた頃のカラー画像が見つからず、過去ブログに上げた正門の画像を引用したい由。
こうした事を地元の方からから頼まれるというのはとても光栄な事で、すぐに了承の返信をした次第。
Exiteブログの画像はサイズが大きいので印刷するのに都合が良かったらしい。
それにしてもよく探し出したものだ。

DSC02586.jpg

2月13日、冊子が自宅に届いた。
フリーペーパーとは思えない緻密な構成で、読み出したら面白くて止まらない。
38頁にも及ぶ今回の特集を読み切るまでに30分以上要した。

正門

今回引用された12年前のブログ画像。
内容が〔チョンの間〕のレポートとなっていて、狙ったわけでもないのにずっと上位にランキングされている人気記事。

昭和12年創業の中華料亭・陶陶亭は平成元年に閉店し、3年11月に火事で全焼。
かつてそこで働き、後に独立した従業員の店が代替わりしながら何軒も存在している。

焼け残った正門は会社所有の建物の前に置かれ、誰も手入れしていなかったようで通る度に傷みが進行しており、そのうち見なくなった。
〔函館家〕左手から高砂通りに抜ける途中に置かれていたはず。

店の場所を確認したくなり、保存してあった地図画像を元に確認。

昭和15年大門漫画2

昭和15年の大門漫画地図より。陶陶亭は中央上部のやや右側。
店の裏手(駅側)に〔鰻のはいや〕がある。

はいや 2006

2006年撮影。創業当時からの建物と思われる。
話のタネに寄ってみると〔飲食は別な場所にあり、今ここは仕込み専門です〕と言われ、裏手の王さんで夕食を済ませたのだった。
77年続いた老舗のはいやは2009年に倒産して建物は解体され、陶陶亭の流れを汲む王さんも後を追うように閉店してしまった。

昭和36年 駅前・柳町方面

昭和36年の地図より。
見ずらいが、一番下の中央に津軽屋食堂があり、陶陶亭はその真向かいにあった事が判る。
津軽屋が一部のブログ等で昭和40年創業と書かれているのは現経営者?が店を引き継いだ年に由来するらしい。

昭和47年大門地図

こちらは昭和47年の地図で中央やや上の⑱が陶陶亭。
既に半世紀近くも前で、殆どの店が残っていない。
余談になるが20数年前、彩華デパートの建物が残っていた頃の記憶では森文化堂の斜め手前だったのが、実際はグリーンベルト沿いだった(現在はパチ屋)。

松風町史47年

こちらは丸南本店で見せてもらった松風町史の地図。上の地図と同じ版元のようだ。
陶陶亭の右上に王さん紅蘭が認められるが、紅蘭って王さんの裏手だったか?
この地図上なら〔ニューフロリダ〕辺りだったと記憶しているので後に移転したのだろう。
昭和25年創業の紅蘭は大門で営業していた頃に店の権利を出口製麺に譲り、昭和36年に鳳蘭と名を変えて現在の場所に店を構える。

(後記:高砂通りと柳小路の2店舗でやっていた時期があったようだ)

陶陶亭 モノクロ

大森一番通りの角辺りで撮影したものと思われる。 右下の白い建物が陶陶亭。
一番通りを大森方面に進むとすぐに焼き鳥のごんちゃんと滋養軒
残った立派な正門から、広大な庭付きの料亭をイメージしていたのだが、実際は違っていた。

陶陶亭 カラー

ホンダシビックの型式から昭和60年前後の画像か? 撮影地点は長月の辺りか?。
建物全体の雰囲気が判るという点でも貴重なカラー写真だ。

今回使用した多くの画像は函館のおぢさん2的ブログより引用。
マロのご主人は惜しくも昨年6月に亡くなられた。
お会いした時に無断引用を謝っておいたので、あの世からお叱りを受ける事は無いだろう。
訊きたい事は色々あったが、一度でも話が出来て良かったとつくづく思う。

初めての函館出張が平成3年の秋口だから、陶陶亭の建物を見る事は可能だったはずだ。
しかし当時20代だった独身の夢見がちな青年はそうした事に興味を持つわけもなく、しかも泊まったのが昭和の〔きたぐに〕という安宿。夕食は近場の居酒屋で済ましており、そもそも駅前には行っていない。

出張で年間20日間ほど滞在するようになったのは平成11年から。
棒二最上階の食堂からの眺望の良さに気付いたのはかなり後になってからの事で、もっと早く気付いていれば函館駅前の魅力であった独特の猥雑さが失われていく様子を記録出来たのに、と悔やんだものだが、そんな自分も何時の間にかあと何年函館に来続けられるかを容易に計算出来る年齢になってしまった。
時が経つのは早い。






2018年02月13日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道南

大勝軒

DSC02533.jpg

函館最終日の昼食は七飯町の大勝軒
駐車場は積雪で2台分しか入れず、奇跡的に1台分の空きがあった。

DSC02534.jpg

券売機の前で戸惑う。
いつもは昼に仕事を終えて札幌に帰る途中なので居眠り運転防止のため1.5玉にしている。
今日は仕事を終えるのが夕方なので、2.5玉なら空腹を感じずに札幌に帰れるのに・・・でもワンタン食べたいし。

DSC02535.jpg

悩んだ末、ワンタン麺1.5玉にした。

旨みの多いスープに焦がし油と柚子片の風味が絶妙に合わさって陶然とする。まさに道南の宝。

DSC02536.jpg

帰りは大野新道を走る。
除雪されて走りやすいが、道路が空いているのでカーブの手前は要注意。
15時過ぎに函館を出て5時間で帰宅した。
2018年01月27日 | Comments(3) | Trackback(0) | ラーメン 道南

中国料理 廣河本店

1月25日。
前日の夜、いきなり携帯のアラートが鳴り、直後にかなりの揺れ。
5階建ての宿がギシギシ鳴った。
7年前の大震災の時も函館だったから、津波で駐車場の車に何かあったら困るなぁ~などと考えているうちに揺れが収まったので安心する。

DSC02519.jpg

宿の窓より。
厳しい冷え込みで弱ったバッテリーが気になる。
一応予備のバッテリーを積んであるものの、出来れば使わずに済ませたい。

DSC02523.jpg

お昼は富岡町の中国料理 廣河本店

この辺りは函館市と統合する前、旧亀田町の繁華街だった頃の名残を留めている。
店は表通りから引っ込んだ所にあり、しかも道路が入り組んでいて探すのが容易ではない。

DSC02520.jpg

なかなか高級なしつらえだ。

DSC02521.jpg

地元の方からは味噌ラーメンを勧められたのだが、札幌を離れてから米粒を食っていないのでセットメニューにする。

DSC02522.jpg

塩ラーメンと中華飯のセット 850円。

量の多い麺は岡田? 中華らしい鶏ガラ香るスープで、大森町にあった頃の東春で食べた鶏ラーメンを思い出す。
中華飯は見てのとおり餡が甘辛風味。
そういえば、昭和の国道5号沿いの支店「廣河ヌードル」は未訪のままだった。
いずれ寄ってみたいと思う。
2018年01月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

江戸八

出張では仕事用と宿用とで2台のパソコンを持って行くのだが、宿用のACアダプターを家に置き忘れてきた。
HP社用はヤマダにもコジマにも無く、パソコン工房に問い合わせたら汎用品が7,980円。仕方なく仕事用のXPで凌ぐ。

DSC02505.jpg

西桔梗町の桃園は水曜日が定休日なので、万代町の江戸八へ向かう。
母さんと熟女2人の3人体制で、開店直後ながら忙しそうに立ち働いている。

DSC02507.jpg

DSC02506.jpg

季節限定のカツカレーラーメンというのが気になったが、ネギを見て塩の大盛りにする。

DSC02508.jpg

大盛りでも50円増しの580円という良心価格。
しかも卓上のネギを好きなだけ追加出来るのも嬉しい。

前日飲んで水分不足の体に薄口の塩スープが染み入るようだ。
完飲して体調をリセットする。
2018年01月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ドライブインみさき

1月23日。
今年も出張は函館からスタート。
札幌は晴れていたが中山峠から地吹雪でハザード点滅走行となり、豊浦に差し掛かってから雪が治まる。

DSC02480.jpg

昼食は豊浦のドライブインみさき
ラーメンがメニューに無いと思っていたので初訪問。
どこかのブログで改装をしたという事になっている。椅子とテーブルを交換して壁紙を張り替えた模様。

DSC02483.jpg

味噌ラーメン 680円。
炒めた野菜が多めに載っており、油にはニンニクの香りがする。
ピンクのレンゲとナルトが同一色というのも惹かれる。
量の多い麺は細めで腰がある。

DSC02482.jpg

大きな窓から豊浦湾が一望出来る。
これほど眺望の良いドライブインは稀かと思う。
2018年01月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

よしだ支店

9月6日

DSC02005.jpg

今回は快晴が続き、どうやら最後まで持ちこたえそうな按配。

DSC02028.jpg

この日の夕食は松川町のよしだ支店。3度目の訪問となる。
前日は電話確認したにもかかわらず終えていたので半信半疑で向かうと営業していた。

DSC02031.jpg

今回はラーメンチャーハン
ラーメンは初訪問時の感激が薄れてしまったものの、函館では珍しいタイプ。

DSC02033.jpg

炒飯は炒め方も味付けも家庭的で、食堂に似つかわしいホッとする一品だ。
2017年09月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

レストラン和家(棒二本館)

9月3日

DSC01990.jpg

この日の夕食は棒二森屋の和家

DSC01982.jpg

定位置から見える風景も来るたびに変貌する。キラリスが完成し、更地も埋まりつつある。

DSC01984.jpg

この寂れ感が堪らない。
客は自分の他に老婦人2人組のみ。食後のコーヒーを啜りながら雑談が続く。
厨房から中華鍋を煽る音が聞こえてくる。
普段なら帰り支度の時間なのに邪魔しちゃって悪いな~と思いつつ夕暮れの街並みを眺める。

DSC01985.jpg

定番の昔風醤油ラーメンチャーハン
セットが無かったので単品の注文となった。

DSC01988.jpg

DSC01989.jpg

ラーメンはもとより、ここのチャーハンも美味い。

棒二森屋が閉店を検討しているという話が広まったのは今年の6月。
築80年の本館は耐震強度が基準を満たしておらず、取り壊しとなる可能性が高い。
様々な人間が行き交う〔駅前〕。この単語に秘められた感傷的な雰囲気を留める希少な場所だけに、これが最後かもしれないと思うと淋しくなる。
2017年09月15日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

山岡家 万代店

国道沿い北洋銀駐車場並びの古い建物が壊されて更地になっていた。
〔鉄板焼 のきした〕の後に共栄食堂が入り、閉店してから噂を聞かないのでフェイドアウトした模様。

DSC01961.jpg

7月にオープンした山岡家万代店

DSC01963.jpg

この日9番目の朝ラー客という事か?

DSC01964.jpg

小刻みに値上げするから価格表示は邪魔という事か?

DSC01965.jpg

この店のスープはかなりアッサリ目。

これで旭川・北見・帯広そして函館も、宿から仕事先に向かう途中に赤い看板が目に入ってしまうという悩ましい状況。


9月7日

DSC02036.jpg

味を濃い目にしてみた。自分にはこれ位が丁度いい。
2017年09月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

三八飯店本店


9月1日

DSC01948.jpg

前日車検で車を預けてたので軽自動車で長距離運転。

DSC01947.jpg

DSC01946.jpg

カーナビ替わりのスマホをセットし、前日届いたバッハのCDを聴きながら向かった。

車幅の狭さから来る横揺れと上り坂のパワー不足感は否めないが、慣れてくると大して気にならず、疲れを感じる事無く走行出来た。

DSC01949.jpg

出発してから3時間、お昼は長万部の三八飯店

DSC01950.jpg

あんかけ焼きそばとチャーハンのセット

見た目よりも麺の量が少ない。チャーハンの量とのバランスを考えるとこれで丁度良いのかも知れない。
1,000円分の満足度は充分。

ご無沙汰しているうちにスタッフがかなり入れ替わったようだ。
でもこの安定感は相変わらず。

浜チャンポンを最後に食べたのは何時だったろうと記憶を辿っても判然としない。 次回に注文しよう。

2017年09月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

大勝軒

6月3日
昼から雨が降り出した。
慌てて後片付けを済ませて函館を後にする。

20170604.jpg

5年ぶりの大勝軒。駐車場が1台分空いていて、カウンタ席も1人分空きがあった。

20170605.jpg

ワンタン2玉
理由は分からないがいつもの柚子片はなし。

20170607.jpg

麺もワンタンもスープも、ひたすら没頭させられる。

清潔な厨房と清々しい店内の雰囲気は相変わらず。まさに道南の宝。

2017年06月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

エビス軒の正油、滋養軒のチャーハン

5月31日

この日も快晴なり。

一番通りで滋養軒が開いているのを確認し、そのまま大森町方面へ進んでグリーンベルトを過ぎたところで右折。

20170563.jpg

菊水小路。入り口の鳥辰は店主が替わって営業しているようだ。
あの建物は末永く残さなければならない。

20170564.jpg

先ずはエビス軒
老夫婦は相変わらず元気だが、店主は背中がさらに丸くなったようである。

20170566.jpg

正油ラーメン 700円。
いつも味噌ばかりなので初めて食べるかもしれない。
具はもやし・木耳・うずら・刻みネギで、玉葱は入っていない。

20170567.jpg

函館の老舗に相応しいガラパゴス系の札幌ラーメンだ。
麺が函館っぽいのが特徴。
スープが美味いので〔おじや〕にしてもらおうかと迷う。とりあえずスープ完飲。

さて、来た道を戻り再び一番通りへ。

20170569.jpg

この日の〆は滋養軒

20170573.jpg

これは覚えておくべし。

20170572.jpg

チャーハン 550円。
量が手頃で満たされる。

20170574.jpg

スープの椀にも滋養軒の文字。

20170575.jpg

一番通り大森町方面。奥に見えるのがホテルパコの高級施設。
少し手前に平屋の飲み屋が数軒あったはずだが、まだ残っているのだろうか?

20170576.jpg

落陽に染まるともえ大橋を望む。
2017年06月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

みなと食堂

5月30日。

20170548.jpg

宿の窓より。寝る時に、ルートインの照明が安眠の妨げとなっているようだ。
300メートル以上離れているのにかなり眩しい。
カーテンを閉めると寝坊しそうだし、目覚ましを2つ用意していても不安が残る。

20170558.jpg

この日の夕食はみなと食堂
大食いという気分でもないのでラーメン目的で暖簾を潜る。

20170560_20170602183631d9e.jpg

夕食にラーメン1杯では持たないのでカレーも注文して保険を掛けておく。
両方ともワンコインの嬉しい価格設定。

20170561.jpg

もやし入りの塩ラーメンは特に美味くも不味くもない。
一方、カレーもごく平凡な味。
主力が揚げ物の大盛り系定食なのでこれでいいんじゃないかと思う。
次回はカツ定食でも挑戦してみようか。


2017年06月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

函館軒

5月27日

朝からずっと雨だった。
多くの小学校は前日の段階で運動会が順延になった模様。

20170531.jpg

2月にオープンした若松町のラーメン酒場 函館軒。
カレーとラーメンの「ぱんだ」がある一角で、以前は焼き鳥店。
大森町側の並びには以前「陶陶亭」の看板が置いてあったが、何時の間にか見なくなった。

20170532.jpg

思ったより広い店内だ。

20170533.jpg

一品料理も色々置いてある。

20170534.jpg

背油豚骨醤油ラーメン(790円)
スープは化調が多めだが、見た目ほど濃くは無い。
深夜まで営業しているので若い客は喜ぶかもしれない。
すりおろしニンニクを少量加えるとコク味が出て美味くなった。
惜しむらくはスープがぬるい事。

20170535.jpg

独特の平打ちストレート麺は千葉の工場より直送だそう。


※ 2018年1月11日、「函館らーめん横丁 函館家」としてリニューアル。



2017年05月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

桃園

5月27日
前日に仕事の準備をしておいたので気持ちにやや余裕があり、少し早く出て山岡家上磯店

20170528.jpg


24時間営業になったのは最近の事らしく、西桔梗の十字軒が閉店しまったので近くに朝ラーを出す店があるのは心強い。

さて、お昼はお馴染みの桃園
週末とあって混んでおり、座敷席に案内された。

20170527_115311947.jpg

この日は正油ラーメン 570円。
デジカメ画像がブレたので激安スマホの画像で。


5月30日

今回の宿は素泊まりなので、フルーツグラノーラの牛乳を掛けたものを朝食代わりにしている。

20170556.jpg

チャーシュのクーポン券が配信されたのでつい・・・。
酒を飲まないでいると早起きしてでも食べたくなる。健康の証だ。

20170557.jpg

この日は。塩と正油の甲乙がつけ難い。
だからといって味噌がダメだというつもりはない。念のため。


2017年05月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ごんちゃんラーメン

同楽舎と同じ区画のごんちゃんラーメンに向かう。
肉のショーケース奥に座っているはずのご主人は不在で、カアチャンに訊くと体調を崩されて

008_20170527212443f65.jpg

〔前にもいらっしゃいましたよね?〕
3年も前の事なのに、味噌の後に塩を注文した事までも覚えているとは呆れる。

011_20170527212442ad3.jpg

正油 650円。
〔今日は天気が悪いからスープが普段と違うかも知れません〕。
この日はホッケの頭と尻尾を出汁に加えているという。
2杯目となるとスープを飲み干すのが辛いので、半分ほど残して〔ご馳走様〕と言うと、
〔今日はもうよろしいんですか?〕
〔いやあ~、ちょっと風邪気味で・・・〕
〔だったら飲まなきゃだめです!〕

薬膳効果で体が温まるのは知っていたが、額の汗の半分は冷や汗だ。
飲み干すと、幽門の辺りまで届いている自覚症状。

009_20170527212443da2.jpg

14時頃には店を閉めてしまうらしいが、種火を欠かす事はないので客が来れば定休日でも作るらしい。本人はお元気でまだ続ける意欲はあるようだが、再訪するなら急いだほうがいいだろう。

2017年05月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

同楽舎

5月26日。
今年2度目の函館出張は8泊9日のロングラン。
週間天気予報を見る限り、昨年同時期よりも気温が低めで過ごしやすいようだ。

003_20170527210304f57.jpg

谷地頭電停近くの同楽舎前回
5月で休業するという情報を知り、開店10分前に到着した時には13人の行列。
電停をはさんだ向かいから店の右前方を見ると5~6が歩いて来る。
危険な匂いを察知したので赤信号を走り抜けて14人目に並んだ。

004_20170527210304fce.jpg

開店2分前だったかに店主が出てきて20人目で今日は終わりだと言う。
コンビニで買い物なんかしていたら6時に出発した苦労が報われなかった。
他に何人か予約客がいたので25人か30人分で売り切れとなるのだろう。

一度に2人分しか作らないので順番が回ってきたのは約1時間後の事。
10人ほどグルリと座れる大きなテーブル席に案内された。

006_20170527210303dbf.jpg

最辛の3番。この後の予定も考えてライスは注文しなかった。

007_20170527210302723.jpg

普通の担々麺のようなシナモンの香りが感じられない独特のスープも今回限りか・・・。
閉店ではなく〔休業〕という事なので、復活の可能性が無きにしも非ず。
でもあの忙しさを見ていると多分再開はないだろうと思う。
2017年05月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

千成食堂

3月16日
昼頃に仕事を終え、機材のトラック積みを見届けて帰途についたのが13時半頃。
国道を10数キロ走り、荻伏で右折して駅を目指す。
商店は途中にコンビニが1軒あるのみで、駅前の店は閉店して久しいようだ。

DSC00291_2017032013293452f.jpg

駅の入口に佇む千成食堂

DSC00293_20170320132933c4c.jpg

建物は新しいがそろそろ50年になるとの事。

DSC00294.jpg

醤油ラーメン 650円。
生姜の香りが漂う薄口のスープは物足りないほど。
チャーシュも手作りのようだ。
見た目も味も、自分にとってはストライクな昔ながらの食堂系ラーメン。
家まで3時間、トイレの心配もそっちのけで全て飲み干す。


DSC00296.jpg

2017年03月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメン まさご

3月16日

DSC00284_2017031917503890d.jpg

今回の浦河出張は快晴が続いた。
漁師町のこの情景も最後。

DSC00285.jpg

そしてお約束のまさご
未食だった味噌カレーラーメンを注文したところ、WBC連覇に気を良くした店主からミルクラーメンを500円で提供する旨のFB通知の話を聞き、慌てて変更してもらう。

DSC00286_201703191750383e1.jpg

味噌カレーミルクラーメン 850円。
たまにはこういうのもいい。

20170316_182429097.jpg

500円じゃ悪いので餃子を追加した。

銭湯の入口に荷物を置き、カウンタで生ジョッキを飲み始めた客をチラっと見ると、この時の漁労長。ほぼ毎日風呂に入りに来ていると言う。
小さな町ならではの再会劇。

20170315_170655353.jpg

襟裳の漁師から土産に頂いた昆布。



2017年03月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

居酒屋 芝ちゃん

3月15日

この日は帰りにコンビニで買ったカップの担々麺とカレーパンで済ませ、早々と寝た。
0時にスマホの振動音で目が覚める。
家族からLINEがあれば判るようにしていたのだが、0時の電源オフ通知で起きてしまった。
同時に腹がグゥ~と鳴る。常備しているカップ麺で誤魔化すのは侘し過ぎる。

DSC00276_201703191730327b6.jpg

宿から10数メートル歩けば深夜でもラーメンが食べられる店があるという幸せ・・・。

DSC00277_20170319173032547.jpg

7年ぶりの訪問。座敷席は団体客が2組で10数名という賑わい振り。
浦河で深夜にラーメンを出す店はここしかないので、遅い時間は混むようだ。
入るなり女将に〔時間かかりますよ〕と言われたが構わず注文する。

DSC00279_20170319173031f9e.jpg

醤油ラーメン 650円。

キャベツなどの野菜がタップリで食べ応え充分。
店主は自分の事を覚えてくれていて、四方山話を少々してから会計を済ませる。

やっと人心地になり、今度こそ熟睡した。

2017年03月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメン飯店 輝 革喬 KEN (ききょうけん)

3月13日。
月曜は〔八雲〕も〔まさご〕も定休日。
浦河中心部で唯一未訪問の〔ラーメン横丁〕はカツカレーが美味いらしい。

DSC00262_2017031418562953d.jpg

中心部に入ると輝革喬(ききょう) KENの暖簾が出ていたので駐車場に入れる。

9年前に正油ラーメンを食べて以来9年ぶりの訪問となる。

DSC00266_20170314185628083.jpg

銀聖は日高地方で獲れる銀毛鮭のブランド。
かつて同じ場所に貼ってあったジャンボラーメンは姿を消していた。
ラーメンの他に餃子とカレーもある。

DSC00263_20170314185628c54.jpg

一番人気のみそラーメン 800円。
やや油が多いながらもスープ自体はあっさりしてる。
体が塩分を欲していたので飲み干した。


2017年03月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメン八雲

3月12日
5泊の浦河出張。

DSC00250.jpg

静内を過ぎると左手は海。
天候も良く、約170キロを3時間20分で走破した。

DSC00252_20170312193756502.jpg

宿は4階。浦河は郷愁誘う漁師町。港町と漁師町は違う。

002_20170312193756e55.jpg

夕食は昨年堺町にオープンした八雲。店主の姓らしい。
何ともいえぬ良い香りが漂う。

005_2017031219375549b.jpg

2つのテーブル席がそれぞれ家族客で埋まり、厨房は忙しそうだ。
中華鍋カリカリ音が何度も聞こえてくる。

003_2017031219375679f.jpg

ラーメン1杯で800円の純すみ価格。地元の人は受け入れてくれるだろうか?

006_201703121937552ad.jpg

正油ラーメン
脂分の多い濃厚スープに鶏出汁のような香りも・・・。

麺の量が少なめなのが残念。
月曜が定休日であと3回来れるので、期間限定の〔昔風ラーメン〕も視野に入れよう。


3月14日

日没が遅くなり、まだ明るい内に到着した。

DSC00271_20170314202106fd2.jpg

場所柄、以前は居酒屋だろうか? 清潔な店内だ。

DSC00272_20170314202106d1c.jpg

みそラーメン 800円。

生姜が香る味わい深いスープ。
純連はかれこれ20年ご無沙汰なのでなんとも言えないが、清田区の〔花丸〕や北見の〔はる吉〕といった純すみ系と比べるとやや穏やかさを伴う。

DSC00273_20170314202105de9.jpg






2017年03月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ビストロクック

1月25日。

DSC00114_2017012513501726c.jpg

スマイルホテル函館の朝食バイキング。
楽しみにしていたがごめ昆布は残念ながら出すのを止めてしまったようだ。
それでも今時550円というのは安い。しかもフライパンで焼いたウインナーがあり、それだけでグレードが一挙に上がる。

DSC00115_20170125135017dd4.jpg

お昼は東山の産業道路沿いにあるビストロクック

DSC00116_201701251350168d3.jpg

小さな喫茶店といった感じで、先客はハンバーグ定食を食べていた。

DSC00117_20170125135016aa2.jpg

塩ラーメン 500円。

澄んだスープながら味が濃いめで美味い。
中華調味料の用い方が巧みで、もやしの火当てもいい。
食堂や蕎麦屋のラーメンとは一味違う趣を感じる。
ちなみに麺は岡田。

店主は青函連絡船内の食堂の料理長だったそうだ。
駅前の北洋ビル近くに〔海峡〕の看板を見た記憶があるが、あれがそうだったのだろうか?
そうした経緯があったのを知らぬまま閉店してしまったのが悔やまれる。

2017年01月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

中華 桃園

1月23日
前日とは打って変わって冷え込みが厳しい。
磨いたような凍結路面が随所にあって運転も歩くのも注意が必要だ。

DSC00107_20170124153429ae2.jpg

お昼は桃園
12時を過ぎると満員になるので複数人で行く時は予約が必要となる。

DSC00098_20170124153429837.jpg

ワンタン麺(塩)。
同行した地元の方は、〔多分あじさいを超えている〕と言う。
塩ワンタンのもう一人は濃い味で注文。
滋味深いあっさりスープが前夜飲み疲れた胃の腑に優しく馴染む。

1月24日
近くの懸案店に行く予定だったのが、どうやらラーメンを出していないようなので2日続けて桃園。

DSC00110_2017012415342887a.jpg

半チャーハンセットというのは前からあったが、チャーハンの種類が増えているのが嬉しい。
ブラックチャーハンというのが気になる。

DSC00108_201701241534289be.jpg

豆芽麺(もやしそば)。品書きには〔ドウヤメン〕と仮名がふってある。

DSC00109_201701241534277f3.jpg

醤油ベースで具沢山のあんかけタイプ。いわゆる〔もやしラーメン〕とは違う。
ボリューム満点で670円という良心価格。
これ一杯で満腹した。
2017年01月24日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ドライブインゆうらっぷ

1月22日。

DSC00074_20170123174701910.jpg

喜茂別のセイコーマートで定点観測。
羊蹄山は全く見えなかった。

DSC00075_201701231747007f8.jpg

洞爺の辺りで吹雪きとなり、豊浦を過ぎた頃に晴天となる。
昼食予定していた長万部の三八飯店は店舗建替えのため休業中。
トイレの我慢が限界となり、八雲国道沿いにラーメンの幟を見て左折する。

DSC00081_2017012317470032b.jpg

ゆうらっぷ
未訪だった。

DSC00078_20170123174700c86.jpg

お昼時だったが客は2組。

DSC00079_20170123174659d64.jpg

塩ラーメン 580円

DSC00080_201701231746599c5.jpg

特大レンゲが特徴。無難な食堂系スープは塩分がやや多め。

ここから函館まで1時間半ほど。

2017年01月23日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

十字軒

9月9日

出張最終日となり、気になっていた空模様は夜半に雨が抜けて曇り空。

DSC00433.jpg

お昼は函館青果市場の十字軒
日替わり定食もいいかなと思って券売機に近づくと、〔しじみラーメン〕というのが目に入る。
券売機の取り扱いがないので中のカウンタで支払う。


DSC00427.jpg

開店して数年の割りには壁が煤けていたりしてそれなりの雰囲気。

DSC00428.jpg

食事した人には納豆が1個サービス。遠慮なくいただく。

DSC00431_201609091417187ea.jpg

しじみラーメン 700円

シジミは独特の生臭さがあるのでアサリやハマグリのようには行かず、味噌仕立てが殆ど唯一のものだろう。
芳香には乏しいけれども、コハク酸のコク味が舌の奥でしっかりと感じられる。
小鍋にスープとシジミを入れて煮込むのだろうか?
とにかく、しじみらーめんというのは稚内のはるき茶屋以来となる。

DSC00432_201609091417184a3.jpg

ごま塩のおにぎりも大サイズで腹一杯。
殻を数えると46個もあった。
長期出張で疲れた胃に効きそうだ。

平成28年12月29日 閉店


2016年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

一徳


9月7日

暑くて大量の汗をかき、水分補給をしたものの塩分が足りなかったようだ。
塩分といっても体が欲しているのは単なる食塩ではなく、野菜や肉の出汁を含む塩分だ。

DSC00413.jpg

5年ぶりとなる吉川町の一徳
見た目の印象が変わっていて閉店したのかと思った。

2011030222253556d_201609091359561d7.jpg

5年前の画像。テントが破れたか何かして骨組みごと撤去したようだ。

DSC00417.jpg

容貌に似合わず柔らかい対応の店主と小柄な奥さんという老夫婦。
店内は静かだ。

DSC00418.jpg

正油ラーメン半チャーハン
チャーハンの量が見た目よりも多く、これで寝るまで空腹を感じる事は無さそうだ。

DSC00420.jpg

国道5号手前の跨線橋より宮前町方面を望む。


9月8日

この日は断続的な雨模様。
前日は真夏のような暑さだったのに長袖にジャンパーを着込まないと寒いほどだ。
仕事が終わる前から雨足が強くなり、赤川町方面の懸案店に行くのが面倒になる。

DSC00422.jpg

2日続けて一徳
〔カレーナン〕に一瞬ドキリとさせられたが、〔もりラーメン〕が何故かおそば・うどんのカテゴリーに入っている。
店主に確認すると、そばつゆを用いるのでラーメンではないという説明。

DSC00426.jpg

さて、カツ丼が重箱で出てきた。

DSC00424.jpg

汁物代わりに塩ラーメン
さすがに腹がキツい。

宿に戻って風呂に入り、20時過ぎにはもう寝ていたのではないだろうか。
出張の疲れが出てきたようだ。
2016年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

よしだ支店


9月6日。

昼に量を食べたので夕食は少なめにする。
ラーメン1杯で足りなければもう1軒行けばいいし、コンビニ食で補うという手もある。

DSC00407.jpg

この日は1年ぶりのよしだ支店
早くに閉めてしまう店が多いので電話で確認済み。

DSC00409.jpg

そう古い店ではないと聞いているが、貫禄は充分。

DSC00410.jpg

正油ラーメン 500円。
麺が思っていたより細めで昨年食べた塩ラーメンほどのインパクトはない。
スープはかしわ蕎麦のような香りがする。
メニューは多岐に渡っていてチャーハンや焼きそばなどもあり、他にも何か潜んでいるんじゃないかという気にさせる。


DSC00412.jpg
2016年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

中華 桃園


9月5日。


20160985.jpg

この日の昼食は西桔梗町の桃園
実は前日、早めに到着したにもかかわらず満員状態で、しかも一気に埋まったのでどれだけ時間が掛かるか分からないと言われた。
仕方ないのでその日は向かいのハセストでおにぎりと冷たい蕎麦を買って済ませた。
今回は素泊まりなので試験的に納豆3パックを朝食としている。
消化がいいのですぐに腹が減るものだ。


20160984.jpg

半チャーハン・ラーメンセット(正油) 880円
ラーメン1杯だけでは不足気味なのでこのセットが丁度いい。
チャーハンと半ラーメンのセットがあるといいなと思う事もある。

7・8日が定休日だったので、結局今回の出張でこの店は1回のみで終わった。
2016年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

鳳蘭


9月4日。

最高気温は25度前後となったが、蒸し暑い日が続く。
昼過ぎから〔夕食はどうしよう?〕などと考えていると、みなと食堂が当分休業だったり、滋養軒がやっていなかったりする。
続けてフラれてもどうでもなるから函館という街は素晴らしい。

20160973.jpg

迷わず鳳蘭に行く。

20160977.jpg

ここ1軒で終わらせたいのでセット物を探すとカツカレーセットというのがある。さすがにヘヴィーなので店のオバチャンに〔炒飯セットは出来るの?〕と訊くと間髪を入れず〔出来ません〕と返された。
前回と同じく定食にする。

20160978.jpg

醤油ラーメン

20160980.jpg

続いて焼売とライス。

格別美味いとは思えないが、創業当時から大して変っていないであろうこの殺伐感は堪えられない。


2016年09月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

金太郎

9月2日。

道東方面の彷徨から一夜明けた。
前日に終えたはずの仕事が残っていたので7時前から事務所であれやこれやと3時間、函館に出発したのが10時過ぎ。
丸瀬布から札幌まで一気に走り抜けた感覚が残っていたのでスピードを出しすぎないように注意する。

20160954.jpg

遅めの昼食は八雲国道沿いのドライブイン、金太郎
従業員が全員女性のようで、その割には妙に落ち着いた雰囲気。
13時を回っていたが広い店内の半分ほどが埋まっている。

20160955.jpg

特製ラーメンやあんかけ、定食といったボリュームのあるメニューが人気のようだが初訪問なので600円の塩ラーメンにする。

20160956.jpg

あっさりした函館タイプ?
麺にはローカル色が感じられない。
長万部のかなや、三八あたりで出されるものに近い。

20160958.jpg

函館の出張先で準備を終え、宿に着いたのが17時頃。
今回の宿は駅から少し札幌側、若松広路に近いシャロームイン2。
今時珍しいファンコン式の冷暖房だったりしてかなり古い施設だが、駐車場が無料なので連泊者は助かる。
函館中のホテルが高止まりの中、1泊4,000円を切るというのも有難い。
スタッフの皆さんは親切だしWiFi環境もバッチリ、貸出用の自転車まである。

20160959.jpg

5Fより海岸町方面を望む。


2016年09月06日 | Comments(3) | Trackback(0) | ラーメン 道南
 | HOME |  NEXT »»

プロフィール

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

FC2カウンター

ブログ内検索

リンク

月別アーカイブ

最新トラックバック