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ギックリ腰201802


2月15日。
出勤前、腰を伸ばしてベッドのスマホを取った時に腰が「ピキッ」。
やったな!と思い、腰を左右に曲げた感じでは大した事がなかったのでそのまま出勤。
しかし、銀行の用で街中を歩き続けるのが大変だった。
寝る時、腰の筋肉がこわばっていたので快癒器を当てていると突然激痛が走った。
仰向けでクシャミすると激痛が走る。
それでも症状は5段階の2.8といったところ。
10日ほど前に部屋の模様替えでピアノを移動し、インシュレーターを噛ませるのに4度持ち上げたのが遠因なのかもしれない。

大人しくしていたら痛みは3日ほどで収まった。

2月20日。
朝練で楽器を持つ時に「ピキッ!」
・・・とため息が漏れる。
薄暗いうちから軽装のまま町内会の回覧物を班長宅に配布して体が冷えていたのと、3日前に寒い所で1日中立ち仕事をしていたのも関係しているのだろう。

短期間で2回というのはおそらく初めての事で、2回目だからといって症状が軽くなるわけでもない。
21日の夜、オリンピックのパシュート決勝の実況を見たさにベッドから急いで部屋に移動したのも追い打ちを掛けた。

翌22日、かかりつけの鍼灸院へ。
いつも通りの再発箇所で、腰椎の隙間が狭くなっているのが悪さをしているらしい。
各所に鍼を打つほか、バキュームで腰椎間の血液を抜いて神経を圧迫するリスクを減らす療法。

安静にしていれば明日には快方に向かうハズ。

2018年02月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ギックリ腰

ギックリ腰 201604

ほぼ年1ペースの発症率なので殊更記事にするような事でもないが、30数年に及ぶギックリ腰人生の中で今回は間違いなくベスト5入り確実だろう。

今にして思えば伏線はあった。
半月前の帯広出張で、車から降りる際に発症。
出張先では立ちっぱなしが多く、宿に戻っても仕事やらネット閲覧で座りっぱなしという、腰に負担がかかる長時間の同一姿勢が多い。
その場でマッケンジー法を行うと痛みが治まったので忘れてしまった。

4月23日

タイヤ交換の前に部屋の整理をしようと物が入ったままのカラーボックスを降ろしている時に魔女の一撃。
タイヤ交換は来週だな~と、騙し騙し作業を続けていたところへ次女が登場。
出張続きでしばらく相手をしていなかったのと自転車を買い替えたのとで付き合い、次女が好む砂利道も走破する。


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自分が26インチのサイクリング車を買って貰ったのが小5の時だったと記憶しているが、その時の身長を小4の次女は既に超えている。

しまってあった腰痛バンドが見当たらず、翌日(24日)ホームセンターで買い直す。

ピークは夕食後だった。
お風呂に入ろうとベッドから出ようにも立てない。
タンスに掴り立ちしようにも腰が曲がったままで一歩も踏み出せないという有様。
一旦寝転んで腰椎を調整しているうちに少し楽になったので入浴を済ませ、ベッドに直行。スマホで衆院補選の結果を見届けてから就寝した。


4月25日。

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痛み止めの服用と腰バンドで出勤し、帰りに鍼灸院。
ベッドでスマホを見ていると出張先ホテルの格安プランを見つけたので居間のPCから予約しようと立ち上がるも一歩が踏み出せず。
杖のお世話になった。


4月26日。

状態は変わらず。
帰宅して腰バンドを外すと楽になる。締め過ぎていたのかも知れない。
一旦横になって腰の筋肉が弛緩するともうダメらしい。
寝室の入り口までの数歩が限界。
山妻に杖を持ってきてもらい、トイレを済ませて就寝。

この調子だと月内のタイヤ交換は無理だ。

4月27日。

夜にベッドから起き出した際、杖無しで歩けた。
痛みは相変わらずだが、少しずつ快方に向かっているのを実感する。


2016年04月27日 | Comments(2) | Trackback(0) | ギックリ腰

とんぼ玉と天狗山とギックリ腰

8月12日。

家族で小樽へ向かう。
高速道を降りる頃には大雨が熄み、晴れ間が見える。

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最初に向かったのは運河プラザ裏のガラス工芸店「ゆず工房」
ここで「とんぼ玉」の製作体験。

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好きな色のガラス棒を選び、強力バーナで炙って溶けかかったのを渡され、加熱を続けながらステンレス棒に撒きつける。

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これがなかなか上手く行かない。
店の人の助けを借りて何とかそれらしく完成。

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ロープウェイで天狗山に登るのは初めてだ。
お昼近かったのでレストランで昼食。

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眺めは最高だが、ガラスにアブや蛾が張り付いて飛び回るので気になって仕方がない。

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スキー博物館にあった懐かしい「カンダハ」
〔KANDAHAR〕というメーカーに由来しているのを初めて知った。

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名物のスライダーに乗る。
次女を前に抱きかかえ、スピード調整のレバーを両手で抱えるように言われる。

150メートルほどワイヤで牽引され、後は滑り降りる。



ゴールまで数10メートル地点で腰が「ポキッ」と鳴り、激痛が走った。

滑降中なのでどうする事も出来ない。
後ろからは長女が迫ってくるし、投げ出す事も出来ず、何とかゴールまで辿り着いた。

ジャングルジムのような遊具があったのでぶら下がって腰を伸ばし、ほうほうの体で帰宅。
今回は10段階のレベル7といったところか。

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2013年08月13日 | Comments(2) | Trackback(0) | ギックリ腰

ギックリ腰 2012

ロッカーから封筒の箱を取り出し、必要枚数を抜いて元に戻す際、腰に違和感。

あ、また今年もやったな・・・。
事務所に戻り、椅子に腰掛けようと前屈した時に鋭い痛み。
「いやぁ~また腰痛やっちゃいました。来週帯広だというのに」

「運転しなきゃいけないんですよね、ワハハハハッ」

何でも彼でも笑って終わらせる上司だ。

痛みのレベルは この時が最高の「5」だとすると今回は「2.5」
まだ軽いほうだ。

来週事務所を空けるので忙しい。
今回は妊婦のような姿勢で歩く。

銀行で、いつも四方山話を交わす窓口のネーサンから通帳を受け取り、「ギックリ腰やっちゃった、歩き方ヘンだから見てて・・・」

この日は講習で、1時間半立ち続けで講義を続けたのも響いたようだ。

帰宅してソファに寝っ転がるともう起き上がりたくない。
脱いだ靴下を拾うのも面倒なので次女に頼むと「絶対イヤダ!」

靴下を片手に追い回された時の恐怖感がトラウマになっているのだろう。


7月21日。

近くの公園に行く。

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のけぞり、しかも上半身を捻った状態でないと歩けない。

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公園なら、ぶら下がれる遊具があるだろう。
滑り台の階段手すりにぶら下がって腰をストレッチ。


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現在、歩く姿は、自己イメージからするとこんな感じ。

※天野祐吉「また、また嘘八百 大正編」より。



2012年07月21日 | Comments(4) | Trackback(0) | ギックリ腰

鍼治療

ギックリ腰をやってから1週間が過ぎた。
少しずつ快方に向かってはいるものの、靴下を履くのが怖い。

本番前日の練習で、最長老ユーフォ吹きのM◎氏(◎は口の形)からこう言われた。

南雲治療院に行け。一発で治るぞ。俺の紹介だと言えば500円安くなる』

そこは昔からあって家の近所なので小学生の頃から知っている。
でも、鍼打ったぐらいで治るようなものではないだろうと・・・。

病院でコルセット作ってもらうのは来週にするとして、気休めに行ってみるか・・・と18時過ぎに予約を入れた。

問診の後、カーテンで仕切られたスペースで上半身裸になり、靴下を脱ぎ、ジーンズを膝まで上げてからうつ伏せになる。
ベッドのシーツはHello Kitty のキルティングだ。

腰・両手小指の付け根・膝裏・アキレス腱・両足小指の付け根の順に鍼が打たれる。
微かにチクリとした感触があるものの、痛みは感じない。

私 「なんだかもう、足の先が暖かいですね~」
療法師「エッ?あ~、遠赤(ヒータ)当ててますから。」


10数分後に鍼を抜かれ、ベッドに腰掛けて膝を上げてみると、アラ不思議、何の痛みもなしにスッと上がる。

この後、ペチッ、ペチッとライターの電圧で刺激されるような治療に続いて吸引。
(後ろが見えないので、どんな器具を使っているのか判らない)

最後にシール付きの鍼(長さ0.6ミリで画鋲のような形)を7箇所貼り、固定テープを貼ってオシマイ。時間にして45分程度。

痛みはまだ残っているが、1時間弱でこれだけ変わるとは。
緩やかに引いていくものだと思っていた。
鍼治療の効果恐るべし。

確かに、尻の割れ目が見えるまでズボンを下げて打っただけの事はある。
2010年09月29日 | Comments(3) | Trackback(0) | ギックリ腰
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