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バンドの練習が北区民センターだったので早目に家を出る。
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学生時代から20代半ば頃までよく通った店だが暫く足が遠のいていた。
店の雰囲気は昔のままだが往時の雰囲気が感じられない。
若い店員が調理の全てをこなす。
店主は奥のシンクで細縄のような物を洗っている。
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醤油ラーメン(600円)
メニューの下に「スープは味噌色」と書いてあった。
白濁豚骨がベースで、ライトな帯広ラーメン、といった感じか。
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黒胡椒の他にすり胡麻とタカノツメの辛口を加えてみる。

元々細身だった店主は更に細くなり、言葉がやや不明瞭。
10数年も経てば誰だって年を取る。
右顎を指差し、「手術してから食べ物をいじれなくなってさ」と話したように聞こえた。

花まる

天気が良かったので回転寿司の「花まる」へ行く。
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11時半前に入店した時は未だ空席があったのだが、私達が帰る頃には数組の待ち客。
鯛や真アジの切れ端を軍艦巻きにしたのが安くて美味かった。

会計を済ませ、長女と一緒に生簀の真ダコを見ていると帽子を被ったオジサンが肩をツンツン。
なんとstcさん ではないか。
家にいる時は滅多にラーメン屋に行かないので、そのうちルーシーかラルズ北野店で遭遇するだろうという予想が半ば的中した形だ。
あれ? 豹柄の奥さんが見当たらない。席に通された模様。
長女曰く「面白そうなおじさん」。コレコレ、そんな事言うものではありません。凄い人なんだから。

この後文教堂とダイソーで買い物。
次女を解き放つとどこにでも行く。
親から片時も離れようとしなかった長女とは大違いで、この「放浪癖」は父親似と思われる。

徘徊動画


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1歳の記念写真より。

2008年04月27日 | Comments(5) | Trackback(0) | 寿司

風月、部屋呑み

4月24日。
またしてもネット接続不能。
旭川と帯広の定宿(道内チェーン大手)は何れも部屋数に比してサーバー容量が不足気味らしくルーターが止まる事が多いのだが、今回は別の部屋で試みても駄目だった。
時間掛けてリカバリしても同じ。
「相性」のようなものがあるのだろうか? 仕事先でケーブル挿したらサクッと繋がったのに。
愚痴はもう止そう。次回は帯広なので予備のwindows2000を持って行けばいい。

朝から強風の曇り空で、15時過ぎから雨が降ってきた。
自炊道具を洗って乾かすのが面倒なので外食にする。
傘がないので近場で済ます。
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マルカツデパート地下食品売り場にある食堂。
蕎麦屋と客席共有のセルフ式。
風月のチェーンなのだろうけど、お好み焼きメニューが隅にある。
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醤油ラーメン(550円)
水を注いだ片手鍋を火に掛け、麺を袋から取り出し、丼にタレを注ぎ・・・。
雨の夕暮れ時、独り麺を啜る音が閑散とした店内に響き渡る。
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卵豆腐。出張最後の晩酌はこれで済ます。
2008年04月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

蕎麦居酒屋和蔵、蜂屋五条創業店

4月23日の晩はネット接続が出来なかったので早々と寝た。
自炊が3日間続いたので外食。
馬場ホルモンという線も捨て難かったが、今回は所在地を確認するに留めておく。

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三条通8丁目(買物公園)に4月19日開店。
どんなものかと入ってみた。

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上から、男山生もと純米、蕎麦がき団子揚げと塩辛、そば粉揚げ出し豆腐。
独りでシミジミやるにはBGMと宴会客の会話が大きいかな? でも雰囲気は悪くない。

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江丹別産の粉を使った蕎麦は結構美味い。
タレは無難に業務用。これで良いんだ、居酒屋だから。
どうやら酒2杯が呼び水になったようで、駅と反対方向に歩き出す。

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ふらりーとの通路側から入る。何度も来ているのにここに入り口があるなんて知らなかった。
この店は座る場所が決まっていて、レジ近くの壁側。
ここなら広い厨房が見渡せ、新聞をバラケさせないで読むのに都合が良い。

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醤油固麺脂多め

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いつ来てもいいな~、ここは。

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10月はおそらく第2週ではないかという店の人の話。
2008年04月24日 | Comments(3) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

浅蜊のスパゲッティ

流通センターにある安売りスーパーに寄ると魚介類が全て半額。
この時のパスタが2ヶ月間そのままになっていたので、浅蜊3パックと刺身盛合わせ、パセリを買う。
浅蜊のスパゲッティは2年前にやっていて、その時は缶詰を使った。
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パターン化しつつある、刺身で一杯。
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ずいぶんと多いな。。。酒肴にはうってつけだが。
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16cmの十得鍋で茹でるパスタの量は250gが限界。
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テンコ盛上等。完食したらこの後に酒を飲む気が起きない。
2008年04月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

人参とウインナーのポトフ風

金曜日だったか、妻が「こんなのいいんじゃない?」と雑誌を開いた。
レシピを見ると材料は人参とウインナー、味付けはコンソメスープのみ。
フムフム、βカロチンを摂取出来るし、ウインナーは酒肴にもなるしな。
仕事帰りに流通団地の安売りスーパーに寄る。
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皮を剥き、縦半分に切る。
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ウィンナーは味が濃いのを選ぶのがポイント。縦に切れ目を入れ、コンソメ溶液を注いで煮る。
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煮えるまで、タコのカルパッチョで一杯。
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主食が人参とはね。こんな食べ方は生まれて初めて。でも美味いものだ。
味付けは、ウインナーの流出成分だけで足りたんじゃないかと思えるほどだ。
2008年04月21日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

浅蜊の酒蒸しと湯豆腐

本日より5泊の旭川出張。
お昼に「味のそば」を腹一杯食べたので食欲がなく、外食はお預けとする。
夕食は野菜を多めに、そしてシンプルに済ませたい。
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本当は蛤が食べたかった。
駅周辺の食品売り場を3軒回っても見つからなかったので、結局丸井で浅蜊3パック、木綿豆腐2丁に野菜を買う。今夜の食事はこれが全て。
浅蜊3パックともなれば結構な量。
値切って1パック150円。全部数えたら50粒あった。
これだけの浅蜊を食べられるのは確かに贅沢だけれども、虚しさが勝るのは毎度の事。
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約3分の1をフライパンに並べ、酒蒸しで軽く一杯。
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うわぁっ、美味くなさそうな画像。
野菜は三つ葉と比布産の万能ネギ。
作り方は前回と同じだが、今回は水を加えずにこちらも酒蒸し状態にする。
昆布・酒・塩だけでピタッと纏めてくれる貝の威力よ。
だから、本当は蛤を食べたかったのだ。

グツグツ動画


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旭川へ発つ前の次女。
昨日から断続的に39度を超す高熱が続いているのに、熱に強い乳児は平気。
気掛かりだが、食欲・排便が平時と変わらないのでたぶん大丈夫だと思いたい。
10年前、長女の時は突発性発疹だったがこの子はどうかな?

2008年04月20日 | Comments(4) | Trackback(0) | 出張自炊

シラカバ花粉症?

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北広島の仕事先は公園に隣接していて、画像のようにシラカンバの木立がある。

ここで朝から晩まで5日間過ごした。
最終日の昨日、寝不足でもないのに朝から目頭がやたらチカチカする。
帰宅してから調べてみたらどうやら花粉症の症状のようだ。

妻が以前からシラカバ花粉症で、今時期は窓を開けただけでクシャミを連発する。
近所のシラカンバは丸坊主にされたというのに、それでもダメなようだ。
今まで全く縁が無かった人でも突然発症する例も多いらしい。

回虫でも飼ってみようか?
2008年04月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

ドアバイザー取付

「なくても別に困らないが、あればあったでそれなりに便利」というのがある。
トラヴィック購入6年目にして付けてみた。
ヤフオクで業者から6,300円で落札。
ちなみに純正オプション品は税込み23,625円で、色がやや薄い。
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商品は台湾製、トラヴィックはタイ製。で、3Mの粘着テープで取付は簡単。
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取付前と後。ボディ色と同じなので違和感がない。
夕方、給油に向かう途中に斜陽を受けたがイイ具合に遮断してくれた。
降雨走行中に外気を入れたい時などに室内が濡れなくて済む。
2008年04月19日 | Comments(4) | Trackback(0) | 車関係

日野コンテッサクーペ

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北広島市へ向かう途中にいつも見かける往年の名車。
ここ10年ほど、気になって仕方がない。見る度に腐食が進んでいる。
早朝なので勝手に敷地に入り、そそくさと写真を撮ってきた。
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室内はオリジナル状態と思われる。
ドアを開けて撮ろうと思ったが、犯罪の匂ひが漂うのでやめる。
下が参考画像。
そそくさと車に戻り、何事もなかったかのように現場を立ち去る。
2008年04月18日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係

らーめん はる屋

午前中に会計監査が終わり、仕事に向かう途中昼食に立ち寄った店。
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最初は牛骨スープの「どんと」が営業していて、「塩」が好きで結構通った。
国道を挟んで向かいにある北ガスの充填タンクが徐々に出来上がっていく様子を、高台にある大学の4F大講義室からボンヤリ眺めていたのが20数年前。
更に数年遡ると、高架下の現在「山岡家」のある広大な敷地にはベンダーショップがあり、ネカフェがある国道12号と南郷通りに挟まれた「中州」には「ドライブイン12号線」。

話を戻そう。
店内はガレージ然とした雰囲気で、大きなモニターにサーフィン映像が大き目の音量で流れている。
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みそラーメン(750円)
とんこつベースのスープは丁寧に作られている感じで口当たりがいい。
美味しいラーメンだったが麺が少なく、3味750円は少々高いかな?と感じた。
メニュー構成にもう一工夫が欲しい。
店主に訊ねると、「石狩太美なかむら」のフランチャイズが暖簾を変えて4年になるそうだ。

そば天国 松乃家

本日より隣町へ通いの出張。
出張といっても6時頃までには帰宅出来るので、早起きする以外は平常勤務と変わらない。
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北広島国道274号沿いにある見慣れたこの建物は、よく見ると凄い格好をしている。
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春の限定メニュー、 「桜天ざるそば」
天ぷらに海老が3本入って1,370円。盛り蕎麦のみは600円
長身で美人の店員が運んできたので色の素を訊ねてみたら「桜の葉っぱ」を使ってあるという。確かに葉っぱらしき粒が麺に混ざっている。
春は七草ナズナ切、夏は木の芽切、秋は菊切、冬は柚子切等々、「変り蕎麦」というのは昔から色々あったらしい。
こういう店でこうした遊び心を見せてくれるのが嬉しい。
2008年04月15日 | Comments(4) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

再生計画断念

吹ける状態までに手を入れてみようと、4月1日に落札したジャンク品のユーフォニアムだが、4月4日(金)の夜に到着し、翌日の午後に梱包を解いた。

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管体は赤錆が多いものの、演奏に支障を及ぼすような致命的な凹みはない。
ベルも原型を留めており、錆を落として磨けば何とかなりそう。

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抜差し管は1番と4番が欠落しているものの、凹みがないので部品を買えば抜差しは可能だろう。他の抜差し管は汚れを落としてグリスを塗ったらちゃんと動いた。

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問題はバルブだ。
3本残っているが、取り出してみると順番がアベコベに入っている(写真は入れ替えした後のもの)。
3・4番はクリーニングしてバルブオイルを差したら動く。
2番に入っていた1番ピストンを入れようとしてもスムーズに入っていかない。
良く見るとピストン本体のガイドを通す溝の入り口が曲がっていたのでヤスリで研磨して入れてみたら途中で止まる。
ピストン本体のガイドを外し、差し込んで回そうとしたが動かない。

この時点でほぼ諦めがついた。

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ピストンを外したところ。
写真では判りづらいが、1番(左)の内部の色が他とは異なっていて、明らかにいじった形跡が見られる。
何らかの原因でピストン本体か管体にゆがみが生じ、管体の内側を研磨して何とかしようと試みたに違いない。
2番は元々ピストンがないからどうなっているか確かめようがない。
仮に修理に出すと高額な請求が来るだろう。そうこうしているうちに多分、ドツボに嵌る。

この楽器は1967年にニッカン(日本管楽器)が「インペリアルユーホニウムEP-1」として発売したもので、ニッカンを吸収合併したヤマハが1970年に自社ブランドとして発売開始。基本設計を変えることなく、40年以上も売れ続けている化け物のようなロングセラー商品だ。
高校から吹奏楽を始めた私は1年生の時が3本ピストンのYEP201、そして2年生から卒業するまで銀メッキのYEP321Sを吹いている。
大学に入り、ずっと音楽を続けていく決心がついてローン購入したBoosey&Hawkesは3本ピストン。
本当は4本ピストンが欲しくて、周囲からもそう勧められていたのだが、コンビニ深夜バイトの時給が実質500円足らずの時代に、57万円を36回で払い終える自信がなかった。
今回血迷ってこんなモノに手を出してしまったのは、そうした「わだかまり」が4半世紀を過ぎだ現在も心の隅にくすぶり続けている事に起因する。

というわけで、状況を詳しく説明した上でヤフオクに出品しよう。
修理してでも使いたいという人がいるかも知れないし、使える部品もまだある。
ユーフォ吹きとしては、捨ててしまうには忍びない。
2008年04月13日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

タイヤ交換

これが終わらないと春を迎えた気がしない。
というよりも、これを避けて通れない。
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今日は予定が立込んでいるので7時半から玄関前で作業開始。
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前回の交換時に、センターハブにグリスをたっぷり塗してあったのでバールの世話にならずに済んだ。
トラヴィックの交換が終わった頃、今回も強力助っ人参上
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手前が洗浄後。今冬は殆んど洗車しなかったので前輪のブレーキダストが目立つ。
娘がブラシで洗ったのを激ピカスポンジで仕上げて乾かす。

そして今度は妻が乗るPOLOのタイヤ交換。(前回の作業はコチラ
POLOは鉄チンホイールなので洗浄が楽チン、しかも1,000キロも走っていないのでブレーキダストも僅か。
最後に洗車して記念撮影。
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同じ場所で今回は後ろから。

コーヒーが美味い。
2008年04月13日 | Comments(5) | Trackback(0) | 車関係

とんげん

4月12日。やっと最終日。
前夜はホテルに戻ってから記事を書き、そのまま寝た。
朝飲もうと買った野菜ジュースが冷蔵庫に入ったままなのを帰宅してから気付く。
とにかく出張先で過ごす1週間は長い。

本日は「味のこんちゃん」で食堂系ラーメンを食べる予定だったのにやっていない。
月曜日も休んでいた。一体どうしたものだろう。
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とんかつの店 とんげん「一粒」と並んで木賊原通りで最も繁盛している店。
お昼時には駐車場に車が入り切らず、道路脇で待機している事もある。
注文は「量少ないのでいい」と言う同行者に任せた。
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ミックス丼(1,100円、ヒレ・チキン・エビ・ホタテ)。
この店はどれもボリューム満点で、ラーメンと違い完食するのが大変。


19時頃帰宅。
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サービスショット。
チョンマゲ結い。 長女の幼い頃に似てきたような気がする。


2008年04月13日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

拾丁目食堂

仕事を終えて宿に戻り、そのまま熟睡してしまった。
22時半に目覚める。空腹は感じないのに腹が鳴るという嫌な感じ。
中途半端な時間なので、「一杯ぐらいならいいだろう」と、外出。
名門通りに直行し、天津食堂を探したが見つからない。閉めちゃったのかな?
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拾丁目食堂
2年前に通った時にはなかった店で、調べたら2007年1月オープンの新しい店。
中は昭和30年代を模倣した懐かしい雰囲気。水の入ったヤカンが置いてある。
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塩ラーメン(700円)
胡麻油が香る豚骨野菜系スープで、マルタイ棒ラーメンの豪華版といった感じか。
店の人に訊いたら塩が人気らしく、後から来た客も殆どが「塩」を注文していた。
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麺は少なめで化調は多め。酔客にはこの位が丁度良いのだろう。
700円は少々高いような気もするが店は混雑している。
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マンボウさん に倣ってスープを残す。
“蓮華3杯分じゃないか”などと侮るなかれ。 「残す」という行為が重要なのだ。

帯広市西1条南10丁目(名門通り)
20時~翌8時営業 日祝定休
2008年04月12日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道東

寶來

偶然時間が空いたので直行。

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近くの有料駐車場に車を入れ、12時過ぎに入店すると超満員。
ラーメンが運ばれるのを待っている客が私の前に10人位いた。

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醤油ラーメン(600円)
前回来たのが昨年10月で、その間に50円値上げ。
6月から火・水が定休日になるという貼り紙があった。
食べているうちに先客が次々と帰り、店内が空いてくる。

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塩ラーメン(600円)
程よく酸味が押さえられ、個人的にはこちらのほうが好ましく思える。
メニューにない「シナチク」を注文する客が多かった。
「味噌」を注文する客はついぞ見かけなかった。
2008年04月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

豚ステーキ

昨日88円で買った長ネギ1本、どうやったら片付けられるのだろう?
現時点では先月函館でやった鴨焼き がベストなのだが、残念な事に生の鴨肉を置いてある店を知らない。
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豚モモブロック440グラムとネギを切り分ける。今夜はこれで行く。
本当は脂身が多いほうがネギを美味く食えるのだが、薄切りのバラ肉じゃ空しい。
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蛸刺で安酒を一献。蛸には神経の疲れを癒す成分があるそうな。
そんな事を教えてくれた丸元淑生氏が3月6日に亡くなったのを昨晩知った。
東大卒の博覧強記に釣られた。レシピ通りに作ったがちっとも美味くなかったぞ(笑)
でもお世話になりました。享年74歳。合掌。
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もっと薄切りにしても良かったかな?
まあいいさ、顎が疲れるのは織り込み済みだ。グラム100円だし・・・
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〆はラーメン。
麺は旭川の藤原。
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店で出す自家製麺には及ばないけれど、一応及第点。

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妻からのメール画像。
遊びに来た近所の女の子(右)は未だ9ヶ月だというのに1歳1ヶ月の次女よりもデカくて表情が凛々しい。
おしゃぶりを咥えている次女のほうが幼く見える。
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お昼寝タイム。次女が寝た振りをしている、との報告。
あと1泊。土曜の夜に帰れる。。。
2008年04月10日 | Comments(4) | Trackback(0) | 出張自炊

田舎そば支店

昨日書いた「富士屋」という名の蕎麦屋の開店は10日ではなく14日だった(訂正済)。
なんだ、出張が終わって帰った後じゃないか。
斜め向かいの田舎そば支店に入る。
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以前の記事を辿ったら丁度2年振りの再訪となる(過去記事)。
メニューにラーメンがあったので、「蕎麦屋のラーメン」もいいなと思って注文したら「ざる」との事で、夏期限定だと言う。
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天ぷらそば(650円)
無類に太い麺なので茹でるのに結構時間がかかる。同伴者に合わせた。
最初に訪れた7年前に「もり」を注文し、その時は「ここまでやるか」と思える程の化調含有量だったのが、1昨年、裏を返しに再訪したらちゃんとしたツユになっていて嬉しかった。
温物もしっかりバランスがとれた濃い目で美味しい。

私はこの手の蕎麦に弱い。祖母が打った蕎麦を彷彿とさせるからだ。


※ 2008年5月6日再訪
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かけ大盛り(860円)。大盛りは230円増し。
どこも満員で漂着。
常連と思しき爺さんが昼からビールを飲みながら天ぷら蕎麦を啜っている。
いいナァ~。生き永らえてこんなジジイになれれば最高だ。






蕎麦・うどんの過去記事はコチラ

2008年04月10日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

芋とウィンナーを炒めたやつ

当初、野菜不足を解消する手段として出張自炊を開始したという経緯もあったはずなのに、未だにそうなっていない事が多い。
原因は「連続性の欠如」にある。
例えば大根1本買っても、おでんの他にレシピが思い浮かばなければ結局は余す事となり、買うのを控えるようになってしまう。
昨年の10月、帯広出張で「おでん」が続いたのはそのためで、それ以来おでんを食べていない。
今にして思えば合間に「イカ大根」でも作ればもっと楽しく過ごせたはずだ。
要は「食材の使い回し」が上手く出来るようになれば解決出来る。
そうなれれば出張自炊の内容が更に充実するに違いない。

といっても残り3泊、いきなり軌道修正するのも困難なので今晩食べ切れる量の食材を買いに行く。
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今晩の主食兼酒肴は「鹿児島産馬鈴薯」。
安いし野菜不足も解消出来るし、しかも下準備の手間も掛からない。
茹でて皮を剥き、1口大にカットしてフライパンに置く。
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バジル風味のポークウィンナーと、日曜日に買ってあった合鴨のスモークを添えて加熱。
皿の上にはハム風味の切れてるチーズ(一番安かった)。
窓を開け、時々蓋を外して焼け具合を見ながらゆっくり「聖母の乳」を楽しむ。
調味は塩と黒胡椒だけで充分。
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溶け焦がした「切れてるチーズ」を芋に付けて食べると、コレがまた旨いんだ。
2008年04月09日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

山岡屋・一粒

昨夜は21時過ぎに寝たのでバカみたく早い時間に目覚めた。

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濃霧に包まれる山岡屋、そう、禁断の朝ラ~なり。
過去に書いた覚えがないので3年程ご無沙汰となるが、帯広で一番多く来ているのがこの店で、「こんの」「麺屋開高」がその後に続く。
近くの吉野家で朝定食という手もあったが、それは出張自炊のプライドが許さない。

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醤油ラーメン(590円)
写真では判りづらいが、頼んだわけでもないのに脂の量が普段より多目。
空腹だったので不覚にも飲み干してしまった。

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昼は一粒で蕎麦。

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胸焼けが収まらないので大せいろ(850円)にした。
正午を過ぎた途端次々と客が入って来る。

店が面した通りを市街地方面に向かうとすぐに手打ちの円庵があり、その先には4月14日に開店する富士屋という蕎麦屋、更に行くと極太手打ちのチェーン店「田舎そば」、はたまた進んで左折すると「蝦夷地蕎麦」と、木賊原通には何故か蕎麦屋が目立つ。
2008年04月09日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

天ぷらつけそば

4月8日。
立て続けに3軒振られて定宿に戻った。
今日は早く仕事が終わったので温泉にじっくり浸かり、半年振りに地の酒ひびき屋へ行く。外はまだ明るい。
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早い時間だったので店主は奥にいた。
「早いね」
「そうですね」
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越乃松露と鹿の大和煮。
懐かしい鯨缶と味は一緒だが肉が柔らかい。
結局2杯飲んで4合瓶を買い、スーパーに寄ってから定宿に戻る。
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日曜日に買ったてんぷらの盛合わせが残っていて、何とかしなければいけない。
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刺身三点盛で一杯。新潟の麒麟山生辛は1,092円。
安くて美味い酒があるものだ。
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飯を炊いて天丼にしようかとも考えたが面倒なので定番の茹で蕎麦(3玉)。
空きっ腹に冷酒が効いている。
この後残り汁に春菊を入れて食べ、リンゴを1個丸かじりして21時過ぎに就寝。


2008年04月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

仙人掌

帯広はラーメン店が郊外に点在しており、移動中に満腹してしまうので困る。
しかも中休みを入れる店が多いので、効率良く回るには周到な下調べが必要だ。
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仙人掌
「しゃぼてん」と読む。暖簾がシブい!
味は醤油のみ。

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殺風景ながらも心和む佇まい。奥にメンマと保刈製麺の箱が積んである。

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ラーメン(650円)
やや濃厚でマイルドな豚骨スープ。魚系のダシも見え隠れする。

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脂が麺に絡んでいい感じ。嬉しくて指先まで紅潮している。
飲み干したのは言うまでもない。

帯広市西二十条南3丁目45-18
11~16時営業 1・3木曜休(祝祭日の場合は15時まで営業)



さて、今度は西二十条通に沿って「トチロオ」へ向かう。

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アレ?
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空しい画像だ。。。

気を取り直して国道に戻り、芽室町方面へ。
西帯広駅近くの「華宴」は日曜定休だったはず。

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エッ?
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ここもか! 示し合わせたように。。。
今日は小学校の入学式。 ま、仕方ないか。
宿に戻る途中に懸案店があったので競馬場通りを中心部へ。
「もん」という店が西十七条にあるはず。
昼の営業は15時45分までなのでまだ余裕は充分。
14時30分過ぎに着いたら。。。

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1勝3敗。ガソリン無駄にしてしまった。
撤収だ撤収っ!
2008年04月08日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

遊麺、本家三平ラーメン館

昨年秋、stcさんのコメント欄で、「遊麺」どうでしょう?と問われていたのを思い出したのでカーナビを設定して向かう。
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遊麺 分かりやすい場所にある。
そして接客が非常に宜しい。
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一番人気、こてこて醤油(600円)
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どこの麺屋だろう? 頬の内側をくすぐる感触がいい。
スープの濃さは身構えていた程のものではなく、大光を幾分大人しくした感じか。
かなり丁寧に作られているようだ。
帯広にはこの手のスープを出す店が多く、しかも美味い。

帯広市西2条南28丁目10-1
11~21時 水曜休


この後、カーナビを設定し直して「ねぎし」に向かったが休業。
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本家三平 ラーメン館
定宿へ戻る途中に偶然通りかかった。
帯広最初に味噌ラーメンを出した店として知られる「三平」だが、同じ名前の店がいくつもあってややこしい。
どうやらこの店が本筋に当たるそうだ。
客が途切れたので店の由来について訊ねたら初老の奥さんが丁寧に説明してくれ、更には店主が菜箸を持ったまま厨房から出てきて身振りを交えてお話してくれたのには恐れ入ったが、一層混乱してしまった。
店内には古い洋画のポスターなどが点在し、かつて映画館横で営業していた頃の名残をとどめているようだ。
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味噌ラーメン(650円)
魚系がほのかに香るさっぱりしたピリ辛スープ。
チャーシューは歯応えがあり、味が濃くて美味い。
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ありゃピントずれたズラ。自家製のストレート麺。
非常に腰が強く、こうした麺はかなり珍しいと言える。

帯広市西七条南16-12-5
11時~21時営業 火曜休
2008年04月07日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

厚揚げと椎茸の炒め物

4月6日。
定宿にチェックイン後、温泉に浸かってから藤丸デパートに買出し。
黄昏時になっても外は暖かい。夏タイヤに換えておくんだった。
100,000キロ達成祝いで少し贅沢してみる。
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釧路はヤマカ平林商店の鯖糠酵素漬
昨年食べたのを思い出し、手にとってしばし眺めていると店の爺さんに注視される。
爺「美味いよコレ!」
私「いや、前に来た時は切ってあったんだけどさ。ビジネスホテル暮らしだから」
爺「んなら切ってやるよ」
私「そっかい、じゃあ頼むわ」
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長ネギを刻んでパックに添えてくれた。
最初は生姜醤油で食べていたが、半分食べ終えた辺りからネギが合うようになる。
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てんぷら盛合わせ(半額315円)
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山菜おこわ(半額200円)
この辺りでそろそろ満腹感が。。。

さて自炊。
三蔵の厚揚げと椎茸を炒めてみる。
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炒めるというより蓋をして蒸す感じ。
天ツユで食す。
椎茸も厚揚げもプックリ膨らんで美味い。
2008年04月07日 | Comments(8) | Trackback(0) | 出張自炊

100,000キロ走破!

日勝峠上り3合目付近にて。
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覆道を走行中、6桁に増えた瞬間を見届ける。
載せ換えたばかりのリビルトエンジンは頗る快調なり。
目指せ、20万キロ!!
2008年04月06日 | Comments(4) | Trackback(0) | 車関係

らーめん あび

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1年2ヶ月ぶりの訪問(前回はコチラ)。
密かに期するところがあって、注文も決めていたのだが。。。
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辛味噌らーめんの辛口(1,100円、完食900円)がメニュー落ち。
という事で、
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辛味噌ラーメン(750円)
こんな色だが辛さはそれほどでもなく、味噌の風味を一緒に楽しめるレベル。
チャーシューは淡白。しばらくスープに浸してから食べるよう店主からアトバイス。
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小林製麺はコシが強くツルツルと入ってゆく。
店名の「あび」は「阿毘」かな?と思っていたらAbbey Roadから取った事を掲示してあった。
そして何故か「Let It Be」のシングル盤が横に飾られている。

喜來登・名人房

妻子が実家に帰省しているのでお留守番。
出張先と違って我が家で独りというのは虚しい。
身体が野菜を欲しているので狸小路5丁目の「喜来登」へ。
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入り口が2箇所あるのはカウンタ席とテーブル席が店内で仕切られているため。
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みそラーメン(700円)
白味噌ベースでバランスの良いスープに黄色い森住の縮れ麺が絡む。
挽肉の塩加減も丁度良い。
特筆すべきは量の多さで、スープもなみなみと。
一緒にライスを注文する客も多かった。

銀行の用事を済ませ、山岡家ススキノ店にでも行こうと考えていた矢先。
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何年振りだろう。夜間のみの営業だと思ってしばらく素通りしていた店だ。
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なるほどね。
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醤油ラーメン(700円)
スープは一時流行した、濁った濃厚豚骨系を大人しくした感じ。
場所柄この値段は仕方ないか。喜来登で食べたばかりというせいもあるし。
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やや遅れて出てきたセットのミニ角煮丼。これで腹一杯。

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お三時はパークホテルのミルクプリン。

果たして再生可能か?

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昨晩ヤフオクで落札したヤマハのYEP321(画像は出品者による撮影)。
部品取り用のジャンク扱いで出品されていたものだが、ピストンが正常に作動し、本体のねじ山が潰れていないようなら再生可能と思われる。
いずれにせよ、現物を見なければ判らないので正直言って「賭け」。
ネジ1個からのパーツ取り寄せが可能な事を楽器店に確かめてある。
自動延長が2回続いて鍔迫り合いの末、5,400円で落札。
手に負えないようなら潔く諦めよう。
飲み会1回分と思えば納得がゆく。


話は前後するが、この楽器を落札したいと娘に話すと激しく拒否反応を示した。
別に4本ピストンでなくたっていいと言う。
錆だらけだったのを苦労してピカピカにした楽器への愛着は相当なものらしい。
(その経緯はコチラ
これには胸を衝かれた。
私「じゃ、パパがジイサンになって今の楽器吹けなくなったらコレ吹くからさ」
娘「せっかくトリガーまで付けたのにそんな事じゃダメ!」


いやはや参った。分は娘のほうにある。まるで説教されているような気分だった。

過去の工作・修理はコチラ
2008年04月02日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

味の三平

本日の弁当はおにぎり2個。
しかも大丸藤井に事務用品を買いに行く事になっている。
雨も降っておらず、申し分のない環境だ。
2階でA4フラットファイルを50冊買い、上がりエスカレータに乗ると前方に旅行カバンを抱えたオジサン2人連れ。
待たなくても済む店だと分かっているのに、先を越されたと思うと悔しいものだ。
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過去記事を調べたら前回は2006年12月で、その時は「塩大」を食べている。
それほど広くない厨房で数人が仕事をテキパキとこなす、昔から変わらぬ情景。

今回は久し振りに「味噌」を注文。
珍しく貝割れが載っている。
豆板醤を入れた器がカウンタ席に置いてあって「辛い味噌、宜しかったらどうぞ」とアドバイス。
せっかくなので1匙入れてみる。辛味と酸味が程よく加わっていい感じ。

客の多くが「味噌」を注文している。
常連やリピーターは別として、味噌発祥の店に「何か」を期待して訪れる観光客がここの味をどう感じているのか、興味が湧く。
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