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タイガースファンの集い

9月28日。
阪神タイガース私設応援団の集い。
とっくにリーグ優勝確定のはずだったのが、巨人と同率首位(泣)。

会場のアサヒビール園は地下鉄南郷7丁目と白石駅の中間で、これが結構歩く。
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円山界隈に大阪人が経営する「葵」という店があり、常連客らが中心となって応援団が設立された。
常連の中に同じバンドの人がいて、半ば引きずり込まれるように円山球場で阪神戦を応援しているうちにタイガースファンになってしまった。

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プロ野球応援での「鳴り物」は、トランペット2~3本とバスドラムというのが通常だが、「六甲颪」を間奏付きでフル演奏し、甲子園ではシンセ演奏の「7回ファンファーレ」を生演奏でやってのける大編成楽器隊というのは全国的にも極めて稀な存在ではなかったかと思う。
札幌ドームの完成による鳴り物類の規制によって楽器隊は解散し、私自身も野球観戦に行く機会が激減していた。

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赤星のヒッティングマーチ。
何年もご無沙汰している間に、吹いた覚えがあるのは「桧山」のみ。
和田、真弓、八木、新庄、オマリー、御子柴らの時代が懐かしい。

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参加者約100名、かつて一緒に戦ってきただけであって息はピッタリ。
応援が効を奏したのか、ナイターで中日が巨人に完封勝ちして単独首位復活!

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応援専用のYAMAHAスーザフォン。
円山の外野スタンドでもひときわ異彩を放っていた。

2時間弱の間に3度前に出て精一杯吹いた。
ジンギスカンを少しつまみ、生ジョッキを3杯も空けたか?
明るいうちに素面で帰宅したので、「吹奏楽」に入れる。
2008年09月29日 | Comments(8) | Trackback(0) | 吹奏楽

330バイキング(2)

朝晩涼しくなったお陰で寝冷えしなくて済む。
明け方に毛布と布団を肩まで掛け、暖かくしてウトウトする気分は最高なり。
今日は長女が友達とやっているサタデーテーリング前期の最終日で、クリアカードを貰いに街へ出かける。

その前に昼食。

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今日は食欲がないので軽く済ませ、水分補給に勤しむ。
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次女は少々ご機嫌斜めで座らせた途端ムズカリ出した。
横に50歳前後のご婦人2人が並んで座っていて、視線を感じた妻が謝ったのをきっかけに見知らぬ者同士がまるでクラス会のような盛り上がり。
片方はかなりの食通と見受けられ、有名店の名前がポンポン出てくるので耳をダンボにして聞き入っていた。
帰宅後長女の報告によればこのグルメ淑女、「チャレンジ!」と呟いて大皿にピラフを盛ってカレールウをチョイがけ、その上に揚げ物類を載せて再びカレーをたっぷり。
ここまでなら解るが、トドメにパフェコーナーの甘い甘~いホイップクリームをねっこり搾り出したそうだ。
ビーフシチューの生クリームなんかをイメージしていたのだろうか? 微笑ましい。

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体調不良でも、クリームねっこりは必須(上)。
長女はお代わり優先(下)。3杯目。

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「さっぽろオータムフェスト2008」
満腹だったので1円も落とさずにただ見て回る。
気になっていたラーメンが1店舗あったのだが、客が受け取ったのをヒョイと覗いたら写真で見たのと全然違っていたので容易に諦めがついた。アレで700円だし。

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色づき始めた街路樹と、柔らかく透明な陽射しに秋を実感する。

ヴィグラスとオズボーンの「秋はひとりぼっち」とか、ビョルン&ベニーの「木枯しの少女」の世界を味わうには未だ早い。
快晴でもっと暖かければ、ハイ・ファイ・セットの「燃える秋」だったのになぁ~。

晴れたり曇ったりの空模様は、ブラームスの交響曲第2番と4番あたりか。
書いていて、バルビローリとかシューリヒトの演奏を聴きたくなった。
2008年09月27日 | Comments(4) | Trackback(0) | バイキング

昼練

おにぎり1個とミニカップ麺で昼食を済ませてから昼錬。
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ロングトーンもそこそこに練習開始。
最近何となく集中力が欠けているようで、相変わらず指が回らない。

11月1日の定演曲目は以下の通り。

アイゼンハワー・センテニアル/J.バーンズ(Eisenhower Centennial/J.Barnes)

キャンディード序曲/L.バーンスタイン(Candide Overture/L.Bernstein)

オセロ/A.リード(Othello/A.Reed)

序曲「バラの謝肉祭」/J.オリヴァドーティ(Carnival Roses/J.Olivadoti)

交響曲第3番/J.バーンズ(Third Symphony "The Tragic"/J.Barnes)

ハイデックスブルグ万歳/R.ヘルツァー(Hoch Heidecksburg!/R.Herzer)



「オセロ」は昔吹いたので大丈夫、「バラの謝肉祭」は中間部のスラーが決まれば何とかなる。
「キャンディード」も、、、何とかなりそう。
気掛かりなのはメインで大曲の「交響曲第3番」だ。

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とにかく細かい音符に付いて行けない。
1オクターヴの跳躍も一体どうすればいいのやら・・・。
最近何とか捻り出せるようになった「High-C」も、吹いているうちに出なくなるし。
定演までに2回ある出張は幸い平日なので合奏に参加し、残りの昼休みを練習に充てて、黴臭い家の地下室で練習しても間に合うかどうか。。。
持久力を付けてやるだけやってみよう。

ただし、次回の練習は休まなければならない。
28日、市内某所に円山球場時代の大編成楽器隊が集結する事になっている。

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2008年09月26日 | Comments(7) | Trackback(0) | 吹奏楽

三八飯店白石支店 、徳寿平岡店

9月23日

この日は陸上自衛隊島松駐屯地で創立記念行事があり、音楽隊と近隣高校の吹奏楽部がTchaikovskyの「大序曲1812年」を大砲付きで演奏する事になっていて、前日ヤマダ電機で1GBのSDカードを購入し、デジカメで完全収録してYouTubeにアップしてやろうと企んでいた。
が、10時起床。間に合わない・・・。

「あんかけ嫌い」の長女が稲刈り体験で留守。「三八飯店白石支店」へ向かう。
「皇珠が閉店したのは痛いね」などと話しながら走らせていると、

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白石中の島通にて。
確かにスピードが出やすい場所だ。ヒマそうだ。助手席だったので助かった。

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前回来たのが何時だったか思い出せない。3年は来ていないと思う。
20年ほど前、程近い場所に「白石支店」があったが2~3年で閉店した筈。

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あんかけ焼きそば&チャーハンセット(800円)
ほう、青梗菜か。。。
妻も同じものを注文し、小丼を持ってきてもらう。
長万部や富岡なら「あんかけ」を注文するところだが、チャーハンも食べたい。
というのは屁理屈で、湯気のおぢさん が斥候役を引き受けてくれた事に感謝。
白菜の浸出液で味が変わってしまうので、肉や魚介類はそのままでも構わないから白菜を減らして欲しい、と来る度に思う。 とにかく一皿で両方楽しめるこのメニューは魅力。
入店前から体がやたら水分を欲しがるのでピッチャーの冷水をお代わりする。

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大人用のスプーンで口に運ぶ。
子供用のスプーンはないの?と訊ねたらすぐに持ってきてくれた。
混む前の時間帯だったが、持帰りの丼物を作るのにお姐さん達、忙しそうだった。


東北通の「卸売スーパー」で買い物を終えて帰宅すると爺さんがヨソ行きの格好でソワソワしている。
30年以上も毎月お経を上げに来ていた坊さんが老齢で退職する事になり、16時からお寺で慰労会があるという。
バス時刻は15時9分で2時間以上もあるのに既に準備万端といった具合。
自分もいずれ同じようになってしまうのだろうかと不安を感じながら昼寝する。

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夕食は徳寿平岡店。
婆さんはカラオケサークルの発表会で留守、爺さんも飲み会なので、晩に4人で外食するのは今回初めて。
「ひなの」で夕食バイキングという線もあったのだが、昼に満腹しているので対費用効果が得られない。
大人1名100円の割増で個室に入る。

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焼肉の大皿は2~3人前なので追加注文必至と思われたが、ライスとキムチが付いた温麺と冷麺のセットを分けあって食べたら腹一杯になってしまった。
19時過ぎに帰宅すると爺さんが先に帰っていて、寺の前でスッ転んでズボンが破れ、ステテコに血が滲んだそうだ。

こうして物憂げな秋の1日が過ぎていく。
2008年09月24日 | Comments(8) | Trackback(0) | 飲食

合同練習

9月21日。

10年来定演で指揮をお願いしている方は中学校の音楽教諭で、ここ数年石狩市の学校音楽室を借りて合奏している。
来月5日に中学吹奏楽部の定期演奏会があり、先生の計らいで賛助出演させてもらう事になった。
15時半過ぎに体育館に行くと既にステージが整い、子供達が合同演奏の曲をさらっている。

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なんだか子供達に埋もれている感じ。
彼らにしてみれば、一般バンドのオジサン・オバサン達と一緒に吹くのは恐らく初めの筈で、若い緊張感が伝わってくる。
我々もうっかりボロ出すとマズイゾという背水の緊張感が漲る。

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ユーフォパートでは3年の小柄な女の子がヤマハの太管モデルYEP642Sをスラスラ吹いていて、これが結構上手い。
この日の全体合奏は1時間で、あとは当日本番前の約2時間で仕上げ。
どうした事か疲れた。それほど難しい曲ではないのに全て「初見」というのが響いたのか?

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子供たちが帰り、今度は大人の時間。

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後頭部の照りが演奏の渋さを醸し出している。
1番ヤバい、バーンズの第3組曲が中心。

体育館の照度が充分ではなく、楽譜が読みづらい事おびただしい。
余計に疲れる原因はどうやらこれのようだ。2年前はこんなんでなかったのに。
隣で森町出身のユーフォ吹きN氏が代弁するように呟いた。
「いゃあ~いや、暗くて楽譜見えないベヤ、年だよな~。」
21時半過ぎに合奏終了。
高速を走らせていると空腹を覚える。
昼はスパゲッティ200g、炭水化物はすぐに腹が減る。
コンビニで家に電話。ジャーにご飯が残ってないと妻が言う。
トシだの疲れただのとボヤいても食欲は健在なり。
カップ麺とおにぎりで遅い夕食、そのあと晩酌。
2008年09月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

彼岸の入り

恒例の墓参り。
お盆時期と違って人が少ないので8時に出発して9時前には墓参を終えた。

編み笠を頭に載せた坊主風情のオッサン達がヒマそうに徘徊している。
普段街角で托鉢坊主やってる連中と思われるのだが、実際はどうなのだろう。

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主役はジジババ。数日前から準備に余念が無い。

昨晩、「永代供養」の話が出た。
子供が2人とも女の子なので、山形にルーツを持つ我が家は5代目の私でおしまい。
いずれ時機を見計らって祖父母より上の位牌や遺影を菩提寺に移し、大きな仏壇を順次縮小して行く事を明らかにした。
その後の事は娘達に任せよう。

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わざわざ家系図を作るほどの家柄でもなく、生前の自分を思い出してくれる人がいなくなってしまえば元々いなかったのと一緒で、つまり諸行無常といふ事。
このやり方しかない。

今回の墓参りで次女がやたらはしゃいでいる。

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他人のお墓をブログに出すなんて失礼極まりないことだが、真新しいこのお墓は素敵の一言に尽きる。
勿論フクロウはモニュメントで、墓石はちゃんと手前にある。
今年コレが建ったお陰でウチの墓を探すのが非常に楽になった。
写真を撮る前に墓前で手を合わせ、勝手に了承を得る。
これを見た多くの人が語りかけてくれるはずだから、地下に眠る身内も、墓を立てたご本人もずっと寂しい思いをしなくて済む、という事になり、常人には中々思い付かないむやり方だ。

いずれ自分も墓の下に入る事になるから、近くにこんなユニークな人がいてくれれば心強い。
2008年09月21日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

中国料理 同福堂

仕事中に買い物する用事が出来、講師に昼食のお金を渡して別行動。
近くの「サンワドー」行けば済むのに、敢えて「上野幌のホーマック」にした。

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「中国料理 同福堂」
西の里国道274号沿いのコンビニ隣にあり、立派な看板の割には目立たない。
質素な店内の奥で早口の中国語が聞こえる。

入口近くのテーブル席ではサラリーマンが完全に横向きに座り、組んだ足の上に乗せた週刊誌を猫背で熟読しながら「回鍋肉定食」を時々口に運んでいる。
いつかどこかで見たような情景だ。

壁に貼ってある新聞の切り抜きによると、中国残留の長女夫妻が始めた店らしい。
分厚いメニュー表には写真入の各種料理が盛り沢山。
店の雰囲気もメニューも、開業の経緯も「中国、ハルピン、長城…」系。

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定食類の安さには驚いた。ラーメンも醤油・塩・広東麺が500円だったりする。

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炒飯定食(750円)
メンマも刻みネギもなく、 「玉葱定食の主菜」をそのまま具にしているようだ。
たいして不自然とは思えず、少し得したような気分になる。

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スープはやや甘い。炒め物の味が溶け込んだと思われる。
トロミをつけてそのまま「広東麺」・・・ という事はないとは思うが普通に美味しい。
炒飯が香ばしくて美味かった。

30メートルほど先に「ラーメン里華」があったのを忘れていた。
近くには北広島西高校。学校帰りのラーメンか、いいなぁ~。

と、胸のランプが点滅を始めたのでM78星雲に戻らなければならない。

上鴨せいろ

9月16日。
この日から北広島へ通いの出張。
1日目は2人なので、昼食は「そば天国」に行く事が多い。
たまには安くてボリュームのある「そば昼膳」でも…と席に着いたら新メニュー。

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付け汁が冷めるので食べる機会は少ないのだが、いかにも旨そうな事が書いてあるので注文してみた。
数日前に こんな記事を見たせいもある。

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「上鴨せいろ」940円。
付け汁に鴨の味が良く出ていて美味い。
炙ったという肉はダシが出切った状態で旨味が抜けていたのが残念。
でも大きな器に熱い汁がたっぷり入っていて最後まで冷めないのが良かった。

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ここの店主は、詩人だ。
風景写真に書かれたこの手のポエムがパネルになって壁に一杯貼られている。
それを眺めながら啜る蕎麦もまた美味し。
2008年09月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

婆さんの手柄

昨日、ハイジ牧場に行って留守にしている間に我が家で事件が発生。
聞いた話の内容をまとめると大体以下の通り。

16時過ぎ、外で大音響が発生(軽自動車がブロック塀に衝突)。
驚いた婆さん(母親)が慌てて外に出たら車は幹線道路へ逃走中で、やがて右折。

サンダル履きで全力疾走し、何とか追い付くと運良く赤信号停止中だったので窓を叩いたら相手は観念した様子で家に引き返してきた。

犯人は近くの病院に勤務する看護婦で、「塀は何んともないと思った」とか「動転していて訳わからなかった」とか最初はシラを切っていたらしいが、ヘッドランプが壊れているのを指摘され、散々説教を喰らっているうちに従順になった。
T字路右折時にアクセルとブレーキを踏み違えたらしい。

家から幹線道路までは50~60メートルあり、それを全力疾走するのが凄い。
中学時代に走り幅跳びと50メートル走で北見管内の記録保持者だった婆さんの脚力は、71歳になった今もなお健在だった。

もし信号が青で時逃げられたとしても、目撃者がナンバーを控えていたので警察の世話になるのは必至だった。
コイツ、結果的には婆さんの俊足に救われたといえる。

昼近くになっても損保会社から連絡が来ないので本人に確認すると警察にも損保会社にも連絡していない。保険屋に連絡さえすれば後は勝手にやってくれるようなモノの言い方が頭にきたので私からもガッチリ言ってやった。

逃走を図ったという行為が免責事項に抵触するかも知れず、黙っていると損保会社の不利益に加担してしまう恐れがあるので、『事故証明がないと損保会社は動けないんだから、当事者のアンタが真っ先に近くの交番に届けないとダメだろ? それからさ、逃げた事はこっちから全部話すからね。 被害者から話を出される前に加害者のアンタが正直に言いなさい』

13時に損保会社から連絡があり、塀の修繕業者の連絡先を伝え、これで一件落着。
本人からはきちんと状況説明があったと聞き、これで怒りが少し収まった。
逃げた件については、今回は問題なし、との事だった。

昨年4月のドアパンチといい今回といい、その場で謝れば済む話なのに、お互い無駄に不愉快な思いをしてしまうトラブルが続く。
2008年09月16日 | Comments(3) | Trackback(0) | 家庭

ハイジ牧場

昼過ぎからレジャーへ出かける。
前回行ったのは、長女が今の次女くらいの時だったから9年ぶりとなる。
国道274号からかなり入った場所だったなんて事、すっかり忘れている。

あの時は平日で閑散、雑然としていて不衛生といった印象が強く、実は今回も余り気が進まなかった。

古い農耕器具が錆びたまま放置される一方で「世界一大きなプラウ」がデンと置かれていたり、とんでもない場所にデカい豚が寝そべっていたり、檻の動物の表示がなかったり、ラマが2ヶ所に分散していたり、誰も行かないような場所にダチョウがいたり、アイスクリームがイマイチだったりというノリは以前と変わりない。
しかし、ここは動物園ではなくて「牧場」なんだと思えばこんな素晴らしい場所はないと思う。

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小ブタちゃん。

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ウシ君2態。

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展望台にて。

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ウサギ体験。

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乳搾り体験。早くから並んで私も妻もやった。牛の乳首は意外と固い。

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トラクタを上手く転用している。
ここの牧場主は古品収集家としてもかなり力のありそうな方と見受けられた。

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スピーカから流れる音楽がやや耳障りだが、自然そのままという雰囲気がいい。
思ったより懐の深い施設なので弁当持参で1日費やしてみたい。

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昨夜練習から帰宅して相当呑んだ。
二日酔いの身には、高台から彼方を眺めながら飲むコレが1番美味い。
2008年09月15日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

十五島公園

9月14日。
前夜の興奮も冷めやらぬまま、長女を隣に乗せて藤野方面へ向かう。
『見た目怖いけど、面白いオヂサンばっかりだよ』
『遠慮しないで食べなさい、そうしなきゃオヂサンたち喜ばないから』
といい含めておく。
西岡から定山渓へ抜けるルートは支笏湖方面への分岐点で大渋滞、10分ほど遅刻して藤野の生協に到着。

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懐かしの十五島公園。現在市内の小学校では炊事遠足はやっていないそうだ。
高校の時、石伝いに対岸の林に渡り、ウイスキーの水割りを飲んだのを思い出す。

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今回青森から総会に参加した38期の先輩を迎え、約30年振りに焼肉をやろうという企画。
参加者は38~40期の7名となぜか45期の私。全国大会出場組は結束が固い。

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アウトドアの専門家はチューバ吹き。
要領良く炭を熾し、手際よく焼き上げる。

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網走のホテル総支配人(40期 A-SAX)。休日なのに仕事の携帯鳴りっぱなし。

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18穀米のおにぎり。保温ジャーを持ち込んで握りたての熱々。

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娘もお手伝い。
簡単なヒントを与えてオヂサン達の担当楽器を答えさせたらこれが結構当たる。
体の大きな人はチューバとかは誰にでも解る、しかし青森から来たこの先輩はいくらヒントを与えても当てられなかった。

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フルート吹き。。。。
コアップガラナでご満悦。

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茄子の滋味を楽しむのはこれが1番。こんな時でないとありつけない調理法。

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だんだん居酒屋風に。。。車でなかったら夜まで続くだろう。

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周りが帰り支度を始める中、思い出話に耽りながらオヤジ集団の宴は続く。

14時半過ぎに終了。
次回の総会での再会を楽しみに解散した。

帰宅して30分ほど仮眠し、石狩の練習会場へ向かう。

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3週間後に石狩市内の中学校で演奏会があり、何曲か吹く事になっている。
合奏は残り2回、間に合うのだろうか?

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休憩中、最長老ユーフォ吹きのベルトがパッツン。
この人も高校ブラバンの先輩(28期)という願ってもないオチが用意されていた。
2008年09月15日 | Comments(5) | Trackback(0) | 吹奏楽

高校ブラバンOB会

9月13日。
久し振りにバスに乗った。
東西線延伸前は10~15分おきだったダイヤも今では1時間に2本。

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1番後ろから2列目の空席に座る。こんなに窮屈だったか? 足が伸びたわけでないから、作りが窮屈になったのだと思う。
豊平川を過ぎて「南4条東1丁目」で下車。運賃230円で地下鉄よりも安い。
のんびり窓の外の景色を楽しめるので、バス移動もいいものだ。

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受付にて。オヤジ共。。。男子校ですから。
左手前が40期でY製粉のY社長。全国大会で「ディスコ・キッド」のクラリネットソロを吹いた。確か音大に進んだはずだが結局家業を継ぐ。
今回の出席者で話す機会を持てなかったが、S○屋製麺の社長もブラバンの先輩。
次回が楽しみだ。

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オヤジ、オヂサン、ジジィ。。。バンケッターが皆美人に見える。
前回の設立総会が2月という事もあってか参加者は半分程度。それでも世代を超えての話しが盛り上がる。

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会長挨拶にて。
中央に座っている漫才師みたいな爺さんが今回の最年長で、壇上にて各期紹介の豪放磊落な語り口に大喝采。

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今回、OBバンドの実現は叶わなかったが、皆さんと話しているうちに確かな手応えを感じている。




2008年09月15日 | Comments(5) | Trackback(0) | 吹奏楽

ひたすら青皿作戦

9月13日。
長女はサタデーテーリングに出掛けて留守。
ツナ缶を買いにコストコへ行く。

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10時05分。それでも試食コーナーは既に稼動していたので、余裕を持って買い物を楽しめた。

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右側が野菜エキス入りの旨味塩コショウ。
800円近くするが、「塩焼そば」の味付けはこれ1つで間に合うんじゃないかと思う。
右は揚げニンニクの積りで買ったのだが???。妻に叱られた。

会員カードを紛失したので再発行の申請をしたら、8月17日に「ルーシー」で拾われて保管してある由、休日の行動パターンが決まっているようで虚しくなる。
カインズホームをやめてルーシーへ向かい受け取る際に訊いたら文教堂で拾われたらしい。
時計を見たらお昼時。

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2週続けて「花まる」。幼児連れの外食は選択肢が限られる。

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この量の多さに驚け! ・・・ ネェお願い、驚いて。。。
ここでやっとブログタイトルを理解してもらえる。

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ここ2~3ヶ月でスプーンの使い方が上達した(桃ゼリー)。
好物を与えるとこぼさないよう真剣に口へ運ぶのでトレーニングには最適。

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一番安い136円皿のみで完結。 一度やってみたかった。
出来そうで出来ない食べ方だと思うが、サイドメニューからデザートまで品数多種、しかも美味しい店だからそれほど貧乏臭い思いをしなくて済む。
2008年09月14日 | Comments(5) | Trackback(0) | 飲食

醤油屋一平

泥酔なので逃げ書きする。いいんだ、ブログなんだから。

講習会で東京から講師を招いた。
某行政機関のトップを退き、それなりに偉い人なのだがトンデモなくエロい人。
見た目も「上品な内田裕也」といった感じで、別室でノートPC相手に小仕事カチャカチャやっているのが滑稽、こんな人は稀だから嬉しくて、大した用事もないのに何度も訪れては散々邪魔してやった。

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接待はススキノの「山田や」という店。
リーズナブルな価格の割には美味しい料理と各地の地酒を楽しめた。
今度来る機会があったら「メフン」と「昼間のツキサップジンギスカン倶楽部」をご馳走する事をエロ先生と約束してお開き。

さて。。。
飲み会が続いているせいか、酔いが回るのが早い早い。

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これ、ノルベサ?だったっけ?
元々ジャズ喫茶の「BEAT」、「ACT」、ライブハウスの「ディオール」があった場所。
エッ ? 20数年も前か。。。感傷に耽る間もなく信号を渡る。

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「白醤油」を注文してみた(735円)。
ごく僅かな体験から妄想していた「アッサリした支那そば」ではない。
強いて言えば、画像そのままの味でした。
酔っているのでこれ以上書けない。

書き逃げです。もう寝る。

無題

買ってしまった以上、食べ物であれば消費しなければならない。

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1個83円のカップヌードル1ダース、購入先は敢えて秘すが、ヒントはココ
3個残っていて、私1人でこれで4個目となる。

今月に入ってから思う所があり、昼食はおにぎり1個とミニカップ麺。
妻が「これ食べたら他のカップ麺も食べる気がしなくなる」と言う位嫌っている。
職場のロッカーに持ち込み、昨日の昼に食べた。

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確かに麺はボソボソで味が単純で、妙な塩辛さが残る。
でも「昔の味」がするようで郷愁をそそる。
発売当初のカップヌードルはこんな味ではなかったか?
トップバリュのほうが安くて美味いから、もう買うまい。

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1缶50円の炭酸飲料24本がまだ7~8本残っている。
こちらも購入先を敢えて秘すが、ヒントはココだ。
買ったその日に飲んだ最初の一口は美味しかった。
でも2本目からはもうダメ。
スキー学習や遠足でおにぎりを平気で流し込んでいた「ファンタオレンジ」は嗜好が定着しているので気にならないが、コレは合成甘味料が単純でイヤラシく、そしてしつこい。

風呂上りは冷えた麦茶に限る。

2008年09月11日 | Comments(4) | Trackback(0) | 飲食

合奏に参加

9月7日。

妻用ノートPCを買いに行き、スーパーに寄ってから久し振りの外食。

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定番の「花まる」にて。サンマと生サバが美味かった。

帰宅してから昼寝し、PCの設定をしているうちに17時を回ったのでバンドの練習に出かける。

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約30名集合。1ヵ月後に石狩市の中学校で4曲ほど演奏する事になっていて、この日はその練習が中心。大丈夫かな?

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女性団員の「ミッツ」が実家から持ってきたBESSONのユーフォ。
常用していたWILSONのユーフォがどうもウチらのBESSONと相性が悪いので今回試しに使う事にしたのだが、ノンコンペ(補正管無し)の廉価モデル・・・といっても決して安くはない。
試しに吹いてみると抵抗感が少なく簡単に鳴る。
高音域のE♭~Fがうわずる辺りはしっかりBESSONだ(笑)。
扱いやすい反面、BESSON特有の音色が薄まっているので、同じ価格帯であれば音程の良いYAMAHAの太管YEP-621という選択肢もあろう。

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楽器を持って登場した団長のM氏。
十数年前、前歯の治療が原因で音が出なくなったとかで引退したのだが、60半ばにして現役復帰を表明。
不安なのか気恥ずかしいのか、このようにずっと背中を向けて逡巡のご様子。
「楽器持って来たのさ!」、「吹けばイイッショ!」という手荒い歓迎に、最後の30分間、大人しく吹いていた。

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今度の演奏会も難しい指使いが随所に出てくる。
バルブ掃除で動きが軽快になった分、非常にやりやすくなった。
なれど運指の鈍さは相変わらずなので、ひたすら反復練習して追いつくしかない。

2008年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

蕎麦クレープ

9月6日。

3週間ぶりの休日で朝寝坊したかったのに、6時前に目が覚めてしまった。
それでも頑張って8時過ぎまで二度寝すると却ってダルい。

週末メシ番シリーズがなんと半年以上も途絶えていた。
次女が普通食OKになったのでボチボチ再開したい。

出張自炊用に買った蕎麦粉と小麦粉がかなり残ったので、虫が湧かないうちに使い切りたい。

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蕎麦粉は使い切れそうだが小麦粉は余る。これは妻が何とかしてくれる。


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蕎麦粉を水でトロトロ加減に溶く。餃子を作った時は手にこびりついて閉口した。

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ゆで卵をスライスする器具が見つからない。
婆が勝手に移動させ、ありかを尋ねても本人は忘れているというパターンが多くて、困るのだ。
具材はこの他にレトルトのミートソース。
そのままでは芸が無いので大豆缶を空け、小松菜を刻んで煮込む。
溶いた蕎麦粉をテフロンフライパンに薄く広く延ばし、焼け目がつけば出来上がり。

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とろけるチーズのほうにミートソースを載せると「萌えバージョン」。

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私はオーソドックスに卵。
蕎麦粉の香ばしさが味わえてオツなもの。

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長女はミックスして見た目もクレープ風。

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そばアレルギー様子見中のチビスケは小麦全粒粉のみで焼く。


楽器のオーバーホール

練習していて、早いパッセージになるとフィンガリングに違和感を覚える。
老眼が進んで楽譜を追えなくなったのと、老化で頭と指の動きが鈍くなったせいもあるが、若い頃に吹けた早いパッセージはちゃんと指が覚えているのに音を外す。
ピストンの戻りが悪くなっているようだ。
洗浄して油を差しても変わらず。特に3番管の戻りが鈍い。
ストロークが長いスーザフォン用のバネで試してみると動きは改善されたものの、今度は指の力が足りない。

ポリッシュで研磨するという方法もあるけれども、うっかり床に落としただけでも変形して動かなくなる部品だから安易にいじるのは止めておこう。

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函館出張の前日にヤマハセンターに預けてみた。
応対したリペアコーナーの若い子、「ずいぶん古い楽器ですね。。。」
「もう30年ぐらい前の絶版モデルだけど、現役で活躍していますよ」

費用はピストン1本につき4,000円。
高いのか安いのか、楽器を修理に出すなんて初めての事なので「相場」というのが解らない。
私のユーフォニアムは今時珍しい3本ピストンだから、「1本分得した」と割り切る。

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引き取り後。
出す前の画像を撮らなかったのが悔やまれる。
数箇所、赤錆でメッキが剥がれているのだが、出す前は浮き上がっていた。
これがワルサをしていたともの思われる。

専門家に直してもらっただけあってバルブの動きは快調。
これで早い部分を吹けなくても楽器のせいにしなくて済む。


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最初の画像でつま先が見えていた、テレタビーズのぬいぐるみ。
右からティンキーウィンキー、ディプシィ、ラーラ、ポー。
処分せずにしまってあったのを、今度は次女が可愛がっている。
実写版のビデオも数本あるが、イギリスの草原を意味もなくピョンピョン飛び跳ねているというだけの、実に抑揚の無いストーリーだった。


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2008年09月06日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

宝来食堂

最終日は昼で仕事が終わる。
付き合い飯を「かきあげそば」で済ませ、以前から気になっていた店に立ち寄る。

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宝来食堂
場所は海岸町15-3。函館駅に最も近い踏切手前にあり、犬を飼っている。
何十年も前からやっていそうな外観だ。
カウンタや奥の小上がりはおろか、店全体がモノで埋め尽くされている。
客席はテーブル3脚に椅子12脚。
入口近くに腰掛けると足元にはペットボトルのキャップが詰まったビニール袋。
雑然というよりも乱雑と形容したほうが正しい。
近くの会社に勤める知人が「ほとんど出前専門」と言ったので合点が行く。
何度も出入りしている爺さんが店主なのだろう。声を掛けられなかった。

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達筆な品書きは、店のオバちゃんによると何度か食べに来た本州の書家が筆耕してくれたそうだ。この中に「関東麺」というのがある。

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塩ラーメン(450円)。
「薄口の一般的な函館塩ラーメン」という予想が見事に覆された。
豚骨・鶏ガラ・野菜の旨みが渾然と溶け合うスープは「昭和苑」に近く、好みがはっきり分かれるラードの芳香がノスタルジックな気分を一層囃し立てる。
大き目のチャーシュも柔らかくて美味い。

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硬めに注文した麺はやや太め。
店中くまなく探したが、麺屋を特定出来るカレンダー等を見つけ出せなかった。


最後の最後でヤラレた。思いもよらぬ「サヨナラホームラン」。
釣りの50円玉を握り締め、複雑な気分で店を後にし、札幌へ向かう。

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「オイ、人サマを尻で見送るとは何事だ!」
「コラッ、断りもせず尻を撮るとは何事だ!」


※ 2018年6月追記。

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久しぶりに前を通ったので撮影。
訪問して2~3年後に閉店したような記憶がある。


2008年09月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

夜明けのカップ麺

9月3日。

前の晩、函館最後の締め括りに丸南本店に赴くと「定休日」。
出張先で新聞もテレビも見ず、土日に関係なく仕事を続けていると曜日感覚が曖昧になる。

今にして思えば移転した「ぱんだ」や未訪の「エビス軒」他、行くべき店はいくらでもあったのに全く「その気」が起こらなかった。
コンビニで長ネギ・鍋焼きうどん・おにぎりを買い、ラーメンポットを再び取り出して最後は雑炊という夕食。
ちっとも楽しくない自炊だった。

翌朝5時半起床。
傘を忘れた事に気付き、朝市へ行かずに非常食を取り出す。

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78円。でも味は日清と同じ。

外は小雨が降りしきる。
チェックアウトの準備を終えた薄暗い部屋で啜るPBカップ麺も旨いものだ。

五割かしわ蕎麦

土曜日に買った軟白ネギを片付けなければならない。
そんな事を念頭に海岸町のダイエーで買い物していると、

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ほう、五割ね。3玉(540g)だから夕食には充分だ。

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つゆは白だしと桃屋の混合。鶏肉とネギを入れてひたすら煮込んでいると、シングル部屋が老舗の蕎麦屋と化してきたので窓を開ける。

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こま切れが安かったので食前酒のアテにする。

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熱湯戻しのレトルト麺はやや伸び加減だったが、蕎麦の風味はしっかり。
鶏のダシが充分に出ていて、金取れるんじゃないかと思うほどの出来栄えだった。

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2杯目はかきあげを入れる。

贅沢贅沢。

2008年09月01日 | Comments(4) | Trackback(0) | 出張自炊

ボーニ食堂部

8月31日。

灯台下暗しと言うか、食品売り場には毎回来ているのにずっと知らずにいた。
棒二森屋の本館7階にある「レストラン和家」 だ。

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こんなにメニューがあるとは。ラーメンだけでも10種類ぐらいあるぞ。
ハイカラな港町のRestaurantで夕食を楽しむわけだから、普段は食べない洋食を注文して食券をもらう。

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ボーニ食堂部、イイネ!

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古きよき時代のデパート食堂の見本のような雰囲気。満席になると200人近く座れるのではないか?

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窓側禁煙席より。
こんな絶好ビューポイントがあったなんて。
もっと前から来ていたら定点観測出来たのに。
来る度に更地が多くなっている(ホテルが建つらしい)
左の赤屋根手前が「丸南本店」、道を挟んで右側中央に「王さん」と「ぱんだ」が並ぶ。
奥の薄茶色の建物が激安ビジホの「函館プラザホテル」で冷蔵庫があれば泊まりたい。
右隣が新しく建ったマンションで去年までは無かった。
赤線地域滅亡化の象徴と私は見る。

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「オムレツとスパゲティのセット」
これならラーメンに期待が持てる、といっても追加注文するわけにはいかない。
「独りで夕食を食べに来た紳士的な中年客」のイメージを損なってはイケナイ。

7階は催事場で、「中元ギフト分解セール」なるものをやっていた。
2008年09月01日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食
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