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ブラバンOB会の幹事会

20時から、高校時代のブラバンOB会の幹事会。

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前回と同じくロビンソン裏の「焼鳥・おでん しつらえ」。
高校のOBが店長をしている。
議題は、次回総会の日程打ち合わせと、OB会の今後の方向性について。

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オヤジ・オヤジ
左はチューバの先輩で、右はOB会の「扇の要」幹事長。

さて、懸案の「OBバンド」。
色々呼び掛けてはいるものの、中々参加者が増えない。
とりあえず10名程度もいいから来年2月の総会で吹いてみようという事になった。

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おやぢ・おやぢ
右はトロンボーンのK氏で卒業後はJAZZ専門。
普段はダンディなY製粉のY社長。少々お疲れの様子(左)。
「ディスコキッド」でソロを吹いたクラリネットの名手で、BUFFET CRAMPONの銘器R13が家でホコリを被っているとか。
上記2人にも是非参加してもらおう。

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〆の「わっぱめし」の後に柚子シャーべットが出て22時過ぎにお開き。
2次会は無しでそのまま解散した。

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帰宅後の酒肴は某所で情報を得て入手した「ささみ&コーン」。
コーンを箸でポツリポツリと摘まんで食べる。
甘いので醤油とマヨネーズが必要。

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店では20個ぐらい積んであった。
飲む前から帰宅後の酒肴を確保するなんて、こういう事には抜け目がない。
ナンデ仕事に生かせないのだろう

2008年11月29日 | Comments(3) | Trackback(0) | 吹奏楽

RSウィルス?

次女が1昨日から発熱し、咳が止まらない。
先週の水曜日に近所の家で茶話会があり、どうやらそこで移されたらしい。
居合わせたチビ助5名中4名が罹患、うち2名入院という事態となった。
ちなみに唯一難を逃れたのは小学生。

入院した2名のうち1名は「RSウィルス」に感染しているとの事で、調べてみると気管支系にワルサをするらしい。
長女が1~2歳だった10年前にはそんな病名はなかったと記憶している。

昨日の朝に小児科へ連れて行った妻の話によれば、「例え感染していたとしても別に大した事ないから適宜水分を補給して暖かくするように」との事。

昨夜、呑んでやろうと微発泡ワインに豆腐まで用意して待機していたのだが、熱が下がらず、不謹慎なのでヤメにした。

深夜、座薬を挿入。
朝、39.2度。

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幼児らしからぬ不機嫌丸出しのキツイ表情だが、チビスケは高熱でも元気。


追記

以下、山妻の話。
石橋を叩いて割る性格のジイさんが、早朝から自分も体温を測ると言い出した。
最新式の体温計を買ったらしい。
スイッチを押さずに脇に挟んで数分、全く反応がないので不審に思い、バアさんに訊ねても解らず、結局妻に教えてもらって、再び検温。

結果は35.2度





2008年11月26日 | Comments(5) | Trackback(0) | 家庭

タイ焼きそば

23日(日)は家で十割蕎麦を茹で、昨日はコストコで衝動買いした「タイ焼きそばセット(2袋で600円弱)」を作ってみる事にした。
長女と二人で「ルーシー」へ買出しに行く。
国民の祝日だというのに「試食」をやっていないというのはケシカラン話だ。

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2~3人分と表示されているが、ビーフンの量が少ないのでせいぜい2人分。

中に甘味噌風味のタレと魚醤、ドライチリパウダーが入っている。

レシピを要約すると、
「油で海老、豚又は鶏肉、厚揚げを炒める」
「3~4分茹でたビーフンを入れてタレを加え、具を端に寄せて溶き卵を入れる」
「ニラ・モヤシを加え、火が通ったら出来上がり」

その通りにやってみたらゴッタ煮みたいなのが出来上がった。
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平べったくて幅広のビーフンは歯応えがあって美味しい。
先に具材を仕上げておいて、茹で上がったビーフンに乗せたほうがいいように思われる。
一度に2袋分まとめて作った。

1歳から77歳まで同時に食べられる物を毎回作り続ける妻の苦労が忍ばれる。

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ドライチリパウダーがプンプン香ってヨロシイ。
残りは勿体無いので一味の瓶に移しておいた。

居酒屋福神丸

本日は北区のサンプラザホールで娘のピアノ発表会。
昨年頃から進歩が止まり、7年間続けてきたカ○イのピアノ教室は今回で終了。
面倒見のいい先生だったので惜しい気もするが、無理して続けさせる理由はない。

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本人の希望で来月から自宅近所のピアノ教室に通う事となった。
ポピュラー曲を楽しく弾きたいらしい。

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一旦ゴネ始めると所構わず寝転がる強情っ張りだ。
下の子はこうなる傾向が強いと聞くが、「一体誰に似たんだろう?」
これに尽きる。

午前の部が11時半頃に終了し、記念撮影が終わって開放されたので昼食。
数日前に発見したsusukinonさんの記事に導かれて北光線の居酒屋福神丸へ。

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店の中が薄暗いので、家族を車に残して中に入り、「4人、いいですか?」
するとテレビを見ていた初老の店主が「あ~、40人まで大丈夫だよ」。

広い小上がりの奥に通され、注文してしばし待つ。
700~800円のランチは丼物・定食が8種類。

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娘が注文した刺身定食(800円)。
アングルがイマイチだったので量が少なく見えるが、大葉の陰に厚く切った〆サバが潜んでいる。
手前のガラス容器は蟹子で、奥がスパゲッティとラム肉のすき焼き。
ご飯は茶碗に大盛り、そして汁物は鉄砲汁。

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海鮮丼(800円)
とにかく盛り付け方が豪快だ。
詳細な画像とレポはコチラを参照。

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蟹の足は身がミッシリ。
鰈がやや水っぽかったものの、エビの味噌が美味しく食べられたので鮮度は悪くはない。

焼肉店だったこの店で商売を始めてから3年目になるそうだ。
壁に立派な漁船のパネルが飾ってあり、店主は○○漁業部の親父といった印象を受ける。

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小上りの通路側がこんな風になっていて、食べ終えた頃に店主がこの隙間から、
「アレ、お姉ちゃん、ご飯お代わり出来るんだよ。いっぱい食べて行きな」

こんな気さくな一言が、「また来たい」、という気にさせてくれるのだ。
2008年11月22日 | Comments(4) | Trackback(0) | 飲食

ビバ!スパゲティー富士山 (雌伏編) 

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冬のチャリは凍えるのう!
軍手は必需品。

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偵察です。
狸小路1丁目の入り口右脇。

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梅のり塩(レギュラー)
今回は偵察目的なので味見に徹する。
昼食を食べた後だから中途半端なマネはしない。

メニュー10種の他にカレーライスもある。
最も薄味っぽいのを頼んだのだが、味は濃い。

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茹で置きの太い麺は「スパゲティ」という呼び方が似合うモサモサ感。
カウンタ11席の小さな店で、昔長崎屋にあった焼きそば屋を髣髴とさせる。

今週は全品半額で会計288円。
知らなかったので、得したような済まないような複雑な心境だ。

レギュラー・・・・ 300g
ジャンボ・・・・・・ 480g
フジヤマ・・・・・・ 550g
モンブラン・・・・・ 650g
キリマンジャロ・・770g
チョモランマ・・・1,000g

「チョモランマ」の表示は厨房の奥にしか見当たらなかった。
半額に乗じてやたら注文された挙句、残されると腹立つからメニューを引っ込めたのかも知れない。


一か八かやってみようか。。。

2008年11月21日 | Comments(6) | Trackback(0) | 飲食

車の脱臭

車の臭いは誰でも気になるもの。
芳香剤や消臭スプレーなど、今まで色々試してみたが、効果はイマイチ。
「キムコジャイアント」を放り込んでも変化は感じられず、吸着効果があると宣伝していたスチールタワシみたいなのを置いてみたが、後になってインチキと判明。
窓を閉め切って燻蒸する強力タイプというのもあるそうで、これはイカゴロでもぶちまけない限り縁はないだろう。
タバコを我慢すれば余計な金や労力を使わずに済むのだろうが、「その気のなさ」はマーク・トウェインを上回るほどだ。

と、ここまではアパート住まいで青空駐車をしていた頃までの履歴。

吸殻を捨てて車庫内でサンルーフを全開にしておけばタバコ臭は気にならなくなる。
これで「匂いで臭いを誤魔化す」必要がなくなった。
ところがウチの車庫は半地下のせいか湿気が高く、通気も悪いものだから雨の日が続いたりすると嫌な臭いがこもってこれがなかなか抜けなくて、この腐敗臭みたいなのはタバコの残り香よりも鼻につく。

そこで、トイレで使っていた「空気浄化器」というのを試してみた。

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オーム電気の商品で、価格COMの通販で4,000円程度。
トイレの臭いが2日間で消えたのでその効果は実証済み。

窓の隙間からコードを出して通電しておいたら、2晩目にして効果が確認出来た。
朝、ほぼ無臭状態の車に乗り込むのは実に気分がいいものだ。
屋外駐車でも、夜間の電源が確保可能な方には是非おススメしたい。

カー用品にも「マイナスイオンとオゾン効果」を謳った商品があり、親指程度でシガーソケットに差し込むタイプが何種類も売られている。
あのサイズで、しかも通電時間は運転中に限られるから、売価と宣伝文句に見合うだけの効果は多分得られないだろう、と思う。
2008年11月20日 | Comments(3) | Trackback(0) | 車関係

クランベリーカクテルジュース

先日、妻が友人とコストコに行った。

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2.8L入りが2本セットで1,080円だったそう。
2本じゃ多いので2人で分けたそうだ。
買った商品を分けるという考え、男には中々出来ない事だと思う。
100%でなければジュースと称せないので「JUICE COCKTAIL」の表示。

クランベリーという果物を初めて食べたのは10数年前、連れて行かれた留萌の場末スナックで、塩昆布やサラミと混ざっていた小袋入りのドライフルーツが美味しくて袋を持ち帰り、1箱買った覚えがある。
結構な値段だった。(商品を輸入販売していた会社はその後潰れた)。

オレンジやグレープフルーツならともかく、高価なクランベリーが果汁30%で1L換算約200円というのはかなり安いといってもいいだろう。

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普段飲み慣れない味なので「山ぶどうジュース」でも通りそうな風味。
酸味が程好く、しかも甘くないのがいい。
ストレートで飲むとクドイので、6:4程度の「水割り」が自分好み。

日曜日に階段で足を滑らせて尻餅をつき、首が痛い痛いとコルセットを巻いた妻が、「焼酎割にしたら美味しそう」と話していた。
昨晩、歯医者の帰りにスーパーで炭酸水を買い、1人で楽しんでいたようだ。

焼酎は麦か芋。
味付けの類ならせいぜい紫蘇の香りがする「鍛高譚」。
かつてはグレープフルーツジュース割りが好きで飲んでいたが、今はやらない。


2008年11月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

絵本読み聞かせ

11月15日。
この日は長女が通う小学校の公開授業だったので、久し振りに学校へ行く。

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授業が終わった後に全児童と父母らが体育館に集合し、グループに分かれる。
私が子供の頃は「校外班集会」と呼ばれていたが今は違うようだ。

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居住区域の地図を見ながら交通危険箇所や不審者が出そうな場所を拾い出し、集計したものを「ヒヤリ・ハット地図」にまとめ、後日全家庭に配布するという。

我が家の玄関先に「こども110番」の幟を設置してあり、それに関連した説明会を開催するといった内容の通知文が届いたので行って見たわけだが、騒々しい中アレヨアレヨと終わってしまった感がある。
せめて各教室に分けるなど、もっと他のやり方があった筈だろうが、移動に時間がかかるなど、学校側の都合もあっての事だろうからまあいい。
着ていた緑のハーフコートが「目立ちスギ!」と娘に言われたり、何度見渡しても「美人妻」を1人も見つけられない等、誠に不本意な学校訪問であった。
抱えていた次女がメガネをチョしたがるので裸眼で臨んだのが敗因。

さて、今度は次女の番。

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最近、絵本を読む楽しみを覚えたようで、抱えて持って来るようになった。

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構ってやれない時は自分で読む。
読み聞かせは子供の健やかな成長に欠かせないので、可能な限り一緒に読んであげる事にしている。

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今日は「長女のお下がり」、テレタビーズ。
親が読み聞かせる言葉と、目にする絵なり写真が交じり合って様々なイメージが広がっていくのだろう。
親は親で、純真な我が子と一緒の目線を持つことが出来る。
お互いに幸せなひと時だ。
この読み聞かせ、長女は何だかんだと小3まで続いた。
さて、この子はいつまで付き合ってくれるのだろうか。
2008年11月16日 | Comments(7) | Trackback(0) | 家庭

そば処やまだ 、さっぽろ玄庵本店

きのうから恵庭方面へ通いの出張で、早寝早起きで何かと忙しい。
今日は雑貨品を買う用事を作ってが出来たので、ホーマック北野店へ向かった。
アララ、お昼時になってしまった。今週の外食は蕎麦で通す。

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そば処やまだ
かなり昔からある店で、以前来たのが独身の頃だったから久し振りの再訪となる。

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店自体は通りから引っ込んでいるのでまず見つけられない。
道路向かいに立つこの古びた看板が目印。

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蕎麦屋で酒を呑む話は幾らでも書けるのに、蕎麦そのものとなるとサッパリなので、待つ間に店にあった本を開いてお勉強。

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もり蕎麦(500円)。
外に「手打ち」の文字が見えたのだが、そうではない気がする。
やや緩めの麺も、濃い目のツユも、ひたすら透明な蕎麦湯も、以前訪れた時と変わらないようだ。
もちろん、「食った」という満足感も。


もう1軒行く。

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先月オープンした「さっぽろ玄庵 本店」
こちらも住宅街にあるので見つけにくい。 というより、純然たる「住宅」だ。
道路脇の看板や幟がなければ、玄関先でシーツを干しているように見える。
玄関を開けて靴を脱ぎ、個人住宅としてはやや広目の居間が客席。
900×1800のテーブルが3脚で、10人も入れば満員となる。
今まで営業していた白石の店舗を別な人に任せ、こちらに移って来たようだ。
時折、蕎麦湯の香りが漂って来る。

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せいろ
(700円)
正直、相当気合の入った蕎麦だと思う。
やや平べったい手打ち細切りの蕎麦は腰が強く、頬の内側をピロピロくすぐる。
かなり以前、円山に「しお田」という美味い蕎麦屋があったが、それに近い。
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蕎麦湯も「ヨシッ!」

我が家の徒歩圏内には手打蕎麦屋が何軒もあり、現時点で個人的には最高の店だ。


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2008年11月13日 | Comments(3) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

テープコンサート

11月9日。

宮の沢の「ちえりあ」で定演のDVDコンサート。
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音質は良くないが、団員のダンナが撮影したDVDはカメラワークが上手で、ソロなどでアップされる度に笑い声が漏れる。
会場のマイクで録音した物は音響に詳しい団員が現在編集作業中で、忘年会までには完成見込みとの事。

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地下鉄駅近くの「いろはにほへと」でプチ宴会。18名が参加。

当初、自分よりも年上の熟女軍団が老獪な手段を弄して次回も指揮をお願いする為の作戦かと踏んでいたのだが、どうやら違うようだったので遠慮なく参加した。

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今やどの居酒屋に行っても「マヨネーズ」が幅を利かせる。

中枢部で討議が行われ、次回の方向性がほぼ定まった模様。

「ポニョ」だの「ヘニョ」だのと、ごく自然に下ネタが炸裂する。
相応に「枯れた」という事なのだろう。
一緒に年を重ねているからお互い気付かないだけだ。

自宅からは東西線1本なので気が楽だ。
11時50分まで飲み続け、終電に乗り遅れまいと駅まで疾走。
寝不足気味なものの、笑い続けたお陰で宿酔いの症状は無し。
2008年11月10日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

誕生日ラッシュ

夕方からグングン気温が下がり、仕事を終えた頃には雪がチラホラ。

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温度表示右の霜マークみたいなのはスリップ注意のサインで、4度以下で表示。

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今回初めてケーキを予約した、東北通り沿いのお洒落なケーキ店。
以前あったアルポルトは千歳だけになってしまったようだ。

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本日は長女が11回目の誕生日。早いものだと思う。

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大好物のいちごを見て、次女が何度も挑む度に長女が押さえる。

12月ジジィ、1月私、2月次女、3月妻。家族の誕生月が5ヶ月続く。
家で食べながら飲むのは久し振りなので、グラスワイン2杯で酔った。

クリスマスと次女の誕生日であと2回ケーキが食べられる。
甘い物もタマにはいいものだ。
2008年11月07日 | Comments(5) | Trackback(0) | 家庭

アーバン金管教本

基礎練習をするべく『アーバン金管教本』を探したが見付からない。
仕方ないので買い直そうとネットで価格を調べたら税込み2940円。
学生の時に確か2,000円位だったので、4半世紀で千円程度の値上げは普通か。

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トランペット吹きに限らず、金管楽器を吹く人なら大抵持っていたこの本。
著者のアーバン(Jean-Baptiste Arban 1825~1889)は19世紀後半に活躍したフランスのコルネット奏者で、代表的作品に「ヴェニスの謝肉祭による変奏曲」というのがある。
本来コルネット(トランペット)奏者向けに書かれたものだが、奏法の概念は一緒だから金管楽器全てに応用出来る。
それにしても、百数十年も前のメソッドが未だに版を重ねて「バイブル」的地位を保っているのだから恐れ入るしかない。

検索しているうちに、無料でダウンロードができる事を知った。
版権切れの楽譜等をネットに公開するサイトがある。コチラ
PDFファイルで96枚、少々覚悟が要る。

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表紙。恐らく初版当時のもの。
巻末に当時の広告類も収められていて、見ていても楽しい。

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四分音符が登場する最初の頁。懐かしいなぁ~、このメロディ。
ひとつひとつ手作業で組んだ活版の音符がイイ味出しているではないか。
細かい音符になってくるとベタ気味でやや見づらいものの、実用上問題はない。
A4で相当の余白があるので110%位までなら拡大コピーしても大丈夫かと思う。

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チューナーとメトロノームを同時にセットし、吹いてみた。

ちゃんと吹けない。。。

予想はしていたけれど、いやぁ~いや、酷いなコリャ。
出だしのアタックがきちんと決まるまでかなりの時間を要した。
テンポを72に設定して音量を抑えて吹いても、最初の4小節、息が続きません。

ピッチコントロールの次はブレスコントロールか。

「ユーフォニアム」の日記更新は、しばらくこんな調子で続くのだろう。
2008年11月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

ささやかな楽しみ

9月から、職場での昼食はおにぎり1個で済ませている。
基礎代謝の低下とか、昼休み中も仕事をするので手軽に済ませたいとか色々あるが、出張先での暴飲美食で体がイヤイヤしているのを察知した事に拠る。

昔から「朝食抜きは体に悪い」という説がまかり通っているが、食欲がないのに何を無理して食べる必要があるのだろう。
各自の生活パターンや運動量に応じて必要なだけ摂取すればいいだけの話で、余計なお世話だ。
軽い空腹状態が最も調子いい。

しかし、おにぎり1個だけではやはり「他に何か・・・」となる。
普通のカップ麺では量が多いので、ミニカップ麺。

日清のミニーズや東洋水産の豆バラエティ(各5個入り)は、価格comで調べても最安値が@70円を切る事がまずない。
なので、スーパーで300円以下なら買う。ちなみに底値は248円。

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こうして並べておくと、袋の中をガサゴソやるよりも幾分リッチな気がする。
ちょっとした工夫で食事の楽しみが増すというものだ。
ミニカップ麺はおにぎりとの相性がピッタリ。
2008年11月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

ピッチコントロール

賑やかで華やかな定演が終わって4日が過ぎた。何だかヤケに遠く感じられる。
この脱力感は毎度の事なのだが、感傷に浸っているわけにもいかない。
来年11月以降の会場争奪戦が先月から始まっていて、このところ我がバンドの担当者がヤキモキしっ放し。
キタラの大ホールは会場側の都合で抽選以前に埋まっていて秒殺、新築の札幌市民ホールに至っては、いったん押さえた日程が抽選業務を受託した会社側の不手際でキャンセル扱いになっていた、といった具合。
全権大使(女性団員)は怒り心頭に発し、激歩して帰宅した模様。
クジ運のいい彼女の事だから、そのうちきっといい日程を押さえられるはずだ。

さて本題。
今回はソロを吹く機会が多く、難しい音域でもないのに音程の悪さが目立った。
問題(と思われる箇所に) ↓↑の印を付けて切り抜けようとしたが、打ち上げの2次会で酩酊状態で聴いた録音でもはっきり判るほど酷い自分の演奏だった。
金属楽器の組成が変化するはずがないから、吹くほうに原因がある。
早めに家を出て「朝練」開始。

吹いて楽器が暖まったところでチューニングし、チューナーの針を見ながら各音をスラーや単音でゆっくり吹いてみる。
その結果、高いやら低いやらテンデバラバラで、とんでもない「音痴」状態。
これでは聴く人を不幸にする。

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1音ごとに反応してくれるチューナー。若干低いがこの程度なら許容範囲か。
息の量が不安定とかアンブシュアが変だとか、原因は他にもあろうけれど、「音感」そのものが衰えているのだろう。
元々音程の良くない楽器で、昔はそれを承知の上で問題なく吹けていた。
要は正しいピッチで吹く注意力こそ必要なのであって、それを忘れていたわけだ。
先が思いやられる。

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使わなくなったヘッドフォンをバラしてピックアップにしてみた。
しかし、吹いているのは自分独りだから不要である事に気付く。アホだ。

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自作のウォーターポットは楽器を完全に寝かせても唾がこぼれない。
演奏中も気にならないのでこれは案外使えるかもしれないゾ。

2008年11月05日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

タイヤ交換

11月3日。
快晴だったので2台分まとめて冬タイヤに替える。

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年末まで地方出張がなく、妻も路面が凍結するような時間帯には走行しない。
来月でもいいと思ったが、こうした事は早めにやっておかないと益々面倒になる。

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POLOのブレーキ部分。残量はまだまだ大丈夫。
買った時に付いていた冬タイヤは3シーズン目だが、なにしろ走行距離が少ないので新品と変わらない。
ただし経年で硬くなると性能が落ちるらしいから見た目だけでは判断できない。
車庫保管なのでとりあえず今シーズンは問題ないと思われるが。

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続いてトラヴィック。
ハッドもローターもかなり磨耗しているようだ。
来年3月が車検なので、事前見積りで見てもらい、必要なら交換してもらおう。
MICHELIN X‐ICEも同じく3シーズン目。
相応に磨耗しているが、ミシュランは「自己研磨」がウリだから心配は少ない。

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レオニスのホイールはセンターハブがキツキツなので、グリース塗布は必須。 

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交換作業よりも面倒なのがブレーキダスト落し。
どうせ汚れるからとそのままにしてしまうと、翌年の交換時に嫌な思いをする。
アテにしていた助っ人は、前の晩に階段を蹴飛ばして小指の爪を内出血し、「踏ん張りが効かない」という理由で急遽リタイヤ。
雲行きが怪しくなり、雨が降る前に作業を終える。
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余談になるが、お昼に南郷18丁目の廻転寿司「花まる」で食べていると、俳優の哀川翔が家族とスタッフ総勢10数名を引き連れてボックス席2つに陣取った。
「川下」に位置する我々家族としては「皿が回ってこないのでは?」と内心穏やかではなかったが、そんな事もなく済んだ。

旭山動物園→新札幌シェラトン泊→空港出発前にここで昼食、という妻の予想。

読みは外れ、ラリージャパンに初参戦して見事完走したそうな。
メデタシメデタシ。

2008年11月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係

ウォーターポット試作

あえて日記にするような内容ではないと思ったが、自作という事でアップ。

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楽器を吹いていると、バルブの下の穴から水滴がポタポタ落ちてくる。
通常「唾」と呼ばれているが、正確には呼気と楽器の温度差で生じる「結露」。
多少の唾液は混じっているだろうけど、衣服に着いたからといってシミになるようなものでもない。
膝の上にクロスを敷いておけば済む事なのだが、世の中頭のいい人がいるらしく、こんな「対策品」が普及しているらしい。

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「唾受け」と書いた方が判りやすい。
この商品が取り付け可能なのは下蓋の穴の部分が突起になっているタイプで、押し込んでスライドさせる。
この他、バルブごとに取り付けるタイプも売られているようだ。

これなら確かに膝や腿を濡らさずに済む。
しかし、吹き終わって楽器を寝かせた時に溜まった水がこぼれてしまう。
それを防ぐために中に仕込む吸収スポンジというのも売られているのだが、感覚的にはそっちのほうが不衛生な気がする。
楽器をしまう前に洗い場へ行き、いちいち取り出して洗ったりするのも面倒だ。

上の画像は団員が使っているもので、定演の本番当日に撮影。
価格が3,000円近くする言うので、「これだったら百均で作れるぞ!」と宣言してしまった。
11月3日、ダイソーに行く。

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お目当てのブツを発見。円錐形の容器だと邪魔になる。
幅が足りないので2個使う。
楽器を手前に置いて採寸やらカットやらをやっていると強力助っ人参上

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記念すべきソロデビューは「 ウーー 」
追いやって工作を続ける。

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完成。バルブの蓋に引っ掛けるように加工した。
材料費210円也。

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取り付けたところ。
不恰好だが、溜まった唾の量が見えるのがいい。
ティッシュを詰めておくという手もある。

これは実際に使ってみないと判らない。
気になって演奏に集中出来ないような気がする。
それ以前に「こんなの作るヒマあるんだったら練習しろや!」と言われそうだ。

多分使わないで終わりそうな気がする。
2008年11月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

ストレートミュート完成

本番に間に合わせる予定だったのだが、ちゃんとしたのを持っているのが2人いて、その人達に任せる事になったので、作業を中断していた。
残るは見かけを良くするだけの事だから作業という程の事でもないのだが。
白いガムテープを貼り、コルクを接着して完成。

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先端部分が金属というのが問題アリ。差し込む時に楽器を傷つけてしまう。
薄いコルクのコースターがあるので、それを切り貼りすればいいか。

コルクの接着面が固まったので試奏してみたら、ミュート効果は問題ないがボケた音がする。
円錐形を確保する為にコーンを2重にして厚くなったのと、隙間に注入したコーキング剤が振動を吸収して硬質な響きが得られないのだと思う。

ピッチは充分実用に耐えうるレベル。純正品のサイズを真似たお陰か。

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ついでに虎の威を借りてみる。
この場所なら客席から見ても判らないだろう。

※ 今回の工作に要した費用

コーン2個596円
シーリング剤228円
シーリングガン148円
タッパー、調味料入れ 210円
コルク材 105円
(ガムテープ及び接着剤は家にあったものを使用)

計 1,287円也

関連記事
ストレートミュート試作(2)
ストレートミュート試作(1)
2008年11月03日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

哈爾濱飯店

11月1日。

所属する吹奏楽団がキタラで定期演奏会。
ゲネプロ(リハーサル)が終了し、本番まで2時間以上の間がある。
コンビニ弁当で済ませる団員も多いが、やはり暖かいものを食べたい。
ファゴット奏者に誘われて電車通へ向かった。

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4~5年振りになるかな。
ここはバスセンターの近くに店があった頃から縁がある。
夏場でもストーブが必要なボロ屋で営業していて、美容室だった現店舗に移転してからそろそろ20年になる。

バンドの忘年会でも1度世話になっていて、大して広くない店に無理矢理40名詰め込み、何かの計らいだったのかどうか、吃驚するほど安くて計算間違いしたんじゃないかと親父に確認したのを思い出す。

親父は中国の旅客食堂でコックをしていたと聞く。かなり年を取ってから残留孤児の妻と一緒に日本に来たので言葉に難儀し、最初は何を喋っているのがサッパリ解らなかったのが、タダ飯狙いで大して用も無いのに何度も通っているうちに言わんとしている事を先回りして理解出来るようになった。

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塩ラーメン
(525円)
ラーメンというよりタンメンといったほうが相応しい。
白菜の甘みと豚肉のコク、そして紹興酒か何かと思われる酒の香りが上品に漂うスープは見た目に反して力強い。この出来で525円は安いと思う。
醤油味はかなり「甘い」ので、初めて行く人には「塩」をお勧めしたい。
食べている最中にトランペットの3人が入店し、揃って「塩」を注文した。

さて、注文したものを作り終えた小太りの店主が出て来て新聞を読み始めた。
後を継いだはずの息子にはとても見えず、一応確認しておこうと思ってレジに向かい、「前の店主は?」と話しながら店主の顔を見ると、何だ、○○君じゃないの。

とにかく悪ガキで手を付けられなかった頃の面影がすっかり消えていて驚いた。
向こうも私を見てすぐに思い出し、声を掛ける積りだったそう。
こうした商売で夫婦揃って無愛想なのが気に掛かる。
打ち解けたら人懐っこい男なのだが。

先代の親父は4年前、母さんは去年亡くなったと聞かされた。
親が亡くなり、現店主も40男になって見た目も立派になったのに、やはり昔と一緒の気持ちになって「○○君」と呼んでしまうというのが我ながら妙なり。

定演終了

11月1日。快晴だった。

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手前の白いのは正面入り口前のモニュメント。
10時半頃からキタラで個人練習。
既に打楽器パートが顔を揃えていて、「第3交響曲」の難しい部分を練習していた。

昼からステージに楽器を搬入し、セッティングを終えてゲネプロ開始。
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今回は最後に大曲が控えているので、スタミナ配分を考慮して早目に終わった。
「3時まで呑んだ」とか「覚えていない」といった手合いが何人もいて呆れる。
自分は1時前に寝たというのに・・・。

18時30分、演奏開始。
マーチの後、2曲目の「キャンディード序曲」は降り番。
続く「オセロ」はソロが多い。
私の音は通る方なので音程に注意しながら吹いたが、やはり不安定だったようだ。
元々音程の悪い楽器で、そのために主管トリガーを自作したりして対処していたものの、メロディを1つのかたまりとして捉えて調整しなければダメだ。
昔出来ていた事が今出来なくなっているのでこれも課題。

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1部と2部の合間、舞台袖の覗き窓から。
今回の有料入場者数は871名。ステージから見ていてもかなり埋まっていた感がある。

2部の1曲目が「バラの謝肉祭」。
今まで5~6回しか合奏していなく、ゲネプロでバランス調整。
指揮者からの指示は「大人の演奏でお願いします」のみ。
ユーフォパートにとっては美味しい部分が多い曲なので、強弱記号を半ば無視して吹かせてもらった。

そしてラストの大曲「交響曲第3番」。飛び出しや入り間違いといった事故がなく、緊張感が持続された演奏だったと思う。
冒頭チューバのソロは最高の出来で、地味で朴訥な性格がウリの40男は握手攻め。
惣菜をテーブルに並べてから毎晩カラオケボックスで練習に勤しんだバリトンサックス、東京から合奏に3回参加するための旅費をパートで稼いだバスクラリネット。
皆、最高のソロを聴かせてくれ、聴いていて感動した。
私は、3楽章の最後、最弱音で伸ばす部分で音をひっくり返して指揮者に睨まれてしまった。
1部の「オセロ」でも同じようなミスを犯し、楽屋に戻ってユーフォの先輩から「ピアニッシモに呪われたな」。

さて、着替えを終えて楽屋を出たら、「お~い、差し入れ届いてるぞ~ッ」
私あてに紙袋が2つ。そのうちの1つが、

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マンボウさん、どうも有難う(涙・嬉・涙)!
心のしこりが一気にほぐれる瞬間。

後片付けを終えて、タクシーに分乗して宴会場へ向かう。

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1次会はススキノの居酒屋。今回も60名を超える大所帯で、場所選びに幹事が毎年苦労する。

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早目に着いて通路に近い席に座っていたら、平成生まれのギャル団員達が私を取り囲むようにして座る。
目的は私ではなく、トイレに近くて便利そうというのが理由。
若い子は見ているだけで可愛い。20歳前後といえば結婚して子供がいても可笑しくない年齢だが、「女」としてではなく、自分の娘のような感情を覚えてしまうようになった。枯れたものだと思う。
さりげなくチョッカイを出し、反応を楽しんで過ごす。
飲み放題の設定だったが敵もさるもので、空いた瓶と引き換えでなければビールを運んでくれない。
飲み残しを防ぐという意味ではお互い無駄のないやり方だと思う。

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2次会の「つる」にて。
酔うほどに、老若男女、みんな等しくバカになる。

「音程の悪いソロだったな、本当はもっと吹けるのにヨ!」
「かつての色気がなくなって随分と淡白になったな、お前のソロ」

他にも色々言われたけど、「イイヤもう、次頑張ればいいさ」。

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プジョーのつもりらしい。



人の膝に乗っかり、自らミニスカを捲って見せパンを披露する20歳の娘。
とても可愛い子で、小さい頃から成長を見守っているので姪っ子のようなもの。
相手がオジサンだから、こんな事しても平気なんだろうな。

※ 撮影も、膝に乗せたのも私ではありません。リクエストしただけです。

※ 画像は削除しました

この後、更に3次会まで参加し、帰宅した時には4時を回っていた。
昼過ぎまで昏々と眠る。


今夜はマンボウさんから戴いた端麗辛口の吟醸酒で、再び昨夜の余韻に浸ろう。

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2008年11月02日 | Comments(8) | Trackback(0) | 吹奏楽

最後の合奏

10月31日。

演奏会を翌日に控え、キタラのリハーサル室で21時半頃まで合奏練習。
本番当日も客が入る前にステージ上で合奏をするが、これは「ゲネプロ」と称し、客席で実際にどう聴こえるのかを確認しながら全体の響きを調整するのが目的。

18時前にキタラに到着し、打楽器類の運搬作業開始。

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これはチェレスタという鍵盤楽器。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」の中で「こんぺい糖の踊り」のソロ楽器、といえば分かっていただけると思う。
3階の大リハーサル室へ運ぶ途中、エレベータの中でこっそり鍵盤を押してみた。
夢見るような響きにオヂサンうっとり。。。
札響からの借り物で、独の老舗SCHIEDMAYER(シードマイヤー)製。
YAMAHA製でも200万するというから一体幾らするのか?...。

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滅多に登場しないテューバのミュート。
私自身、高校の時に国立音大吹奏楽部の演奏会以来20数年ぶりに見た。
最後に演奏する「交響曲第3番」第2楽章で登場する。

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遠くの音が拾いづらくて縦が不揃いになりがち。
時間がないのでヤキモキしながら21時半過ぎに合奏が終わった。

場数を踏んでいるうちに「本番で吹ければいいさ」と、結果オーライを期待してしまう事が度々ある。
練習で上手く吹けなくても本番時の集中力で何とかなった、という事は過去に何度かある。
しかし、そんな「貯金」をとっくに使い果たしているのが今の自分だ。
2008年11月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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