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王さん

今朝の気温は10℃そこそこでかなり寒く、断続的に雨が降る。

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海岸町の埠頭より。
函館どつくのゴライアスクレーンが、来月中に撤去される。
この見慣れた風景も今回の出張で見納め。

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クレーンが乗り、既に作業が始まっているようだ。

今泊っている宿は今夜限りなので自炊道具は既に車の中。
傘を差して朝市へ向かうもマル米は休み。裏通りの星龍軒も休み。
自炊しようと棒二の地下に降りると、店内改装前日とかで何もない。
じゃあ、温かい蕎麦でも手繰ってみようかと長月に行くとここも休みだった。
横丁のラーメン屋はパスして空き地だらけの柳横丁に入り、「王さん」の看板を見て、確か定食があった筈だと思い。入店。

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前回から3年ぶりとなる。ブログを書いておくと何かと重宝する。
新しい行灯はやや味気ないという理由が見比べて納得できるのもいい。

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ラーメン(B)定食 (870円)
ちなみに(A)は小ライス、(C)には中華飯が付く。

17時半、客は私1人。
店の人と、この界隈の変わりようをあれこれ話しているうちに、何の変哲もない卵焼きまでもがやたら美味く思えてくるのだ。

紹興酒の一杯でも追加すれば良かった。







2009年05月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

浅蜊のピラフ

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本日の朝食バイキング。
おかず類はアルコールランプで保温され、種類も充実している。
噂に聞いていた「がこめ昆布酢」が美味かった。
しかし、この量は普段のほぼ一日分に相当する。
今日のお昼は出前を取り、鍋焼きうどんを食べている。
少なくても足りているのだから控えなければ、と、出張の度に思う。

さて、出張自炊。
しばらく炊飯をしていなかった。
そこで、未経験だったピラフを作ってみることにした。
ポピュラーな具材は冷凍海老だが、旨みが出ないように思えるので浅蜊にする。

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玉葱をみじん切りにし、浅蜊を加熱して開いたら中身を出し、汁を鍋にあける。

オリーブ油で玉葱とニンニクチップを炒め、しんなりしたら米を加え、適当に加熱。
塩・鶏がらスープの素を適宜加え、炊飯。

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今夜のアペリチフは油鰈。

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初めてにしては上手く仕上がったようだ。
浅蜊の身を加え、胡椒・バジル・バターで味を調える。

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2合炊いたので、RAMAIキンタマーニ風にキメてみた。

お焦げが付いて見た目焼き飯みたいだった。が、我ながら素晴らしく美味かった。
是非家族にも食べさせてあげたい。
出来れば米1合につき浅蜊は1パック。コンソメ・ブイヨン類は隠し味程度に。








2009年05月30日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

丸南本店 090529

函館は9泊で、長丁場なのでビジホ3ケ所を泊り歩く予定。

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最初は駅前の「S」。
5月末までの限定プランで朝食付き3,300円。
1月に泊った時の印象が良かったので今回も予約した。
清潔で静かなのがいい。

16時過ぎから空腹を感じる。
しかし「夜の部」は17時30分からなので、部屋で楽器を吹いて過ごす。

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17時31分入店。
宿の裏口から至近距離なので、懸案だった無呼吸到着に見事成功した。

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いつもの事だが、ホンジャマカ石塚が美味いものを食べた時に見せる例の表情を、自分がしている事に気付いてハッとする。

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今回初めて食べた「すごもり」
大皿そば があるのに何で「凄盛り」なんだろう?と疑問に思って訊ねると、パリパリに揚げた蕎麦が鳥の巣のようなのでそう呼ばれるらしい、との事だった。
「皿うどん」に似ているが、今調べた限り、「池之端藪」あたりがルーツのようだ。
丸南本店の昼メニューでは醤油味。「夜の部」は小盛りで基本塩味。
今後も生き残るメニューかどうかは解らない。しかし、私より上の世代なら喜ぶ味付けだろう。

昼に蕎麦屋でラーメンを食べたので、この店なら相当美味いラーメンを作るに違いないと思い、それとなく訊ねてみたら4代目店主、過去に出していたそうだ。
「蕎麦屋のラーメン」なので海苔は当然載せる。叉焼は無し、但し支那竹は入れる。といった按配。味自体は「星龍軒」に近かったらしい。
かなりの人気メニューだったそうだが、止めた理由は、専用のスペースが必要なのと、「蕎麦屋がラーメンに食われちゃカナワン」と(笑)。
是非一度、食べてみたいものだ。

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風邪気味で体調が悪いので、日本酒3杯で終わる。あぁ~、美味かった。

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丸南本店と同じ区画内に尤敏(ユーミン)が移転する。
早ければ6月中に開店する模様だ。

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奥さんが偶然入手した金森倉庫のレンガ。
この件については忘れないうちに後ほど。
2009年05月29日 | Comments(7) | Trackback(0) | 丸南本店

長寿庵亀田港支店

6月13日まで家に帰れない。
午前7時過ぎ、辛いので次女に声を掛けずに出発した。
国道は道路工事の片側交互通行で数回停められる。

大野新道から入り、そのまま進む。

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そば処 長寿庵 亀田港支店
11時30分着。
裏の路地まで車がビッシリだったのでグルリと回り、駐車場の横でハザードを点滅して待っていたら1台出たのでそこに突っ込む。

相席の向かいは60前後のオッサンで、片手にスポーツ新聞を読みながら天ぷらそばを啜ってい、ノロい事おびただしい。
汁が濁っているので卵を入れているのだろう。常連さんと思われる。

水を足そうとテーブルのポットを傾けたら湯気が出てきた。「蕎麦湯」だった。
各テーブルに置いてあり、振ってから注ぐ客もいる。
2年前に来た時は開店早々だったのでまだ準備していなかったのだろう

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塩ラーメン(550円)
最初は控えめだった「ほんだし」のようなカツオ風味が、啜る度に鋭さを増すというオツな味。









2009年05月29日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

あきず 京王プラザホテル

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昨日、妻の仕事が遅くなり、次女を迎えに保育園に行った。
タイムカードを押し、保母さんにリュックと連絡帳を渡される。
「アレッ、靴は~?」と訊くと、靴箱から自分の靴を探し出して持ってくる。
父親が迎えに来るのも、助手席に座るのも今回が初めてで、楽しそうだった。
座面のみのチャイルドシートでも問題ないようで、成長の早さに驚く。
軽く食事をしてから飲み会へ向かい、帰宅したら零時を回っていた。

さて、本日は総会。会場は京王プラザホテル。
早目に出勤して議案書と睨めっこ。
あちこちに線を引き、説明内容の骨子をまとめようとするが、頭がぼう~っとしていて捗らない。
仕方ない、今年も得意の泥縄式で行くか・・・。
総会が始まって来賓とかが挨拶している数分間に集中して考えを纏めるというヤツ。


10時過ぎに出発し、会場を設営していると11時半になったのでB1Fの飲食店街へ。

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ろばた・すし・北のめし「あきず」
麺狂上司が一緒だったので、予想通り週替わりラーメンとなる。

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この店はサラダ・惣菜バーがあって、バイキング方式で誰でも食べられる。
里芋の含め煮、鰈のから揚げ、カレーチキン、アスパラ、小松菜のごまわさび和え・・・。
どれも美味しい。4皿食べた。

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海藻の塩ラーメン(1,000円)
特記すべき事はないが、バイキングが美味いので安いんじゃないかと思った。






ブラバンオフ

マンボウさんのお計らいにより、オヤジ3人衆の飲み会が実現した。
参加者はマンボウさん、『マエストロ』こと手ウイぱぱ さん、私。

当初のテーマは「音楽とブログを語る夕べ」だった。
レスを重ねているうちに『オヤジ同士で音楽とブログを語るべ!』へと変わる。

当初、3人のスケジュールが見事にバラバラで、6月下旬以降に延長しそうになったが、「飲み過ぎた場合は自己責任」という、どうとでも取れる条件付きで平日開催となった。
会場は、北1西2、『本格焼酎・炭火ダイニング じょっぴん掛る』
リーズナブルな価格で美味しい料理と多種類の酒を楽しめる。

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3人とも現在吹奏楽活動をしている。
長いブランクを経験し、奏法の悩み、練習時間の確保等、年も近いので話題が合う。
盛り上がらぬワケがない。
酒が進まぬ筈がない。
翌日の仕事の事などすっかり忘れ、結局マンボウ氏と同じ量を飲んだ。

気が付いたら予定を2時間超過。
4時間、熱く語り合い、「一緒に吹きたいね」という事でお開き。
私は地下鉄で帰宅。
ところで一緒にJR札幌駅に向かったお2人さん、マサカもう1軒行ったんじゃないだろうね?








2009年05月27日 | Comments(5) | Trackback(0) | 吹奏楽

一徹

5月25日。

荒れ気味の胃袋を「だるま軒の塩」でなだめたい気分。
そうなると去る5月9日、ビルの入口付近で引き返したオニヒゲロックに行く事になるし、2杯はキツいコンディションなので行き先を変更する。

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気分でなかったり、行き先間違えたり、満席で入れなかったりで結局行き着いたのがこの店。 (前記事)
混んでいたが入り口カウンタ席の角が空いていたのでそこに座る。

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塩ラーメン(630円)
固麺で注文したらバリバリのが出てきた。
スープは濃厚で、脂の皺々が数箇所に浮いている。
美味かったが完飲出来ず・・・。

こんな日もあるものだ。







駐屯地内の喫茶店

一般市民にとって駐屯地内は異空間。
1週間も居たら嫌になりそうだが、仕事で年に数回来る分には居心地がいい。

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入門の都度記入し、ダッシュボードに置くプラカードとバッジを渡される。
この用紙に面会相手の認印がなければ出られない仕組み。

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こうした笑えるポスターもある。

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北部方面音楽隊の練習場。
サイロ隊舎に引っ越したのではなくて新築されていた。
町とか村で見かける多目的施設並みの規模で、札響の練習場(芸森ホール)よりも立派に見える。

音楽隊に高校ブラバン時代の1期先輩がいて、ずっとクラリネットを吹いている。
先日、『是非受講してくださいよ。落としますから』と伝えた。

毎日好きなだけ吹きやがって!といった妬みの要素が大部分を占める。

厚生センターの飲食店は休日交替制なので、喫茶店に入る。
混雑を避けるために昼食休憩を30分早めたものの、カレーで35分待たされた。
ある受講者が「店の姉ちゃん可愛いかったから許す」
美人は得するものだ。
こちらでメニューを決め、時間に合わせて人数分準備してもらえばよかった。
駐屯地内はそんな事も可能。


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訴求力満点。


お食事処 みつわ

今日・明日と真駒内駐屯地内で仕事。
一般曹の採用試験とかで敷地内は早朝からリクルートスーツ姿の若者が目立つ。
5月31日は創立記念のイベントがあり、戦車に乗せてもらえるらしい。

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援護教場があったサイロ隊舎は昨年から北部方面音楽隊の練習場となり、通用門近くの「雄志館」が会場。

小雨の中、どこからか号令が聞こえてくる。
時折、ヘリコプタの風圧で窓がガタガタ鳴る。
昼に軽くカレーでも食べてから空いた時間にラーメンを啜ろうと考えていた。

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カレーライス(450円)
これで並?ご飯は軽く2膳分、これが自衛隊仕様。
何とか平らげたが胃が重い。
早朝、子供達がまだ寝ているのをいい事にカップ麺を啜ったせいもある。

14時半。
腹が落ち着いたので再び店に行く。

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一仕事を終えた従業員が奥で雑談していて、ラーメンを注文すると怪訝そうな表情をする。
部外者でなくても、2回食べに行けば誰だって目立つ。


塩ラーメン(450円)
もやし・玉葱がシャキッとしていて香ばしい。
普通の食堂なら野菜ラーメンで通る量の多さだ。

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弾力のある相模屋の麺に炒め野菜の油がうっすらと絡み、美味かった。






海天丸

今年初めて有給休暇を取った。
出張続きで来月の13日まで休みが無いのと、あと、酒を飲めないから。
二日酔いで休むというのではなく、「飲めない」というのは初めての事だ。

飲んじゃイケナイ理由があるのではなく、「酒が進まない」という事で、どこか具合が悪いという自覚すらないのが不気味。

“酒徒行伝”には「飲めないときは無理するべからず」とちゃんと書かれているわけだから、こんな時は休んで好きな事に没頭するに限る。

時間をかけて車の中を掃除し、1時間ほど楽器を吹き、ヤマダ電機で茶碗を買い、百均に寄ったらお昼時。

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内装がリニューアルされていて、落ち着いた雰囲気になっていた。
駐車場が一杯だったものの客は10数名で、ボックス席に案内された。

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平日ランチタイムは126円均一で、高い皿は客が注文する仕組み。
種類が多いので進む。

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84円という皿もあった。

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廻転寿司でラーメンというのは初めてだ。
最後はイカゲソ揚げでシメて都合17皿、妻と2人で計2,100円のランチ終了。

この後、3時間ほど楽器を吹く。
嗚呼~、心地良い唇の疲労感よ。久々に味わうカタルシス哉。
これですっかりリフレッシュした気分。
酒が進まない原因はこれだったのか?

長時間吹かないと持久力が付かないし、頭悪い自分なんぞは上達出来ない。
せめて10日に1度でもいいから、ガンガン吹ける環境を作りたいものだ。





2009年05月20日 | Comments(3) | Trackback(0) | 寿司

ウヰスキー

土曜日に旭川から帰宅し、その日は早く熟睡。
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日曜日は子供と遊び、夜から合奏に行く。久々に広い場所で吹けた。

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定演でやるかどうかは未定だが、個人的には取り上げて欲しい曲だ。

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ゴム製のブーツが流行っているというのは知っていたけど。
『蒸れるべや~』とからかうと『絶対大丈夫です!』って。
水虫になっても知らないぞ。
合奏の合間にこの画像を見せると『変態だぁ~』と言われてしまった。
さもありなん。

終わって帰る途中にラルズで酒を買う。

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普段は専らクリアブレンド派だが、試しに飲んでみると美味い。
2杯で酔ったのですぐに寝た。

昨夜は一度も口を付けぬまま終わってしまった。

今夜は・・・。まだ1杯目。


2009年05月19日 | Comments(7) | Trackback(0) | 吹奏楽

大雪山麓農園弁当

5月16日。
前夜は日記を更新してすぐに熟睡したので5時半に目が覚めた。
朝からカップ麺を啜るという行儀の悪い行為に及ぶ。

旭川出張時の昼食は毎回仕出し弁当で、最終日の密かな楽しみはこれ↓

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大雪山麓農園弁当
先ず、鮮やかなパッケージングが目を引く。
団体客向けに販売を開始し、売行きが好調な主力商品。

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食材は全て道北圏の農家・製造業者によるもので、冷めていても充分に美味い。

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箸包みに仕入先の説明書き。

先月、株式会社を設立したという挨拶状が私のところにも届いた。



2009年05月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

蜂屋・ばら

蜂屋の三条店は未だ行った事がなく、徒歩では少々遠いので車を使いたくなる。
宿は観光客で溢れかえり、駐車場が狭いので夕方出して戻ると遠くの契約駐車場に回される。
これさえ何とかなれば定宿確定なのだが。
駅前の喧騒から少し離れて居心地はいいし、「馴染み」の店も近いし。

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という事で今回も五条創業店

初めて「塩」を注文してみる(700円)。

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脂多めで注文したら、表面の焦がし脂が醤油味と見紛うような黒さだった。
マイルドなスープは札幌の名店「まるとも」を髣髴とさせる。

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昭和21年に蜂蜜入りのアイスクリーム店を開業したのが始まりで、「蜂屋」という屋号はこの蜂蜜に由来するそうだ。
1個250円で売られていて、「60年の歳月を経て復活」という見出しのポスターが店内に貼られている。
レシピは残っていたのだろうか?

さて、いったん宿に戻り、残っていたワインを片付ける。

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サバ缶は3月の函館出張時に買ったもの。
この為にネギを一片残しておいた。
呑みながら楽器を磨いたり吹いたりしているうちに早々と空いてしまった。
ローソンへ酒を買いに行く予定を変更して3丁ほど歩く。

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「ラーメンばら」
行ったら既に移転していた、という状況が続いていたのだが、連休中に家族と1泊したホテルの近くにあったのを偶然発見した。
近くには泥酔して他人の靴を履いて出た激安焼鳥店「えぞや」がある。

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正油ラーメン(650円)

麻痺しかけた口中に縮れ麺が踊って心地良い。
スープの評価が高いようだが、恐らく製麺会社のものと思われる。
やはり、ママさんと一言二言やり取りして帰る、というシーンが似合う店だ。

4条通5丁目・営業19~4時・不定休






2009年05月15日 | Comments(3) | Trackback(0) | ラーメン 道北

部隊鍋(ブデチゲ)

旭川はグンと冷え込んだ。昼に突然アラレが窓を叩く。
今時期は中途半端に暑いよりも冷涼なほうが却って心地良い。
こんな日は出歩かずに自炊とする。
冷蔵庫の中を一挙に片付けるにはやはり「鍋」が手っ取り早い。

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キムチと椎茸を買い足す。
朝鮮戦争で米軍が残していった食料をゴッタ煮にしたのがその名の由来。
キムチだけで300g。食べ切れるだろうか。 (食えた)
少なくても多くても困るのが出張自炊。

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ジャンキーだ・・・。
しかし、材料を吟味しなくても「なんとかなる」のが鍋のいいところ。
こんなんでも美味いと思える自分が誇らしい。
キムチだけでは足りないので持参していた塩ラーメンのスープを足した。
カップの麺は(商品にもよるだろうが)意外とコシが強く、鍋向きだと感じた次第。




2009年05月14日 | Comments(5) | Trackback(0) | 出張自炊

長崎チャンポン風鍋

先日「むぎの里」で食べた長崎チャンポンが美味かったので作ってみようと思い、トンコツ味のインスタント麺を探したのだがどこにも置いていない。

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仕方ないのでカップ麺のスープを使う。

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ワインを飲みたい気分なのでピザも買う。
強火で一気に加熱すればフライパンでも生地がパリッと仕上がる。

今回の材料は豚肉・浅蜊・魚肉ソーセージ・キャベツ・玉ねぎ。

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藤原製麺の太打ちうどんを1玉ずつ入れて食べる。
使ったスープは1袋。浅蜊の風味も感じられて美味かった。









2009年05月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

そば処 美登利


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旭川流通団地で朝9時から開いている店。

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旭川出張の昼食はいつも弁当で済ませているのだが、こんなに早くからやっていれば、腹が減っていなくても「ちょっと・・・」という事になる。

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かけそば(500円)

11頃までなら間違いなく一番客となるので、かつおダシとインクの香りが混じった真新しい朝刊にじっくり目を通す事が出来る。

なお、50円増しで「上かけ」というのもあり、ツユで軽く煮た長ネギの青い部分が何本も乗っている。





2009年05月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

馬場ホルモン

どんな店なのか事務所の女の子に訊くと、上役のS氏が詳しいと言う。
休み時間にS氏に話すと、頼んでもいないのに「オウ!一緒に行こ」。
メニューがホルモン・ビール・焼酎だけなので、常連はおにぎりを持参するらしい。
18時にホテルまで迎えに行くというので「別にそこまでしなくても」。
業界団体の宴会とやらでホテル側と打ち合わせがあると言う。

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もうもうと煙が燻る狭い店内は既に満席状態で、何とか席を空けてもらう。
2人でビール2本、2皿4人前。
昨夜のダメージが残っているらしく、量的にはこれが限界。
それにしてもこれで2,600円は安い。






2009年05月11日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

ユーフォ名人と飲む

5月10日。
6泊の旭川出張。

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出張の意味を何となく理解するようになった次女。

宿は2週間前と同じ5条通の「C」。
先週ユーフォニアムキャンプで初めてお会いした竹内広三さんに電話し、今週中時間があれば飲みましょう!という事で一旦は終えた。

懸案店の「馬場ホルモン」に電話すると誰も出ないのでどうやら定休日らしい。
さて、夕食はどうしようかと思案していると携帯が鳴る。
竹内さんからで、「今から向かいます」との事。

タバコを買いに出て、ホテルに戻った頃に奥さんが運転するマイカーで到着。
この日はたまたま実家にいて、昼過ぎから飲んでいた模様。

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竹内さん馴染みの店。
魚介類が新鮮で美味い。
女将が感じのいい美人さんで、どうやらコチラも竹内さんの「好み」らしい。
竹内さんは既に満腹らしく、私も前日飲み過ぎて吐きそうな腹具合なので、一緒にビールを飲む。

Brian.Bowman氏が実は「Besson派」である事、師匠である三浦徹氏の人徳を偲ばせるエピソード、同世代の三浦門下生の近況や次回キャンプへの想いなど、興味深い話が尽きない。

競い合うように飲んでいるのに終始穏やかな表情を崩さず、時折「大人の中の子供の部分」を垣間見せてくれる魅力的なオジサンで、普通にスケベなのも頼もしい。
「スケベじゃないといい音出せないよね」には納得。

竹内さんとほぼ同世代の三浦門下生に大房美穂さんというユーフォ奏者がいて、「あの人の音色は抜群にきれいだし、しかも美人だから大好きだ」と言ったら携帯を取り出し、「ちょっと美穂ちゃんに電話するから、本人出たら代わるかい?」ときた。慌てて制止する。

帰り際、女将に「大丈夫ですか?ビール13杯も・・・。」と心配された。
実はビールじゃ酔いが覚めるという考えで同意し、更に冷酒を3合ずつ飲んでいる。
竹内さんは私と会う前に実家で350缶ビールを5本空けているというから尋常ではない。しかも12時までなら大丈夫だと言う。久々に出会う豪傑さんだ。

店を出て約10m、「あっ、上着忘れた!」。「あっ、俺もだ!」。

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2次会はパレスホテル最上階のラウンジバー。この店も竹内さんの行きつけ。
ひたすら音楽の話が続く。

今のユーフォが何代目かを聞き忘れたが、一時期はトロンボーンやテナーホルンなども所有していたそうで、その中には三浦徹氏がアメリカ時代に師事した伝説の名手Raymond.Young氏が使っていた古いBessonのユーフォがあると聞いたはずだが、既にヘロヘロで記憶が曖昧。
やはりというか、若い頃はかなりヤンチャだったようで、決して平坦ではない過去の経験が何時の間にか「渋さ」に昇華しているように見える。いい感じだ。

現在の楽器はBessonプレスティージュのラッカーモデル。響くようになるまで4年かかったそうで、購入段階で敢えて鳴りの悪い楽器を選んだとの事。
この事だけでも、Bessonに絶大な愛着と信頼を寄せているのが解る。

『鳴りが良いだけじゃ物足りない。Bessonは自分と一緒に成長できるのがいい』こんな深い事をサラリと言ってのけるあたり、やはりプロというのは心構えからして違うものだな~と感心したものだった。

固い握手を交わして別れ、何とか宿に辿り着いた事までは覚えている。
服を着たままベッドに倒れ込んだ状態で目が覚めた。
オヤジ二人してバカみたく呑んだというのに、二日酔いの症状がない。
笑ってばかりいたから、アルコールがかなり飛んだのだろう。

素晴らしき出会いに感謝。





2009年05月11日 | Comments(6) | Trackback(0) | 飲食

つる

5月9日。
18時30分より、バンドの顔合わせ会。

空腹で呑むと体に悪いので早めに出発し、バスセンターで降りて2条市場へ向かう。
500円でラーメンを出す「オニヒゲロック」を探したが見つからない。ストリートビューで確認したというのに。

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ここの奥にある蕎麦屋で済ませる。
たぬきそば350円。つゆが薄口で美味かった。

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会場はお馴染みの“つる” (千歳鶴サービスステーション)
20数名が集い、飲んでいるうちにゴッチャになっていく。

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名物「じゅじゅ焼き」。

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ファゴット奏者氏の楽器。
キイのメッキ剥がれを修復したそうだ。ニッケルや銀など、東急ハンズに行けば材料が入手出来るそうなので、今度自分の楽器に施工してみたい。
そのファゴット奏者氏、トイレに行くと言ったきり戻ってこない。

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つまり、そういう事だったのか。JR終電に間に合うように帰ったらしい。
この後、カラオケスナックへ流れ、途中で抜け出して帰宅したのが2時半頃。
昼近くまでベッドから抜けられなかった。






2009年05月11日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

Old Bessonを洗う

3月に入手した時点では抜差し管の中もきれいで、当分洗う必要はないと思っていた。
最近になってウォーターポットのティッシュを抜くと黄色っぽくなっていたので洗う事にした。

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30年使い続けていたフレキシブルクリーナーがダメになったので、昨日ヤマハセンターで新品を買った(右)。税込み1,523円也。
カー用品と同じく、この手のグッズはバカみたいに高い。

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付属品を全て外し、風呂を一旦洗い、微温湯を張って楽器本体を浸している間にパーツを洗う。

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抜差し管、中でも2番管が一番汚れていた。

短い時間ながら週に4~5日は吹いているので、やはり2ヶ月に1回程度の清掃は必要かもしれない。
少々気になっていた匂いが消え去り、これでやっと自分の楽器になったような気がする。








2009年05月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

ログハウス検分 2009

妻の実家から帰る途中、仁木町にあるログハウスの壊れ具合を確かめてきた。

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国道から見ても屋根の中央が凹んでいるのが解る。
基礎が外れて全体のバランスが崩れた事による。
シーリングファンの1つが引っ掛かって回らない。

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今時期は一面に咲き誇っている筈カタクリは既に時期を終えたらしく、エゾエンゴサクがチラホラ認められるのみ。
完成したのは長女がまだお腹に入っていた頃なのでもう12年経つ。

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傾き具合は何とか小康状態を保っているようだが・・・。。

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ログハウスを国道側に押し出したカラマツ。

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決壊して久しい基礎部分。
単独作業では今のところ打つ手なし。
幅2メートル位掘り起こし、鉄筋を結束してミキサー車からセメントを流し込み、朽ちたシルログの下にH鋼をあてがい、ジャッキで押し上げて間にコンクリート板を挟む・・・。

年に2回ほど通りかかるのだが、来る度に目を背けたくなる気持ちが強くなっているようだ。

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完成当時、上司が彫ってくれた表札。
2009年05月06日 | Comments(1) | Trackback(0) | ログハウス

5月4・5・6日

個別に書く内容でもないので纏めてアップします。


5月4日。

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近くの公園に散歩。

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お昼は家族と近所の銀波露(ぎんぱろう)。
私が注文した「炎の辛らあ麺」(醤油800円)はドッシリと辛くてイイ感じ。
店を出る頃には待ち客20名。
この後、夕方まで楽器を吹く。

4月5~6日。

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妻の実家へ。
庭に栽培していたアスパラを貰ってくる。

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帰りの道路が空いているので下を走り、遅目の昼食は新道の「むぎの里」。
中はそのままで、訊くと12月に店名を変更したとの事。
いつも食べていた「皿うどん」がメニューから消えていた。
セット物はボリューム感もあって満足。

あ~あ、明日から仕事だ・・・。
2009年05月06日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

旭山動物園

5月3日。

冷房の無いホテルに泊り、二日酔い気味という状況下、8時頃チェックアウト。

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西門に8時20分到着。道路は空いていたが無料駐車場は既に満杯で、チケット販売開始が8時40分、開園が30分早まって9時。

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新設の「オオカミの森」は既に長蛇の列だったのでパスした。
アムールヒョウが真上から小便を噴射するも被害者0名。

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もう何度も来ているので、私はカピバラを見れれば満足。
遊園地の施設が全て取っ払われたようだ。

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今回一番面白かったのがこれ。
ドーム(左端)から至近距離で見学可能な筈が、岩場に邪魔されて「アレ、どこさ?」
入れ替わり立ち代りなものだから笑えた。

熊ドーム

売店周辺も凄まじい混雑ぶりで、人に酔ってしまった。

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11時前に退園し、車の中で前の晩にコンビニで買った納豆巻を食べ、帰途につく。
2009年05月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

ユーフォニアム ミュージックキャンプin 旭川

5月2日。

この日から2泊3日の行程で、旭川在住のユーフォニアム奏者、竹内広三氏が主催するユーフォニアムミュージックキャンプ。

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会場は旭山動物園より19km山奥にある21世紀の森。山道をひたすら走る。
ウグイスの鳴き声が響く高台の会場(画像は竹内氏のHPから拝借)。
12時に到着し、娘と2人で音出ししていると参加者が1人、2人と集まり出す。

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道内外から10名が参加。私が最年長で、皆、上手い。
手前の娘はお下がりのB&Hで参加。もちろん最年少。

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(北海道で一番上手い)竹内広三氏。

指導力は抜群で、サウンドがみるみる変っていく。
ウォームアップレッスン、アンサンブルと続き、この日は16時半で終了。
この後夕食、「吹き飲み会」と続くのだが妻と次女が待つ旭川市内へ戻らなければいけない。

たった数時間ながら、実に有意義だったレクチャーとユーフォ吹き同士の交流。

私 「もっと上手くなって次回も参加します」
娘 「次回は子供ビール持って来ます」
2009年05月03日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

特一番

5月2日。
家で一晩寝て再び旭川に来た。今度は家族を連れて。
この日は夕方まで長女と同一行動なので妻と次女を街で降ろし、動物園方面へ向かう。
早目に昼食を済ませようという事で、暖簾が掛かっていたラーメン店に入る。

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特一番 動物園通り店

旭川市内以外にもチェーン店がいくつかある老舗のようだ。
娘は人が注文してから違うのを選ぶタイプ。
「ちょっと一口」と、人のスープを掬うタイミングも堂に入ったものだ。

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塩と正油(各650円)。

こういう書き方は失礼になるが、美味いラーメンだった。
現在の天金辺りとそう変らないように思える。
2009年05月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北
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