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ノースシティ

土曜日の行事を控えてワタワタしていた。

記憶力の衰えを自覚するようになってから、PCの年中行事フォルダ毎に「○○年度へ向けての覚え書き」といったドキュメントを設ける事にしていて、マズかった事、もっと工夫が必要と感じた事や、人の意見やらを片っ端から書き込んである。

思い付くままに色々書いてあるが、中には1年近く経つと書いた本人ですら、すぐに意味を思い出せないようなものも出てくる。

『鍵→左』~キーボックスを開くとシャッターボタンが2つあり、うっかり右を押すと警備会社に通報が行く。

『賞状ケツから』~表彰状の名前等を印字する時、左側から差し込まないとズレてしまう。

『90目安』・・・解読不可能。

昨日の昼食は近くの「ノースシティ」。
ブログで店の重複をなるべく避けているからとて、札幌にいるときは滅多に外食をしないし、いきなり話が飛ぶのは思考回路そのまま、という事だ。
仕方ない、教えよう。このレストランには長身の色白美人が複数存在する。

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7月30日。日替わりの「鴨肉のつけ汁そば」(ドリンク付840円)
つけ汁タップリで最後まで熱々だった。薄くトロミが付いているのもいい。
牛蒡のささがきがポッチリ入っているのが私には刺激的だ。
次回の出張でコレをやったとして、さて、残した牛蒡をどうやって使い回そうか?
鴨肉とパスタも悪くないな、でも藤○デパートで売っている冷凍鴨肉はペラペラだしな、そういえば三蔵豆腐はしばらくご無沙汰しているし、豆腐鍋に牛蒡もいいな、 そんな事を考えているうちに食い終えた。

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アイスコーヒーで甘みを楽しむにはガムシロップ半分程度が自分好み。

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7月31日。 「中華あんかけごはん」 (900円)
同席者が「いゃあ~、ちょっと食い切れんわぁ~、悪いけど手伝ってや~、」

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麺なら別にどうってことはないが、3割増し程度でも、ご飯は堪える。

職場で麦茶ばかり飲んで胃が弱っているんだと思う。
2009年07月31日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

ラジオ体操

夏休みが始まった。
早起きして、3年間途絶えていたラジオ体操に行ってみる。
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雨上りの公園に甘い香りが漂うものの、アカツメソウの花は見当たらなかった。

老人半分の総勢17名で、のっそりとスタート。

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これでも集まったほうか。

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2009年07月29日 | Comments(4) | Trackback(0) | 家庭

合奏090726

この日も朝からどんより空。
通気の悪い地下室で楽譜をめくると湿気を帯びている。

あと2週間もすればお盆が来て、墓参りを済ませれば北海道は秋の気配。
ジリジリするような暑さの中で三ツ矢サイダーイッキ飲みしてゲフ~なんて事、やらずに今夏を終えそうな按配だ。

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昼前に網走から届いた北海シマ海老。
送り主はブラバンの先輩。ブログのキリ番を私が踏んだとの事で、マメな方で恐縮してしまった。この時にもお世話になっているし。
解凍すればすぐに食べられ、マヨネーズも合うとの事。子供達も喜ぶだろう。

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さて、この日の合奏には20名が参加、「弱い箇所」を重点的に練習。

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今回、手ウイぱぱさん にエキストラ依頼し、快く引き受けていただいた。
楽器は旧東ドイツ・Weltklang(ヴェルトクラング)社謹製のB♭管。
25年前に購入、今では珍しい棺桶ケースを見てビビる人が多いらしい。
久し振りに「オケテューバ」の響きを聴く。

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トロンボーン・オールディーズ。
必死に吹くのを尻目に、奥ではトランペットがボトルをラッパ飲み。

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手にしている「プランジャ・ミュート」は楽器店ではなくホームセンターで買う。
排水溝の詰まりをシュポシュポ吸い出すアレだ。@680円。

どん兵衛の容器でもいいと思うが、持ち易いからコレにしたのかどうかは不明。
「演奏会終わったら本来の役目に戻します」って?

練習後、近くのマックで運営委員会の打ち合わせ。
今回の服装どうするかとか、次回の定演は何やるべ?とか1時間。

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フライドチキンの赤と黒(各150円)。
結構辛くて体がほてり、ずっと寝られなかったではないか!

家に着いたのは23時近くだったが、妻は寝ないで待っていた。
買って帰ると約束したビール500缶1本のために。
2009年07月27日 | Comments(6) | Trackback(0) | 吹奏楽

The First Carnegie Hall Euphonium Recital

Dr. Brian L. Bowman ・・・ 憧れの人だ。

1976年に行われたカーネギーホールでの演奏曲をスタジオ録音し、1978年にリリースされたものが今年、新録2曲が追加されてCD復刻された。
かつては、 紹介される際には決まって“カーネギーホールにおいてユーフォニアム奏者として初のリサイタルを行った”と記されていたものだ。

リストは以下の通り(●は08年新録)

○Andante and Rondo (Antonio Capuzzi)
●Sonata for Euphonium and Piano (Arthur Frackenpohl)
○Partita for Euphonium and Piano (Walter Ross)
○Four Dialogs for Euphonium and Marimba (Samuel Adler)
○Sonatina for Euphonium and Synthesizer (John Boda)
●Fantasia Originale (Ermano Picchi arr. Simone Mantia)

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Amazonで注文し、到着まで2ヶ月かかった。
写真は数年前のもの。進行が止まったか? ボウマン先生! (笑)

新録2曲が気になって先に聴いた。30年前とかなり「異質」だ。
78年当時はBessonを使っていたらしいが、どうやら楽器や録音の違いだけではないような気もする。
「Bowman節」が健在なのは嬉しかったけれども。
単にトシ取った所為なのか、方向性?が変化したものなのか・・・。
凡人の私には推測しようがない。

ともあれ、冒頭のカプッツィは素晴らしいの一言に尽きる。

先週の帯広出張中にネットで注文し、3日前に届いた(送料込2,270円)。

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Andante and Rondo (Antonio Capuzzi 1755-1818)
元々は弦バスのために書かれた曲。
ソロ楽譜が4種類入っていて、弦バス、B♭・E♭テューバ、ユーフォニアム、トロンボーンに対応。

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Rondoのラスト以外は指使いも易しく(画像のテンポは“63”)、練習すれば誰でも吹ける。
そのぶん、 「ちゃんと吹く」のが難しい。 どんな曲もそうなんだけどね。
ピッチのバランス、表現、アーティキュレーション・・・。
さすがはユーフォソロ曲の「定番」と言われるだけの事はある。

このCDからきっと多くの事を学べるだろう。
今の自分、そう思えるだけでも充分幸せだ。





2009年07月25日 | Comments(3) | Trackback(0) | 吹奏楽

花火大会

職場の屋上にて。
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久々に家族同伴で花火見学。
長女を抱っこしながら見た覚えがあるから5~6年振りとなる。

かつては職員の家族や友人らが集まって和やかにやっていたものだが、ある時期からススキノの飲み会サークルの人たちが来始め、それが年々増え続けて狭い屋上が彼らで一杯になってしまった。
あずましいとかあずましくないとかはともかく、見知らぬ連中を管理するにも限界があるし、場所が場所だけに何かコトが起きてからでは遅いので、当面の間、閉鎖となった。

やっと今年から、職員の家族や直接の知人限定という以前のスタイルで復活。

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豊平川に近いので迫力満点だ。

花火1
花火2
花火3

フィナーレ(6分半)も全て収めたが、残念ながらサイズがデカ過ぎてアップ不可。
間近の迫力は、何度見ても感動するものだ。
2009年07月24日 | Comments(4) | Trackback(0) | その他

あぁ博多人情

さて、今回も全く関係ない話から入る。

職場で使っているレーザプリンタの定着器(トナーを紙に焼き付ける装置)がダメになったのでユニットごと取り寄せしようとしたら、メーカの人間が直接取り付けるのでなければ販売出来ないと言う。しかも出張代が1万5千円と来た。
工具不要の簡単作業なのにナンデ?と訊いたら、高熱を発するのでPL法が絡んでくるとの事。
プリンタごとサービスセンタに送ってもらえれば8千円で済むと言われたが、いくら保守サービスが切れたからといって、これでは話にならない。

腕時計の電池が時計屋にしか売っていなかった頃、交換賃込みでないとデキマセンなどと千円もぼったくられた時と同じようなイヤラシさを感じる。

昨年から紙詰まりを起こしたりするようになったのでそろそろ替え時か。
同型のプリンタを価格comで調べると、新品の最安値が35,800円(送料無料)。これなら新品を買ったほうが結局安上がりとなり、残ったトナーも無駄にせずに済む。

さて、振込みを終えて事務所に戻ると銀行から電話。
受取人の名前が存在しないと言う。
相手先に自分の職場名を入力したというミス。
他銀行に送金する時も、口座番号を入力すれば自動的に相手先が表示されるものだと思っていた。

銀行に戻って訂正を終え、時計を見ると11時。やや空腹を感じる。

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2種類のトッピングを何にしようかと迷っていると人の気配を感じたので顔を上げると、店の兄さんがカウンタから身を乗り出し、ペンと紙を出して待ち構えている。

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バカネギ+チャーシュ2枚(600円)
この量でランチタイム以外が650円は高いのか安いのか・・・。
博多ラーメンといえば、帯広で一時期営業していた「なんでんかんでん」ぐらいしか知らないので何とも言えない。
スープは想像していたよりも軽く、「マルタイ棒ラーメン」みたいなものか。
実際、カップ麺でしか知らない世界だ。

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追加調味類がこれだけあれば、飲んだ後になど、餃子も注文して色々試してみる、という楽しみがあるかもしれない。

「歴史的瞬間」の事などすっかり忘れ、淡々とラーメンを啜っていた。
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ハイジ牧場

予期せず好天に恵まれたのでハイジ牧場に行った。

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北広島で遭遇したスバル360。
ヤケに加速が良く、ルーフの形状から見て後期の「ヤングSS」か?
60~70キロで走る車間を縫うようにすり抜ける荒い運転が気になったが、40年前の軽自動車が現在の車の流れにちゃんと付いて行ける事に感心した。

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web割引券を使い、自販機でチケットを購入し、あちこち見て歩く。
次女が言う事を聞かず、檻の中に放りたくなる。

ジャンプのポーズ

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お昼は施設内の食堂でジンギスカン食べ放題を注文した。
一皿の分量は約5人前。
次女を散歩に連れ出して戻ると、薄暗い食堂で妻と長女がまだ食っている。
都合12人前を平らげた。

乗馬体験で次女を前に座らせると、曳き馬係りが、
「お孫さんですか?」
「まぁ、似たようなモンですが」

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帰途に国道沿いの「粲道舎(さんどうしゃ) という店で「スムージー」を食べる。
自家栽培のブルーベリーを使っていて、200円で食べきれないほどの量。
変な混ぜ物もなく、コレはお薦め。
2009年07月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

合奏090719

7月19日。
2週間ぶりに合奏参加。集まった団員18名。

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3連休だから帰省したりする人も多かったようだ。

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サムシングのパート譜を見るのは実は今回が初めて。
若き日の三浦徹氏の演奏は淡々としているので、ヴィヴラートを多目に吹き始めたのはいいが、カデンツァで高音を見事に外す。
唇を無意識に押し付ける悪しき習慣も健在で、これじゃすぐにバテる。
ユーフォパートは4人参加予定なので、交代で吹くという腹案もある。
話したら反対されるだろうか?

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というわけで、帰宅して反省会。
豆腐は期限切れが近い60円のものを2パック買った。
削り節は出張自炊の余り物。
酒量が普段の半分程度なのに酔いの回りが速い。

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延長十回表二死三塁、金本がクルーンの156キロストレートをとらえた。
テレビで5回までしか見なかったが、能見のピッチングは素晴らしかった。
端正なマスクとフォームが、往時の山崎一玄投手とダブる。
(山崎は現在、阪神の打撃投手)

2009年07月20日 | Comments(8) | Trackback(0) | 吹奏楽

八紘学園農産物直売所


7月18日。
空模様を心配しつつ、家族で出かける。

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風向き次第では馬糞・牛糞の芳香が漂ってくる場所で30年以上も暮らしていながら、ここに来るのは初めて。

ところで、「八紘一宇」の意味を20代半ばまで知らなかった。
「撃ちてし止まん」もこの時に調べたものだ。
「欲しがりません勝つまでは」、これは誰にでも分るが。
もし10数年前にブログというものがあって、こんな話題を出せば「右寄り」と思われただろうが、今はそうではない。
そのかわり、断定的な書き方をすると「コイツは生意気だ」とか「知ったかぶりしやがって」みたいな「極論」が幅を利かせるようになってきた。
行間を読めない人間が増えてきた、という事なのだろう。
いずれにせよ、日教組執行委員とか極右宣伝カーの連中なんぞはまとめて軍艦島へでも移住し、そこで国の将来を論じ合ってほしいものだ。

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時折小雨がぱらつく天候ながら、レジ前は常に数人の列。

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アイスクリームは、牛乳に砂糖を入れて飲んだ遠い記憶が蘇る。
コーンの中までビッシリ入っていて腹が冷えそうになる。

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昔は四方見回してもドーム以外の建物が見えないポイントが「ドーナツ沼」近辺にあった。
飲むヨーグルトとハンバーグを買って帰る。

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5合瓶入り450円。
爽やかな酸味があり、次女がいくらでも欲しがる。

時には「贅沢はシュテキだ」・・・。



2009年07月19日 | Comments(4) | Trackback(0) | 飲食

長寿庵

朝にしっかり食べると夕食時になっても腹が空かない。
でも夜中に飢餓状態に陥る事を想像すると居ても立ってもいられなくなり、20時過ぎに街へ出た。
アテもなくブラつき、ポン引きを無視して進んでいると、そば屋の行灯が見える。
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麺屋高橋が営業しているテナントビルに昔 『ザ!ソバ屋』というのがあったが、よく見るとちゃんと屋号がある。

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しかし、こういう表現もよく解らない。↓

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立ち止まって観察していると鰹だしの匂いがプ~ン漂って来、途端に熱い蕎麦を手繰りたくなった。
最高気温が昨日は29.5度、本日は17.5度と訳わからん。

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天かしわ蕎麦(750円)
麺は更科系で、ツユが濃くて美味い。
繁華街にありながら、もり・かけ500円~という良心的な価格設定で、庶民的な雰囲気もいい。



2009年07月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

麻婆かけラーメン

本日は低気圧の谷間とかで朝からやたら暑い。
昨日が寒かったので余計に暑く感じる。

外食が2晩続いたので仕事帰りにフクハラへ買出し。
日曜日に買った半額豆腐を何とかしなければならない。
こう暑くては鍋をやる気になれないので、麻婆豆腐。

挽肉を辣油で炒め、タップリ刻んだ細ネギを加える。
味が薄まってもいいように、カツオパックを3袋分混ぜ込んでおく。
そろそろ豆腐を入れようと蓋を開け、味見すると、

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ウム!これで充分だ。カツオが効いている。
これに赤味噌を足せばもっと美味くなる筈だが、無し。

備品のポットが保温モードになるのを待ち、菊水の生麺3食入り(330g)を2回に分けて茹でる。

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美味かった。

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結局残してしまったが、一丁なら何とかなる。美味しく頂こう。

2009年07月14日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

パルパル亭

7月13日。
前晩は部屋に戻ってから茶碗酒を1杯。
却って目が冴えてしまい1時過ぎまで寝付けなかった。
それでいて5時前に早々と目覚めてしまうのだから困ったものだ。
少しでも寝不足を解消しようと朝食バイキングで高カロリーを摂取し、

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昼は木賊原通りの「とん源」でヒレカツ定食(1,100円)をカッ喰らう。
当然の事ながら逆効果だったようだ。

降雨で湿った空気と睡魔の中で仕事を終え、 「パルパル亭」へ向かう。

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暖簾を出さない店のようで、黄色い看板がなければ見過ごしてしまいそうだ。
メニューを見ると3味500円と良心的。

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パルパルラーメン(650円)
あんかけスープに具材がバランス良くまとまっていて、最後まで冷めない。
椎茸とチャーシュが美味かった。

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個人的には、やや塩味が強いかな?という感じ。
麺はコシがあって歯応えがある。
茹で湯を適宜替えてくれればもっと美味かっただろう。


※ 2012年8月21日閉店

2009年07月14日 | Comments(1) | Trackback(0) | ラーメン 道東

金ちゃんの店 吟寿司

本日より5泊の帯広出張。
予報では週半ばに崩れるようなのでやや憂鬱だ。
3時間半で到着し、少し寝た。

先週の合奏で、帯広出身の団員が昼に中札内で牛トロ丼を食べ過ぎて楽器がうまく吹けないみたいな事を言っていたので、後で検索したら「牛トロの握り」というのがヒットした。
街中の見慣れた寿司屋だ。

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金ちゃんの店 吟寿司(ぎんずし)。
帯広で寿司を食べるのは この時以来となる。
カウンタ7~8席に小上がりはテーブル2脚というこじんまりした店。
1,890円の「金ちゃんセット」というのを注文する。
足りなければ必要なだけ追加すればヨロシ。

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塩辛の旨さと庶民的な雰囲気にすっかり和んでしまった。

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刺身も旨い。

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途中で肉じゃががヒョイと出てくる。

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セットの握り4カン。牛トロ(巻き)は右端。
「醤油つけないで、このまま食べて下さい」と言われた。
生臭くないかと思いつつ口に運ぶとまず脂が溶け出し、仕込んだタレ成分がジンワリ来て不思議な味わい。珍味で美味。

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燗酒1本と握り・巻きを追加注文した。

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目の前に掛けてある絵柄が気に入ったので「これいいですね」と言うとナントカという有名な美人画を描く人のものらしい。
店の奥の壁に額入りの絵が飾ってある。

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下の写真、左が画伯で右が18歳の時の大将。

すっかり満足して店を出た。「馴染み」になりそうな店を見つけた気分だ。
〆にラーメンも悪くないと思ったが、既に20時を回っている。
しかも今回の宿は1泊3,900円で朝食サービスだ。やめておこう。

どこまで卑しいんだろ。


※ 2014年9月末日 閉店

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2009年07月12日 | Comments(9) | Trackback(0) | 寿司

お散歩

朝から次女が部屋の中を走り回っている。
身を持て余しているようなので曇り空の中、公園に向かう。
次女が発音すると、「オシャンポ」。

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滑り台

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ひと通り遊具で遊ばせ、別の出入り口から降りる。
途中、玄関先にタイヤが積まれているのを見て「ブーブーとれちゃったの?」
そんな取り留めない会話を交わしながら家に向かう。

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腹を見せる近所の婆猫「ナナちゃん」。少し見ぬ間にすっかり太ったようだ。

比較的従順だった長女は小5まで付き合ってくれたが、さて、とりわけお転婆なこの子はいつまで付き合ってくれるのだろうか?
2009年07月11日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

ハーリ・ヤーノシュ

更新が滞りがちだ。人並みに夏バテしたらしい。
ここ半月間、2回しか酒を飲んでいないのが何よりの証左。
原因は寝不足。蒸し暑くて布団を蹴飛ばすので寝冷えするのが悪い。

そんな折、涼風爽やかなオホーツクの街から1枚のCDが届いた。

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送り主は3期先輩のI氏で、3年生の時の全道大会の演奏を収録したLPをCDに復刻したもの。心遣いに感謝。
「実況録音盤」というのがなんとも・・・。

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当時は出演者が全て表記されていた。
この時の1・2年は一緒だったから懐かしい~。

ちなみにこの年(1978年)の全道大会々場は室蘭新日鉄体育館。
我が母校は前年に全国大会出場を果たし、「多分今年も」という雰囲気だったそうだが、結果は「銀」。
代表は東海大四と遠軽で、東海大四の快進撃は、実はこの年から始まる。

「ハーリ・ヤーノシュ」は3年後、つまり私が3年生の時も同曲でコンクールに出たので思い入れが深い曲。そして結果は奇しくも同じく「銀」。
当時、この演奏を1度だけ聴かされた事がある。
今回28年ぶりに聴いて感じたのは、「この曲は(クラシックの編曲物としては)無理があるな~」。実際、難しかった。

母校だけではなく、(ライバル校)の演奏も一通り聴いた。
上手いとか下手とか、審査員に対する不満とか云々とかはともかく、スクナッチノイズ交じりのデッドな録音から聴こえてくるのは正しく「青春」。

第23回 北海道吹奏楽コンクール 高校A編成の部
昭和53年9月23・24日 於 室蘭新日鉄体育館

東海大学第四高校・楽劇「神々の黄昏」より ジークフリートの葬送行進曲
富良野高校・エレクトラ
網走南ヶ丘高校・交響的断章
留萌高校・交響的断章
室蘭大谷高校・カディッシュ
函館北高校・歌劇「ジプシー男爵」序曲
中標津高校・バレエ音楽「三角帽子」より 粉屋の踊り、終幕の踊り
稚内高校・楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲
芦別高校・ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲
足寄高校・ジュビラント序曲
札幌光星高校・組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より
遠軽高校・バレエ組曲「火の鳥」より 魔王カスチェイの凶悪な踊り、フィナーレ








2009年07月11日 | Comments(3) | Trackback(0) | 吹奏楽

次女のお迎え

妻が仕事を始めたのに伴い、週に3~4回、次女を保育園に預けている。
仕事が遅くなる日は私が迎えに行く。
玄関のカメラ付きインターホンで名前を告げ、オートロックを解除してもらう。
タイムカードを入れ、幼児らが遊んでいる部屋に入り、我が子を見つけ出して玄関まで抱っこし、靴を履かせる。
その間、保母さんが連絡ノートとリュックを持ってきて預り中の出来事などを説明。
「誰某君に腕を噛まれました」とか「プール学習では元気いっぱいでした」とか。

預けた当初から別に嫌がる風でもなく、楽しく過ごしているそうなのでやや複雑な気分。

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万一の際、ベルトで腹部を圧迫しない用具を装着して助手席に乗せる。

信号待ちでカメラを向けると、

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コレだ。作り笑い。
「普通の顔でいいんだって」と言っても伝わるはずもなく。
こんな事教えるんじゃなかったと後悔しても遅い。
2009年07月07日 | Comments(6) | Trackback(0) | 家庭

クワガタ

隣町への通い出張は本日まで。

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火曜日から5日間、暑くもならず雨に見舞われずに済んだのは、日頃の行いが良かったお陰だと思う。

駐車場の雑草を抜いていると黒い昆虫が1匹歩いている。
ヘッタレ虫かと思ってよく見たらクワガタだった。

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大顎を開き、体をのけぞらせて威嚇する。
メスは見分けにくいが、腹部に黄褐色の毛があるのでミヤマクワガタのようだ。
袖を噛ませたりして遊んでもらってから草っ原に放つ。

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昨日の画像。醤油ラーメン(470円)
10時半頃、北広島駅近くの市民生協にて。
こちらも負けじと黒い。

ミルトン

先日、妻がスーパーで買ってきた。

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カルピスのバチモン?には森永の「コーラス」というのがあるが、これは今回初見。

500ml入り198円で、カルピスの最安値よりも更に100円安い。
カルピスよりもやや酸味が足りない気がするものの、まあ変わらない。

子供の頃、カルピスといえば夏の暑い時期にしか味わえない貴重なもので、お中元の箱を開けると例の水玉模様の包装紙に包まれた瓶を見て心がときめいたものだ。
オレンジやグレープ味も魅力だったけれども、やはり普通の「白」がいい。

自分の分だけ原液を多く入れておき、途中で水を足す、という事もよくやった。
残り少なくなった瓶に水を入れて振って飲んだりとか、友達が遊びに来た時に、気に入らないヤツにはわざと薄いのを出してやったりとか。
カルピスは、自分で濃さを調整出来るのがミソなのであって、カルピスソーダとかカルピスウォーターといった既製品は、飲んだ後に必ず損した気分になる。

近所の奥さんが作り方を知っていて、一升瓶に入れたのをおすそ分けしてくれた事があったが、姉と競うように飲んでいたら数日間で消えた。

やはりカルピスは瓶入りが似合う。
愛嬌タップリの、山高帽の黒人がストローを咥えているイラストは人種差別とかナントカで消えてしまった。
事情は解らぬでもないが、無粋だと思う。

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2009年07月02日 | Comments(3) | Trackback(0) | 飲食
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