久し振りの快晴で暖かい。

今回の会場は札幌市民ホール。
本格的な音楽ホールの建設計画が既に固まっていて、それまでの暫定運営だそうだが、このご時勢、そう簡単に新しい施設が建つとは思えない。

ステージにて。
還暦を迎えた団員は赤い蝶ネクタイを付ける事になっていて、現在5名。
写っているのはその中の3名。
トロンボーン吹きの団長などは「この楽器を買ったのは昭和46年で、N響の関根(五郎)さんから、鳴りがいいと言われた」とか、とにかくそうした話がポンポン出てくる。

座る位置が中央よりもクラリネット側というのは、ユーフォを吹き始めて30年来初めて。
音響は、昨年聴いた印象では中低音が篭りがちで音が客席まで届かず、ホールとしては決して良いと言えない。
ただし、ステージで吹いている限りでは周りの音はよく聴こえてくる。
リハーサルでもその事を指摘され、とにかくアタックを強めにして出だしを合わせるよう指示があった。
団員の姪がいる北海学園札幌高校の吹奏楽部員約30名が、リハーサル見学に来ていた。

夕食はテレビ塔地下の「大番」で大盛り。
打ち上げの宴会料理は油物が多くて箸が進まないので、今のうちに食い溜め。
さて演奏は・・・。
選曲が好評だった反面、粗雑なアンサンブルに対する手厳しい意見も。
次の定演が9月なので、反省会でもそうした事に関する話題が多かった(毎回だけれども)。



マンボウさん、手ウイぱぱさん、差し入れ有難うございました。