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まる吉(函館電停付近の老舗蕎麦屋 ⑥)

食べ続けて少々腹がきつい。
きついといっても(少し)だから許されると思う。
昼に仕事仲間と食堂で「かけそばの大盛り」を食べているので新記録となる。

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千歳町電停の近くにある「まる吉」
それらしい雰囲気があるので、以前から行きたいと思っていた店だ。

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雅楽のBGMが流れ・・・。

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かけ (450円)

蕎麦は細い更科風。
これまたツユが美味い。
薬味が蕎麦猪口の上に載っていたので何だろうと思ったら生卵。割り溶いて食べるのは好きでないので手は付けなかった。

創業が大正8年。そろそろ1世紀を迎えるが、2代目が74歳で現役だという。
1世紀を2代で切り盛りしているというのも凄い話だと思う。
店の名前は初代勝又秀吉から取ったと思われる。
昔の屋号はマルキチトモエ(○の中に吉、続いて巴)

※ 2012年8月末日に閉店し、経営者が変わり同11月21日に開店。

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丸南 海岸町支店
2010年05月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

丸南 海岸町支店(函館電停付近の老舗蕎麦屋 ⑤)

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丸南 海岸町支店
国道沿い、廃止された市電路線の海岸町電停の近く。
10年ほど前、裏の製粉会社の人に連れられてカツ丼を食べた記憶がある。
立派な店構えなので「本店」と間違えるお客さんも多いとか。

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昭和62年発行のマップでは「丸南熊谷」となっている。
丸南の支店名に関しては、屋号に続いて姓を併記するのが一般的だったようだ。
明治・大正期に内藤安太郎氏が始めた支店を先代が居抜きで営業を引継ぎ、今年で78年目になるという。
本店HP参照。
だから店自体は百年位続いているらしい。


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もり (400円)

ツユはやや甘加減。
丼物が好評な理由が分かったような気がする。


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かしわ家
2010年05月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

かしわ家(函館電停付近の老舗蕎麦屋 ④)

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捕鯨用のキャッチャーボート。
こういうのは滅多に見る機会がない。
船体はクルーザー程度の大きさ。
鯨を追い回して仕留めるためには機敏さが必要だ。

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圧縮空気でモリを射出するのかと思っていたら、火薬を使うそうだ。

さて、今回の出張も既に3泊したので老舗蕎麦巡りを再開したいと思う。

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若松町の「かしわ家」

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かけそば(400)円
鰹ダシが程好く効いていてカチッとした印象。

後から来た客が「大盛り」を注文。その量の多さに驚く。

旧高砂町から今の場所に移転して今年で53年になるそうだ。
「焼き豚弁当」を作るのに忙しそうで、創業年が何時だったかは訊けなかった。


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東京庵





2010年05月31日 | Comments(5) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

滋養軒

出張先では寝坊しないようカーテンを閉めずに寝るのだが、本日の函館は4時過ぎに目が覚めてしまうほどの晴天だった。

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間もなくイカ漁が解禁。

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見晴らし良好。

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カルマンギアTC!

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廃止された電停付近にて。

仕事を終えて宿に戻り、風呂場で髭を剃っていたらヒリヒリする。
目尻からもみ上げまで眼鏡のテンプル(つる)部分が白く見えるほど日焼けした。
顔全体が赤黒く、既に酒が入っているようにも見える。

さて、汪さんに行くとシャッターが下りている。
まだ18時前だったのだが。

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今日の夕飯はここで済まそう。 (前回)

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チャーハン(550円)と塩ラーメン(500円)。

お婆さんが持ち帰り餃子を2人前注文して待っている間の、几帳面な店主とのやり取りが面白かった。
そういえば日曜日だった。
出張先でも、休日の夕方特有の物憂げな雰囲気に身を委ねられる幸せ。

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19時10分
定宿より、ともえ大橋を望む。
2010年05月30日 | Comments(6) | Trackback(0) | ラーメン 道南

レンチンラーメン

5月29日。
昼は蕎麦屋の出前ラーメンだった。

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日吉町「やまたけ」のもやしラーメン(570円)

今日は自炊の日。朝食でご飯をしっかり食べたので麺類でもいい。
当初はかしわ蕎麦の予定だったが、ダイエーの冷凍食品コーナーにはうどんしかなく、玉そばもアレなのでラーメンにする。

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ラーメンはスープつきで1食98円。
ワンタン138円が75%引きで34円。
3つあったのを全部買った。

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今宵の酒肴は韓国海苔。3パック入りで98円。

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鶏もも肉はダシが出るので気長に煮込む。

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小ぶりなワンタンも、30個食べればさすがに腹が膨れる。

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食べ終えたらレンチンラーメンを湯通しし、鍋から掬って啜る。
チルドは腰があって中々美味い。スープがドロドロにならないし。


酒肴・鍋・ラーメンで腹一杯。
800円で豪勢な気分を味わえるのは自炊ならでは。

2010年05月30日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

丸南本店100528

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日足が長くなり、こんなに明るいうちから酒を飲むのが憚れる。

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定席より。

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昼がトンカツだったので揚げ物系を遠慮する。

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さて、そろそろお開きの時間。
今回の出張も長いのであと2回かな?
お酒は無しにして食事だけというのも悪くない。

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奥さんから聞いて知ったのだが・・・。
兄が入退院したという話は今日になって別な人から聞いた。

諸行無常という事だ。

あと、ソーダファウンテン・カメイの建物で営業していたロッテリアも今月末で閉店。


2010年05月29日 | Comments(4) | Trackback(0) | 丸南本店

まんまるてい

さて、約束の時間まで30分ほど余裕がある。
駐車場は空いているし・・・。

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店の前を車が通り易いよう、歩道に後輪を乗せたら店主が出てきて誘導。

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みそラーメン 700円

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麺は他のメニューに比べて太い。
ラーメンというよりも熱麦のような食感だ。

味噌と魚ダシのバランスが絶妙で、夢中でレンゲを往復させているうちに・・・
ホレ見ろ、飲み干してしまったではないか。

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時間があれば、もう1杯追加したかも知れない。
そんな事をやらかしてしまいそうな魅力が、この店にはある。
2010年05月28日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

とんかつ専門店 こぶた


7時30分に出発。
本日より9泊の函館出張。

豊浦を過ぎた辺りから小雨がパラつく。流れは順調。
赤松街道を走り、七飯駅に入る交差点で今度ね・・・と呟く。

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11時30分着。
七飯町大中山国道沿い 「とんかつ専門店 こぶた」

とんかつ専門店には今までに2回しか行った事がない。
20年前と10年前、いずれも月寒の「とん喜」だ。

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実は、この絵をじっくり見たくて仕方がなかったから。
「下手するとネズミに見えちゃうからね」などと話していたが、可愛いものだ。
コック帽を被り、無駄のない動きで仕事をする初老のマスターが独り。
この場所で始めてから11年になるそうだ。
店は築40年は経っていそうな建物で、床が波打っている。

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ロースカツ定食 700円。
肉はやや薄め。揚げ立ての熱々はご飯が進む。
ご飯と味噌汁の外食も時にはいいものだ。

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食べ終わる頃合を見計らってコーヒーのサービス。




2010年05月28日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

13万キロ走破

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昨日達成。
2010年05月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

最近の晩酌事情

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フロッピーディスクを廃棄した。
本体もケースも再利用するスベが思い浮かばず、残しておいても使い途がない。
悔しいが、無用なのだから仕方がなかろう。
CDRなら鳥除けにもなろうが。


さて、晩酌の話。
久しく「ブラックニッカ」で通してきたのだが、最近になってワインを飲む機会が増えた。
出張先では専ら日本酒を嗜むので度数的に馴染みやすいのと、水割りやオンザロックの冷たさに抵抗を感じるようになったのが理由と思われる。

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ポリフェノールでおいしさアップ たっぷりサイズの赤ワイン 1800ml

無駄に長い商品名だ。

この手のものは買うのに多少の勇気が要るものだが、このワインは口当たりが軽く、酒肴を選ばないのがいい(勿論、刺身とかは無理だけど)。

なんせ量が多いから、半分過ぎた辺りで相当酔ったような気分になり、「そろそろ寝なくちゃ・・・」という流れとなる。
アルコール度数が9%と、普通のボトルワイン換算で1本半程度なので仮に全部空いたとしても翌朝に持ち越す事がない。
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関係ないけど、今日の夕食は鹿肉ステーキ。
この時に、「解凍しちゃってもうアレだから」という事で居酒屋の店主が持たせてくれたもの。1キロはあった。
ジビエ好きには堪えられない。
ジンギスカン並みに食べられる日が早くやって来ないものか・・・。




2010年05月25日 | Comments(3) | Trackback(0) | 飲食

合奏100523

昨日は長女がライラック祭りでバンドに出演し、見に行った妻と次女の帰宅が遅くなりそうだったので、スーパーで生ラーメンを買い、もりラーメンにして3玉完食した。
これが夕食。
仕事続きで眠いのを我慢してバンドの練習会場へ向かう。

ユーフォパートは女性のミッツを除く3人が集合。
若造りに余念のないクラリネットのMさんから「3/4兄弟」と言われる。
余分な3兄弟だって? あ、「よんぶんのさん」ね。
くたびれていたので今回は画像なし。

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キャンパス・フェスティヴァル・マーチ (藤田玄播)

国立音楽大学ブラスオルケスターの為に書かれた作品で、定演のアンコールでは定番なのだろう。
演奏時間は約4分半。意図的に不協和音を入れたりと、学生歌に相応しい明るく楽しい曲となっている。
CD化されているが入手困難のようだ。
楽譜自体がしばらく門外不出だったという噂も聞く。

さて。
東北の盛岡でユーフォを吹いている「悪友H」からメール。
日頃から交流のあるユーフォニアム奏者の小寺香奈さんが、5月30日にキタラで行われる「札響シンフォニック・ブラス2010」に出演されるそうだ。
残念ながら函館出張で聴きに行けない。
ナニッ! フェリスタスやるってかい・・・(涙)(1979年度の課題曲)

自分の名前を言えば喜んで会ってくれるはず、みたいな事が書いてあった。
大丈夫だ。昨年この時悪友Hで通っているから。

2010年05月24日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

コンビニ弁当 五目ごはん


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抜けるような晴天だ。
今日は大通公園のライラック祭りで、長女がOGとして小学校のバンドに加わって演奏する。
顧問の計らいで楽器を吹ける親も出られる事になっていたのだが。

身過ぎ世過ぎの為とはいえ、遣り切れなさを感じる。

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さて、本日の弁当はセイコマの日替わり弁当。
同じ物が2つ売られていたのはこの弁当だけだった。398円。

漬物が散逸した昨日の弁当にも「趣」を感じたが、鶏唐揚げのみならずコロッケ、そしてスパゲッティにまで影響を及ぼす塩サバの「旨味」とやらは大したものだ。
2010年05月23日 | Comments(7) | Trackback(0) | 飲食

コンビニ幕の内弁当

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今日・明日と、飛行場近くの某所で仕事。

「土・日は厚生センターが休みになります」と担当官から聞かされていたので食堂は使えない。
開いていて、餃子定食でもあれば この人を悔しがらせただろうに。残念だ。
新道沿いのコンビニで498円の弁当を買っておく。

弁当を食べるのは年に20回程度。これだけ食べていれば『弁当カテゴリー』があっても良さそうなものだが、彼の方のようなインパクトを醸し出すのは不可能だ。
そもそも、あの絶望と諦観の世界を際立たせる背景が私のブログには存在しない。

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胡麻を散らした俵型のご飯・卵焼き・焼き魚と、一応は幕の内の体裁。

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分厚い衣は醤油が染みないので、断面から垂らせばいい塩梅になる。
2010年05月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

自作ユーフォニアムスタンド(プロローグ)

先日紹介したHERCULESのユーフォニアムスタンドはその後、Boosey&hawkesのディスプレイ専用となった。

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これだけ大きくて重いと、こうして飾っておくしかない。
しまっておくよりもこのほうが触る機会が多くなり、一層楽器に愛着が湧く。

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オオハシ ユーフォニアムスタンド WS-300
実勢価格は10,000円強で、重量が約2㎏。
やはりベルを上向きに置くほうが上げ下げしやすいので、実用的にはこちらのほうがいいと思う。

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福楽のスタンド。
構造は同じだが、重量が1.4㎏。しかも6,000円と安い。

いずれも畳んだ時に嵩張りそうだ。
どうせなら楽譜や譜面台と一緒に手提げカバンに入れて持ち歩きたい。

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このA4ケースに全て収まるように出来れば、自作してみる価値はあると思う。

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昼休みに描いた(案)。
アームが曲がっているのは、オオハシも福楽も、色気を感じないから。

脚とアームは、コレコレで使用した幅19ミリの鋼材を使う。
厚めの汎用ステー金具(15センチ程度)が見つかれば、強度的に問題はなさそう。

ステーの大きなものは高いだろうから、予算は2,500円以内としておこうか。
2010年05月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

長女がブラバン入部

先日、担当楽器が決まった事を告げられた。

楽器は本人の希望よりも、顧問と先輩部員たちの話し合いで決まるそうで、サックスなんかも吹いたらしい。
親としては、ユーフォが無理なら、マウスピースのサイズが同じでオケでも吹けるトロンボーン辺りがいいんじゃないかと期待していたわけだが。

娘 「小バス」
私 「ああ、ユーフォになったんだ」
娘 「じゃなくて、テューバ」
私 「ハァ ?」

昔はテューバが大バス、ユーフォやバリトンが小バス、といった呼称で通っていたそうだが、今の子供達はそんな事知らないだろう。
2台あるテューバをそれぞれ大・小で呼び分けているのだそうだ。

知っていたが、コンクールには一切参加しない方針のようだ。
顧問が以前勤務していた学校は道大会出場の常連校だったと聞いていたので、色々と考えるところがあったのだろう。
結果優先で間違った奏法を強いてしまう恐れとか、賞の「色」に拘る無理解な一部保護者への対応とか・・・。
中学生なんだし、それなりの秩序があればいいのかな、とも思う。

放課後の練習は遅くまでやっているようで、帰宅が19時近くになる事も。

腹減ってひもじい思いをしているんじゃないか?
部活の内容よりも、そっちのほうが気になる。
2010年05月20日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

だるま軒

山妻に言い含めてあったので、今日はおにぎりは無し。

私 「ラーメンは久しぶりだ・・・」
山妻「何言ってるの、日曜日食べてるでしょ!」

そうではなくて、札幌で仕事中に食べるのは久しぶり、という意味なのだ。


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向かった先は「だるま軒」。昨年9月以来となる。
店の前で数人がたむろしているので待ち客かと思ったら、喫煙場所だった。
テーブル席が混んでいるのでL字カウンタの奥、厨房を俯瞰出来る席に着く。

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いいなぁ~、この雰囲気。
中盛りとか味噌チャーシューとか、細かい注文に追われて店の人は忙しそうだ。

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塩野菜 (750円)

前回来た時はスープに物足りなさを感じていたのだか、野菜の甘みが加わっていい按配だ。

ずっと「塩」ばかりだったので、次回こそ醤油か味噌を食べてみよう。

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パガニーニの主題による変奏曲

久し振りの合奏参加

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約1ヵ月半ぶりとなる。
ずっとマトモに吹いていなかったものだから持久力ガタ落ち・・。
吹き続けていると、High-Fより上が出なくなるのには参った。
「舌主導」の奏法に変わりつつあり、過度にプレスしなくなったので疲労感が少ないのが唯一の救い。

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9月の定演で取り上げる曲の一部。他にも候補曲があるらしい。

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今回のアップは「パガニーニの主題による変奏曲」のユーフォニアムのソロ部分。
(Fantasy Variations on a Theme by Nicolo Paganini)
作曲者であるJ.バーンズの作品にはユーフォニアムのソロが多い。
私にとっては「美味しい」作曲家の1人だ。

実はこの曲、20年前にもやっていて、ソロは暗譜した積りでいたのだが、改めて譜面と向かい合うと、装飾音符の場所を間違えて「自己流」になっていたりする。
この甘美なカンタービレ、きちんと吹き切れるのだろうか?
2010年05月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

さんぱち @東北通り

5月16日。

出張明けのこの日、9時頃に起きて床屋に行き、地下の部屋掃除をしているうちにお昼時。
第一候補の「かよさん」はやはり満員だったので、さんぱちに行く。

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家族で来るのは1年半振りか・・・。
来る度に新メニューが加わり、見ていて飽きさせないのがいい。

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超味噌 888円。

さんぱちにしてはかなり凝った「表情」だ。

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ドロリとしたスープが太い麺に絡んでテクスチャも愉しませてくれる。
ニンニクが強めで味噌の香りが活きていて、あとは麻油か。

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辛ラーメンと鍋


出張最後の晩となった。

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家から持ってきた辛ラーメン。
これだけで夕食というのは侘しい。冷蔵庫には豆腐とネギがあるし。
やはり鍋か。
豚肉、水菜、キムチを買いにラルズへ向かう。

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1杯目は普通に。
煮込むと太い麺がスープを吸い尽くすので注意が必要。だから部隊鍋はしない。
スープはコクが足りないのでキムチが欠かせない。

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ラーメンを食べ終えたらスープを鍋に戻し、お湯を加え、キムチを投入して材料をどんどん投入していく。

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野菜中心なのに、豆腐が胃に入らない予感・・・腹一杯だ。
水菜の量が多かった。
豆腐なんぞを持ち帰ると山妻に叱られるので、明日の朝食は冷奴だ。

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思うところがあって餃子を作る予定だったのだが・・。
6月だな。




2010年05月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

カレーの日

昨日の夕食はセブンのレンチン。

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温かいけれど、空しいな・・・。
口の中がモソモソするし。


さて、今日の弁当はカレー。

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弁当の内容はお任せ。


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夕食は宿のレストランWHOSE FOODS(フーズフーズ)。
期間限定でカレーバイキングをやっていて、通常700円のところ宿泊者は500円。
野菜サラダもお代わり自由なので入ってみる。

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シナモンが香っていて割りと辛口。
1回だけお代わりした。
サラダとスープも。

腹一杯だ。



2010年05月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

五条軒、六条軒

温暖な気候が続く旭川だが、昼頃から雲が厚くなり始めた。
明日は雨が降りそうな按配なので、予定を早めて懸案店に行く。

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五条軒 (5-10)


右奥厨房脇のテーブル席で、お婆ちゃんが椅子に埋もれるように居眠りしている。
創業者の奥さんなのだろうか。すると店主は息子さんか?

品書きは、上から「拝骨麺」、続いて「蘇州ラーメン」とある。
他には丼物とカレーだけで、どう見ても昭和の食堂なのだが。

私は「無錫旅情」で「蘇州」という地名を知った。尾形大作は今どうしてる?

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醤油ラーメン 580円

テーブルに運ばれた途端に鰹ダシが香ったのだが、食べ始めると忘れてしまう。
美味かった・・・。


さらに、宿と逆方向に進む。近くに『は満長支店』を見た。
この辺は警察とか役所があるせいか、飲食店が多い。

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六条軒 (5-12)

「ここは五条なのにどうして六条軒なんですか?」と、店主に尋ねてみた。
元々は六条でやっていたそうだ。
今の場所に移転してから今年で22年になるそうだが、屋号を記した商売道具を入れ替えるのもアレなのでそのままにした、という回答。
「五条軒に変えるわけにもいかないしね」で一緒に笑う。

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正油ラーメン 550円

私は、こうした店で、小さな丼にこう盛られたのを見るとメロメロになってしまう。
味は見たとおり。
自分がイメージする「昔の旭川ラーメン」に、ここでも出会えたのが嬉しい。
2010年05月11日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道北

五割蕎麦

札幌では桜が咲き始めたそうだが、旭川は今週中どうか?といった按配。
ツツジは既に満開だ。

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本日は「花見弁当」。
朝、弁当屋の社長と冒頭の話をしていたので、気を利かしてくれたのだろう。

久し振りに朝食無しの宿にしたので昼前の空腹感が心地良い。
人間だけ1日に3度の食事が必要という説はお仕着せがましい気がする。
自分は犬猫並みに食い溜めが可能だから、1日2食で充分だ。

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黄昏時の旭川市街地。
空の広さが妙に懐かしい。

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本日の材料。蕎麦は五割。
天麩羅はドロドロになるので刻み揚げにする。
ここはテーブルが広いので、仕込みで狭い部屋をあちこち移動しなくて済む。

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鶏皮とネギのピリ辛煮。
天つゆとチューブの激辛トウガラシで味付け。

後は鶏肉と野菜を刻んで鍋に入れ、レンジで解凍した蕎麦を入れる。

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蕎麦が崩れてクツクツ言い始めたら食べ頃。

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美味いものだ。

2010年05月10日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

小西鮨

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昨日・今日と自衛隊で仕事をしていた。
規律を重んじる異空間だから、何度来てもこれといった変化はない。
あえて書くと、昨年カレーで35分待たされたので前もって店主に念を押したまではいいが、いざ行くと、どの連隊なのか、店内は迷彩服の屈強な若者たちで既に埋められてい、辛うじて購買部で入手出来たのがエッグパン1個のみ。

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ついでに、タオル(20円)と空気枕(100円)。無意味だった。


本日より6泊の旭川出張。
高速を使わず、江別から国道275号に入り、16時過ぎに空腹を覚え、3時間で宿に着いた。

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今回の宿は初めて利用する『L』。
格安の割には快適だ。

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室内に洗濯機とレンジ。これで1泊素泊まり4,600円。


風呂に入ってから3・6街へ繰り出す。

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3・6街にある、「並」が525円という破格値の『小西鮨』

「燗酒1本お願いします。チョコッと刺身切って貰えますか?」

「もう1本、お代わり・・・」

「上生握りお願いします。それから、お茶下さい」

鮨屋でのやり取りは決まってこんな感じだ。

空きっ腹に燗酒が効いた。
そして、肩凝りがほぐれていい気分だ・・・。

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ついでに、3・7で19時に開く『春夏冬』。

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正油ラーメン 735円。
モヤシを抜いてもらった。

枕

家から持参したそば殻枕で熟睡を目論む。

中途半端な連休は疲れるものだ。
2010年05月09日 | Comments(11) | Trackback(0) | 寿司

HERCULESハーキュレス ユーフォニアム・テューバスタンド

楽器を吹く地下室は私以外に出入りする者がいないので、椅子の上に置きっぱなしの状態。
本当はケースに仕舞っておくほうが楽器のためにも良いと思うのだけれども、直射日光が差すわけでもなく湿度もほぼ一定に保たれているので、そのままでも影響はないと思われる。

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合奏などでも、席を立つ時は大体こんな感じで置くのが普通で、ベルを下にして床に直置きするか、椅子の金属部分に接触しないように寝かせれば心配ない。
専用スタンドはかつて自作を考えた事があるものの、軽量でしかもユーフォの重量に耐えられる構造にするのは難しい。

HIDEっち さんがやっている中古通販サイト、PROJECT EUPHONIUMで安く売られているのを見て衝動買いしてしまった。
連休中にも係わらす懇切丁寧に対応していただき、感謝。

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HERCULES(ヘラクレスとも読む)のスタンド。ゴツくて、健康器具のようだ。

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乗せたところ。
アームがそれぞれ伸縮するので、E♭管テューバぐらいまでなら乗せられそう。

想像していたよりも位置が高く、ベルが顔の辺りまで来る。
低いと目立たないので、うっかり『ケリ』が入らないように、という配慮か?

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マウスパイプとのクリアランスはぎりぎり。
何か入れてもう少し浮かせたほうがいい感じ。

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幅があるのは、テューバ用も考慮しての事だろう。
こちらも、楽器を傷つけない素材を加えるなどしてガタつかないようにすればいいと思う。




2010年05月08日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

ログハウス検分 2010

5年前にブログを始めた当初は音楽・車・ログハウス+飲み食いの3本柱で進行する予定だったのが、何時の間にか何でもアリになってきて纏まりがなくなってしまったようだ。

050924 斧

曽祖父から父へと代々受け継がれてきた手斧。
御馴染み?私のプロフ画像。
ログハウスの壁に掛けてある。

ログハウスが完成した頃、フキ採りに来たついでにさりげなくコレを置いて行った。
この手斧を譲るためにわざわざ来てくれたのだろうと思う。
昭和47年、家具寝具以外を全て処分して札幌へ移住した際、文字通り生活を支えてきたこの手斧だけはどうしても手放せず、車庫の奥に仕舞い込んであったそうな。

ちなみに斧の冠文字は「父」と読める。
この手垢にまみれた手斧こそが、見知らぬ曽祖父と私とを、ダイレクトに繋いでくれる。

「なんでそんな事する気になったの?」みたいな事を訊かれて返答に困ったものだが、この手斧を手にして以来、「そういう血筋なんですよ」と誇らしく返せるようになった。

5月3日、市内のホテルで両親の金婚祝い。
結婚式の2日前に大雨が降り、橋が流されて停電という状況下、実家の大広間でロウソクを灯して式を挙げたという話を久し振りに聞いた。

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前置きが長くなってしまった。

さて、ログハウス検分。(気が重い)

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国道から20メートルほど入ると雑木林になり、そこからログハウスに至るまでは今時期カタクリとエゾエンゴサクの花盛り。
僅かな面積であっても群生地帯は貴重だと聞くが、造っている時はそんな事お構い無しに踏み潰していたものだ。
完成まで7年間往復し続けた通路が10数年を経た現在でもケモノ道として残っている。

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基礎崩壊の影響で、壁の開きが進行している(写真右側)。

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う~みゅ・・・。
もう基礎のやり直しとかという段階じゃないしな。
放置して腐った丸太を下に押し込んでジャッキアップしみるか?

ところで、上の丸太がV字にカットされているのが見てお判りだろうか?
スクライバーという、レベル付きのコンパスのような道具で下の丸太の凹凸を映し、内側をカットして載せるとピタッと隙間なく収まるという寸法。
過去に書いたはずだと思って調べたらココだった。

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南側。
向こう側にある立ち木がワルサをしてこっち側に傾いているのだが、幸い窓ガラスは割れていない。
すぐ右側に、かつて水田地だった名残で用水路の堀があり、毎年エゾサンショウウオが卵を産んでいたのだが今年は渇水している。

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シェッドドーマーの窓が開きっぱなしー。

中から閉めようと玄関に回ると。


ドアが開かない。


2010年05月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | ログハウス

クレイル @共和町

気が付いたら連休が終わっていた・・・。
色々あったのだが、記憶が全体的にボンヤリしていて、何だかこう、濃霧の中で微かに汽笛が聞こえてくるような按配である。


5月5日。

妻の実家に泊り、共和町の老古美という山中にあるチーズ工房を訪ねる。

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近くの、激しくうねってニセコに抜ける山道は冬期閉鎖中。
そんな山奥になんでアンタがいるの?といった感じの美男子が店番をしていた。
ここの息子だ。
会話をしているうちに母親がやって来た。

カマンベールチーズは4種類。
最も淡白な「カレ」を函館の義兄夫婦に、自分用にレベル3の「おい古美」を買う。

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イケメンの肉筆。包装紙が同じなので。

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四角くてズッシリと。
これはこれでいいのだが、やはりというか、『おい古美ブルー』を買うべきだった。
丸井、三越、大丸でも売っているが、やはりクレイルのチーズは山道を走って店に行くに限る。
だから次回賞味するのはお盆の時期になってしまうが、そっちのほうが夢があっていい。

ここのチーズが好きな理由はココで簡潔に書いてある。



※ 2010年5月20日後記

2週間経過し、熟成の進み具合が気になるところ。
「どれどれウッヒッヒ」と一番淡白な「カレ」の包みを開け、赤ワインと共に賞味。

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舌と鼻腔の双方で堪能するたびに「ハァ~・・・」と溜息が漏れる。

シアワセだ・・・。

2010年05月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

フリマで鴨になった話

前記事で、フリマでセカンドバッグを買った事を書いた。
約10年間愛用していたバッグも汚れが目立ち、角が擦り切れてきたのでそろそろ替え時だと思い、BURBERRYの新同品を500円値切って4,000円で買った。
フリマで買い物するのは久し振りの事で、1,000円以上の買い物をしたのは今回が初めてだ。
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愛用したバッグを捨てるには惜しいので分解する。
革を再利用して楽器のマウスピースポーチを作ってみようと思う。

買ったバッグが幾ら位なものなのか調べていると、オークションで同一モデルを探しあてた。
すると、新古品が17,000円程度。
この時点で「イヤ、待てよ・・・」と。

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正規品の画像。
見た目だけでは区別が付かない。造りもしっかりしているし。

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正規品の裏地はマフラーでお馴染みのバーバリーデザイン。

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フリマで買ったブツの裏地・・・。
パチモンに手を出してしまった。


無言で渋い顔をしていると、察知した妻が手を叩いて笑い出した。
これで少しだけ救われる。

そういえば、エサをやろうと鴨に近付いたにもかかわらず1羽として相手してくれなかった。
きっと、鴨達には私が背負ったネギが見えていたのだろう。
そして、フリマ連中の餌食になってしまったという顛末。


まあ仕方ない、今回は自分が悪かった。
実際に手に取り、納得して買った物なのだから、大事に使い続けよう。
2010年05月02日 | Comments(9) | Trackback(0) | その他

ホテルノースシティ

帯広での睡眠不足が旭川での食欲不振に関係していたと思う。
そこで、家で愛用しているそば殻の枕を旭川に持参したところ、普通に眠れた。

最終日の朝に荷物を一度に運ぶのが面倒なので前の晩に楽器と枕を車に移し、ホテルの枕を使用したら案の定寝不足となり、4時半に目が覚めてしまった。

どうやら枕が原因だったようだが、今まで枕の使い心地が気になって寝不足になった記憶は少ないので、新築物件が放出する成分が眠りを妨げた可能性は残る。

帰った日は30日の夕方に出張から戻り、何だかんだと13時間ぐらい熟睡した。

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昨日写真屋にて。
今年は次女の七五三、3年後には長女の高校入学と次女の小学校入学が重なる。

さて、快晴の本日は中島公園に行く。

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フリマをやっていて、シャツ2枚とセカンドバッグを買った(この顛末は次の日記で)。

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次女のボートデビュー。鴨のエサ(パンの耳)が1袋100円で売られていて、池をあちこち移動したのに食ってくれない。
仕方なくウグイにくれてやった。

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昼食はホテルノースシティのランチ。
土・日は500円。

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ホテルのワンコインランチ、コーヒー又は紅茶も付く。
2010年05月02日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

かずよし、味のまるとも

4月30日。

お昼に仕事を終え、札幌へ向かう。

台場から山間部に入るとしばらく飲食店が無いので、深川インター入り口のラーメン店で昼食。

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伝説からこだわりへ・・・。

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5年前に行った時の画像。
麺屋も一緒のようで前の店と関係がありそうだが、詳しくは知らない。
こうした能書きみたいなのがあると他の味がダメみたいな印象を与えそうな気がして得策とは思えないのだが。

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塩ラーメン 600円。
味噌は650円で、替え玉もある。

白濁したスープは癖がなく、「鴇の家」に似たタイプで美味かった。
替え玉を追加しようと迷っているうちに客が入ってきたので断念する。


道路はさほど混んでおらず、275号を走ると眠くなりそうな按配だったのでそのまま国道12号を進む。
砂川市街地に近づき、以前出張の時にお世話になった「東屋」のカアチャンは元気だろうか?寄ってみようかと時計を見るとまだ14時前。

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3年ぶりだ。
後ろの待ち席に1人。隣に座るとオバチャンがすかさず「おたくは?」。
妖艶な眼力は相変わらずだし、身のこなしも軽いから、まだ大丈夫だろう。

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味噌ラーメン 450円。
この店で最初に食べたのが約20年前。白石のまるとも(当時の)よりも幾分マイルドな印象だった。
来る度に味がかなり変化しているものの、「糸末」系統のツンとした風味は充分に残存している。

帰宅すると山妻が開口一番、「何食べてきたの?」。

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歯を磨いてから「七匹の子ヤギ」読み聞かせ。この後に「三匹の子ぶた」。
いずれも長女のお下がり。

2010年05月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北
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