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YOKOHAMA Earth-1

3シーズン履いた夏タイヤを替える事にした。

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YOKOHAMA DNA map ES340 (購入時の記事)
溝の残量からして未だ大丈夫そうにも見えるが、これは後輪。
前輪はスリップサインギリギリなので、やはり替え時だ。

年間平均16,000キロ走るので夏場が半分として8,000キロ×3シーズン。
スタッドレスも3シーズン通したので、おそらく今度で履き替えとなる。
続けて夏冬両方を替えるとなると山妻の機嫌を損ねる事請け合いだ。
バッテリーもそろそろヤバいので、この辺はうまく立ち回る必要がある。

という事で価格面も含めTUBA職人さん にお願いし、先週の土曜日、ショップへ向かう。
高速を走っていると外気温計が34度・・・。
到着すると、ツナギ姿のTUBA職人さんが涼しげな笑顔で迎えてくれる。

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TUBA職人さんお勧めのエコタイヤ、YOKOHAMA Earth-1
どれだけの省燃費効果があるのか、楽しみだ。

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CR-Zのハイブリッドエンジン。
ここのスタッフさんだろうか。遠目ランプをHID化する作業をしていた。

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手製の作業用イス
そっかー、やはり溶接か。
欲しいな~小型アーク溶接機。
2010年06月29日 | Comments(3) | Trackback(0) | 車関係

めんこい 茉季詩夢

30度を超す真夏日が続く。
冷房の効いた事務所を出て自転車を走らせていると頭がボーッとし、47,250円のところを間違って47,750円振り込んでしてしまったではないか。
次回の振込みは恐らく年度を跨いでしまうだろう。
どうなる事やら過剰送金500円。

こうしたミスを犯してしまうのはやはりラーメンを食べていないからだ。

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早いもので、前回から2年経つ。

店主・・「暑いですね~」
私・・・「こういう時こそラーメンですよ」

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塩ラーメン (650円)

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この店は来る度に味が微妙に変化している。
それが楽しみで通い続けている部分もあるのだが。
他に客がいなかったのでソレを話そうと思っていたら店主のほうから話り始めた。
作り方は一緒だが、最近は(豚骨の)髄液が良く出ている、なまり節(生乾きの鰹節)はいい感じだ…とか言いながら、袋入りの特注品を見せてくれた。

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前後するが、チャーシューの角の部分。
「醤油の味が染みちゃってるけど・・・」と躊躇しているのを「好きな部分だから」と頼んで入れてもらった。
しばらくスープに浸すとホロホロと崩れ、醤油味が絡まって旨い。

ほぼ2年に1度しか来ないのに、ここの店主は客の顔を実に良く覚えている。
自分ってそんなに怪異な容貌をしているのかと不安になるほどだ。

合奏100627

6月27日。

気温が急上昇する前に軽く洗車を済ませ、楽器の練習。
半分以上地中に埋まっている地下室は涼しい。
外気を入れると却って蒸し暑くなるので、除湿機を運転させながら過ごす。


昼は平岡の「魚活鮮玄挽うどん ときわ」
魚活鮮は(うおかっせん)、玄挽は(くろびき)と読むのだそうだ。

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ミニ丼とうどん又はそばのセットで780円。
私はソバだったが妻と長女が注文したうどんのほうが美味かった。
ランチ歴のある山妻によれば、値段を下げて茶碗蒸しを外したらしい。
でも浅漬けの小皿ぐらいはあってもいい。

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18時から区民センターで合奏。
24名集まり、アンサンブルもやや充実。
ユーフォは自分だけで、降り番で練習していない曲を吹いたりと心細かったが、他の金管パートとピッチのズレを確認出来ただけでも有意義だった。

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定演のメイン曲、James Barnes『交響曲第5番』
サブタイトルは「Phoenix」。
陸上自衛隊中央音楽隊設立50周年の委嘱作品で、戦後の経済復興を称えたもの?
4楽章で「君が代」が出てくる。
毛唐に日本人の情緒性など理解出来んだろうと多寡を括って聴いていたが、その辺の事情は織込み済だったのかどうか(笑)、割とマトモだったので許す。

それにしても、吹奏楽でユーフォパートが4つある曲なんて初めてだ。
昔、市内のオケで『ブル8』で吹かせてもらって以来。
全く違った動きをする部分も多いから油断出来ない。

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本番まで3ヶ月を切った。
そろそろ『昼練』を始めなければ間に合わない。
2010年06月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

次女の運動会


6月26日(土)。

今年一番の猛暑の中、3時間強・・・。
子供の運動会を見学出来るのは、長女が3年生の時以来。
他は全て仕事で来られなかった。

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園児が300人を超すマンモス幼稚園。近くの小学校のグラウンドを借りる。

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陣取ったのはスピーカの前。この大音量にも参った。

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玉入れ競技 By ジジババ

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私が参加した親子競技は「さかな天国」
子供の手を引いて平均台を渡り、魚をザルに入れ一緒に持ってゴール。
競技が始まるまで子供達はテントの中にいたけれど、水筒のお茶が温くなっていたりして可哀想だった。

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塀に退避しても日陰は短くなるし・・・。

見学する家族はともかく、園の職員並びに設営に協力してくれた保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。

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夕食はバルコニーで焼肉。
満腹になった頃にようやく炭の温度が良くなってきた。
安い炭は2時間前から熾さないとイケマセン。

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2010年06月27日 | Comments(3) | Trackback(0) | 家庭

30年ぶりの“チョンバン”

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昨晩19時の空模様。
それにしても奇妙な雲の形だ。
固まる前の卵焼きをヘラで寄せるとこんな風になる。

さて本題。

“チョンバン”って、今や30代でも知らない人が多いのではないだろうか?
昔は、学生カバンをペシャンコにするのがカッコ良かった(一部で)。
白マーカーで自動車やバイクのメーカー名をアルファベットで埋めたり、一番目立つ場所が「CAROL」や「COOLS」だったり。

自分がチョンバンだけで通学し始めたのは高校2年の時だからもう30年前。
中身は弁当と財布と筆箱のみ。教科書やノートとかは部室のロッカーの中。
CREAM SODAの白いビニールケースも一緒に持ち歩く事もあったが、中身が何だったか全く思い出せない。
セブンスターと櫛と柳屋ポマードだったのかもしれない。

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仕事で毎日持ち歩いている鞄。
もう6~7年も使っているだろうか? これの前も同じグリーンだった。
財布・電卓・予備のキー・手帳・携帯・デジカメ・充電器・・・。
色々詰め込んでいるうちに革が伸び、底の折り目が戻らなくなってしまった。
こうなってしまうと重しを乗せたところで修復は不可能。
革製品は人を択ぶものだ・・・。

そこで、“チョンバン”加工を施す。

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30年を経て、今回は、粗末に扱ってきたという反省の念も含め、裂けた部分も縫って長持ち作戦に出る。
針と釣り糸は自分で用意したが、硬い革に針を通すには「指抜き」が必要。
山妻の裁縫箱を物色したら出てきた。


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近所のファミマでLiebfraumilchが530円。昔の半額だ。
独身時代の一時期、コレとZeller Schwarze Katz 、小樽ワインの「ナイアガラ」をローテーションを組んで呑み続けていて、ラベルを見ると当時の生活がシンボライズされているようにも思える。

良寿司

6月20日。

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次女より。

6月21日。
銀行で用を終え、外へ出る際自動ドアに激突。
分厚いガラスのドアが歪むほどの衝撃で、一瞬何が起こったのかと。
大事に至らなくてよかった。

6月22日。

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この日から5日間、隣町へ通い出張。
コンビニ弁当は何度も書いたが、どうやら「セイコーマート」が一番。

6月23日。

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お馴染み、北広島市 良寿司 のランチ。
隣室の女性団体がヤケに賑やかだ。

ガハハな笑い方からして相当年季の入った連中かと思ったら30~40代だった。
しかもたった4人。
それにしても良く笑う。一体何がそんなにオカシイのだろうか?

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近くの公園にて。
2010年06月23日 | Comments(3) | Trackback(0) | 飲食

自作ユーフォニアムスタンド(エピローグ)

1つの工作物でダラダラ引っ張って来たが、これで終わりとしよう。 (前回)
仕上げは、プレートの無駄な部分のカット、楽器本体との接触部分の作成、及びアームと脚の塗装と保護。等々。

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アルミプレートの角をカットして菱形にした。
1.5ℓワインの底の凹み具合がイイ感じ。
カットして広口ガラス瓶の蓋(58円)と組み合わせる。
中身を別のぺットボトルに移し替えたのを見て山妻が呆れている。
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色は、永遠のアルバム『Pet Sounds』を意識したつもりだったが・・・。
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塗装が乾く間に楽器洗い。実に楽しいひとときだ。
例によって緑色のヘドロが結構出てきた。
部屋の湿度が高いのも影響しているかもしれない。

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長女の「朝読書」用に探し出した。
学生時代に幾度となく読み返した本だ。
現在は小中学校で始業前に10分程度、読書する時間が設けられているらしい。
「バーンシュタイン」、「カラヤン」、「モントゥー」、「シューリヒト」・・・。
確かに古い本だ。
『のだめ』も悪くないけど、きっと解ってくれるだろう。



さて、そろそろ乾いたので組み立てる。

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本革を使ったプレミアム仕様(笑)
ちなみに材料費は2,800円ぐらい。

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ケースが少し膨れたが、百均A4ケースに収まってくれた。

以上、当初の目的は達したものの、実際に合奏でコレが必要かというと、これまた非常に怪しい(笑)。
組み立てるのに2分近く要するのが致命的。
椅子を1つ確保して横置きすれば済む事だ。

まあ、『遊び』だからいいか・・・。

我が家でOld Bessonの指定席として使い続けよう。


関連記事

(一応完成)
(製作編)
(プロローグ)






2010年06月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

ラーメン専門 ささき

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今日のお昼はここで「昔風ラーメン」。
硬麺で注文したらピキピキ状態で嬉しかった。


今回知り合った地元の方で、「1日3食ラーメンでも平気」という人がいる。
まぁ~、とにかく詳しい。
宿から徒歩圏内のラーメン店は一通り食べたのでもう行く事はない、などとカマすと、 「ささきは?」

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宿から至近距離にある。
6~7年前に行ったはずだが、当時の記憶が朧げで店名を思い出せない。
内装がきれいになっていた。
店主に確認すると、ここで始めてから5年目になるそうである。

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昨晩食べた塩ラーメン 600円。

熊っ子チェーンの出身だと聞いていたのだが、そんな風でもない。
穏やかでバランスの良いスープが気に入った。

そして本日。
絞り出すような独特のアァルセットヴォイスで「ヘェーイラッシャイ」。
地声は普通だ。

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正油ラーメン 600円。

人気は「塩」らしいが、こちらも遜色ないと思う。

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細い縮れ麺は、今日は硬麺で注文してみる。

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味噌ラーメン 650円。

ブレンド味噌が上品に香るアッサリ風味。
「脂多め」にしてみたが、普通にしておけばよかった。

店主の仕事ぶりを間近で見られるのがいい。
常連客との会話で飛び出す痛いジョークもだ。

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おそらく北見中心部で一番目立つ看板かと思う。
こういうのにはシビレる。
寝坊すると困るのでカーテンを開けたままにしておくのだが、今回の出張は珍しく熟睡している。

黄色には安眠を促す作用でもあるのだろうか?
2010年06月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

エリンギご飯 2010

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無料朝食バイキング。
6時半から食べられる。北見市内では一番早いのではないだろうか?
2分前に行くと既に20名近い客が開くのを待っていたので焦った。
今日は食べなかったが、北見名物?の「塩焼きそば」というのもあった。

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昨日までとは違い、肌寒いほどの気候だった。
温かいものを食べたくなって昼は近くの手打ち蕎麦屋に行った。
ツユが酸っぱくなったソバを食わされた。

さて、4泊目となり自炊は今晩が最終日。
磨いで冷蔵庫に保存した米があったので、久し振りにエリンギご飯とする。

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秘策というか、手法は前回と同じだ。

松茸の香りの主成分はマツタケオールと桂皮酸メチル。
化学的に解明されたものが市販されているから香りだけふるいに掛け、残りは味噌汁の具にする。

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珍しく一汁二菜。
鶏肉なんぞを入れるとお代わり必定だ。

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サービスショット
2010年06月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

手打ちうどん

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自生のアスパラ。
測ると90センチあった。

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持ち帰り、茹でて食べてみたが、固い
食べられるのは上半分だった。
採りたては味が濃くて美味い。


うどんを打ってみた。

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よく踏んでグルテン質を生成させるのはもちろん、水加減も重要のようだ。
単純な分、奥が深い。

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少々水が多かったかな?

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よく踏んで寝かせたおかげで、見た目は立派な手打ちうどんとなった。

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店屋の味には到底かなわないが、手間を掛けただけの事はある。
これは、続けたい。
2010年06月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

よし乃 南大通店


今日も暑い。
食欲が減退気味なので、こんな日は熱いラーメンを食べたい。

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よし乃 南大通店 (北見市仲町3-4)

もう15年ほど経つか?札幌に進出した時に2回ほど食べた事がある。
各種スパイスが前面に出ていて、こういうのが旭川で流行っているんだ・・・と、妙な思いに駆られたものだった。
それから数年後に本店で食べてその辺の疑問は解決したのだが、以後、旭川のラーメンはビジホから徒歩圏内で満足しているのが実情で、豊岡まではなかなか足が向かない。

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味噌ラーメン (大盛り 800円)
開店して7年になるそうだ。

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大盛りだから当然だけど、量が多い。

朝から汗をかいて体が塩分を欲していたせいもあり、丼を抱えて飲み干す。


2010年06月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

カルボナーラ風ピラフ

久し振りに炊飯する。

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材料。このほかに卵。

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前の晩に梅酒を買って冷やしてあったので、これで一杯。
空きっ腹に効く・・・。
パセリは大好物で、そのままでも食べられる。

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コンソメと、刻んだベーコンを加えて炊飯し、蒸らしの段階でパセリを混ぜる。

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軽く溶いた卵を掛け回し、チーズで蓋をするようにし、軽く混ぜ合わせて出来上がり。

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割と簡単に出来て、しかも美味いものだ。

2010年06月15日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

山岡家 北見店

お昼は、黙っていると事務所のオバサンが弁当を注文する事になっている。
それも悪くはないのだが、先週が弁当続きだったので山岡家に行く。

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北見店の営業時間は10時~翌朝5時まで。

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醤油ネギラーメン 690円

彼の方に倣って「味薄め、脂少なめ」にしてみた。
今まで、胃の具合を確かめるリトマス紙のような存在でもあったわけで、勿体無い事をしてきたものだと思う。

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2010年06月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

南門

本日より5泊の北見出張。

私 「しばらく居なくなるけど、パパの事忘れないでね」
次女 「今日は幼稚園休みなんだヨ」・・・。

長女が小さい時はイヤイヤしてくれたものだが、次女にはそれがない。

日曜日とあって国道12号がかなり混雑していたので、江別の弥生町から275号に入る。

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月ヶ岡付近

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手前は送風機、前は発電機だろうか?

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ホンダN!

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層雲峡温泉手前。

結局、昼食を食いそびれてしまった。
8時過ぎに調理パンを2切れ口にしただけで、あとは運転しながらペットボトルのお茶1本。
思えば、石北峠頂上の食堂がラストチャンスだった(ラーメンを出している模様)。

温泉大浴場に入り、一休みしてから国道方面へ向かう。
寒くて空きっ腹も惨めだが、暑くて腹ペコというのもかなり堪える。
しかも目がチカチカする。軽い脱水症状のようだ。

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国道手前の南門。(北見市本町2丁目5-16)
2年ぶりだ。前回

マスターはタイガースの格好。
根っからのファンだそうだが、仕事柄観戦に行けないそうだ。

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ヱビスの生。一気に空けて水分補給。

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ニンニクは無料。言えば出してくれる。
腹を壊すといけないので半分残した。

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ナムル420円。やたら量が多い。

テレビは対ロッテ戦の中継。
9回表に阪神が同点とし、裏に藤川球児がマウンドに上がったところで食べ終えた。

腹一杯だ。美味かった。
コンビニで「フリスク」を買って宿に戻る。

結果はサヨナラ負け。
読売も負けたから、まあいいか。


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定宿無料提供の「夜鳴きそば」。
レシピは全国共通のようだが、やはり所変われば味も変わる。



2010年06月13日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

自作ユーフォニアムスタンド(一応完成)

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アーム部分と脚に水道ホースを装着してみた。
塗装やプレートのカットとか、まだする事はあるけれども一応完成。

押すと前後に揺れるものの、外れて倒れたりする事はないので及第点をあげよう。


(前回)


2010年06月11日 | Comments(1) | Trackback(0) | 吹奏楽

そば天国松乃家

通さなくても良い道理というものもある。
コンビニ弁当が4日間続くとそんな理屈のひとつも捏ねたくなるものだ。
意固地になっても仕方がない。

10時過ぎに職場から連絡があり、東京出張の旅費をいくら、誰某の口座に振り込めという内容。
ホイ来た!と11時半に事務所を抜け出す。

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そば天国松乃家 北広島店

この店に通い始めて10年になるが、いつかは食べたいと思っていたメニューを注文する。

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才次郎 1,670円

ここの親方がお世話になった釧路の「東屋」店主の名前で、「そば天国」の名付け親でもある。
おろし、とろろ、生姜、なめこ、味噌のツユに天ぷら。
そしてセイロが5段重ね。
ひと通り試してみたが、すり胡麻を仕込んだ「味噌」が案外イケた。
さすがに2.5人前を手繰り終えると腹一杯だ。

このほか、1万円を持たせて夜逃げを助けてくれた近所の「利作じっちゃん」とか、「ワシはもりとかけしか食わん!」と言う客の言葉にヒントを得た「がんこじっちゃん」とか、 「わがままばっちゃん」とか、ユニークなメニューが色々。

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2010年06月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

中山式快癒器購入

家から隣町の出張先まで約13kmあり、途中コンビニが5軒。
順に、セイコマ・セラーズ・セイコマ・セイコマ・ローソン。
4軒目のセイコマは最近サンクスから鞍替えしたばかり。
新たな出会いを期待してセラーズに寄ってみたが、狭い弁当スペースに数個、しかも1個ずつだったので諦める。

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というわけで本日もセイコマの日替わり弁当。
調味料なしというシンプルさがいい。ゴミも少ないし。

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上蓋がカチッと収まる感触もナイス!なので、土曜までコレで通そうかと思う。


昨日、元プロ野球選手の参院議員が出張先の会社に挨拶回りでやって来た。
せっかくの機会なので話を聞こうと思い、1階の事務所に降りたら満員。
仕方ないので2階に戻って仕事を続けた。
気になって外を見ると、黒塗りの国産高級車が2台とスーツ姿の男が4人。

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「太陽に吼えろ」のボスに倣い、ブラインドの隙間からジッと様子を伺う。
右手にはブランデーグラス、ではなくてイロハスのペットボトルだ。

と、車の脇で1人がタバコを吸い出した。
構内全面禁煙とは知らなくたって普通はそんな事しないだろうに。
と、もう1人がペッとツバを吐く。
しかし、ロクなモンじゃないね~。誰も見ていないからって・・・。


さて、やっと本題。

愛用していた2球式快癒器が出張で留守にしている間に姿を消してしまった。
ベッドと床の隙間とか、次女のおもちゃ箱も捜したのに出て来ない。
謎だ・・・。
ないと困るので、2球と4球のセットを買った。

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裏のツマミを回すと高さ調整が可能な最新型。

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セット購入で巾着と携帯ストラップが付いてきた。
中にバネが仕込まれていて、押すとちゃんと戻ってくる。

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久々に家で晩酌。
大洋酒造の「越乃松露」
冷やは勿論、常温でも充分美味い。
ただし、熱燗はお勧め出来ない。
店頭には並んでいないけれども、送料が全く気にならない良心的な価格も魅力だ。

2010年06月10日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

自作ユーフォニアムスタンド(製作編)

仕事帰りにホームセンターに寄り、部品を調達してきた (前回)

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脚と楽器を支える金具は3×19×9,100を3本(@170)。
鉄板は、3×200×300のアルミ板を見つけた(1,380円)。
そして固定するネジ類が一式で750円。

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排水溝を利用して曲げ加工。
曲げの角度とか、穴あけの位置とかは作りながら考えたほうが間違いない。

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ほぼ完成。要した作業時間は1時間と少々。
あとは楽器に接触する部分を作るのと、塗装のみ。

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このように、A4ケースに余裕で収まる。

2010年06月09日 | Comments(5) | Trackback(0) | 吹奏楽

コンビニ弁当

6月7日。

ゆっくり休む間もなく土曜まで6日間、通いの出張。

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ローソンの幕の内。
さて、どこかで見たと思っていたらこの日と同じだった。
アッペに撮ったので気付かなかった。

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幸い給湯室があるので、アルミの両手鍋で湯を沸かす。

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本日。
セイコマの日替わり弁当。
付近にローソンとセイコマしかないとなれば、意識しなくとも同じ流れとなる。
前の日よりも100円安いけれどもこちらのほうが美味く感じた。
醤油が必要なおかずがないのと、蓋が容器の内側でカチッと閉まる感じもいい。

函館では食い捲くっていたので、15時を回った頃にはもう腹が空いている。

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チョイと用事を作ってラーメン・・・といっても、今回は抜け出すのが厳しい状況だ。
2010年06月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

お散歩

晴天続きの函館出張だった。

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日焼けして面の皮が剥け、首相が交代し、体重が2.5キロ増えた。
家では腹一杯食べないので、2~3日すれば元に戻る。

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穴子の白焼き!

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最後の晩は丸南本店で反省会。都合3回、御世話になった。

7時半に出発し、事務所に寄って仕事をしようとしたらPCが壊れている・・・。

夕方、久し振りのお散歩。

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長女が加わって3人。

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一緒にお絵描きすると腰が痛くなりそうなので長女に任せ、自分だけ家に入る。






2010年06月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

満る大(函館電停付近の老舗蕎麦屋 ⑧)

仕事を終え、宿に戻って夕食をどうしようかと考える。
そういえば、在函館少年さんのここで見た「鴨せいろ」がいかにも美味そうだったのを思い出し、電車で谷地頭に向かう。

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終点、谷地頭電停。

海と山に挟まれるような場所で、空気も景観も北海道という感じがしない。

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満る大

大正7年の創業。現在店を仕切っているのが4代目で、3代目もご健在な様子。

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八海山の純米吟醸。
ゆったりした気分で「蕎麦前」を楽しむのに相応しい、落ち着いた雰囲気だ。

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鴨せいろ 950円。

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蕎麦良し、ツユも良し、鴨も良し。
注文する時に頼めば手打ちにしてもらえるというのを後で知った。
これは次回のお楽しみ。

「電停付近」の蕎麦屋巡りだから、電車を使わないのは片手落ちというものだろう。
美味い酒が置いてあれば手を出すのは当然だ。

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はし膳
2010年06月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

はし膳(函館電停付近の老舗蕎麦屋 ⑦)

休み時間が残り少なくなった。

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駅前若松町の「はし膳」
隣の居酒屋は「赤ちょうちん」だった頃に数回行っている。

薄暗い店内にサラリーマン客がビッシリ。
女店員の威勢が良い。

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先にツユと刻みネギのタッパーが運ばれてくる。

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もり 400円。
とにかく量が多い。普通の店の大盛りよりも多いぐらいだ。
つゆは甘みを抑えてやや軽めに感じる。
このボリューム感と手堅いメニュー構成が人気の秘訣なのだろう。

この店は昭和6年に新川町で創業した丸南の支店が前身で、50数年前?に若松町に移転した際、ほぼ同じ場所に丸南が2軒あると何かと都合が悪いだろうから、という事で本店の3代目が店名を考案した、という話を本店の現店主から伺った。


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まる吉
2010年06月04日 | Comments(3) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

そば処 かねき

函館出張も残り2泊となった。

昼休みに十字街へ向かう。

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そば処かねき

近くのスーパー駐車場を借用。
メニューが多く、50種類はあったはず。
ラーメンだけでも9種類。

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もり 400円

ツユが好みの加減で良かった。

ところで、昭和16年当時の名簿では名称がおそらく「かねき」。

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住所は東濱町となっているが、近所といえば近所。

実は3月に行った東京庵でこの店の事を聞いている。
昭和の初め頃からやっているのでは?という事だったので帰り際に創業時期を訊ねたら女店員は知らないらしく、奥に引っ込んだ店長に話を持っていく。
確かに「50年」と聞こえた。
謎だ・・・。
50年といえば立派な老舗だ。
しかし、確信が持てないので(函館電停付近の老舗蕎麦屋)のサブタイトルは付けないでおく。
2010年06月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

汪さん

大門仲通り。
かつての盛り場の名残を留めていたこの地区は、10年位前までは店を探すのが面倒なほど雑然としていた。
「王さん」に行く気で歩いていたら「汪さん」だったり、又はその逆だったりと。
今みたいに年に何度も来ていなかったセイもあるけれども。

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向かいに屋台村が出来たりして大門仲通りもかなり様子が変わったが、この店だけは古いまま。

ここで10年ほど前に「塩ラーメン」を食べた。
とにかく、澄みきったスープに驚いたのを覚えている。
以来、仕事を終えてから何度か訪れたものの、一度も店が開いていた事がない。
無理矢理用事を作り、13時頃を狙って入店した。

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品書き通りに、「ラーメンと掛焼きめし!」と注文した。
すると「アンカケチャーハンですね?」と若い従業員に念を押される。

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ラーメン 550円。
他に「塩ラーメン」があるので、スープの色からして「正油」が少しミックスされているのだろう。
旨味調味料が少し多いかなという気もしたが、落ち着いた味わいだ。

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掛焼めし 750円。

啜りながら見ていると、盛られてから5秒で運ばれてきた。
これが素晴らしく美味い。
焼めしの隙間にコンロの炎が宿っているかのようだ。

座ったのは厨房の様子が見渡せる、入り口に近いテーブル席。
右隣には階段を塞ぐようなテーブルがあり、混雑が一段落した頃、背が高いほうのオバチャンが塩ラーメンを啜り始めた。
隣で私が食べ終えるのを見て、「水をお持ちしましょうか?」

もう1人、体格の良い元気なオバチャンがいてこの人がムードメーカー。
背中を向けっぱなしの店主も、声の通りが良い。

以前は遅くまでやっていたそうだが今は17時まで。
元気なオバチャン曰く、『4時だったら大丈夫!(笑)』

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「汪さん(ワンさん)」は通称で、正式名称は暖簾のとおり『紗龍燕集汪』

昭和36年の住民地図には『中華料理 燕集』と書かれている。
2010年06月03日 | Comments(6) | Trackback(0) | ラーメン 道南

手作り水餃子

外食が続いたので、自炊したい。
焼き餃子よりも水餃子を好むのは、たくさん食べられるから、という理由に拠る。

先日見たニュースサイトで、詳しい内容は忘れてしまったが、「主食をおかずに主食を食べる日本人って?」という、中国側が発した疑問が取り上げられていた。

水餃子ならそう言われても仕方ないか。
私自身は、水餃子と焼き餃子は別物と見ている。
だから餃子定食は焼き餃子が定番。

中国では水餃子が一般的で、焼餃子は前の晩に余った物の「始末料理」。
アチラの人達は、日本での焼餃子の隆盛ぶりをどう見ているのだろうか?
どうせニュースにするなら、その辺もレポートして欲しかった。
ケチ付けられる筋合いのものではないと思う。

実は今回の出張で皮も作ってみようと小麦粉を持参していたのだが、空きっ腹で始めると この時のような結果になりそうなのでヤメにした。
ついでに飯を炊くのもヤメにする。

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挽肉・三つ葉・ニラ、そして宿の冷蔵庫で凍結したネギが材料。
刻んだ野菜に塩を振って揉み、しんなりさせたら挽肉を加えてグニュッ、グニュッ。

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準備完了。30個になった。
5~6個ずつ茹でる。浮き上がったら食べ頃。

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初めて作ったにしては我ながら上出来だ。
少なくともスーパーで売られているものよりはずっと美味い。
野菜を充分に摂取出来るという意味でも水餃子は出張自炊向き。

それはそうと、腹一杯だ。

2010年06月02日 | Comments(4) | Trackback(0) | 出張自炊

エビス軒の味噌、鳳蘭のチャーハン

6月1日。

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王さんの店舗が既に解体工事中。

懸案店が2軒とも営業を終えていた。
でも行く店がすぐに決められるのが函館のいいところ。

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ヱビス軒この時以来。
カウンターは常連らしきサラリーマン客で賑わっていた。

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味噌ラーメン 750円
美味い!
店主の手際良さが光る一杯だ。

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続いてはこちらも老舗の鳳蘭
3~4年ほど前にここで「塩」を食べた。
自分のブログを探しても出てこないので、恐らく酒が入っていたのかも知れない。

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チャーハン 800円。
あっさりしていて福神漬けが合う。
見た目より量が多く、途中で1度スプーンの往復が止まった。

前日の影響だろうか? 20時を回ってから丸南に行っているし・・・。

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不覚にも、卵スープを残してしまった。

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腹一杯だ・・・。
定宿は、このヤケに眩しい西日の方向だし。


2010年06月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

丸南本店100531

5月31日。

食欲がないのでそのまま定宿で仕事をしていたら、20時を過ぎた頃、胃の腑に少し余裕が感じられた。

いいではないか、時には蕎麦を注文したくない時だってある。

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手の空いていた時間帯だったので、蕎麦屋の話を色々と聞かせてもらう。

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「ミズ」という名の山菜で、初めて食べる。
茎はお浸し。全くクセがなく、味は水菜にフキを微かに加えた感じか。
葉を見せてからすぐに天ぷらにしてくれた。

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〆は蕎麦すいとん。

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そうそう、この日は夜噺をしに来たのでした。
2010年06月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | 丸南本店
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