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ステーキビクトリア


11月28日。

この日は次女が通う幼稚園でお遊戯会。

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園児用のミニ椅子は腰痛を誘発しそうなので最後列に陣取る。
観客席の中ほどに業者用の撮影スペースが設けられていて、右端の若い女性スタッフが下げパンとは。
こうした場所で恥ずかしくないのだろうか?

帰宅したら昼になっていたので、ビクトリアのHPからドリンク無料のクーポン券を印刷して出発。

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食べ盛りの長女が「サーロイン250g」を注文。
年内にも身長が山妻を追い越しそうな勢いだ(脚の長さは既に勝っている)

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コーラ+やまぶどう+HI-Cオレンジ

行儀悪いと言われそうだが2年に一度位、いいじゃないか。
2010年11月30日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

麺屋 菊之助

雨が降っていたので傘を持って歩き出した途端、晴れた。

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三越にパルコの影。
傘が邪魔だ。折畳み傘にすればよかった

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南5条西4丁目、南進一方通行のビルにある「麺屋 菊之助」

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内装材の木の香りが心地良い。
10月に開店してから内装を一新し、先週リニューアルオープンしたそうだ。

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醤油らーめん 680円。
この界隈では珍しい、あっさりスープ。
朝5時頃まで営業している。

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透明感のある細麺(一柳)がいい。

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晩秋のパークホテル。
傘が邪魔だ。

ソロ候補2曲

長女が通うピアノ教室では毎年秋に街中のホールを借りて「発表会」をやっている。

近所のオバチャン先生の下には幼稚園児から社会人まで約20名。

各自ソロの他に、ピアノを弾ける親との連弾や、親兄弟のバイオリンや管楽器等のソロ等、何でもアリというか、さながらホームコンサートの拡張版といった雰囲気。

先般、来年9月の発表会で私にユーフォのソロをやってほしいとの依頼。
1曲は長女の伴奏、もう1曲は自分か娘の伴奏でと、山妻の携帯にメールが入っていた。

定演が近い時期なのでどうかと迷ったが、今年1月の自分の定演と2月の娘のソロコンにもわざわざ足を運んでいただいた。
しかも、娘の伴奏でソロを吹く、という夢のような事を実現出来る機会を与えていただけたのだから、有難く引き受ける。

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娘が伴奏する曲はこれ。
Peter Graham(ピーター・グレイアム)の『The Holy Well』

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木村寛仁氏のアルバムに収録されていて、ご本人による音源はコチラ


続いてもう1曲は

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Antonio Capuzzi(アントニオ・カプッチィ)の Andante and Rondoより『RONDO』

2月に娘がソロコンで吹いたのが前半の『Andante』で、自分も結構練習したからこれで済ませようとも思ったが、それでは進歩が無さ過ぎる。
実際、娘も「この曲はもういい・・・」って。だよな(笑)

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この曲はBrian Bowman 氏による演奏で世に広まったのだが、福田昌範氏の演奏もこれまた素晴らしい。
(youtubeで探したが、これといった演奏が出て来ない・・・)

Allegroながら、スケールが多くて一見楽チンそうだが、なかなかどうして。
音の粒が揃わない、テンポがメチャクチャ、中盤部に差し掛かると臨時記号が3つ出てきて運指もままならず、もどかしいったらない。
右手を『チッ!』とか『チクショ!』と、思わずヒッ叩きたくなる。

本来必要なルーティン・トレーニングからずっと逃げ続けてきたツケがこのザマだ。
しかも、中途半端に耳ばかり肥えてしまって始末に負えない・・・。

『The Holy Well』も『Andante』も、1つひとつの音をじっくり吟味するぐらいの意欲を持って取り組んでいきたいと思う。
2010年11月26日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

楽器洗い

先週はビール園でジンギスカンを飽食した。

羊の脂は防錆効果、ニンニクは虫除け効果がある。
黒ビールで口をゆすいだから、アルコール消毒までした事になる。

しかし、次回ケースを開いた時の事を想像すると怖くなったので念入りに洗う。

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3本ピストンはパーツが少ないので掃除が楽。

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風呂に沈めてからケースに仕舞うまで1時間。


お次はBesson

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自作のウォーターポット。
今まで何度か試作して日記にも書いたが、どうやらこの手の物に落ち着きそう。
溜まった水の濁り具合で「そろそろ洗うか・・・」というのがイイ。

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和田選手もイチ押しのスワブ3種。(身ごなしも衣笠を髣髴とさせるなぁ~)
右からベル、抜差し管、マウスピース用。
マウスピース用は専用ブラシがあるので滅多に使わないが、シルク地は柔らかく伸縮性に優れているので、スワブの素材としては理想的かと思う。

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バルブ周りは形状が複雑でヘドロが溜まりやすいので、抜差し管にもスワブを通す。
ヒモを通すのに、釣り用の錘は都合がいい。
2010年11月22日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

さんぱち


インフルエンザの予防接種を受けに近所の医院へ。
次女は既に済ませてある。

さんぱちへ行くのは既に決まっていて、早目に家を出たのに1時間待たされる。
待ちながら長女に『さんぱちで何食べるか決めた?』と訊ねると 『ここでそんな事言うんじゃない!』と無声音でキツくたしなめられた。

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長女のとんこつ。薄口だがややしょっぱめ。おろくニンニクが香る。

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私の昔風ラーメン。塩味のカテゴリーに入っていたが醤油と半々といったところ。

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山妻は ヘル塩あんかけ冬本番 700円。
もう一度食べたいと言い出したほどで、CPも高い。 12月19日までの期間限定品。

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次女はお子様ラーメンの塩。

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食べっぷりはもう一人前だ。支那竹は食べられないので貰う。
ついでに半熟卵の黄身を半分チョロまかす。

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今回は長女に持たせてみる。



解読

最近の次女はお絵描きに夢中。
今日は珍しく「紙芝居」。バアさんが地区センターから借りて読み聞かせしているので影響を受けたらしい。

内容はこうだ。
『むかしむかしあるところにおじいさんがいました』

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「むかしむかし」は下に書いてあって、逆から読む。
「あるところ」はその上。「ところ」は片仮名になっている。
「おじいさん」は読みづらい。「ん」が上に来ている。

自分が3歳の頃は未だ読み書きが出来なかったはずだ。
風呂場に貼ってある50音表が功を奏しているのだろう。


2010年11月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

札幌市交通局 豊水すすきの駅食堂

本日ハ、快晴ナリ。

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抜けるような青空の下、自転車を走らせる。
今朝も霜が降りていたが、割と暖かい。

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南6西1の角にある交通局東豊線乗務区ビル(6番出口)。
ここの2階が食堂。

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満席で50人位入れそうな広い食堂で先客2人がカレーとや蕎麦を食っていた。

食券機に千円札を入れていると、
「○○!」・・・、「◎◎!!」と、背後からデーモン小暮のような低い声。

自分の名前を言われているんだと気付いて慌てて振り返ると、高校ブラバンで1期上のI川先輩だった(打楽器担当)。

市職員の当人からすれば「オメェ、何でこんな所にいるのよ?」と言いたげな表情なのも無理ない。
「イヤ、ここでラーメン食えるって噂聞いたもんですから・・・」

先日の同窓会で顔を合わせたばかりなので、お互い驚く事もなく、話が弾む。

先輩には既に幼稚園に通う孫がいる。
ヘヴィメタ系のバンドでドラムを叩いている。
かつて「力石徹」と呼ばれていた風貌はそのままだ。

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醤油ラーメン 420円。
後客数人分の定食に手間取ったのか、少し待たされた。
伸び加減の麺も、熱くないスープも、こうした雰囲気に相応しい一杯。

麺を啜り終えた頃、先輩が蕎麦とカレーのセット(480円)を食べ始めた。
かけ蕎麦なのにナルトやら天かすやらが載っている。
きちんと確認しなかったが、かけ蕎麦の値段は300円前後だったはず。

朝7時半から営業しているので、仕事前に熱い蕎麦というのも悪くない。


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郵便局限定商品。“ボチ袋付き” 110円。

喜來登

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通勤中の外気温。 初霜だそうで、路面は部分的にブラックアイスバーン状態。
左折する時に滑って慌てる。

寝冷えしたらしく少々熱っぽい。しかもこんな寒い日だから熱いラーメンを啜らなければイケナイ。

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先日6丁目(狸小路)に移転した「喜來登」。 前回

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厨房は充分に広い。席数とのバランスが良さそうだ。佇まいは以前と変わらず。

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みそラーメン (大盛り800円)
硬麺で注文した。

大盛りとなればネギの量も凄い。

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撮りたくもなるさ・・・。


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底から掬うようにして麺を啜っているうちにネギが地盤沈下する。

麺をほぼ食べ終えた頃、既に熱いスープに浸っていい按配になった長ネギをモヤシと共にワッシワッシと貪る。
コレが堪らない。

白味噌ベースの香り高いスープは移転しても変わらず、充分満足できるものだった。

それにしても、移転先が同じ狸小路というのがステキだ。
どうか元気で長く続けてくださいね。

六甲颪を正しく歌う会

11月14日。

夕刻近くになって雨が止んだので徒歩で地下鉄駅へ向かう。前回

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今回はガッチリ呑んヤル。

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1年ぶりの再会。皆さん相変わらず元気そうでなにより。

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楽器隊が結成されたのが1987年。
円山球場で生演奏の六甲颪が鳴り響いたあの感動は記憶に鮮やかだ。

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今回はヒッティングメドレー対策もバッチリ。
こうしておかないと楽譜をめくっているうちに曲が始まってしまう。

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生ビールに黒ビール、合わせて6杯も流し込んだだろうか。
おろしニンニクをタップリと・・・。

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スーザフォンが大人気で、記念撮影したがるファンが後を絶たない。
左はテューバの名手、H氏。


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2010年11月15日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

花まる 南郷店

本日のお昼は回転寿司。

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右折しようと対向車をやり過ごしている間に3台も入りやがった。
駐車場に入って先に山妻を降ろし、場所の予約。
いつもながら満員で20分ほど待った。
待たされる時間に比例して食べる量も増える。

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相変わらず美味い。
前にも書いたけど、(距離的にも)ヨソの廻転寿司に足を運ぶ気がしない。

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期間限定、こまいの三平汁 (189円)。

最後に注文したコレが絶品だった。
嬉しさも加わって体が芯から温まっていくのを実感する。

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そろそろイルミネーションの時期。
階段に脚立を斜めに立てての取付け作業は緊張した。

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明日は休みなので今宵はワインでも・・・。
最強のワンコイン、「聖母のお乳」
2010年11月13日 | Comments(2) | Trackback(0) | 寿司

食いもん屋

所用を思い立ち、ジョイフルエーケーとカインズホームに行くために国道36号から大曲工業団地に入って間もなく「そば・うどん」、「ラーメン」の幟。

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幟が立っていなければ絶対に飲食店だと気付かない。

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「工業団地に日替わり定食が480円の食堂があって量が凄い」といった話を以前聞いたことがあるので恐らくここだろう。

広い駐車場にトラックや営業車が何台も停まっている。

食券を買い、トレイに箸とコップを乗せて配膳口で待っていると2人連れがチャーシュー麺の食券を乗せたトレイを割り込ませる。
「2つとも醤油ね!」。そうか、味を告げなければいけないんだった。

「オレも醤油!」。ここで「ワタシ」なんて言葉を使うと確実に浮く。

横ではザンギ定食を注文した兄ちゃんが、ドンブリ飯の大盛りを要求していた。
「ゆわないとホレッ、なんぼでも盛らさるよ!」とオバチャンも威勢がいい。

見ると、その量たるや、ラマイのキンタマーニをはるかに凌駕している。
ヘラで押し固めていたので少なくとも三合はあろう。本当の話だ。

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それにしても殺風景でダダッ広い店内。1階が全部食堂だ。
でも「はんだや」のような殺伐感はない。

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醤油ラーメン(450円)。
ワカメはこの手の店には付き物なのか・・・。

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しっかりラヲタ撮り。
ここは「㈱どうきゆう大曲営業所」 。2階に製麺工場があるようだ。

啜りつつ、何か足りないと思っていたら、チャーシューが入っていなかった。
チャーシュー麺と一緒に作っていたので私の分がそっちに行ってしまったか、あるいは忘れたのだろう。


そば天国松乃家 輪厚店

隣町への通い出張が続いている。

同じ隣町といっても夕張方面ではなく、今回は千歳方面だ。
となれば、昼に連れ立って行く店は「そば天国」。 (前回)
寒いので暖かい蕎麦にする予定だったが、卓上に『新そば』のプレートが・・・。

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この店は釧路東屋の流れで、札幌及び近郊で『藪蕎麦』は松乃家でしか食べられない、という説明書き。
では「藪蕎麦」の定義って何だろう?と思って調べてみると、
『甘皮をとらずにひいた蕎麦粉でつくった、淡緑色の蕎麦。また、そういう蕎麦を使うそば屋の屋号』とある。
となると、先日行った「そば切り 温」も『藪』という事になるのかな?

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新そば (大盛り150円増し850円)

清新な香りと甘み、歯応えも充分で誠に結構なものであった。

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2010年11月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

全道大会 1979年

先週の話になるが、網走出張では高校のブラバンで3期上の先輩が支配人をやっているホテルに2泊した。
眺めの良い上階のツイン部屋を用意してもらい、朝晩髭を剃り、入浴の度に新しいタオルを使い、お茶を4杯飲んだ。
そして、スーツ袋を部屋に置き忘れた(着払いで送ってもらったが)。

I先輩は病み上がりで酒が飲めないのに、2晩続けてタップリご馳走になる。
チェックアウト時にフロントの女性から『支配人から預り物がありますので・・・』
一抱えもある発泡ケースに知床牛のナントカがギッシリ。

遅い時間に帰宅したので翌日にお礼の電話をしたら、「ブラバン関係者は網走にはたまにしか来ないからね・・・」。

部屋にあった入浴剤(花王のバブ)4個を持ち帰っただなんて、バレたら来年2月のOB会で絶対ヤキ入るだろうな。

さて本題。

I先輩が、昭和54年度の全道大会のLPをHARD-OFFで見つけたという話が出た。
(53年度はコチラ
CDRに起こした物を1枚頂いた。

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課題曲「フェリスタス」、自由曲「祝典序曲」

この年に入学した私がヒョンな事からブラバンに入部し「ユーフォニウム」なる楽器(昔はユーフォニウムという呼称が一般的だった)を持たされて5ヶ月目。
当時のA編成は定員が45名。ユーフォの定員は2名と決まっていたのだが、練習がマジメだという理由で出させてもらった。
そのかわり、同期のY君(打楽器)が外されてしまったが・・・。

猛特訓の成果で良くぞここまで吹いたな~というのが実感。
一方、残響の少ないリアルな演奏は、ある意味、痛々しさすら感じさせる。
思い入れのある演奏だけれども、鬼になって聴くと、内声部の響きが弱いのが敗因かと思った。これも母校の伝統。

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代表は遠軽と函館北。拙ブログで度々登場する『悪友H』は函館北高の出身だ。

光星と東海第四はダメ金。翌年、光星は「地区シケ」の憂き目に遭い、2年目だった私達は某OBから全員坊主を厳命される。


ところで、I先輩が発掘したこのLP、売価が80円。
つくづく、泣ける話だ。
2010年11月12日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

落ち葉拾い


11月7日。

小春日和で暖かいので次女と近くの公園に行く。

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晩秋の日暮れは早い。

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積み木遊びでポーズ。
子供向け番組「ピラメキーノ」で以前流行った『Onaraはずかしくないよ』

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この日は長女の誕生日。
2010年11月09日 | Comments(3) | Trackback(0) | 家庭

信濃中吹奏楽部OBバンド 第2回定期演奏会

11月3日。
娘を連れて、マンボウさんが所属するバンドの演奏会に行ってきた。

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昼から雨足が強くなったので車で向かう。

第1部

・スタンド・アローン
・ページェントリー序曲
・シネマ・マンシーニ
・スターリー・ジャーニー

第2部

・宇宙船間ヤマト
・ジャパニーズグラフティXV
・煙が目にしみる
・ファンダンゴ
・マンボ№5
・黒い炎
・君の瞳に恋してる
・L・O・V・E (アンコール)

会場はほぼ満席状態で、後ろのほうに何とか2人分確保。
14時開演。

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サンピアザ劇場での演奏はこれが3回目。
このぐらいの規模になればやや狭く感じられる。
もともと映画館だったので反響板が無く、特に金管群は負担がかかる会場だが、演奏する側も聴く側もそれを踏まえて補正したような感があり、音が客席に充分届いていたようだ。

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お馴染み、第2部のサプライズ。今年はセーラームーン。

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マンボウ氏、ソロを吹く2010。

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人形のように写っているが、お面ではない。

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今回はメンバーのソロ演奏が光る。『君の瞳に恋してる』にて。

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フィナーレはいつも感動的。

マンボウさんが日記で書いておられたけど、練習時間が充分に確保出来なかったり運営面で考え方の食い違いがあったりと色々と大変だったようだ。
でもそうした状況を感じさせない本番での集中力はさすが。
いままで聴いた中で一番良かったんじゃないかと思う。

皆様、大変お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。
2010年11月08日 | Comments(5) | Trackback(0) | 吹奏楽

そば切り 温

11月2日。

雨の中、呼人の高台(東網走市)の山中を走る。
道道683号と490号を繋ぐ「感動の径」という農道があり、その途中に小さな看板。

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細い山道を100mほど入ると山小屋風の建物。

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カラマツ材をタイコ挽きした柱で組み上げた店舗は完成まで2年半を要したそう。
内装や調度品にも木材がふんだんに使われていて、暖かく落ち着いた雰囲気。

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品書き。蕎麦は2種類。

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かしわつけもり(上)、もりそば(下)

店主が出てきて『美幌産の新そばです』との説明。
色はやや緑がかっていて歯応えがあり喉越しもいい。

店主は市役所を早期退職してこの道に入ったお方だそうだ。
手切りの腕といいツユの按配といい、職人技だ。

吹き抜けの薄い屋根から雨音が響き、窓越しの山林は霧に包まれている。
夢の中に出てきそうな雰囲気の中で手繰るのは実に心地良いものだ。

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2010年11月03日 | Comments(3) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん
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