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定食 郷や

4月29日。

今回の旭川出張は悪天候に祟られて少々風邪気味となった。
19時や20時に寝ると3時とか4時に目が覚めてしまい、仕方なく大浴場に行くという日もあった。
ここのホテルは枕が硬めで、貸出しの毛布も肌触りが良いのでぐっすり寝られるのがいい。
安眠出来る宿というは意外と少ないので、連休明けの出張も『S』を押さえた。

さて本題。

最終日は昼過ぎに仕事が終わる。
近場の食堂が休みだと知ったのが初日に弁当を注文した後の事。
流通団地の通り沿いに定食屋があったのを思い出し、前の日に行って確かめると日曜日以外は祝日でも営業しているとの事。

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定食 郷や
両側に郵便局と旭川信金があり、中心部から向かうとすぐ先にセブンイレブン。
定食やセット物が490円から色々あり、運転中に眠くなるといけないので自分はラーメン(420円)で済まそうと思っていたのに、帯広から来た仕事仲間が一番高いヤツがいいと言い出したので仕方なく追従する。

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釜うどんセット(850円)
最初、卵丼のデカさに驚いたが、底が浅いので量的にはそれほどではない。
しかし、大した事ないと思っていたうどんが1玉半はある。
胃を全摘して久しいもう1人の仕事仲間(地元の人)が「オレこんなにダメだわ、手伝ってヤ、アンタ若いから食えるベサ」と勝手に半分寄越す。
うどんのツユは「松茸のお吸いもの」が感じられた。
釜飯用の器だから、昔「美味しんぼ」で見た「使い込んだすっぽん鍋」のような事もあるのかとも思ったが、どう見ても土鍋ではない。
しかし、それなりに美味いツユだったし、うどんも予想に反して(失礼)生麺を使っていたので専門店並みのモッチリ感を存分に楽しめた。

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店を出てから5日間過ごしたお互いの労を労い合い、鷹栖インターから高速に入って16時過ぎに帰宅。
2011年04月30日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

挟み焼き

4月27日。

旭川の夜もあと2晩となり、卵4個を片付けなければならない。
炊飯して目玉焼き定食にするのもいいが、4つというのは持て余す。
塩・胡椒・マヨネーズ・バジル粉があるのでエッグサンドが妥当。
しかし、ビジホの部屋で食パンを耳付きのままモソモソ咀嚼するのも寒々しいではないか。

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旅行鞄の中を探すと小麦粉が出てきたので「挟み焼き」にする。
スーパーでサバ味噌缶と貝割れも買う。レシピはコチラ

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小麦粉の溶き加減が定まらない。多いと糊みたくなるし、少ないとひび割れる。
火力にも問題があるのか?
次回は卵を混ぜるとかしてフンワリ感を出したい。

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味のしない小麦粉の味わいはともかく、熱々はいいものだ。
茶を啜りながら食べ終えた。

手付かずのサバ味噌缶は、3合ほど残したパック酒のアテにする。

2011年04月30日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

ラーメンのささき

4月26日。

晴れたり降ったりの安定しない天気だった。
4月下旬としてはかなり寒い。

仕事を終え、弁当屋さんの社長が教えてくれた店に向かう。

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ラーメンのささき
場所は旭神町のニッポンハム工場入り口。
一応下調べはしたものの、結局カーナビの世話になった。

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いかにも大衆食堂といった風情で、オバちゃんが1人で切盛りしている。

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ギョウザ(400円)。
よく練り込まれていて、ニンニクが香ばしい。
人気メニューらしく、割安なセットメニューも豊富。

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正油ラーメン 500円
店先の「昔風」が示す通り、シンプルな旭川ラーメン。

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となると、加藤製麺以外には考えられない。

「スイマセン、塩作ってくれる? 美味いんだわ~」

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こちらは魚ダシがそれほど感じられず、小ライスが似合いそうだ。
2杯啜るんだったら、先に塩を頼んでおくべきだった。

家で山妻が見ている筈なので、スープはちゃんと残す。

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2011年04月27日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道北

手打そば 一福

4月25日。

部屋に戻って仕事をしていると20時近くになってしまった。
外に出ると雨が降っている。
ジャンパーのフードを出すとポロッと外れた。
マジックテープで襟元に留めるタイプなのを知らなかったので、真っ黒いフードそのまま被って前で紐を結ぶとかなり怪しく見える。
こんな風体で職務質問に遭えば状況はかなり厳しい。
「どこに行こうか迷ってる」などと正直に言ってしまえばアウトだ。

あちこち徘徊しているうちに、久しく行っていなかった蕎麦屋があったのを思い出した。

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手打そば 一福 (2条通6丁目)

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そば・うどん以外のメニューが見当たらず、しつらえも質素だ。

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大盛りそば (800円)

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6年前と比較すると切り方が少し変化したように見える。
太さが不揃いというのも手打ならではの趣か。
ツユがやや淡く感じられたので薬味を一切加えずに蕎麦の香りと歯応えを満喫した。

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2011年04月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

もやし卵とじそば

昨日より旭川出張。
宿は3月にオープンした宮下通りの『S』

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フロントに人がいるのに目の前の機械で精算させるといった割切り方がどうも好きになれないのだが、朝飯は6時半から食べられるし、何よりもフロントの女性が美人で愛想がいいものだから、こっちも割り切りを見せないとバチが当たりそうだ。

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文教堂で購入した電波式アラームクロック。税込みで980円。
今までずっと使っていた百均商品が何かの拍子で単三電池を固定する部分が折れ、時々止まるようになって用を成さなくなってしまった。

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部屋にも似たようなのが置かれていた(右側)。
文教堂にもシチズン社の同一製品が売られていて1,029円。
ライトが緑色で温度表示がある自分のやつのほうがカッコイイと思う。

繁華街からかなり外れているので、近くの懸案店はほぼ1軒に絞られる。
それでも結構歩く。

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虚しい画像だ・・・。こっちは日曜定休だったのか。
じゃあ、5条創業店に行けばいいかというと、昼にラーメン食べているからその気が起きない。
西武デパートは遠い。ラルズがあるマルカツビルはもっと遠い。
あ、セイコマ・・・。

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簡単に済ませよう。
これに溶き卵2個。

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半分乗せて玉そばを手繰り、残りは酒のアテ。

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たらこ148円。

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今日の弁当。冷奴入りというのは初めてだ。
2011年04月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

徳寿 白石店

最近になって長女がやたら肉を食べたがる。
育ち盛りだから解る。
ステーキも焼き魚も同じ動物性タンパク質だから一緒なんだよ、と説得すれば、「そういう問題じゃない」と突っぱねる。これも解る。
そんな長女が冷麺を食べたいと言い出した。
しばらく外食をしていないので「徳寿」へ行く。

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「一心亭」だった頃によく行った店。5~6年振りになるだろうか。
日曜日でもランチメニューがあるのが嬉しい。しかも安い。
以前平岡店にも行ったが、色々と変更があるようだ。

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ハーフセット(焼肉丼とラーメン) 743円。
醤油ラーメンはラードが多く、ややハードな札幌風。
丼物はハーフといっても普通に1食分のボリュームがある。

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ユッケジャンラーメンセット (ライス・漬物付き714円)
辛さは4段階の3、激辛を注文してみた。これが丁度良いレベル。
麺も腰がある。広い店ながら、かなり手際良く作っているようだ。

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焼肉店に来てこういうのは初めてではないだろうか?
ちなみに白石店は「スイーツバイキング」なるものもやっている。HP
1度ぐらいなら挑戦してもいいんじゃないか・・・と思っている。

次女と遊ぶ

夕方帯広から帰宅した22日は高校同窓会の打合せ会があり、家に戻ったら次女はもう寝ていた。
昨日は昼まで寝ていたので(自分が)、午後から遊ぶ。
またすぐに出張だ。

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ジュニア・ビートルは結局、それほど関心を示さないまま終わりそうだ。
3年半前って、こんなに可愛かったのか・・・。
今でも可愛いけれど、質が違う。
中2になった長女も可愛いけれど、全然構ってくれなくなった。

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遊ぶ内容は基本的に長女と一緒で他愛のないものばかりだが、お転婆なぶん、荒っぽい事をしてやると喜ぶ。

○ 1階居間のテーブル周りを鬼ごっこ
スキップバージョンというのもあり、ナイロンの靴下を履いている時など、こっちが滑って転んでしまう事がある。小回りが利かないから結構キツい。

○ くるりん、新しいくるりん
くるりんは正面で抱き抱えて肩車状態から1回転して着地。新しいくるりんは折り曲げた膝の上に足を乗せてから1回転着地。中腰になるので腰痛に注意。

○ ぐるぐる
抱き抱えるのと、両手を持って空中ブランコ状態の2種。後者は回しながら上下させると喜ぶ。こっちの目が先に回る。

○ くっつき転がしゴ~ロゴロ
10年前に長女が命名したもので、抱き合った状態で絨毯の上をゴロゴロ。
足がバラけないよう内股に挟む必要がある。
そのうち東月寒公園の傾斜を転がり、恐怖感を与えて卒業となる。

「今日、だれとお風呂に入るの?」 「パパ」
「今日、だれと一緒に寝るの?」 「パパァ~」


娘にコレを言わせたくて何度も同じ事を訊く男親なり。


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「リボンみたく結んで~」って言われたって・・・。

今日は天気が良かったので近所を散歩。

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色々お話しながら歩いていたのも束の間、突然走り出す。

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「コラ待て!」
2011年04月24日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭

有楽町

4月21日。

災害復興で急遽福島県へ行く事になった仕事仲間の業務を穴埋めする事となり、朝からずっと立ちっぱなしで足腰がガチガチになってしまった。
寒い日だったの座っていると凍えてしまうという事情もある。

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半年ぶりの有楽町 前回
現地にはカップ麺やレトルト食品しかないという話を聞いていたのでタップリ食べてもらおうという予定だったのだが、早朝出発だったので当のご本人は欠席・・・。

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今回は大ジョッキで行く。

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味噌ベースのタレが全体に馴染むまで辛抱辛抱。

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疲れていたせいか、血が滴るようなレア状態を体が要求する。

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腹一杯にして会計は1名あたり2,000円也。いつもそうだが驚く安さだ。

ジョッキ2杯は適量だったようで、買い置きした酒に手を付けることもなくベッドに潜り込む。
足首・膝・尻の筋肉がジンジンして翌朝大変だろう心配だったが、目覚めると痛みが全く感じられない。
やはりレア肉の効果は絶大だ。

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空腹だったので、朝からザンギとウインナー。

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帰り道、国道274号沿いの長沼町交番前でネズミ捕り。
寒い中ご苦労さん。
スピードダウンは早いほうが事故防止に効果的なのは明白だから、率先して対向車に知らせてあげた。
2011年04月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

ダブルラーメン


同窓会のクラス名簿整理が難航中。
母親と同居している人が多く、悪徳業者の勧誘じゃないかと警戒される。
恩師が昨年亡くなった事を告げてやっと誤解が解けるのだが、「とりあえず電話があった事を伝えます」では先に進まない。

残り2泊となったので気分転換に自炊しよう。

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あれ、何か違うぞ。

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下が4年前
「何が北京風でどうして出前よ?」とツッコミを入れようとして書くのをやめたのを思い出した。まあどうでもいい。

豚挽肉に塩コショウを馴染ませてから炒め、後でもやしを加える。

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完成。スープは1食分で足りた。

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即席麺で持上げ画像というのもナンだが、2分15秒が最も好ましい。
早く食べないとすぐに伸びてしまうが。
2011年04月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

頓珍館

4月18日。

広小路に美味い店があると聞いたので、昨夜、開店を待って訪問。

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2晩続けてカレーも何だし・・・とブツブツ呟きながら戻り始めて間もなく、「八丁堀」の看板が目に飛び込んでくる。

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前回からもう4年経つのか・・・。

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正油ラーメン 600円

見た目ほどスープはしょっぱくはない。
来るたびに味が変わっていて、いずれも外れがない所がこの店の良さか?

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最初から硬麺で注文した。
ピーンとしていて腰があり、いい感じだ。
場所柄酔客が多いだろうが、飲んでなくても充分に満足できる一杯かと思う。

上着を着て帰ろうと席を立つ前に、思い直してスープをひと啜り・・・。

夜中12時半頃まで営業。

※ 2013年12月閉店





2011年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

インデアン

本日より5泊の帯広出張。
道路は空いていて、ボ~ッとしているうちに着いてしまった。

宿は前回に続き『D』。
ダブルルームのシングルユースになっていて、部屋は相当広い。
分かっていれば楽器を持ってくるんだった。

大浴場に行こうと部屋を出た後で気付いた。
部屋鍵のつもりで別なモノを左手に持っていたのだった。

フロントに行って合鍵を出してもらう。
「これ、どう見ても鍵じゃないよね?」
「ええ、カミソリですね・・・」


部屋まで同行して開けてもらう。
去年からフロントにいるその女性スタッフは中学の時にアルトサックスを吹いていたそうだ。
ユーフォニアムも半年ほど吹いたようで、今でも運指を覚えているとか。
なぜそんな話が出来たのかというと、高校ブラバンの後輩がここを運営している会社にいるから。
繁忙期で部屋の確保が難しい時など、彼に何度も助けてもらっている。



さて本題。

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帯広第1食は今回も「まちなか店」でインデアンカレー (大辛)
予定していた「東屋」は定休日。
2011年04月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

楽器洗い (チューバ編)

TUBA職人さんが丹精込めて仕上げたYBB-103。
昨日の朝、お別れの記念撮影をして、さながら娘を嫁に出す親のよう。
その辺の心情をホルン村さんが指摘されていたわけだが、当のチューバの心境や如何に。

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バルブ周りを取り外し、バラした部品を洗剤溶液に浸け置きする。

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小サイズという事を抜きにしても、この楽器は本当に軽い。
ついでにケースも軽いから、持った時に中身を入れ忘れたんじゃないかと勘違いしそうになる。

歯ブラシと手製スワブで丁寧に洗う。しかし、ミドリカス(緑青)は二股ラジウム温泉の石灰華の如く堆積硬化している。

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こんな状態・・・。抜差管も同様で、爪や楊枝で引っ掻いてもビクともしない。

意地になって深入りすると(特にピストン部などは)ロクな事にならないから、バルブオイルを多めに入れて馴染ませておく。
こうした汚れに有効なケミカルは、キャブクリーナがいいと聞いた事がある。
ところで、ホームセンターに行くと、電動ドリルの先に付ける研磨用スポンジやブラシ類が色々売られている。
被覆のフレキシブルワイヤにうまい事取り付けて、回転させながら管の中を通す事は出来ないものだろうか?

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組み立て直して地下室に保管。

農作業を終えて家に戻るとストーブの上でボルシチが出来上がっていた・・・
みたいな感じで、出張から戻ったらミドリカスが膨潤していた・・・
という按配になってくれれば後の作業が楽なのだが。
2011年04月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

YAMAHA YBB-103

TUBA職人さんに預けていたチューバが仕上がったようなので、引取りに行くとこの時にタイヤ交換を終えたトラックがまだあった。

脇道に逸れた話を続けたい。

TOBEXは銭函にあるログハウスメーカー。
もう20年近く前になろうか、道内民放局の朝番組の中に「職場対抗綱引き大会」といった企画があり、ある日、防音ヘルメットを被ってカッコイイ作業着姿のログビルダー達が颯爽と登場。
脇のほうでハスクバーナのチェンソーを派手に鳴らしたりして気勢を上げていたまでは良かったが、肝心の綱引きは女性混じりの事務屋チームにアッサリ負けやがった。
ログビルダーというのは一匹狼みたいな手合いが多いから、恐らくチームワーク面で及ばなかったのだろう。
それから数年後、アクセスサッポロの見本市にTOBEXも参加していて、この時に綱を引っ張っていたタレント並に面白い兄さんを見つけたので「ビルダーがあんなんじゃダメじゃない!」みたいな事を言と、「いや、あの時は腰痛だったんだ・・・」。
今も元気にチェンソー振り回しているのだろうか?

さて本題。

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ヘコ出しされ、見事に蘇ったYBB-103。
ヤマハのHPを見ると、1973年に発売開始、とあり、コンパクトサイズなので小中学校の吹奏楽部などで人気があったようだ。
3/4サイズはYBB-621が1985年に発売され、これが後継機種。
多分この頃にYBB-103の製造が終了したものと思われる。

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YBB-621
団員が持っていて一度吹かせてもらったことがあるが、管が太くてフルサイズ並みのパワーがある。

まだマウスピースを注文していないのでユーフォニアムのを付けて次女に吹かせると「F」の音が鳴った。
リクエストに応えて「チューリップ」と「山の音楽家」を吹いて聞かせる。

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バルブと抜差し管は6箇所ネジ止め固定されていて取り外し可能。
掃除が楽そうだ。

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サビ落しは私がやりたかったのでそのままにしてもらった。
目立つのはここ位なので、この時のような大掛かりな作業にはならないだろう。
磨いた後のラッカー塗装には、100均で売られているマニキュア仕上げ剤が濃くて長持ちするので向いている。

TUBA職人さんの所で吹いた時、この楽器にB♭管用のマウスピースは合わないと感じた。
ユーフォに例えると、バストロ用のマウスピースで吹いたような違和感がある。
楽器自体はB♭管でも吹奏感はかなり軽く、今まで吹いたチューバの中ではB&SのF管に一番近い。
低音域さえしっかり鳴れば、F管用のマウスピースでも問題ないだろうという結論。

後で知ったのだが、原信夫とシャープス&フラッツのバストロンボーン奏者である堂本雅樹氏もこの楽器を所有していて、ヤマハのF管用、ロジャー・ボボモデルを使用しているそうだ。
ディキシーでソロを吹いたりするのだろう。中々渋い選択だと思う。

昨日、狸小路の「キクヤ楽器に」に行って相談すると、在庫品の中から探してもらい、Perantucciの72とBachの24というのを勧められた。
口に当てた感触ではPerantucciがいい感じ。しかし定価が15,750円。
「金額的なバランスも考えないとね~」と言ったら大笑いされた。

ヤマハの66か67に落ち着きそうだ。



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2011年04月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

キリンビール園

4月15日。

職場の歓迎会があり、中島公園近くのキリンビール園に行く。

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暗い・・・。
金曜日だというのに客の入りは2割程度、節電しているのだろうか?

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暗いので焼け具合が判らず、生肉状態のをつまんでしまう。
鍋を一緒に囲んだのが私の他に3名でいずれも同年輩
同じミスをやらかしているので老眼の進み具合も同程度と見た。

昼に食べた濃厚豚骨魚介ラーメンのスープがボディブローの如く効いているので箸の進みが遅い。

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後半は野菜に専念し、1時間半でお開き。
2011年04月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

麺処まるは 健松丸

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本日オープン。
「まるは」は4~5年前に1度行ったきり。でも店主の顔は覚えている。
店のHPを見ていたからだろう。

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開店祝いの花が中にもビッシリ。
カウンタ8席に4人掛けテーブルが2脚。
確かこの店は「醤油屋一平」だったか「宇明屋」だったか・・・。

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豚骨魚介 オープン価格500円。

ベースに魚粉を調合し、ややしばらくしてから麺が茹で上がった。
ややぬるいものの、口当たりがソフトなせいか食べやすい。

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太い硬麺をワシワシと。

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ドロリとしていて美味いスープだった。
しかし、途中でギブアップ。勿体無い事をした・・・。
店には悪いが、やはり自分にはこの手のメニューは無理のようだ。
他にもメニューがあるので次回はアッサリ系を注文しよう。



手捏ねハンバーグ

4月13日。

母親が白内障の手術のため1泊入院する事となり、インフルエンザをこじらせて入院中の父親を見舞いに行った。
入院したのが3月24日。幸いインフルの方は既に直っているが、長引いているのは、認知症と関係が深い廃用症候群(生活不活発病と呼ばれる事もある)の進行を食い止めるべく、病院にリハビリをお願いしているため。
機能回復トレーニングの効果は顕著で、顔が引き締まって体の動きも速くなり、5~6歳若返ったように見える。
あくまでも見た目に過ぎないが、かつての几帳面な姿が蘇ったようで少し嬉しくなった。


帰宅すると次女が走り寄ってきて、「今日、ハンバーグこねたの・・・」。
餃子に続いて今度はハンバーグのお手伝い。「捏ねる」という単語を覚えた。

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自分で捏ねたハンバーグ。
調味はポン酢とケチャップ。
食事中に長女が部活を終えて帰って来る。




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4月14日の昼食。

たぶんラーメンを食べに行くんじゃないかと、デカいのを握ったと思われる。
ミニカップ麺を買わなければ行く気になったかも知れない。
山妻は全てお見通しだ。

手術を終えた母は昼に帰宅し、ずっと防塵メガネをかけている。
変身途中のウルトラセブンやロッテの小宮山投手を連想する。






2011年04月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

職務質問 110412

昼過ぎ、支払いと記帳をしに外出。
ススキノ交差点で2人組の警官に職務質問を受ける自転車兄ちゃん。
赤信号だったので、真横に停まって盗み聞きをしていたところ、友人から借りたものと説明したようで、なら本人に今すぐ連絡してもらえない?などと突っ込まれていた。防犯ステッカーは貼られていなく、そのうちに車体番号で照会を始めたので、窃盗或いは逸失物横領の当事者かもしれない。

繁華街での職質は この時以来で、昨年はゼロだった。
不祥事連発で叩かれまくり、ほとぼりが冷めたと見てまた湧いてきたな、と思いつつ、大通方面に向かっていたらパルコの交差点手前で若い警官に止められた(新任っぽい)。

私の目を見ずに俯いてフニャフニャ・・・。
「えっ? 私に何の用?」と問い正すと「防犯チェックで、フニャフニャ」。
「防犯シール貼ってるでしょうが!」
「いや、見えなかったもんで」 ・・・ 何だコイツ。

そこに小柄な40絡みの相方がヌッと登場。「コンニチワ」
「職務質問ですか?」 「はい」。
「私がどんな犯罪に関与している疑いがあるのか説明してもらえませんか?」
「防犯対策という事でやってるんですが・・・」

職質法2条を噛み砕いて質問したのだが、これでは説明になっていない。

今までの経験から、「職務質問の要件を満たしているのか具体的に説明せよ」といった質問を警察官は最も嫌がる。
キッチリ言わせようとすれば、大抵はもう一人が横から邪魔するなどして話を逸らそうとする(その理由は次の職質があった時に書きたい)。

やはりこの時にキチンと対応しなかったのが相手に付け入る隙を与えてしまったようだ。

「前輪の鍵壊れているけど、コレ、どうしたの?」
「ホレ、ここにワイヤロックあるデショ。見えなかった?」
そんなこんなで、職場の公用車である事まで白状させられたではないか。

「このシール、2枚貼ってあるけど、コレ何でしょう?」とトボケやがる。

黄色ステッカーが期限切れという事を知らなかったので、敢えて新旧貼ってあるのだが、それでも職質を仕掛けるのか?
これには少々腹が立った。

「黄色のシールは期限切れで、緑は現行ですよね?
あのね、おととし、アンタたちがバカみたくウルサイから、ホーマックに自転車持ち込んで買ったんだよ!525円払って」

教育担当のオッサン、これでどうやら納得してくれたようだ。
無言で睨み続けていると一瞬目を逸らしたので「もういいでショ?」

「今年またコレ、ビッシリやるのかい?」
「やりますよ~、ご協力お願いします!」
「勘弁してくれって(笑)・・・でもご苦労さん!」

ところで、将来を担う新人君、こんなヤリトリ見ててどう思った?


※7月27日追記

日中に外出する頻度は相変わらずだが、この時以来「ゼロ」のまま。
ススキノ交番前の交差点で職質されているのを2~3回見た程度だ。
不祥事が新聞を賑わすと中断するようだ。

「文句言われそうだからやらない」 という事なのか?




2011年04月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 職務質問

渤海飯店

4月11日。

この日は高校同窓会幹事役の初顔合わせ。
出張先でキッチリ朝昼晩食べ続けて胃拡張気味らしく、16時頃から腹が減って仕方がない。
時間があるので学校近くの「渤海飯店」に行く。

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前回は坦々麺だった。他のメニューもストレート麺なのだろうか?

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給仕のお姉さんはカウンタでおしぼりを丸めていた。

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塩ラーメン 577円

化調の使い方が適正で、しょっぱくないのがいい。

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よく縮れたさがみ屋の麺は腰・歯触り共に申し分なく、ズルズル入る。

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ああ、そういえば弁当出るんだった・・・。まあいい、ソレはソレ。
先にスープを飲んだ事にすればよい。

食べ終えて母校に行き、インターフォン越しに用件を告げる。
男女共学になってから警備が厳重になった。
卒業して2殻年間、酒を隠し持ってブラバンの夏合宿に行った頃が懐かしい。

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学園創設者のキノルド司教(下)。
在校中に、この方についての説明を聞いた覚えが無い。

事務局のA先生の下、集合したのは3名で、うち1人は2年の時に前に座っていたサッカー部の「ガリ」。
こういう事は早く進めるに限る、というA先生の気持ちも分かるが、どこから手を付けていいのやら。現状では人員が圧倒的に不足している。
2週間後にまた集るという事で20時頃に散会。

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同窓会の経費で出された弁当。

自転車修理

昨夜、1週間ぶりに帰宅した。

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占冠インターを出て国道274号へあと数キロの地点。
家から帯広まで200キロ。
高速を80キロ走っても思ったほど時間が短縮されないのは、この曲りくねった10数キロ区間で平均速度が相殺されるからなのだろう。

一夜明けて投票日。
山妻が出口調査を受けた。
投票した候補者と支持政党をマルで囲む。
出て来た順に11人ごとに調査をお願いしている、とNHKのオッサンが話していた。
(場所によって異なるらしいが)
こうしたやり方なら調査員の恣意性が反映される事はない。
しかし、開票0パーセントで当確テロップを出すというのは如何なものだろう?

さて本題。

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拾得自転車の修理にかかる。
パンクしている後輪を外してチューブを見ると・・・。

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リムよりも1回りサイズが大きい。
チューブが内部で折り畳まさっていたので変だなと思っていたのだが。

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空気を注入してもこんな感じ。
20インチの175というサイズは適合しているのに不思議だ。
でもこのままでは使えないと思い、タイヤ持参で近くのホーマックへチューブを買いに行く。498円也。

結果は同じだった。小径の太いタイヤはこうした仕様なのだろう。

ブレーキワイヤを締め直し、チェーンにエンジンオイルを差し、リムを磨き、錆びた部分にクレ556を吹いて完了。

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サイズ違いと早トチリしたチューブはどうやらパンクしていない模様(右奥)。
でも使わないので、縦3本に切り分けてゴムバンドにした。

食事処 志乃

4時半に目が覚めた。それでも9時間寝た事になる。
加湿・空気清浄機があるのだが、おやすみモードの運転音ですら気になる。
家と同じように、出来るだけ静かな環境が望ましい。
浴室の常時喚起スイッチを切り、暖房も止めて毛布を借り、保温ポットの蓋を半分ほど開けておく。この程度れなら宿側に迷惑が掛からないだろう。

今日は人数が多いので「志乃」に予約する。
10時過ぎに行ったのに誰も出てこない。
電話には出た。2階で掃除をしていたらしい。

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豚丼 900円

「豚丼セット」にすると同じ値段で味噌汁が蕎麦になる。
言い間違えたのか聞き違えたのか、カアチャンと会えなかったので判らない。

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「檜ブロック」 1個500円。
朝風呂に行くと、これを何個か紐で通したのが露天風呂にプカプカ浮かんでいる事がある(リンゴが浮いている日もある)。
欲しくなったので訊いてみた。
非売品だが、予約すればで取寄せ可能。
一般家庭の風呂なら1個あれば充分との事。
でも次女と奪い合いになりそうなので2個にした。
2011年04月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

丸秀、インデアン

4月8日。

この日のお昼は「お食事処 丸秀」。 前回

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580円の日替り定食が人気で昼時はサラリーマン客で賑わうのだが、週末にもかかわらず空いていた。
定食が揚げ物系だったので20円高いラーメンを注文する。

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味噌ラーメン 600円

ハズレのない企業系スープに量が多い炒めは、ある意味王道。
麺が固めに茹で上がっていたのが嬉しかった。

夕食は宿至近のインデアン。今回の出張で3度目だ。

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野菜カレー 420円
メニューに応じてルウを3種類使い分けていて、この野菜カレーは家庭で食べる味に近い。
2番目に辛い「大辛」を頼んだ。
今回の出張も寝不足が続いたので、香辛料の誘眠効果に期待する。
辛さはそれほどでもなく、ホットオイルをかけ回す。

宿に戻って温泉に入り、寝転がっているうちに眠くなってきた。
19時過ぎには寝てしまったようだ。

2011年04月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

北京亭

4月7日。

仕事が早めに終わったので真っ直ぐ北京亭に行く。

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山妻と一緒に来たのが15年ほど前の事で、待ち客の視線を背中に感じてスープを飲めなかったと愚痴っていたのを思い出す。
この日は夕食には早い時間だったので先客1名のみ。

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ラーメン 750円。
昔はもっとドロリとしたスープかと思っていたが、こんなものだったか?

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とはいえ、客を惹きつける力強さは充分だ。
記憶の中でスープが煮詰まってしまったのだろう。
製麺会社の日めくりが目の前にあった。

主人はすっかり穏やかになり、往時の緊迫した雰囲気は感じられなかった。

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2011年04月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ニラの玉とじ

今回の宿も駐車場無料の『D』

内地のナントカという所のチェーンのオープン記念で、朝食サービス1泊3,800円。

早起きして6時半にレストランへ行き、納豆、野菜サラダ、味噌汁だけの朝食を済ませ、昨夜コメントを頂いたキングさんの教えに従って山岡家へ行く。

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先客が1人いて、替え玉(100円)を注文したところだった。

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禁断の朝ラーメン (390円)。

仕事を終えて「北京亭」に行くと勝手口から奥さんが出てきて「スミマセ~ン、ついさっき終わっちゃったんです・・・」。17時40分だった。

来る途中に見かけた「味の十八番」という食堂に行くと、ラーメンはやっていない模様。
これで諦めがついた。
過去の経験からしても、帯広というところは1日1杯しか許さない土地柄のようだ。

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タコが安かったので一献。

レバニラを作ろうと思って日曜日に藤丸でニラを1束買ったのだが、ヨソのスーパーを見て回っても豚レバーが品切れ状態。
今朝ニラを見たらしおれかけていたので、ニラ玉を作る。

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ニラがしんなりしたら卵2個を落とす。
醤油と酒にカツオ粉末の溶液を足すと、それらしい味になった。

ニラといえば、田舎に住んでいた幼少時を思い出す。
鶏舎でニワトリを20羽ほど飼っていて、卵を産まなくなったり弱ったりしたのがいると、祖母が嘴をこじ開けてニラの搾り汁を数滴垂らす。
両親は百姓仕事で不在だから、暴れないよう押さえつけるのが私と姉。
ニラの薬効はテキメンで、大抵のニワトリは次の日にはピンピンするのだが、中には回復しないのもいる。
そういうのは「寿命だろう」という事で祖父が落葉松の幹に縛り付けて首を落とし、早ければその日のうちに食卓に上がる。

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一応非常用。

でも食器類を洗い終えた。足りなければ「夜鳴きそば」で間に合わす。


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2011年04月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

食堂 味乃や

西1条南4丁目。
かつて繁華街だったエリアの近くにある店。

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ややしばらくして細身のおじいさんが顔を出し、休みだと言う。
暖簾が出ているんですけどね?と返して、食べに来た客だと判ったようだ。
押し売りの類と間違えたのだろうか?不思議だ。

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続いて奥さんらしき人が来てお茶を出し、やや遅れて店主らしき人が現れる。

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ブレてしまった・・・。
昭和の佇まいがたまらない。超スローな3人の動きも無駄がない。

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正油ラーメン 500円
最初から胡椒が振ってある。
スープは見た目よりもあっさりしていて心和む味だ。

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麺の茹で加減もよく、期待を上回る一杯だった。
話好きの店主と談笑しながら食べ終え、スープを飲み干す。

店の人が元気なうちに再訪出来るだろうか?
今度は「もや志ラーメン」を注文したい。
2011年04月05日 | Comments(3) | Trackback(0) | ラーメン 道東

蕎麦福

最高気温が15度を超えた。朝昼の気温差が大きいのも道東の特徴か?

今朝、事務所へ向かう途中に木賊原通りで新しい蕎麦屋を見つけた。
2日続けてカレーという訳にもいかないので昼に直行。

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蕎麦福
昨年12月に西2条南21丁目から移転。
7~8坪の小さな建物で、カウンタ5席と小上がりテーブルが2台、以前はスナックだったらしい。

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持帰り用のメニュー。もりかけ500円~という良心的価格。
この通りにはなぜか蕎麦屋が多く、ここを含めて4軒ある。

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おそばとミニ海老天丼セット 780円。

細めの蕎麦は更科と田舎風をミックスしたような風味でしっかりした歯応えを楽しめ、オーソドックスなツユとの相性もいい。
店舗が狭いので毎朝自宅で打ったものを運んでいるそうで、15時頃には売り切れて店仕舞いじまいするとの事。

並でも生麺200グラムというのは他店の大盛りに匹敵する。
(通常は160グラム程度だと聞いた)
海老天丼も「ミニ」らしからぬサイズなので腹一杯だ。


※ 店主が6月28日にご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。




2011年04月05日 | Comments(2) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

久し振りのおでん

一時期、白醤油を徹底的に使い続けて飽きてしまった。
試しに舐めてみると違和感がなかったので久しぶりにおでんを作る。
作るといっても大根と豆腐、コンニャクを切るだけ。

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昼にカレーを食べたフクハラでサンマの刺身を買う。
宿に戻ってからPCを事務所に置き忘れたことに気付く。

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つゆは昆布、白醤油、酒、カツオだしの粉末。
昨夜のうちに仕込んでおき、冷蔵庫に仕舞っておいた。

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豆腐と大根にだしが染みていい感じだ。

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このガンモが美味い。
はんぺんや竹輪といった練り物を控えれば飽きずに食べられる。
2011年04月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

インデアン まちなか店

高速を降りて事務所に寄ると、玄関前に職員の車が停まっている。
仕事をしている模様。
自動ドアが開かないので電話。

「いゃあ~、居るって知ってれば差し入れ持って来るんだったね・・・ハハ」
「もうすぐ帰りますので。あ、自動ドアは手動で開けられまス」

切羽詰まった表情でPCに向かっていたので話もそこそこに荷物を運び込み、時計を見るとまだ14時半。
宿に電話すると、「掃除が終わっていればチェックイン前でも別料金でご利用いただけます」、と言われたので国道沿いのヤマダ電機で時間を潰す。

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USBハブ(780円) 。ソケットが底に収まる小サイズながら4口接続できる。
今使っているノートPCは上下を分離出来るタイプで、下に付いているCDドライブが壊れているので普段は上だけ持ち歩いている。
上にはUSB差込口が3箇所しかない。


温泉に浸かってから買い物に出る。
いつものように藤丸デパ地下の「三蔵」で立ち話をし、明日の夕食用に豆腐、蒟蒻、がんもを買う。
「今日は酒を飲まない予定だ」と話すと、「おかしな真似はしないほうがいい」と諭されたので仕方なくフクハラで4号瓶と鰹の刺身を買う。

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夕食はインデアンまちなか店

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基本メニューのインデアン(399円)
辛さが4段階あり、2番目の「辛口」にしたら丁度良かった。

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自分好みの辛さにするには「ホットオイル」を適宜。
おそらく、厨房でもこれを使っているものと思われる。

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ここのカレーは並でも結構な量がある。
薬味のガリに違和感を覚えつつ、ぼう~っと空の彼方を見つめる。



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4月4日。海老カレー(577円)
18条店(フクハラ内)は大混雑で待ち客10数名。
でもカレーを出すのも早いので回転が速い。



2011年04月03日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

おおさか屋

本日より6泊の帯広出張。
同時に、家族が実家へ行く事となり、長女が余市ポスフールの「味の時計台」でチャーハン(スープ付)を食べるのを楽しみにしているらしい。
車を入れ替えるのが面倒なので11時前に出発した。

占冠の高速インター入口手前に「道の駅」があるので入ってみる。
「おおさか屋」は40坪ほどの広さで、その約半分が厨房スペース。
従業員は3人、定食の揚げ物などをやっていると全員がそっちに集中してしまい、別の注文と同時進行させるのが難しい様子。
どんどん客が入ってきて心配になったが、皆ラーメンを注文する。

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醤油ラーメン 600円 (味噌はメニューにない)

社員食堂などでよく見かけるメラミン製の丼だ。
従って、企業系スープにやや緩い麺は想定通り。
ナルトの赤が眩しく、ぶつ切りのネギの香りが好ましい。
固めのチャーシュも美味い。
食べているうちに化調にも慣れてきてレンゲの往復が止まらなくなる。

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暫定無料にならなければ出会う事がなかったであろう、趣の一杯。

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アルファリゾートトマムの建物。
かなり昔に社員旅行で1泊した事があり、みのや雅彦というフォーク歌手のステージを見た。
2011年04月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

味の三平

3月29日。

三平に行った人のブログを見ていると、先を越されたような焦燥感を覚える。
この方とか、この方とか。

前の人を追い抜けないエスカレータの幅狭さにイライラしながら早足で飛び込んだのが11時1分。

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先客が3人いて、うち1人は既に食っている。
開店と同時の入店は、先代が1時間限定で鍋を煽っていた頃だったからもう10数年経つか。
当時「利平」でその事が話題になり、「いやぁ、大した事ないように見えるかも知れないけど、あそこに付きっきりというのは1時間でもキツいんだわ」と店主が呟いたのを思い出す。

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正油ラーメン(850円)
10回来て7回が味噌か鉄火、残り3回が塩か醤油といった按配。
ただし、シューマイやライスは一度も注文した事がない。

ラードの多さは、言われてみれば確かに、といった感じで、トシ取って邪魔になったんだろうと思っていた。

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麺は色艶共に申し分なし。
ただし今回も少し緩い。
来る度に硬さが一定しないのが以前から気になってはいたが、辛味噌が供されるようになったのと同様、客の嗜好に合わせているうちに「緩め」が普通になったのだろうか?

店側からすれば余計なお世話かもしれないが、30年も通っていれば些細な事も気になってしまうもの。

やはり麺だな・・・。
丼を抱えて残ったスープを一気に飲み干す。

画像 007



3月31日。

“30年のグチ”を伝えるべく一番客を狙う。

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10時59分。
厨房には兄弟と、時々調理を任されるようになった若い従業員が1人。

意を決し、「麺硬く出来ますか?」

兄「難しいですね・・・ウチにはウチの硬さというものがあるんです」

そう来たか。

「昔はもっと硬かったんですけど。気のせいかもね、ウン、お任せします」

兄「ごめんねぇ~」

画像 019

注文したのは味噌。今回は辛味噌なしで味わう。

「味の三平」で検索すると“マズい”といった評価なりブログ記事なりがいくらでも出てくる。
ご尤も。8割方賛成したい。
しかし一方で、「縁が無くてお気の毒様デスネ」と付け加えなければ片手落ちというものだろう。

画像 020

この画像で伝わるだろうか?

画像 021

食べ終えて席を立つと“兄”がニコニコ顔で「イカガデシタカ~?」
ウハウハ顔で貪っているのを見ていたのだろう。
「いやぁ~、バッチリです!」

「世代交代で若いのにやらせているんだけど・・・、それでも最近少し良くなってきたかな? 」

修行は色々と大変だろうが、是非頑張って欲しいものだ。


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