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チューバマンショー リサイタル

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他の楽器ならともかく、ユーフォニアムやチューバでこういうタイプは・・・、
「いそうでいなかった」。
という意味でも、貴重な存在だ。(2005年結成)

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どんなユニットなのかはHP動画を見ていただくとして・・・。
そんな2人が道内4ヶ所でライヴを行う。

7月5日(水)18:30~21:30 遠軽町生田原安国 安国音楽堂
7月6日(水)18:00~20:30 遠軽町大通南4-2-7 救世軍遠軽小隊
7月7日(木)18:30~21:00 旭川市宮前通東 旭川市市民活動交流センター
7月8日(金)18:30~21:00 札幌市中央区南12西6-1-43 キコキコ商店
7月9日(土)18:00 函館市美原2丁目39-3 ヤマハミュージック北海道 函館店

なお、7月7日の旭川ではプロ奏者の竹内広三氏が特別出演する。

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・・・一体何をやらかす積りだろう。
覆面を被ってステージに登場するのだろうか?

2011年06月30日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

ラーメン野郎 一揆

朝から蒸す・・・。
6月も今日で終わりだというのに、北海道らしい爽やかな気分を満喫したという記憶が今年はなかった。

月末なので仕方なく記帳をしに街に出る。

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南4条西5丁目、国道沿いの南向き、右には健松丸、左には醤油屋一平
「宇明屋」の看板がまだ残っている。
どうやらチェーン店のようだ。

薄暗い店に入ると黒いシャツの兄さん2人が「イラッシャイ!」。
続いて「味噌・塩・醤油オール500円です!」
お勧め順ではなく、語呂がいいのだろう。

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醤油ラーメン 500円
スープは見た目よりも脂が多く、胡麻油が隠し味の万人向け。
良い意味で化調がバランス良くまとめているといった感じで、しつこくない。
飲んだ後に食べても美味いんじゃないかと思う。

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麺は森住で、量はやや少なめ。
飲んだ後には丁度いいんじゃないかと思う。

朝の5時まで営業。

失敗作

抜差し管の湾曲部分を効率的にクリーニング出来るような方法はないかと考え、思い付いたのが自転車のワイヤ。
過日の健診で鼻から胃カメラを通したのがヒント。

家のすぐ近くに放置自転車があるのでそれから外そうと企んでいたのだが、近所で変な噂が立つと後々困るのでホームセンターに買いに行った。
598円也。

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このように、マジックテープを巻き付け、ワイヤの「より」の方向に回すのがポイント。
早速試したところ、調子よく回ってくれた。
ところが、うっかり逆回転させたのが百年目、「より」が戻りすぎて解れてしまい、全く使い物にならなくなってしまったではないか。

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ワイヤーロープといっても編み方には色々あるわけで、単方向よりの自転車用を使おうという考え自体が稚拙だったようだ。

オマケにワイヤを抜く時に抜差し管を落としてしまい、底が凹んでしまった。
自分の心も凹んでしまった(YBB103の第1抜差管)。

現時点ではやはりクリーニングロッドの先端に巻きつけて、ドリルで回すのが無難のようだ。

スチームクリーナで緑カスを乾燥させ、キャブクリーナーを吹いて回すと、幾分汚れ落ちがいいようだ。

取り出すと、テープが剥離していた。
キャブクリーナーが接着剤を溶かしてしまったようだ。
マジックテープを外す際に指先がベトベト。

ジッと我が手を見る・・・。
2011年06月27日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

初伴奏合わせ

9月に娘のピアノ発表会で演奏する「The Holy Well」を、今日初めて娘の伴奏で吹いてみた。
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とりあえずは音出し程度。
ブレスのタイミングやピッチなど、課題は多いが時間はまだある。



私の感想
こっちは曲のイメージがほぼ出来上がっているから、それなりに弾いてもらわないと困る。
まぁ、何とかなりそうだけど。

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娘の感想
ゆっくり歌って吹くのはいいけど、遅くない!?
インテンポ72だよ!ちょっとー。
でも弾けてなくてゴメンナサイ。


途中で4番ピストンのバルブキャップが落ちた・・・。
(1分45秒あたり)


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2011年06月26日 | Comments(5) | Trackback(0) | 吹奏楽

良寿司、炭屋

6月23日。
ずっと外で仕事。
時折、スコールのような雨が降る。
水曜日は「良寿司」
ここに来るようになってから何年経つだろうか。
せいぜい年に4回、半年以上ご無沙汰しているのに名前を言っただけでちゃんと覚えていてくれるのが嬉しい。

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店向かいの空き地(元松尾ジンギスカン)が臨時駐車場になっていて、何台も停まっている。

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日替わりランチ(1,050円)

「今日は暑いから冷たい蕎麦付いたやつで」と言えば通じる。

9月末で一旦閉店し、隣地で年内に新築オープンする模様。
渋いしつらえを味わえなくなるのはやや寂しい気もする。
店の人が全員、自分よりも年上というのは珍しい。
せめて、紅一点のオバサンがオッサン達の中で一層輝いて見える独特な雰囲気は保って欲しいと思う。

会計を済ませに行くと板場から「あら、イラッシャイ」
定休日の「炭屋」の店主(この店出身)が手伝いに来ていた。

「あ~丁度良かった、明日とあさって宜しく。電話しなくてもいいショ?」


6月24日。

6時52分、平岡通りの高速入口分岐点手前の信号で停車中に揺れを感じた。
乗車中に地震を感じたのは今回初めてだ。

昼は炭屋
店前の駐車場が急勾配なので、ATに負担を掛けぬようフットブレーキで停止状態を維持しながら「N」でサイドを引いた時に「ボーン」と異音。
ワイヤが切れたと思って一旦戻して再度引いたがちゃんと効いている。
原因不明なので調べてみよう。


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日替わりランチ(1,050円)。
今回はマグロの刺身が美味かった。

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早朝に収穫したという、K氏菜園のアスパラと水菜。
2011年06月23日 | Comments(1) | Trackback(0) | 飲食

そば天国 松乃家

本日より隣町へ通いの出張・・・といえば北広島。
予報では最高気温が28度との事で、幸いにも事務仕事だが冷房がないので全ての窓を4分の1ほど開けてブラインドを降ろす。
しかし、風が吹くとせっかく水平に調整したブラインドの羽根板が閉じてしまい、バタバタとウルサイ。
そうこうしているうちに12時近くなったので外に出る。

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ランチタイムのメニューに丼物が加わり、串カツが姿を消した。
店の入り口で見た「いか天ざる」を注文する。

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780円(大盛り150円増し)
肉厚のいか天が4枚、食べ応え充分。
蕎麦も、冷水できちんと締めてある。
当たり前のようだが、暑い時期に生ぬるいのを平気で出す店が多い。

「好きな食べ物は?」と訊かれて即座に「イカ!」と答えたのは岡本真夜。
2011年06月21日 | Comments(3) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

ソルフェージュ

出張から戻り、久し振りにミュートなしで楽器の練習。
ビジネスホテルでは朝晩にチョロッと吹く程度だったので殆んど練習していなかったと言ったほうが正しい。

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半月もご無沙汰しているとブレスが浅くなり、唇が硬くなって篭った音色となり、ピッチやリズムにまで気が回らなくなり・・・といった按配。
そうした事に注意しながらやらないと無駄吹きになってしまい、不安ばかりが増大する。

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Antonio Capuzziの 『RONDO』で指使いが難しい部分。
指定テンポは104~116、しかも臨時記号があるので余計にややこしい。
指は回ってもブヒブチャッみたいな感じでヤッツケ吹きそのもの。
息の入れ方が足りないという事もあるが、頭中にしっかりメロディがなければ楽器は反応してくれないものだ。

そこで歌う練習。
正しく歌えるようになれば、楽器もその通りに鳴ってくれる。
歌うように吹けばシラブルがうまく機能してくれるのだろう。
とはいえ、理想と現実のギャップはそう簡単には埋まらない。
だからといって決して諦めてはいけない・・・。

ソルフェージュというのは、読譜・聴音・楽理といった、音楽家として必要な技術を習得するためのノウハウなのだが、こと自分に関しては、「初見」と「読譜」に限られる事が殆んど。
先ず、「初見」で難易度の見当をつけ、本番までどれだけサボっていられるかを計算し、そしてギリギリになってから「読譜」で何とかしようとする。

そうしたことは出来るだけ早いうちからやっておかなければいけないのに、やれ仕事だ出張だ酒だといった口実を以って処しているものだからこのザマだ。

「明日出来ることを今日やるな!」
中学だか高校だったかの時に読んだ遠藤周作のエッセイで紹介されていたもので、確かチベットの諺だと書かれていたように思う。
爾来私の座右の銘で、ギリギリにならないと集中力を発揮出来ない自分にはまことに都合が宜しく、今さら変えようがない。



さて、話は変わり。

051022 うんてい1

051103 うんていこうもり2

長女が小2の時の「うんてい」。
こうした写真を簡単に見られるのもブログを続けてきたお陰。
6年前は一緒に2人で遊んでいたのに今の素っ気なさはどうだ。
それでも本日は父の日、「背中と足裏フミフミのスペシャルヴァージョン」というのをやってもらった。
来年はどうだろう。

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本日、公園にて。
支えてあげなければ前に進めない。
飛び降りても大丈夫な高さなのに、手が離れる恐怖感で頭が一杯だからそれが出来ない。

1~2年もすれば出来るようになるのだろうが、それにしてもヒドイ父親だ。

2011年06月19日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

さんぱち 北見桜町店

朝から快晴。
この極端な気候の変化は、道東ならでは?

さて、お昼になり、よし乃へ向かうと定休日だった。
ふたりして「アジャー!」などと言いながら、「さんぱち」へ向かう。

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超みそ 888円。

専用メニュー表に具材が変わり、量が増えたというシールが貼ってあった。
最初食べに行った時よりも何となく渋い表情というか、見て分かった範囲では、チャーシュが厚く大きくなった。

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麺の増量は実際には1.5倍程度かと思うが、2玉分食ったような感じ。
スープに味の違いは感じられなかったものの、今回は最後までドロドロだった。
とにかく、ヤワな気持ちで挑むと跳ね返されそうだ。
さんぱちの「フラッグシップ」だからこそ、ここまでしたのだろう。

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残した。
美味いと思う気持ちについていけない胃袋を恨めしく思う。


6月17日

長距離運転で眠くなるとイケナイので ざるラーメン(550円)にしたが・・・。

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1.5玉はある。
2011年06月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

きなり

今回の仕事場所は北見駅の裏手を通る南大通り界隈。
田端町とか桜町とか朝日町とか、信号2つほどで地名が変わる。
今度も昼休みが短い仕事で、先週の函館では7日間コンビニ弁当が続いたから、時間ギリギリでも食べに行くほうを望む。

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昨日と今日は、桜町ホーマック近くの「おお乃や」という蕎麦屋。
「そば定食」は刺身が付いたり美味い肉じゃがだったりで、880円。
さて、肝腎の蕎麦はというと、更科風の細麺と鰹が前面に出たやや軽めのツユといったもの。
もうひとつ付け加えるとすれば、領収証の宛名を訊かれて「上でも下でも」と返すときちんと笑ってくれた接客の素晴らしさか。

連れの人が量を優先するタイプなので、下調べをしてこの店を選んだわけだが、脂っ濃いのは苦手だと言っておきながら山岡家で味噌の大盛りとライスを注文されると解らなくなる。
もう5年の付き合いになろうかというのに、ますます腹の底が読めなっているからやりにくいったらありゃしない。
だから「斜め向かいのさんぱちの超みそは悪くないですよ」などと面倒な事は言わず、明日は「よし乃」にする。


さて本題。

空きテナントだらけの商店街は気が滅入るので今までちゃんと見て回った事がなく、ツルハがあった事も知らなかった。
東横インの裏手に飲食店がポツンと1軒ある。

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ラーメンの文字が見えたのでとりあえず。

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酒と刺身以外の和・洋・定食類が何でもアリといった感じで、手作りアイスやぜんざいなんかもある。
小奇麗な社員食堂といった雰囲気で、何冊か置かれている雑記帳の表紙の下には「LOVE AND PEACE」。
先に会計を済ませて朝日新聞を見ていると、チャーッと野菜を炒める音。

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食堂のラーメン 680円。
正油と塩を交互に出しているということで、本日は塩だった。

普通の野菜ラーメンで、スープはかなりあっさり風味。
業務用スープに頼っている風でもなく、薄味系好みにはかなり好意的に受け止められるのではないか。

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とにかく、味がどうこうと言うよりも、例えばメンマは「向かいのサービスストアで買ったんだべ」、と思わせるような、家庭的な素朴さ、温もりを感じさせてくれたのが良かった。

なんだかんだと完ツユ。
出張先でしか感じられない「美味さ」というものも、きっとあるのだろう。

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こちらも出張先でしか食べられない1杯。
北見は21:30~23:00
2011年06月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

赤飯

6月14日。

宿の裏手にあるサービスストア。
昭和の趣が色濃く残るこの店に入ると、かつて近くに住んでいた幼少時の記憶が甦る。

前日は酒を飲まなかった代わりに寝付きが悪かった。
おどろおどろしい夢を見てハッと目覚める事を繰り返し、ようやく寝付いたのは明け方になってから。
煮炊きをする気にはなれないので、簡単に済ませる。

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鯛の刺身。
当然、軽く一杯、という事になる。

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ほうれん草は熱湯に数回ゆらゆら浸してからすぐに流水で軽く絞る。
こうすれば醤油なしで食べられる。
調理時間を短くすれば美味しいのは、ポーチドエッグと同じだ。

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赤飯はレンチンパックを2食分。
真っ黒くなるほど黒ゴマを振たいところだが、ここは出張先だから我慢するしかない。

翌朝目覚めたら、納豆3パックが空になっていた。

2011年06月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

山岡家

6月14日。

先週の函館とは違い、北見は肌寒い。
1ヶ月ほど逆戻りしたような気分になる。
数日前には雹(ひょう)が降り、農作物にも被害が及んだ模様。
自動車のボンネットや屋根を凹ませた人も多かったようだ。

この日の昼食は国道沿いの山岡家。

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期間限定に釣られ、肉つけ麺と小ライスを注文する。

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小ライス100円で計880円。塩味メンマが割とイケる。

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生姜の風味で豚臭さが減じられ、麺に良し、飯にも良し。

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濃厚な割りスープは、元々好きな匂いではないのに「癖になる」山岡臭。
入れ過ぎると後味が悪くなるので、飲み干すんだったら半分残すぐらいが自分には丁度良い。


2011年06月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

盛り蕎麦

1年ぶりの北見出張。
今回の宿も温泉付きの『D』。

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予約したのが早かったお陰か、窓側の部屋に通された。
フェンスが高く、背伸びして「ノォ~ッ」という顔をしないと四条ホルモンが見づらい。撮るのは簡単だが。

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知らなかった・・・。
タメにはなったけど、右上の玉葱もう少し何とかならぬか。

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2階の温泉大浴場。
肌を擦るとヌルヌルして、塩別のつるつる温泉に近いようだ。
出張で泊まる温泉付きビジホの中では最高かと思う。露天風呂もある。


さて本題。

サービスストアが定休日だったのでローソンに行く。
ちょっとした惣菜類はセコマ並みに揃っている。
長ネギがなかったのが残念。

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今日は蕎麦にする。
これだけあれば足りるだろう。

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締めるのは水圧の強いシャワーが一番。

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目玉焼きには塩と一味がいい。

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長ネギがないので梅干を入れてみる。

蕎麦と梅干といえば、何やら貝原益軒に睨まれそうな組み合わせだが、饂飩や素麺ならともかく、まあ、ないよりはマシか。

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2011年06月12日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

田舎

高速の無料実験が今週一杯で終わるとかとで、北見出張が間に合ったのは幸いだった。
岩見沢から上川層雲峡までの140キロを、車間距離だけ注意して走らせていれば凡そ1時間半で通過出来るわけだから。

どこかのPAで昼食という気にもなれず、国道に下りてからの飲食店といえば、最初に手打ち蕎麦屋。
蕎麦は函館で3回食べたし、昨日の昼も家で腹一杯食べた。
以前から気になっている石北峠頂上のラーメンも、単に気になっているというだけなので、カーブ道を右折せずに通過してしまう。

おそらくこうなるだろうと思って留辺蘂の店を2軒、住所を控えておいた。
最初の店は、カーナビに従って国道から左に折れて50mの場所。
しかし、そこには何もない。
「すずや食堂」に向かおうと国道に戻ると、「オイチョット待て!」という感じで店の前に出た。

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どうやらコンビニだったようだが、ガソリンスタンドの陰になってどうも目立たない。
店主は元々音根湯温泉で居酒屋をやっていて、ここで店を始めてから8年になるそうだ。
居酒屋は36年と聞いたはずだが、見た目からしてどうも計算が合わない。
品書きは塩・醤油・味噌の順だったので塩を注文する。

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580円。
これに海苔の1枚でも載っていれば見た目にも嬉しい昔風。

14時を回り、客は自分ひとり。
雑談を交わしていると、広い店内であっても床屋にいるような気分になる。

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化調が控えめなのも良心的で、店主自身、脂っこいのは苦手なのだそうだ。
2011年06月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

お散歩

6月11日。

目覚めて時計を見たら6時55分。
普段は5時半に起きるのだが、仕事を終えてあとは帰るだけ。

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軽めの朝食を済ませてからチェックアウト。
ルスツリゾート手前でネズミ捕りをやっていた。
田舎の直線道でも70キロ以上出さないようにしているので、レーダーを発見してから減速しても間に合う。

昼過ぎにベッドでかくれんぼしていると、次女が起き上がる際にモモンガ(太腿へ膝蹴り)が決まった。
階段の上り下りをするにも難儀するほどの強烈なヤツだった。

久し振りに公園に連れて行く。

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新緑が目に沁みる。

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一晩寝たら、今度は北見出張。





2011年06月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

エビス軒のタンメン

6月9日。

夕刻から小雨が降り出し、国道の辺りまで生暖かいモヤが煙っている。
その中を突っ切るように大門方面へ向かう。

松風町の「金来軒」でラーメンとチャーハンを食べる積りで入ろうとした途端、得体の知れぬ何者かが耳元で囁く。
「エビス軒・・・タンメン・・タンメン」

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この時以来、1年ぶりとなる。
店の中はほぼ満員状態で、よく見るとカウンタ席の一番奥が空いていた。

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チャーハンも頼もうと思っていたのだが、ご飯類といえば、最後にスープに入れる100円のおじやのみ。

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タンメン 800円。
一緒にラー油も出される。

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函館としてはやや濃い目の塩スープに野菜の甘みも溶け出して美味い。

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野菜の火当ても絶妙。野菜が不足がちな身にはこのシャキシャキ感が堪らない。

店主も一層元気が良く、奥さんの接客も最高。
函館の美味い札幌ラーメンというより、「函館にヱビス軒」あり。
2011年06月11日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

福々亭、西園

今日も朝から最後までずっと屋外。
この状況は金曜日まで続く。
年中黒いのに、メガネを外すとテンプル(つる)の跡が真っ白に見える。
ヒリヒリが続くので、コンビニで女性店員に聞き、化粧水を買った。

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ところで、今回は未だ新しい店に1軒も訪問していなかったのは、暑さだけではなく、朝飯をタップリ食べているせいだった事に気付く。

化粧水を塗りこんでから大町方面へ出発。
電車通りを途中で右折し、道なりに進むと西波止場に到着。
絶妙なロケーションの中、真っ赤な暖簾が目に入る。

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福々亭

店主が外にいたので、前に車を停めていいかを確認すると、OKだった。

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調理に取り掛かった途端に電話が鳴り、一回り大きい息子らしき若者が受けて注文を確かめる。

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塩ラーメン 500円。

表面の脂はやや大目ながら、くどさは感じない。
日の出製麺はモチモチ感を存分に楽しめる。
スープの濃さや味加減が自分には丁度良く、昔ながらの食堂でこうしたラーメンに出会えるという事実。
函館の懐深さに感動を覚える。

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しっかりした叉焼が2枚入って500円。

さて、予定のもう1軒、地図上ではすぐ近所の店になかなか辿り着けない。
確かツルハの隣にあったはずだが・・・。

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急な坂を下りる途中に通った中華会館。
ヨソ者は、グルリと回るとニャンコの目。
訳が判らなくなったので引き返す途中に・・・。

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あ、西園はここだったのか。末広町の函館市文学館向かい。

黒いTシャツに短髪の店主は一見喫茶店のマスターといった雰囲気で、やや雑然とした店の奥には洋楽オールディーズのCDが積み重ねられている。
やがて家族連れが入店し、チャーハンと正油ラーメンを注文した。

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塩ラーメン 500円。
スープがなみなみと注がれている。

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中太の岡田製麺。
麺もいいし、スープも濃い目で美味かったが、惜しむらくは湯切りがイマイチだった事か。
チャーハンの中華鍋を煽っている最中だったので、丼、コップと500円玉をカウンタの上に乗せ、ご馳走さま。

店の左側にある駐車場を利用出来るので(場所指定なので要確認)、車で行っても問題ない(と思う)。


この界隈は偶に通過するだけで、きちんと見て回った事がない。
駅前から歩くにはやや遠く、車では立ち止まってものを考える余裕がない。
今回は積む荷物が多くて折りたたみ自転車を積むのを見送ったのが悔やまれる。
次にくる時は無理してでも積み込んで、時間の許す限り楽しんでみよう。







2011年06月08日 | Comments(3) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ゆうみん

6月7日。
この日も快晴だった。

一日中外にいて日差しを浴びていると体力を消耗する。
宿に戻って風呂に入ると再び外に出る気がしない。
しかし、自炊をするにも材料が何もないので重い腰を上げる。

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定宿から望むJR線と「ともえ大橋」。海面に夕陽が映る。
朝市方面へ歩き、閉まっているのは判っているけど「星龍軒」を確認。
戻って「やぶ新」に行くと既に閉まっている。
隣の「マル米」は満員で入れなさそうだ。
そのまま国道に行き、電停の信号を渡ってゆうみんへ。

従業員が店の前で客引きをやっている。
チラシ配布ではなく、客引きだ。
未訪店なら躊躇するところだった。

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今回は、最初からチャンポン狙い。
マルで囲った「辛」という文字のあるメニューが数種類。
通常は唐辛子3本で、注文の際に本数を訊かれる。
格闘するうちに細麺が伸びてしまっては後悔しそうなので「5本」にする。

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チャンポン麺+半チャーハンセット (980円)。

評判は知っていたが、チャーハンが美味い・・・。
ここ1軒で終わらせる予定だったから、普通盛りにすればよかった。

チャンポンのスープは割とアッサリ。
矢鱈に辛くすると舌が麻痺するから、微妙な味わいを楽しむには自分は5本でいい。
多少時間が経っても細麺がボソつかないというのもイイ。

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見た目よりも具沢山で、唐辛子の刺激も加わって丁度良い腹按配となった。

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2011年06月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

丸南本店110605

PCのリカバリ作業に手間取り、気が付くと21時。

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腹が減った。もうこの時間だと、近場なら「ゆうみん」かな・・・。
しかし、丸南も22時までやっているから、軽く飲む程度なら迷惑を掛けずに済むだろう。日曜日だからそんなに混んではいないはずだ。
買い置きしてあった納豆3パック+生卵で腹拵えし、急ぎ足で向かう。
歩きながらふと思った。「なぜいつも食う事しか考えていないんだろう」と。

モッキリ屋の手前で、向こうから歩いて来た60過ぎ位のオバチャンが近寄ってきて「あら~今晩は」などと親しげに声を掛けてくる。
暗い夜道で無視すると不審に思われそうなので、「ア~、ドウモドモ」と取り敢えず頭を下げた。どうやら人違いだった模様。

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入店すると1人だけいた客が会計を済ませたところだった。
「スミマセン、遅い時間に・・・」、「いえいえ、とんでもございません・・・」。

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手始めに一の蔵と焼き海苔。

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函館の蛸をご馳走になる。

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前回気になっていた、焼き豚ロース おろし仕立て

豚ロースは食べる機会が少なく、記憶にあるのは帯広の「ぱんちょう」ぐらいか。
やや甘辛のタレに大根おろしが馴染んで熱い肉によく合う。
肉もさることながら、脂身が美味いのには驚いた。
函館近郊の養豚農家から仕入れているそうで、人気メニューのひとつだそうだ。

一応確認すると、1年ほど前からメニューにあったという説明だった。
ここでは「鴨肉」が多いから、最初から見飛ばしていたのだろう。
奥さんの表情を見ると、もっと前からあったらしい事が窺える。

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客は自分ひとり。
厨房からは、そろそろ店仕舞いの支度を始めた気配が伝わってくる。
こっちは時間を気にしながらタウン誌を読み耽る。

※ 追加

6月10日。
出張最後の夜も丸南。
週末なので混んでいたが、定席は空いていた。

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石臼挽き蕎麦がき
あえて白い皿に盛るというセンスがいい。
滑らかな舌触りと上品な蕎麦の香りを満喫出来る。
これは酔いが回らぬうちに楽しみたい。

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鶏皮の醤油漬け
これを注文するのは4~5年ぶりだろうか。
鶏の皮はそれほど好きな部分ではないけれども、生姜の千切りでじっくり甘辛く煮込まれていて、すぐにとろける。これに白ゴマと刻み海苔。
酒が進んで仕方ない。

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焼き椎茸の梅肉和え
椎茸は他に「海老包み揚げ」というのがある。
焼いた香ばしさと梅の酸味が鮮烈で、まさしく辛党好みか。

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かしわ抜き
8連泊の胃袋に揚げ物類は少々持て余すようになった。
以前は「天ぷらの盛合わせ」なんぞを平気で注文したものだが。

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盛りせいろ
やはり〆は蕎麦。
しゃっきり冷やしたのを手繰って函館のまとめ。
2011年06月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | 丸南本店

ほうれん草シリーズ

昨夜アップしようと思っていた記事が、PCの不調でファイルごと飛んでしまった。

自宅や職場と違ってビジホのような場所では、セキュリティソフトを入れていてもウイルスに感染する事が多い。
今回はAnti-Malwareですら駆逐した強力なヤツで、ドキュメントすら開けなくなった。
もうこうなるとリカバリするしかない。
幸い、今回出張分のドキュメントはUSBメモリに移してあったので無事だったが、ブログに使おうと思っていた画像が消失の憂き目。
なのでSDカードに残っていた画像で2回分を1つにまとめる。
まぁ、分けて書くほどの内容でもないし。

6月4日。
前の晩は丸南で飲み過ぎたので、外食をせずに大人しく自炊の日。

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ほうれん草と豚挽き肉のソテー

茹でたほうれん草は何も味付けせずに食べられるほどの好物だが、挽肉入りなので塩胡椒とサラダエレガンスで調味。
脂が絡んで美味い。
これとバナナ2本で夕食終了。

6月6日。
ずっと外にいたので日焼けして顔がヒリヒリする。
風呂に入ったら疲れが出たので、予定していた大町方面のラーメン取材をやめて、久しぶりに炊飯する。


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函館に到着した日に、七飯町の大槻食材館で買った業務用レトルトカレー。
1食215円。

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ご飯とルウだけでは淋しい気がしたので目玉焼きを乗せる。

美味そうには見えないが、業務用だけあって美味い。
ちゃんとほうれん草の風味もある。

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飯も上手く炊き上がった。
2011年06月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

丸南本店110603


宿に着き、熱い風呂に入ったら少し眠くなった。
持参した中山式快癒器を肩甲骨の裏側に当てると気持ちいい。

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さて、出発の時間だ。

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週末という事もあり、かなりの混雑。
こんな時は長居は無用、酒肴セットの他に3品まとめて注文し、出てくる傍から酒を飲る。

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新しくメニューに加わった「焼きねぎ三味」。
昼食が遅かったので今回は注文出来なかったが「焼き豚ロース おろし仕立て」というのも新メニュー。
常時30種類ほどの酒肴メニューがあり、来る度に少しずつ入れ替わっている。
消えたメニューを思い出せないのが不思議。

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こちらも新たに加わった「生酛純米 松竹梅 白壁蔵 灘」。

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アラ、何だかんだと長居してしまったではないか。

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この日は都合4杯。1週間酒を抜くと冷酒が効く。

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間もなく夏至。すっかり出来上がってもこんなに明るいんじゃ・・・。

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2011年06月04日 | Comments(3) | Trackback(0) | 丸南本店

汪さん

今年4度目の函館出張。

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移動日は前日の夕方までに到着すればいいのだが、汪さんは16時頃には営業を終えてしまう。
なので、昼の混雑が一段落した頃に到着出来るよう、早めに出発した。
定宿の駐車場に車を置き、徒歩で向かう。
途中、大門屋台村のトイレを借用。

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昨年10月以降、函館には3度来ていながら何れも移動日が定休日と重なってしまった。


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13時半過ぎ、先客11名。
カウンタが埋まっていたので階段上り口の席を確保する。
隣席に高校生が独りで座っていて、携帯も出さずに行儀良く待っていた。
やがて掛けチャーハンが運ばれ、学ランの袖を捲って猛然と食い始めた。

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ワンタンメン(650円)
やや化調が多く、生姜が香るのはいつも通り。
特別美味いとも思えないが、なぜか注文してしまう。

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ワンタンは5個。

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焼めし(650円)

麺を啜り終えた頃に登場。
「焼めし」と注文したら「チャーハンですね?」と訊かれたので「はい」と答えた。
「あんかけとそうでないのがありますが?」
「普通のヤツです。」

コレが美味い!
微塵切りした叉焼が味を支配しており、これに強火力の香ばしさが加わる。


「アリガトーゴザイマシター」を背中で聞いて店を出る。
店主は少々お疲れ気味かな・・・?

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隣の高校生は未だ食べ終えていない。
店を出たのが14時頃。歩きながら定宿に電話を入れる。
「いゃあ~、もう着いちゃったんだけど、いい?」
「あ、どうぞドウソ・・・」
掃除が終わっていればいつでも入室OKという大らかさがいい。

2011年06月03日 | Comments(3) | Trackback(0) | ラーメン 道南

スチームクリーナーと高圧洗浄機


早起きしたのでチューバ(YBB-103)のピストンのクリーニングを試みる。

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用意したのはスチームクリーナー。
アパート住まいの頃に山妻が台所回りの掃除に使っていたモノ。
10年ほど前は1万円ぐらいしたと記憶している。
原理は圧力釜と一緒で、ハンドル上部のボタンを押すと蒸気が噴出する。

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金属片で引っ掻いてもビクともしない緑青。
蒸気を吹き付けるとすぐに乾燥し、触ると粉っぽくなっている。
加熱+湿潤+乾燥で組織が崩れたのだろう。

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クリーニングロッドの先端で擦るとかなりきれいになった(左の穴)。
効率性を考えるとケミカルが必要となるが、デリケートな部分でもあり、スチームクリーナーの効果が実感出来たので今回はここまで。

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お次は高圧洗浄機。これでユーフォニアム(Besson)のバルブ周りを掃除する。

普段吹いている楽器で管内が湿った状態なら、フレキシブルクリーナーとスワブがあれば管の直線部分の汚れは落ちる。しかしバルブケーシング周辺の曲がった部分となると、ホース直結で蛇口を全開にしても洗い流せないものだ。

楽器を倒さないように片手で支え、ピストンに向かう管に片っ端から高圧水を通していくと、案の定、ワカメの切れ端みたいな緑カスが次々と出てきた。

定期的に洗っているならそれほど神経質になる必要もないだろうが、見えない部分に緑カスが潜んでいるのを知ってしまうと気になって仕方がない。

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楽器はともかく、自分もビショ濡れだ・・・。
バルブケースの下キャップは外さないでおいたほうがいい。

遅刻しそうだ。ピストンや抜差管を洗剤溶液に浸したまま出勤。
2011年06月01日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽
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