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合奏110828

8月28日。

熱は37~38度台を行ったり来たり。
ピアノ教室での伴奏合わせで大量の冷や汗をかき、少し気分が良い。
来週も出張で参加出来ないので、無理してでも行こうという気になる。

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何の因果か、今度の定演で娘がデカいほうを吹く事になった。
実は この時、向かいに指揮者、隣に最長老ユーフォが座っていた。
今回の定演はチューバが2人なので、ユーフォは何人もいるからBessonを娘に吹かせ、自分は20数年ぶりにチューバに返り咲こうと企てていたのだが、その話を持ち出す前に指揮者と娘が指切りゲンマン

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初見にもかかわらず、変拍子以外の部分では何とか吹いていたようだ。
こっちもついて行くのに精一杯だったからほとんど聞き取れなかったけれども。
2011年08月29日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

夏風邪

1昨日の夜遅くに函館から帰り、昨日は散髪やら買物とかでのんびり過ごしていた。
ところが、昼過ぎから体じゅうザワザワする。
楽器を吹いても鳴りが悪い。

まさかこの時期に風邪はないだろうと思いつつ、体温を測ると38.4度。
仕事の緊張感から開放されてこうなってしまったのだろう。
夕食と入浴を済ませ、ひたすら寝ていた。
ヘンチクリンな夢にうなされ、1時間おきに目が覚める。

歩くと眩暈するので、予定してたピアノ伴奏の練習と、夜からのバンド合奏はどうなるか・・・。

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娘が学校で使っているチューバのマウスピース(YAMAHA-67C4)
現行モデル9種のうち、リム内径が2番目に大きく、カタログには「オールラウンドタイプ」とある。

「代々落っことして」こうなったらしい。
円錐形の金属棒があれば直せそうだが・・・。
ありあわせの工具を使ってやってみる。

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柄が太いピンポンチを使用。
内側に当て物をし、少しずつ広げていくと簡単に直る。
1分とかからない。




2011年08月28日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

東光亭

8月26日。

夕方に仕事が終わった。
普段ならもう1泊するところを、翌日の昼に近所の催事場で娘のブラバンが出演するので帰宅する。
家に着くのは22時頃になるので、森町で夕食。

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森駅の斜め向かいにある「東光亭」
メニューはラーメンと餃子のみ。

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塩ラーメン 650円
厚めのラードから焦がしニンニクの香りがかすかに漂う。
香りを最小限に抑えてあるのがいい。

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麺は西山。
既に函館圏を外れた事に気付かされる。

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勿体無かったが、眠くなるといけないのでスープは残した。

車間距離を充分に取り、無理な追越をせずに札幌へ向かう。


2011年08月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

そば処 磯屋

8月26日。
出張の最終日は蕎麦屋。

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石臼挽き二八の手打ち蕎麦。
西桔梗町の産業道路をカー用品店から入り、信号を右折してすぐの場所。

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おおもりそば (200円増し850円)

函館で田舎蕎麦というのは珍しいのではないかと思う。
祖母が打った太い蕎麦が原点の私としては、もっと太くてもいいほどだ。

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手打ちのほうが食感はいいけれども、蕎麦の香りが機械打ちに勝るとは限らない。

この店は蕎麦の香りも良く、鰹が前面に出たやや軽めのつゆと良く合う。

茹でるのにやや時間が掛かるので混雑時は避けたい。
2011年08月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

マル米

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宿の駐車場にオペルザフィーラ(私の車は一番奥)。
どうやら宿泊客の車ではなさそうだ。
フロントのM氏が以前から私のトラヴィックが気になっているらしく、「斜め後ろからの眺めがなんともイイ」そうだ。
今なら30万で買えるよ、と話したら驚いていた。

さて、冷蔵庫に米1合を残したまま、今回の函館出張も最後の夜となる。
カップ麺の残り汁に冷や飯を入れる、という案も浮上したが、寒々とした情景が目に浮かぶ。

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今日はここで済ませよう。
実は隣の「やぶ新」で大盛りチャーハンを食べたかったのだが、ここは何度来てもシャッターが降りている。
昼時はかなり繁盛しているそうなので早めに終わるのだろう。

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油煙で煤けた天井や壁が雰囲気満点。
新聞を読み、テレビを聴いていると、やがて店主が中華鍋を煽って「カッカッ」とチャーハンを混ぜる音が聞こえてくる。

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チャーハン 650円。
豚バラ肉の香ばしさに焼きそばの粉末スープに似た風味が渾然となって食欲亢進。
テーブルに味の素の小瓶が置かれていたので少し振ってみた。

かつては化学調味料を目の仇のようにしていたものだが、「こういう店でこういう使い方ならアリだろう」と思えるようになった。
ただし、旨味調味料という呼称は好きではない。
どうでもいい事だろうが。

熱々でしょっぱいワカメスープを飲み干すとすっかり満足。
大盛りでも良かったが、心が満たされたのだからこれで充分だろう。
2011年08月25日 | Comments(4) | Trackback(0) | 飲食

中華 桃園

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電柱の上に針金状の突起物が並んでいる。
こういうのは初めて見た。

お昼は産業道路沿いのラーメン屋に行く予定だったのだが、地元の人に聞くとトンコツ系らしい。
コッテリも悪くないが2日続くのもアレだな~と思い、蕎麦屋に向かうと本日定休日。
さてどうしたものかと思案していると、岡田製麺の軽トラが前を走っているのに気付いたのでそのまま追跡する。
やがて中華料理店の駐車場に入って行った。

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中華 桃園

あんかけかチャーハンでも注文しようと品書きをみると、普通にラーメンがあるではないか。

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塩ワンタンメン 650円。

後客の分と一緒に茹でで盛り付けに時間が掛かったのか、麺は緩め。

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なんと、妙味必淡の函館塩ラーメン。
これなら他の料理も相当美味いのではないだろうか?
事務所の近くにこれほどの店があれば、もう迷わなくて済む
2011年08月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

丸南本店110824

暑かったり寒かったりと空模様が一定しない。
降ったら自炊、晴れたら丸南と決めていた。

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プラザホテル斜向かいのモッキリ屋。
いつ通っても爺さん客しかおらず、ハードルは相当高い。

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さて、今回は酒肴セットではなく単品で注文。

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「昼の部」?
ランチ客で混雑する昼間は飲みに来る客はいないものだと思っていた。
昼下がりなら充分アリだろう。
「夜の部」の品書きを昼間に見せるのはどうか、という思いもあったようだ。

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今回も「鶏皮の醤油漬け」を注文。

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石臼挽き蕎麦がき

前回はわさび醤油だったので、今回は温かいツユにしてみる。
こちらのほうが相性が良く、まろやかなツユの美味さがしみじみと分かる。

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さりげなく蕎麦の花。

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空腹だったこともあり、3杯目で酔いが回ってきた。
かなり前から、この店では4杯までと決めている。

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締めは2枚せいろ。

ツユは椀盛りの「かしわぬき」と普通のツユの2種類を楽しめる。
今回は水を1滴も加えない十割手打ち。
つなぎに卵を使っているそうだ。
卵だと食感がどうも・・・などど謙遜されていたが、なかなかどうして。

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さて、もう1時間経った。

「年内は・・・こっちに来る仕事を作りたいものです・・・」

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宿の玄関前には今夜もネコ。
コンビニの客なんかがエサを与えているのだろう。
見ていると自分もそうしたくなる。
2011年08月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 丸南本店

いま壱

8月24日。

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中国製の電気スクーター。
10万で買えるそうだ。
充電は家庭用100Vで済み、2アンペアという省電力。
連続運転で7~8時間乗れるそうだ。
カラーがいかにも中国らしい。
観光客の衣服や所持品にはこの手の赤が多い。

さて、西桔梗の産業道路から1本函館側に「あけぼの通り」というのがあり、コンビニや飲食店が数軒ほど点在している。

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ラーメンいま壱
一見してコッテリ系のようなので、グローバルであろう塩は避け、野菜不足を感じていたので味噌にする。

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店長お勧め、とんこつ味噌ラーメン 800円。

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硬めに茹でられたツルシコ縮れ麺がいい。

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スープは予想していたよりもサラッとしている。
トンコツの風味を出すためには仕方がないのだろうけど、もう少し味噌の香りが欲しいところ。
決してイマイチではなく、美味いラーメンだった。
2011年08月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ストップランプ交換

右側ストップランプの球が切れた。
これで2度目だから漏電しているかもしれない。
スバルに電話すると店に在庫はなく、東京の部品センターに1個だけ在庫があるとの事。
気分がいいものではないし、みっともない。
七重浜のヤナセに問い合わせると在庫があるそうなので2つ買ってきた。

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1個315円也。

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後部ランプの裏側は小物入れになっていて、下にシガーソケットがある。
プラチックの三角ネジをうっかり中に落とすと行方不明になるので注意。

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取り外したランプ部。後期型とデザインがやや異なる。
割った時に備えて1台分をストックしているのだが、どうやら使う機会はなさそうな気がする。

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GM車はソケットの突起部分が国産車用と違う。
でもなぜか日本製。

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宿の玄関前にたむろしているヨモ。
この他にトラと黒。いずれも若い。
近所の飼い猫のようだ。

2011年08月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

鶏鍋

今日は朝から雨が降り通し。
こっちに来る前の週間天気予報を鵜呑みにして長袖を持って来なかったのが悔やまれる。

外食続きだったので今夜は自炊。
ダイエーで食材を買ってきた。

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先に飯を2合炊き、1合ずつ保存する。

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日本酒は残るので、焼酎にしてみた。

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具材はシンプルに。味付けは昆布に酒と塩を少々。
ポン酢で食べる。
残った汁は漉して雑炊にする。

鶏腿肉を280グラム食べた割にはダシが出ていないようだ。
味噌や卵を加えたりするのも悪くないが、出張先ではどうしても濃い味が続くので、醤油を少し垂らす程度に留める。

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昨夜の独り宴会で残ったチーズを入れてみる。そして白ゴマをたっぷり。
昔、民放ラジオが「チーズ茶漬け」というのを流行らせたが、こんなのも意外と美味いものだ。
2011年08月23日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

江戸八

8月22日。

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軽自動車検査協会のライン(昼休み中)
不具合箇所がなければ、スタートしてから10分程度で新しい車検証が渡される。
以前、山妻が乗っていたワゴンRでユーザー車検を敢行した事がある。
光軸やブレーキ等は問題なかったが、マフラーに穴が開いていた。
すぐに近くの整備屋でパテ補修し、再度検査してパス。
車検の金額は忘れたが、驚くほど安かった。

順番待ちのオッサンの話によると、素人のユーザー車検の場合、一番引っ掛かりやすいのはやはりマフラーの穴開きとの事。

さて本題。

今春着任した函館の事務所のエラい人はラーメン通。
「蕎麦屋のラーメン話」の中で、宿に戻る途中にある店を紹介されたので行ってみる。

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江戸八

場所は、国道の北ガスと北洋銀の間の太い通り(道道571号)を左折して約100メートル左側。
かつて市電路線だった名残りで、近辺には飲食店がチラホラ残っている。
この店の前から斜めに国道に抜けられ、時々近道として通っていたので見覚えがあった。

さて、件のエラい人の話によれば、ここはカツ丼が美味い事で有名らしい。
しかも、息子さんよりも手際のいい母さんが作る方が「いい」そうだ。

2人連れの先客がいて、いずれもチャーシューメン(600円)。
そして、後から来た2人客はラーメンとカツ丼。
立派な看板は蕎麦屋だが、ここはあくまでも大衆店。
酒は出していないようだけれども。

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先にネギとレンゲが出される。

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塩ラーメン 500円。
注文して3分と経たずに出て来た。母さんの手際の良さは尋常ではない。

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具材の配置といい、優しく味わい深いスープといい、モッチリした細麺といい、今まで函館の蕎麦屋で食べたラーメンの中では相当美味い。
叉焼が自分好みだったら間違いなく暫定1位だ。

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今後も、函館でしか食べられないラーメンを求め続けるとすれば、やはりこうした店が基本となるのだろう。
2011年08月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

早朝散歩

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先週金曜(19日)の晩は、お決まりの丸南本店。

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創業120周年の記念パンフを頂いた。

週末で客が多かったが、ひと段落して店主と雑談しているうちに古地図の話になり、2階から持って見せてくれたのが3枚。
いずれも開港150周年にあわせて作られたポスターとカレンダー。

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「箱館真景」。上は1868年(慶応4年)で下は1882年(明治15年)。
筆致はもとより、15年の間に帆船が蒸気船へと変わるなど、時代の変化を感じさせる。

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湯の川(中央左端)は昔、ほとんど未開の地域だったのか?
少年刑務所は古くは監獄だったという話を聞いたが、金堀町という地名との関係についてはこの地図では解らない。

明治の地図になると区画もかなり正確になっている。
4代目店主によれば、道筋自体はそう変わりはないそうだ。
江戸切絵を片手に東京都内を探索するというエピソードを見聞きして羨やましいと常々思っていのだが、函館でもそれが可能だ。さすがは函館。

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1882年(明治15年)の「函館公園全図」。

遠いはずの山や岬が違和感なく収まっているのは、幼稚園児が親の顔をやたら大きく描くのと一緒か。
脳内の産物という意味で、衛星画像を基にしたものよりもこちらのほうがずっと好ましい。

今日は5時半に目覚めたので、朝茶を啜ってから出かける。

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交番に届け、法的にも自分のものとなった自転車を積んできた。
ペダルがキシキシする。
朝市を抜け、大町から弁天町にかけて見て回る。

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これは・・・と思う建物には「景観形成指定建築物等之證」函館市の標章が貼られている。

2度の大火に見舞われたにもかかわらず、古い建物がかなり残存していて、隣に真新しいマンションが建っていても景観が引き締まる。
何度来ても見飽きる事はないだろう。

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コラ!荷を積んで公道走っちゃダメだってば。
もし大特免許持ってないとダブルパンチだぞ!

汪さん

8月19日、7泊の函館出張。

ここ数日、「相変わらず暑いですね・・・」
昨年の今頃に比べればかなり涼しいと言えるのだろうけれども、例年からすれば暑い、という事で四方山話が落ち着く。

13時に函館着。

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駅前の定宿に駐車し、大門の横丁を抜けて「汪さん」がやっているのを認めてホッとする。

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油焼そば 750円
若い女性従業員に、「どんな焼きそばなのかご存知ですか?」みたいなことを訊かれたので、「パリパリでしょ?」と言ったら即座に納得してくれた。

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チャシュワンタンメン 750円

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「チャシュ」だ。

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油焼そばはボリューム満点だ。
ただし(自分としては)、かなり甘口なので酢が必要。
ザッとかける位が丁度良い。

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チャーシューワンタンメンといえば、今のご時勢、ヘタすると千円を越す。
昔ながらの硬い叉焼3枚とワンタンが7つ。

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腹一杯だ・・・。

事務所に、この店に昔から通っている人がいて、先年亡くなられたばあさんは店主の叔母に当たるそうだ。
夕方になると「ご出勤」前の女性客で溢れ返っていたそうな。

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2011年08月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ババちゃん食堂

盆が明けて少し涼しくなった。
それにしてもこの湿度の高さは不快だ。

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すすきの市場。
昔、この建物の隣か裏だかにストリップ劇場があった。
学生の頃だったか、タダ券を貰って愛染恭子が出演したショーを見た事がある。
マトモに払うと通常の倍で5,000円だったはず。
詳細は省くが、期待外れだった。

さて、翌日から出張なので景気付けに「三平」に行くと14時過ぎたというのに待ち客が長蛇の列。

そして二条市場の「だるま軒」は定休日ときた。

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諦めて狸小路正面の交差点で何気なく振り向くとラーメンの幟。

中は薄暗く、果たして営業しているんだか・・・。居酒屋のようだ。
とりあえず入って「ラーメンやってるの?」 「ハイありますよ」。

入り口付近にビールの箱やら灯油ストーブやらが雑然と積まれ、小上がりのテーブルには値札が付いた桃とメロンが置かれている。
そしてカウンタ席には帽子を被った小柄な爺さんが2人、焼酎の水割りを片手に世間話に興じている、といった情景。
湯切りのチャチャチャ音もさせずに麺を丼に移すので不安になる。
やがて、奥さんらしき人が盆に載せて運んできた。

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正油ラーメン650円

おそらく企業系と思われるが薄口のスープに適量の脂。
好物の麩が3つ載っている。

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やや細い麺はちょうど良い茹で加減。昔ながらの硬い叉焼が2枚。
そして、硬めに茹でられたホウレン草。
何故か気に入ってしまった。
隣のだるま軒といい勝負じゃないかと。
居心地は良くなかったが、また行くんじゃないかと思う。



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同じ職場で、第三種兼業農家のK氏から貰ったズッキーニ。
2.5㎏あった。
横の胡瓜は普通サイズ。

お子様ラーメン卒業

8月14日は、家族で近所の「さんぱち」へ。

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次女はいつもお子様ラーメンの醤油味。
残った伸びた麺を私が片付けるのだが、今回は全部平らげたのにまだ足りなさそうな様子。
3人の丼からひと掬い分ずつ投入し、昔風・トンコツ・味噌が素敵にブレンドされた麺を美味しそうに完食。

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4歳半にして普通にラーメン1杯食べられるという事だ。

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初伴奏合わせ(Capuzzi編)

本日昼過ぎ、楽器を積んで娘が通うピアノ教室へ。
もう1曲はアップテンポで伴奏もやや複雑なので先生が伴奏する。
Peter Graham編はコチラ
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CDに合わせて吹いた事は数回あるものの、生伴奏はもちろん初めて。
未だに吹けていない部分がまだ何箇所もあり、そうした部分は飛ばして音量のバランスやテンポなどを決める程度で初回はいいだろうと多寡を括っていたのだが、本番1ヶ月前の時点でこれがとんでもなく甘い事だと気付かされた。
曲が決まったのは昨年11月で、まあこれだけ時間があれば何とかなるだろうと、この時点では余裕タップリの書き方。
まあ、自分の事だから予想はしていたけれども、ダメですねぇ~。

先生「このあたり(後半のスケール)すこしテンポ落としますか? 私、早過ぎたかしら・・・」
「いやいや、ここはインテンポで一気に行かないとダメなのでちゃんと吹けるようにしておきますから・・・ハハハッ」

その他、四方山話も交えながら、1時間強で10回近く通しただろうか。

やるべき事が明確になったのが幸いだった。
そして、ベテランのオバチャン先生と一緒にいるのが最高に楽しい。
音楽って、いいなぁ~。

あと1ヶ月だ。定演の練習が本格化するのと、5泊の出張が2回あったりして大変だが、ギリギリになってヤル気が出るのはいつもの事。

「明日出来る事を今日するな」という座右の銘は不変だ・・・。


2011年08月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

天然豊浦温泉しおさい

8月12・13日、家族と海水浴で豊浦へ。昨年
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私は13日に帰宅し、山妻達は実家に帰省するので今回は2台で向かう。

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16時過ぎまで遊んだ。
2日前から腰痛が再発し、一度座ると立つのが億劫なので意味もなく歩き回る。

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お昼はレストランでお約束の塩ラーメン。

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豪華な夕食と、レストランでの朝食。
2食付で大人7,500円~。

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温泉大浴場。泉質は弱アルカリ性低張性高温泉。
早朝に行くと浴槽の縁に湯の花が堆積している。

宿泊客はせいぜい7~8組なので、日帰りが客が帰った21時以降は貸切り状態。
内浦湾の広大な眺望は最高だ。
こっちのほうで出張はないものかと思う。
2011年08月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 温泉

納涼会

8月11日。

目覚めた時点でお天道様が「ムハハハ・・・」といった感じで容赦なく照り付け、昼前に30度を超える猛暑の中、大通りのビヤガーデンでバンドの納涼会。
場所は8丁目のTHEサッポロビヤガーデン

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空きっ腹に1ℓジョッキは効く。

大通りでジョッキを傾けるのは何年ぶりだろう・・。

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長女も参加し、フロントベルのユーフォで定演に参加した小4の頃しか知らない団員達は成長の速さに驚いた様子。

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おつまみはクラリネットのミキちゃん(age51)が色々作ってきてくれた。

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あとは野となれ山となれ。
3ℓのビヤ樽が次々と空になる。
娘に蔑まされながら、何度トイレに行った事だろう。

定演のポスターが完成


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2011年08月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

レストハウス雪の村

8月7日。

今回泊った宿が旭山動物園の東門まで4キロ程度の至近距離。
30分前に無料駐車場に入った時点で数台しか停まっておらず、開園してもかなりの余裕があった。

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定点観測。
かつての気違いじみた混雑ぶりからすると、見るほうもかなり楽になった。

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人気コーナーの混雑振りは相変わらずだが、チョイと外れたフクロウとかダチョウの辺りには、私が求める普遍的な動物園の世界がある。

炎天下での順番待ちは辛い。
北極熊を諦めて退散。

12時前だったが、東門施設内のレストランは長蛇の列。
駐車場脇のレストハウス雪の村に行く。

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客は観光バスの乗務員が大部分だった。

券売機で食券を買い、待っていると5分とかからずに呼ばれた。

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しょうゆラーメン 450円

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ちゃんとダシを取ってあり、細麺がよく絡む食堂系。
この値段はかなり良心的だ。

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三笠の道の駅にて。
氷もシロップも普通の倍ぐらい入っている。

農産品コーナーで買ったお初の桃が、大層甘かった。
2011年08月10日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

龍乃湯温泉

家族で旭川へ1泊旅行。

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国道275号、中小屋付近にて。
内気循環にしないと車内が冷えないほど暑かった。
途中、道の駅2ヶ所で渇きと小腹を満たしながら旭川に到着。

東旭川町の上兵村という、資材置き場や整備工場などが点在する細い道を進む。

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看板がなければ間違いなく素通りする、建設会社の社屋のような建物。
(偶然、ホンダNが写っている)

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泉質は単純鉄冷鉱泉で、舐めると鉄の味がする。
よく流してから上がらないと、後で体のアチコチが痒くなる。
水道?の露天風呂とサウナもあり。
固形石鹸は置いてあるがシャンプーはない。

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最高に美味い湯上りの一杯。

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夕食と朝食。
家庭的な献立で、飯と味噌汁がセルフサービス。他にふりかけ、お茶、コーヒーも。
朝食は味噌汁が美味くて2杯もお代わりした。

宿泊客の中には建設関係の人も何人かいた。
家族でやっているような感じで、さながら「高級飯場」といった雰囲気もある。

朝食は6時半からで、市街地からもそう遠くはない。
しかも部屋にLAN回線の接続口があり、1日100円で利用出来る。
ビジホの利便性もいいが、時にはこうした宿でゆったり過ごすのも悪くない、と思った。
2011年08月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 温泉

ロータリー分解(再起実行編)

危ないところだった。コチラ
外し方は数日前にTUBA職人さんから教えてもらい、「フムフム」、「ホウ!」と、その時は理解していた積りだった。

裏蓋を外すともう1枚、ローターの受け皿があり、それがケーシングとの隙間が見えないほどピッタリ密着していたので袋状になっているんだろうという思い込み。
さらに、ピストンとしか知らない者としては、上から出し入れするもんだという勘違い。(パーツカタログを見ておけば良かった)

5本とも全く動かなかったのでさすがに「初歩的な勘違いしてるんじゃ?」と察知して断念したわけだが、昔の自分だったら、危険を顧みずに暴走して取り返しの付かない事になっていたかもしれない。

やはり、TUBA職人さんが身近にいてくれたお陰で何とかなった、という事に尽きる。

ロータリーの分解・調整は楽器店に頼むと1箇所につき4,000~5,000円程度するのが普通。
汚れ落しとかの手間を考えれば決して高いものではない。
外せても、元通りに収めるのもそれなりの慎重さが必要だし、やり直しがきかない部分だ。
私のブログを見てヤル気を起こした方(特に若い人)は今一度、少し冷静になって欲しい。


さて本題。

意外と簡単に外れてくれた。
汚れはそれなりか。

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下の工具(ピンポンチ)はホームセンターのハンマー売り場にある。
先端の径が2ミリでないと駒を固定するネジ穴に入らない。
2.5ミリとか、千枚通しを流用してもダメ。何れも私が実証済みだ。

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楽器をひっくり返したところ。
ケースの内部は想像していたほど汚れてはいない。
デリケートな部分なのでどこまでやろうか迷う。

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パーツをザルに並べ、重曹+クエン酸溶液に浸す。

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8月7日。


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まる1日でブルーハワイ。
抜差し管を別容器に移し、水で洗い流す。
重曹+クエン酸の効果はテキメンで、頑固な緑青が消えていた。

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画像だと見づらいが、浮遊するカスのようなものは剥離したラッカー成分。
噂では聞いていたけど、やはり・・・。
本体を風呂に入れる計画は諦めがついた。

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水分を拭取ってからもう一度水洗いし、最後にZippoオイルで仕上げ。

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ケーシングは、多少汚れていてもローターとの接触面が滑らかなら問題なし。
人差し指の腹で撫で回し、ザラザラしている箇所をナメて完了。

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2011年08月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

ロータリー分解(挫折編)

8月4日。

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イオン平岡店の島村楽器でローターオイルを購入した(882円也)。

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裏蓋を開け、オイルを1滴差して様子を見る。
摺動面に染みてくれればいいのだが・・・。
数時間後、4番ローターは完全固着状態のまま。

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パイププライヤーで上蓋を外しにかかるが、固着してビクともしない。
結合部分にオイルを差して様子見。

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ストッパーを外すと、ネジ穴からローターが見える。
そこからオイルを多めに注入して少しずつ動かしていると、ローターの動きが滑らかになり、組み直すと問題なく作動した。

この日の作業はここまで。
1日経っても上蓋が外れないようなら、業者に頼むしかなかろう。

ロータリーはピストンよりもデリケートで、そこそこの専用工具も必要。
素人が知ったかぶりでやると最悪の場合、楽器自体がオシャカになるので無理は禁物だ。

8月5日。

とりあえずロータリーが支障なく動くようになったので吹いてみた。
楽器自体が軽いせいなのか、レスポンスが良い。
響きが太く豊かで、専門外の私が吹いても惚れ惚れするほどだ。

ピッチは、チューニング音1つ上のCが低め。
他は大して気にならなかったものの、全体としてはあまり良くないなぁ~、という印象。
昔の楽器を知っている人なら許容出来るレベルだが、YAMAHAの正確なピッチが当たり前だと思っている人なら多分持て余す。
東欧メーカーが出回らなくなった原因の1つだろう。
いい音がするだけに残念な事ではある。

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さて、画像では解りづらいが、溶けた緑青がローター軸の隙間から滲み出ている。

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ロータリーの上蓋外しに再度挑戦。

固着したネジなどを回す時に、込める力の強さがどの程度まで大丈夫なのか、素人は知らないものだから困る。

無理だ・・・ 万事休す。

これでキッパリ諦めが付いた。整備に出そう。

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意味もなく並べてみる。
同じB管でもこんなに大きさが違う。


2011年08月05日 | Comments(8) | Trackback(0) | 吹奏楽

CERVENYのチューバ

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高校ブラバンの後輩が使用していたチューバを譲り受けた。
当時、札響の香川さんのレッスンに通っていて、同じくレッスンに通っていた教育大のチューバ吹き(特音?)が楽器を買い替えた際に購入したもの。
高校を卒業後、再びチューバを吹く機会が無いまま、親戚の倉庫に18年間眠っていたそうだ。

本日引取りに行って挨拶もそこそこに戻り、開けてみると・・・。

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チェコの老舗メーカー、チェルヴェニー
4+1ロータリーのBB管だ。
型式を調べると、どうやら管の取り回しが変更されたらしく、ベル径と全高が変っていなければCBB-681-5又はCBB-682-5あたりか?

昔はAmati、Lignatoneといった東欧系のチューバを良く見かけたものだが最近はすっかり見なくなった。

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実際の使用期間は短いようで演奏に支障が出るような凹みもなく、状態はかなり良さそうだ。

調整して使用可能ならそのまま先輩が吹いてもいいし、必要としている一般バンド等があれば譲っても構わない。大事に使ってくれる人が見つかればそれでいいです、といった按配。

家業を継ぎ、社長として多忙な日々を送る今となっては楽器や音楽への愛着は遠い過去のものとなってしまったようだ。

嫁ぎ先を一任された格好なので、やや気が重い。
別に急ぐわけでもなく、置き場所にも困らないから、しばらくは自分が保管する事になるだろう。

ロータリーは4番管のみ固着、抜差管は硬いが問題なく抜ける。
先ずは分解掃除してみて、自分の手に負えないようならOHに出す予定。

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ソフトケースのベルガードにRoger Boboのサイン!


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2011年08月03日 | Comments(11) | Trackback(0) | 吹奏楽

そば天国 松の家

8月2日。

隣町へ5日間の通い出張。
前の晩にホテルで職場の飲み会があり、紳士的に丸テーブル回して刺身3切れだのアナゴのテリーヌ1切れだのを取り分けているうちに却って腹が減ってしまい、慢性的なエサ不足を補おうと赤ワインをガブ飲みして19時頃には出来上がってしまったので真っ直ぐ帰宅。
弁当を買うと手を出してしまいそうなので「そば天国 松の家」へ行く。

12時前に到着したのにほぼ満杯状態だったので小上がりに座る。

画像 002

きゃべつメンチカツ膳
大盛り100円増しで900円。
右上のセイロは同伴者が恵んでくれたもの。
犬のような食いっぷりを見て更にメンチカツも1つ寄越してくれたので前晩から続いた飢餓状態がやっと収束した。


8月3日。

朝から暑かったが、先月の帯広出張で経験した灼熱地獄に鍛えられたようで、生ぬるい微風が初夏の緑風のように感じられる。
2日目から3日間は鮨屋のランチと決まっている。
だが、仕事仲間が「冷やしたぬき」を所望したので再び「そば天国」へ。

画像 004

冷やしたぬき 980円。

深皿に盛った蕎麦の上に熱い掻揚げ。ツユは少ない。
掻揚げは食べ応えがあるので蕎麦の量が少な目にしたのは解るが、冷たいのを求めて注文したのにヌルイのを出されるとガッカリする。

暑い日に、冷たい蕎麦に冷たいツユをたっぷり注ぎ、まだツユが染みる前の天かすを絡ませて豪快に手繰る爽快感、そして涼味。
これこそが「冷やしたぬき」の醍醐味かと思うのだが。

8月5日。

2日前の冷やしたぬきに釈然としなかった(メニューとしては悪くなかったが)ので、いつも行く鮨屋のランチを変更して再訪。

画像 015

冷やし五目そば(980円)
同じ皿盛りだが、こちらのほうがいい。

従業員「前回たぬき頼んだのに何で掻き揚げなのさ?」と訊くと、以前のたぬきは天かすをいれただけのものだったので変えた、との事だった。
さらに、
「ざると一緒に天かすも注文するという方法もあります。
天かすは無料ですから・・・」



2011年08月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

合奏110731


7月31日。

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駐車場が満杯で、やっと1台分の空きを発見すると、隣は純正トラヴィック。
私のと同じSパッケージのサンルーフ付き。

画像

この日は11月19日に予定されている定演曲のヤバそうな部分を合奏。
家で数時間吹いているのでややバテ気味。
今回の定演は札響のトロンボーン奏者を招く事になっている。
中には変拍子のヘンチクリンな曲もあってなかなか手ごわい。

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ユーフォニアムの「ミッツ」が1月に3人目を出産。
おんぶしながら吹くあたりはママさんブラスのノリ。
抱き上げであやすと笑ったりしてこれがまたメンコイ。参った。
2011年08月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

めんこい茉季詩夢・らーめん北一

7月下旬の或る暑い日。

飲み会があるので腹ごしらえしようと思い、握り飯を食べ終えてから外に出る。

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約1年ぶりの訪問。 前回
高田純次に似たマスターは店の前で水撒きをしている。

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冷房の無い店なので入り口に近い席に座る。

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塩ラーメン 650円。
少し淡白に感じたので、にんにくパウダーで補強する。
事務所も汗ばむほどなので体が塩分を欲していたのかもしれない。

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カーリック

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西山の特注麺で、はるゆたか60%。
硬麺の注文は出来ないとの事。
普通でも腰は充分。

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7月下旬、或る暑い日の昼下がり。

街中の用事を終えて戻る途中、1杯ならいいだろうとラーメン店に寄る。

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2年ほど前かと思っていたら前回から4年近く経っている。
以前は24時間営業だったのが、現在は夜半から昼過ぎまで。
ランチタイムは塩・醤油が500円、半炒飯セットが680円。

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塩ラーメン 500円。
前回と比べると、見かけが随分とシンプルになった。
通常価格と異なるかどうかは不明。

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硬めに注文した麺はピキピキ状態でありました。
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