宿に戻り、着替えてから19時頃に外出。
四条ホルモンにしようか、軽く鮨でも摘むか、昨晩行った居酒屋にしようかと寒い中を歩きながら迷った挙句、以前泊ったホテルバルコンの斜め向いにある食堂に向かってみる。
内戸を開けるとカウンタ上のメニュー札が見え、ラーメンがあるのを確認して中に入る。

彩華食堂 (北5西5)

客席スペースよりも厨房のほうが広く見える。
70代と思しき夫婦がやっていて、年配の飲み客が2組ほど。
少々キタナ系が入っているが、そんな事を気にしても始まらない。

正油ラーメン 550円
具は上湯で豚肉と白菜、青ネギを煮て溶き卵を絡めた珍しいものだ。
スープは甘みを感じさせる薄口というかかなりのアッサリ系。
レンゲで往復しているうちに物足りなさを感じなくなった。

北見の街中で食堂のラーメンを啜れたのは意外だった。
