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彩華食堂

それにしても北見の国道は滑る。かなり速度を落としても簡単にABSが作動するので怖い。

宿に戻り、着替えてから19時頃に外出。
四条ホルモンにしようか、軽く鮨でも摘むか、昨晩行った居酒屋にしようかと寒い中を歩きながら迷った挙句、以前泊ったホテルバルコンの斜め向いにある食堂に向かってみる。
内戸を開けるとカウンタ上のメニュー札が見え、ラーメンがあるのを確認して中に入る。

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彩華食堂 (北5西5)

彩華

客席スペースよりも厨房のほうが広く見える。
70代と思しき夫婦がやっていて、年配の飲み客が2組ほど。
少々キタナ系が入っているが、そんな事を気にしても始まらない。

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正油ラーメン 550円

具は上湯で豚肉と白菜、青ネギを煮て溶き卵を絡めた珍しいものだ。
スープは甘みを感じさせる薄口というかかなりのアッサリ系。
レンゲで往復しているうちに物足りなさを感じなくなった。

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北見の街中で食堂のラーメンを啜れたのは意外だった。

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2012年01月31日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

古譚荘


1月30日。
北見で2泊して旭川へ移動し、3日の夜に帰宅して家族から豆を浴びる予定。

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岩見沢の郵便局前にて。
元来降雪量が多い地域だが、札幌が大して降らなかった分を全部引き受けさせてしまったようで申し訳ない気がする。

週始めのゴトウビという事もあり、100キロ走るのに3時間掛かった。
滝川を過ぎた頃から空腹を感じたので、旭川の台場で昼食。

古譚荘

石庭レストラン 古譚荘
レジで食券を買い、サービスのアイスコーヒーを注いで待つ。前回

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すり鉢ラーメン 900円
こちらの「大盛」は麺2玉のこのメニューで、1.5玉というのは存在しない。

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空腹なのでズルズル入っていく。
これから先はトイレが途切れるので、勿体無いがスープは残した。

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層雲峡で融雪剤散布車の後を走る。
時々ウサギのフンみたいのがボロボロ撒かれ、見ていて楽しい。

家を出てからヌルヌル天然温泉のある定宿に到着するまで7時間を要した。

学板

今回は4人が各々同じホテルに集合。
軽く宴を開く。刺身が新鮮だった。
生ジョッキ3杯で酔った。2日前の痛飲が未だ尾を引いているようだ。
2012年01月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

ロータリーゴム交換、ハウジングの掃除

1月28日。

チューバのロータリーゴムを交換する。
購入先は狸小路のキクヤ楽器。店にはY氏という現役のチューバ奏者が居り、色々と詳しいので頼りにしている。
唐突に『ガハハハハ』と笑う人なので、ここで買い物をした人は解るはずだ。

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黒いのは元々付いていたゴム。
20年以上無交換だったので、硬化して用を成さず、プライヤーで抜きにかかると千切れてくる。
ヨーロッパ系のチューバはこのタイプでほぼ間に合うそうだ。1個158円。
「3個分しかないんだ・・・?」
「いやぁ~そうなんですよね・・・ガハハハハ!」


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プライヤーで潰しながら嵌め込んでみる。

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加工が必要だ。カッターで成型して再び挑戦。

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見た目はアレだけれども、グラ付かなければいいか。
カタカタ音が静かになった。
今回気になったのが、当る部分の厚み。
厚くすればロータリーの稼動範囲が少なくなるので演奏には都合いいのかも知れない。しかし音の「抜け」に影響しないか?という疑問。
Y氏「大丈夫だと思いますよ」との事。

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以前ホームセンターで買ったゴム板。
これを使ってヒマな時に調整してみようと思う。
ロータリーは解らない事ばかりだ。

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この日は20数名の飲み会に参加。

日頃拝見しているブロガーばかりなのですぐに打ち解けられた。
酒良し料理も良し、何よりも幹事さんの気が効いた段取りに感謝。

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しかしまぁ・・・。
ウケたのは嬉しい限りだけど、この痛さは半端じゃなかったぞ。
こういう事をすると内面が丸出しになるものだ。
面白いのでしばらくブログのトップ画にする。

2次会のビル名は聞いたものの肝心の店名を聞きそびれ、居合わせた3名と2次会へ。
結局3次会まで続き、日本酒を痛飲してもうベロベロだ。
何時に帰ったのか覚えていない。

1月29日。

さて、今度はハウジングの掃除。
前回の分解掃除では手付かずだったので、緑青を何とかしたい。

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ネジを外し、ピンポンチで叩くと裏蓋とローターがストンと落ちる。

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ローターには番号の打刻がないので、こうしないと後で厄介な事になる。

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スチームクリーナーでハウジング内に噴霧→膨潤→乾燥を繰り返すと緑青が脆くなって取り易くなる。
完全には取れなかったけれども摺動部分ではないのでこの辺で止めておく。
うっかり体に向かって噴霧してしまい、ヘソの上をヤケドしてしまった。
やらなくても良かったんじゃないかという思いのほうが強い。

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裏蓋を木片の当て物で叩いて押し込み、完了。
やはり、ここまでやる必要はなかったと思う。ヤケドまでして。
2012年01月29日 | Comments(4) | Trackback(0) | 吹奏楽

ホテルノースシティ

今日と明日は講習会。
お昼は講師を連れていつもの レストラン・スネービット
運良く中華メニューが麺類だったので即決。

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魚介入りあんかけタンメン 700円(ユーリンチイと飲み物付)
この時は「海老入りあんかけタンメン」で、海老が7つ。

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ザンギとユーリンチイの違いが未だに判らない。
中国人の名前みたいだし。

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今回は海老が3つで、「介」はホタテ貝柱が入っていた。
野菜もタップリで食べ応え充分。

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食後の飲み物はアイスコーヒーにする。




1月27日。

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札幌はこの冬一番の寒さ。
昼頃にはマイナス4度位まで上がったものの、ホテルに向かう途中、手袋とマフラーを忘れた事が悔やまれる。

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海鮮照焼丼
薄揚げの海老、イカ、ホタテ、タラと野菜に甘辛いタレが絡む。
うなダレと同じかな?と思った瞬間、かすかに山椒の味が感じられた(ような気がした)。

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そば処 札幌南郷信州庵

今日は冬休みを貰った。
来週から貧乏ドサ回りで半月ほど事務所を空ける。出勤したら自分の机が無かった、というのは困るので綿密な対策を講じたい。
ホームセンターで買い物をしてから部屋を掃除し、冬ワイパーのゴムを替え、残りの時間を楽器の練習に充てる。

昼になったので食べに出る。
2日前がラーメンだったので別なものがいいと言う。

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自分は大晦日に行ったばかりだが、山妻にとっては実に5年ぶり

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味定天丼 609円

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かしわせいろ 大盛り 598円

ちなみにライス麺の大盛りは73円増し。
手繰り終わったらポットのそば湯を注ぎ、サービスのネギ、天かす、海苔を適宜加える。
そこらの蕎麦屋よりも美味くてしかも安い。

昨年から「みよしの」ではラーメンも出すようになった。
元々旭川の店で出していたのとは違うのだろうか?

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向かいのハードオフにて。室蘭ナンバーのOPEL ZAFIRA。
2012年01月24日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

居酒屋かちかち山

高校ブラバンOB会の打合わせ。

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今回の会場は澄川駅向かいの「かちかち山」。
4期上の先輩(コントラバス)がやっていて、今年で13年目になる。

当時部室に飾ってあった全国大会出場時のパネルの中に、リーゼントをキメた部員がエレキベースを抱えている姿が写っていたのを思い出した。
まさにその方である(1977年、課題曲ディスコキッド)。

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開始時間を過ぎた頃からぽつぽつ集まり出す。

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案内書の発送確認と会場との打ち合わせ、役員改選、当日の準備等。
母校の現在の吹奏楽部の状況や、今年度で退職する先生の事など。

マジメな話は20分ほどで終わり、生ジョッキが運ばれて一気に宴会モード。

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料理が次々と運ばれて来るので早く鍋を片付けるベ!という事に。
速攻で食べ終えて火を止めても土鍋の遠赤効果で暑いのなんのって。
狭い小上がり席に平均年齢50超のオヤジが10名ひしめき合う。
「一回外に出ようか?」と誰かが言い出す。
最大の熱源は自分達だという事に誰も気付いていない。

他の客が引けてから店主もジョッキを片手に加わる。
ここの奥さんはまだ30代の可愛らしい方で、店主の同期のホルン吹きが、
「オマエはいいから嫁さん出せ!」とかもう、ワヤだ。
全国大会出場した期はやはり違う。

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男子校OBの宴は延々と続き、時計を見ると4時間経過していた。
高そうな焼酎の瓶が何本も空き、他にも色々出してくれたから赤字になのでは?と心配になる。


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2012年01月24日 | Comments(4) | Trackback(0) | 飲食

北龍

朝から暖かく、小雪が降り熄まない。
硬かった道路も深い轍が出来、下手すると埋まってしまいそうだ。
先に西友厚別店の「キャンドゥ」を見てから昼食という予定が、長女が鏡の前でモタモタしているうちに順番が逆になった。
どうでもいい事かも知れないが。

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1年ぶりの北龍

マスターが注文をメモ書きする。
「味噌の大盛りにとんこつ正油、激辛とミニ炒飯」
ゲキね!」

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要らぬお世話になるが、壁穴に合うサイズのテレビが見つかったようだ。

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味噌らーめん(大)700円。
山妻と次女用。次女が味噌を食べるのは初めてではないだろうか。

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とんこつ正油らーめん 600円。
トンコツ好きの長女には別に博多とんこつ がある事も教えたが、喫食回数から定番を勧める。

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激辛らーめん 750円。
10数年ぶりなので、昔も卵が載っていたのかどうかは記憶にない(そのうちに半熟になる)。

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ドロリとした味噌スープを真っ赤な油が覆う。
スープが濃厚なのでさほど辛さを感じない。それをイイ事に一緒に出された辛い豆板味噌をたっぷり溶かし込む。

これは後から効き始め、眠気を催す。2時間ほど寝た

家シャブ

1月21日。

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家でシャブシャブは何年ぶりだろう?
昆布だしタップリの鍋をIHヒーターで沸騰させて準備。

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生マロニーというのを入れてみる。
コシが強く、太目のツルツル感がいい。

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ラム肉にはポン酢が合う。

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続いて豚肉。
シャブシャブ用を買ったのだが、厚切りなので食べ応え充分。

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締めはラーメン。見るからにコシが強そうだ。

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タレを鍋の汁で薄め、2分30秒待って奪い合い。

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3玉分がアットいう間に片付いた。
焼き肉よりも鍋にしたほうが野菜を沢山食べられるし、食後のウップ感がないのがいい。
2012年01月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

布谷文夫氏 死去

布谷文夫氏の死去を本日の朝刊で知った。
13~4年前、当時やっていたラジオ番組でゲスト出演していただいた。
確か、同じ北海道出身のあがた森魚さん繋がりで実現したはずだ。
享年64歳。という事は当時50歳位?もっと若く見えた。
楽曲のファンキーなイメージとはかけ離れた、穏やかで実直な方でした。
合掌。


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2012年01月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽

麺屋マルニ

昨夜、国道5号八雲町にて。

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大野新道から車間距離を多目に大人しく自分の後ろを走っていたのだが、八雲町に入って車が空いてきた途端に追い越され、グングンスピードを上げる。
コリャ早く家に帰れるワイ、としばらく追走したものの、豊浦の手前で見失う。

帰宅して軽く夕食を済ませ、次女の添い寝をしているうちに熟睡してしまい、目覚めたのは長女が学校に行った後だった。

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幼稚園のお見送り。


さて本題。

山妻がお昼に友人と ひな野に行くので11時にいなくなると言う。
そうですか。どうぞドーゾ。

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麺屋マルニ。家から割りと近く、開店を待って入店した。

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味噌らーめん 750円

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透明感のある麺は「熊さん」。

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純スミ系と言われている割には塩分控えめで穏やかなスープ。
化調はやや多目だが、味噌の風味がしっかり感じられて飽きない。
載っていたおろし生姜を溶かすと丁度良い按配となる。
ライスが15時まで無料だと気付いたのはスープが残り少なくなってから。
普段はやらないのに、一緒に頼んでおくんだった。
ご夫婦を見ていて、尚更そう感じた。

七竈

まつ本(前記事)で腹を満たし、電車通りに出た途端に「らー麺」の行灯。

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よく見たら「ヱビス軒」と同じ建物。以前は居酒屋だったようだ。
「本日開店」という張り紙があったのだが、オープンしたのは12日。
「今日も開店という意味なんです」だと。面白い店主だ。

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営業は昼から夜9時半頃まで。
カレーラーメンがよく出ているそうだ。
函館なら先ずは塩ラーメン・・・「岩塩ラーメン」?

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醤油ラーメン 650円

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中細の日の出製麺で、スープはやや濃い目。
60歳前後と思しき店主と世間話に興じつつ啜り終え、店を出る。

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グリーンベルト沿いの薬局。
2012年01月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

まつ本

今日は朝から快晴で、やっと最高気温がプラスになった。

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それでも日が暮れると寒いのでマフラーは必要。
宿から戻って急いで着替え、祇園通りへ向かう。

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天ぷら まつ本
店主によれば、建物は5~60年経っているそうだ。
躯体はしっかりしているようで「かしがった」ような印象はないものの、天井近くの壁はベロベロ剥がれているしで、演出ではないこのレトロ感に圧倒される。

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この冷蔵庫も・・・。新築した頃に入れたものだろうか?

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上天ぷら 1,100円。

並との違いは海老1本で、実質サービス価格との事。

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味噌汁(100円)とおしんこう。

衣に適度に馴染んで邪魔にならず、材料の味を引き出している。
この値段は決して高くはない。
サクサク箸が進んであっという間に平らげてしまった。

ところで、店主の前掛けに製麺会社の文字があったので帰り際にそれとなく訊ねたところ、「ソンナソンナ、とてもそんな器用な真似は出来ませんって!」などと、ベランメエっぽい早口で裏メニューの存在をキッパリ否定されてしまった。
イケナイ事を訊いてしまったようだ。
何かあるに違いない。


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2012年01月18日 | Comments(4) | Trackback(0) | 飲食

津軽屋食堂

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昭和のJR架橋下。地元では「お化けトンネル」と呼ばれているらしい。

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路面はツルツルで砂は撒かれていないようだった。

部屋で仕事をしているうちにいい時間になったので食べに出掛ける。

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津軽屋食堂
ガラスケースには煮魚や蒟蒻のタラコ和え、野菜炒めといった惣菜類が並んでいて、客は好きなものを選んでご飯や味噌汁などを注文するやり方。

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壁が白いので外から見ても明るい。

カレーが450円だったので、軽く済ませてから未訪のラーメン店に行く算段だったのだが・・・。

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自衛隊食堂に匹敵する盛りの良さだ。
思ったよりもスパイシーで、結構辛い。

明日もある事だし、今夜は大人しく過ごす。
2012年01月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

丸南本店 120116

1月16日。
汪さんに寄ってから定宿で旅装を解いて一番風呂。
ここの風呂は熱い。木造2階建てのオンボロ駅前旅館だった頃から熱い。
18時。マフラーを巻き、背中を丸くして国道を渡る。

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店は混んでいて忙しそうだ。奥では店主が緊迫した表情で立ち回っている。
「汪さん」もそうだが、奥さんも店主もお元気そうで何よりだ。

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熱々の揚げたてを味わっていると、何だか申し訳ない気分になった。
そろそろ「酒肴セット」は卒業し、店の混み具合や自分の腹具合を勘案しながら適宜注文するようにしたいと思う。

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椎茸の海老包み揚げ(上)、かき揚げ天抜き(下)
かき揚げ天抜きは最近加わったメニューか・・・?今回初めて注文した。
海老のぶつ切り一杯入っていて相当食べ応えがある。
衣の量も多いから、ツユをやや濃い目に加減してあるようだ。

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さて・・・。

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見た目はいつものセイロなのだが、歯応えが手打ちそのもの。
太さの違う麺がないか確かめてしまったほどだ。
手繰り終えた頃に店主が顔を出したので訊ねると「粉を変えた」と言う。

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この日は酒3杯で酔った。
部屋に戻り、中山式快癒器を当てているうちに眠くなる。
2012年01月17日 | Comments(2) | Trackback(0) | 丸南本店

汪さん

駅前に到着した時には既に14時を回っていた。
定宿の駐車場に停め、財布だけ持って大門方面へ歩き出す。

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「大勝軒」や「まんまるてい」の店主は若いから、当面はこの店を優先する。

昼時の混雑が一段落し、オバちゃんが昼食を終えたところだった。

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正油ワンタンメン 650円。
麺や具材はどこに隠れているんだろう?といった感じの黒いスープ。
しかし、見た目ほどにはクドくない。

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ボソついた麺に切り方がやや乱雑なネギ、しょっぱいチャーシュ。
これでいいんだと納得しまうあたり、何時の間にかこの店のファンになってしまったんだな・・・。

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ワンタンは5個。

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夢中で啜っているうちに客が帰ってしまい、自分独り。
そうなるとなぜか落ち着かないものだ。

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市電の曲がり角、大森町方面を望む。
洋裁屋とか眼鏡屋とか色々あったのがキレイサッパリ。
北洋銀があった場所にツルハが出来たのは知っていたが。


2012年01月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

幸山

♪函館を振り出しに~・・・(カラオケ流し)。
今年も最初の泊り出張は函館から始まる。

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喜茂別にて。中山峠から洞爺を過ぎるまでずっとこんな按配で低速走行を余儀なくされ、普段より30分以上かかって函館着。
それにしても今年は例年に無く雪が多くて寒い。

産業道路に入り、途中で右折して富岡町の「幸山」という店を探す。

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カーナビが無ければ辿り着けない住宅街に入る。

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薄暗い店内で小柄な店主が元気良く迎えてくれる。
14時近かったが続いて客が2組。正油ラーメンや半チャーハンを注文していた。

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昨年10月の「週刊現代」なんぞを読んでいるうちに運ばれてくる。

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ワンタンメン 600円。

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ややしょっぱめで味が濃くて美味い。
ワンタンの具なのか、生姜が微かに香る。

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このチュルチュルワンタンは5個入り。これで600円。

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おろし生姜たっぷりの正油ラーメンが人気のようだ。これは次の機会に。
2012年01月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

さんぱち 東北通店

8時に叩き起こされ、急いで服を着て仏の間へ。
毎月15日は寺から坊さんが来る日で、週末とは限らないからお経を聞けるのは年に1~2回。
今日の坊さんは神道みたいな調子で読経する人で、後ろで聞いていてその振幅の激しさに思わず吹いてしまった事がある。
夜更かししたので眠くなってしまった。

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昼になり、回転寿司の予定を変更して近くの「さんぱち」へ。

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飲んだ翌日の水は最高に旨い。

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野菜ラーメン 大盛り950円
次女が「塩」を食べたいと言うので大盛りにした。
半分では足りないようである。

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長女の塩ラーメン 700円。
「とんこつが無いと来る意味がない」などとコボしていたが、HPのメニューにはちゃんとある。

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旨激辛ラーメン 800円
丁度良い辛さだ。
おろしにんにくをタップリ入れて二日酔対策。(夕方まで恢復しなかった)


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歩くのが早いこと・・・。

山妻弁当

昨日の続き。
山妻曰く、「おにぎりよりも弁当のほうが作るのが楽」だそうで。
感謝せねばなるまい。

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食後、胸焼けがしない。やはり野菜や副菜があると違うようだ。
そのかわり、ラーメン食べに行く口実を失ってしまった。

こうなると懸案店は夜営業、差し当たっては羅生門か。
業態を変更したのを知ってはいたが未訪のままだ。 参考記事
2012年01月11日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

かとうらーめん 月寒店

本日は朝から健診で最後に胃カメラ。
昨年の鼻穴からの導入は抵抗感が強く、従前通り喉から通してもらった。
昼食後に胸焼けする原因が「逆流性食道炎」と知ったのが昨年の事で、今回の所見ではそろそろ治療してもいいレベルだとの事。
胃液の過剰分泌を抑える薬を服用し続けると症状は改善するらしい。

『昼食といってもおにぎり1個なんですけどね・・・』
『炭水化物だけというのが良くないんです。あとはうどんとかラーメンとか』

腹の中を見透かされたような気がしたので『ま、しばらく様子を見ます』
10時30分終了。

家で昼食を済ませてから仕事に行く予定だったのが、家の手前で山妻の車とすれ違う。

こんな時はラーメン。この際だから医者の忠告も聞いておく。

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かとうらーめん 月寒店
店舗自体は古い。以前は「珍天食堂」で、熟年夫妻が切り盛りしていた。
今の店になってから13年経つそうだが、もっと前からやっていそうな雰囲気だ。

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品書きを見ると塩味は「とん塩」となっていて、その他に「いつもの奴」というのもある。これは残ったスープに入れるご飯で、チャーシュの角切りなどが入っている模様。

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醤油野菜らーめん 700円

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マイルドで濃い目のスープと細い縮れ麺。この細さは相当なもので、硬麺の注文に応じない理由が解ろうというもの。
もっと広ければ家族連れで行きたいところだ。

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そり遊び120109

今日の昼は家で焼き肉。

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部屋が煙臭くなっても、焼き肉の魅力には勝てない。
野菜も一杯食べる。

さて、満腹してゴロ寝すると次女がそり遊びに連れて行けと煩い。
昨日から約束していたので支度する。

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年が明けて2度目のそり遊び。今回はボブスレー2台で向かう。

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人は少ない。しかし、どの家族もコース中に立ち止まってウロウロしているので空くまで待たなければいけない。
昔なら滑り終えると端のほうから登ったものだが、今の小さな子供たちの親はそうしたマナーというか掟を知らない世代になってしまった。
防護フェンスを設けたり立ち木にクッションを付けたところで、一番危ないのは「人間」という事なのだが。

それでも何度か1人乗りで滑らせてやった。

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並列滑降。片腕で次女のボブスレーを掴んで滑る。
家に帰ると肘の内側が筋肉痛。

急斜面には2~3ヶ所、「ジャンプ台」が盛ってある。
ホワイトアウト現象?で上から眺めてもどこがどうなっているのか解らず、うっかり乗らないように祈りつつ、滑る。
あろう事か、一番大きいジャンプ台に乗ってしまい、飛んだ。
腰から落ちる。普通に立ち上がれたものの、違和感が続くので帰宅してから腰椎を元に戻す運動を入念にやっておく。

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2012年01月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

楽に音を出す練習


先週だったか、吹いていて妙に疲れやすいのを自覚した。
ブレスが浅くなっていたらしく、マウスピースに唇を必要以上に押し付けでバテるという以前の悪癖が出てしまったようだ。

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なので、FTB(フレックス・タング・ビルド)を再開。
舌の動きに注意を払いながらメソッドを進めていく。

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レッスン5

このテンポだと息が続かない。最後まで吐き切るのもポイント。
もっと効率よく唇を振動させられれば続く筈なのだが。

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続いてレッスン10

いずれもブレスをたっぷり取り、吹いた分だけ休む。
疲れると唇を締め付けたりして補おうとするので、疲れる前に休むのが重要。

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レッスン13
あまり載せると問題が起きそうなのでここまで。
テンポが一定でなかったり音を外したりと散々だが・・・。
ここでHigh-B♭が出て来る。
最後のほうになると更に1オクターヴ上まで吹く事になっているのだが、本当に出せるのだろうか?

舌の動きに注意しながら吹き続けていると、突然楽に音が出るポイントが見つかる。
これは、全ての音に応じた「舌の位置」がデジタル的に存在する、という事を確信させてくれる。
2012年01月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

山岡屋 月寒店

8時30分、次女に叩き起こされ二日酔気味の重い頭を持ち上げる。
9時からのプール学習に行く準備が出来た模様。
長女も9時から塾へ行く事になっていて、「ある事」を思い付いたので車で送る事にした。

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我田引水。
胃が荒れ気味なので大盛りを食べたい気分だ。
「朝ラーメンって、大盛りはないの?」
「替え玉でしたら・・・」


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替え玉は、食べながら考えるとしよう。
二日酔なので、豆板醤はいつもより多めに投入。

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見た目にもいい刺激になる。
「替え玉、宜しければどうぞ・・・」
結局スープ完飲で胃が落ち着いたので席を立つ。

年末・年始共に「山岡家」の朝ラー。

酒とそば まるき

1月4日。
仕事始めと新年会。

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隣席の上司と千歳鶴の四合壜を1本半ほど空け、19時過ぎに散会。
雪の中を大通り方面へ歩く。

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距離的にはコチラだったのだが・・・。

そのまま外を歩き通して「まるき」へ入店。空いていた。

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板わさ(上)と蕎麦味噌(下)。酒は新潟の「越の影虎」。

丸抜き(蕎麦の実)は混ぜ合わせるのではなく上から埋め込むやり方のようだ。
釧路の「福司」を追加し、「盛り」も注文。

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さっと手繰り終えてレジに行くと、店員が厨房から呼ばれて何か言われたようだ。そして、そば湯とお茶を出し遅れた事を詫びられた。
「おう、そりゃあ済まん、食うのが早いんでなぁ~」
いきなり伝法な言い回しになってしまい、自分が驚く始末。

正月にずっと「鬼平」を読み耽っていた影響がこんな場面で出てしまった。
2012年01月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

なんくる食堂

昼からイーアス札幌店で買い物。
1階の沖縄市場(旧わしたショップ)奥にある「なんくる食堂」で昼食。

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酸っぱくて辛いの(左)と漢方みたいなやつ(右)。

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三枚肉が乗った沖縄そば(600円)

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アバラ肉が乗った そーきそば(650円)。

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この店は軟骨そーきを使用。このコリコリ感がたまらない。

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以上2種は昆布と鰹出汁のスープ。

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なかみそば(650円)。なかみ=中身(モツ)の事。量が半端ではない。
こちらは椎茸の出汁が強め。

沖縄で食べた時はもっと脂っ濃かった。
おそらく多分こちらの嗜好に合わせて調整していると思われる。だからといって薄いといったものではなく、不摂生を続けた正月明けの胃をじんわり包んでくれるようで幸せな気分にさせてくれる。

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じゅうしいは沖縄の炊込みご飯。150円がそばとセットなら120円。


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岸部一徳とシーサイド・バウンド

GSブームは自分が3~4歳頃までで、同時期のピンキラやジュンとネネ、日吉ミミなどは覚えているのに当のGSは全く記憶にない。
ある配慮から、幼児が起きている時間帯には放映しなかったのだと思う。

だから沢田研二は「勝手にしやがれ」の人であり、真木ひでとは最初から演歌歌手で、ミッキー吉野は最初からゴダイゴ、そして岸部一徳は最初から俳優、といった具合。

20何年前だったか、STVラジオで昼時に「大通りに行こうよ」という企画コーナーがあり、オープニングに「シーサイド・バウンド」が使われていた。
あ~、これが若きジュリーの声なのかと興味を感じ、レンタルCDをカセットにダビングし、何度か聴いているうちに知ったのが岸部一徳の魅力だ。


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終始ジュリーのオクターヴ下で歌い続ける岸部一徳の安定感は抜群だ。

2分頃から始まる間奏で他メンバーの「キャッホー!」、「ホウホウ!」といった嬌声はこの曲の持ち味だから、流れとしては全く違和感がない。
ところが2分13秒、いきなり蟻地獄の底から呪文が響く。

イエイエイエイエ・・・イェッ!

特異な雰囲気と脇役としての貴重な存在感が、既にこの頃から確立されていたというのが凄い。
2012年01月03日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽

謹賀新年 平成二十四年

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共和町 国富稲荷神社

12月30日。
家族は実家に行って自分独りなので、近所の きっ川へ向かうと既に閉店。
またしても蕎麦屋酒の機会を逸してしまった。

12月31日。
近くの信州庵で遅めの昼食。さすがに大晦日とあって混んでいる。

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かき揚げそば(490円)。別容器で出されたネギをたっぷり使わせてもらう。
ファストフードのチェーン店ながら殺伐感がないのは従業員をオバチャン系で固めているお陰か。

高速がガラガラだったので手稲ICで降り、2時間半かからずに山妻の実家へ。

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次女と同い年の姪が可愛くて仕方がない。
もうすぐ2歳になる甥もよくなついてくれる。何度抱っこしただろう。

久しぶりに紅白歌合戦を最初から見る。
絢香とか西野カナとか椎名林檎とか、名前しか知らない歌手を見られたのは収穫だった。
いきものががりの吉岡聖恵は人一倍食いそうなキャラが可愛い。

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その前の和田アキ子はハラハラしながら見ていた。

朝7時に防災有線のチャイム音で目覚めるも布団の中でダラダラ過ごす。

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近くの神社で参拝。無人なので鈴は鳴らし放題。

お昼もご馳走になってから出発。帰宅して間もなく姉の家族が来る。

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いつもと変わらぬ穏やかな年明けを祝う。
と、ここまで書いて、正月休みがあと2日しか残っていないのに愕然とする。






2012年01月01日 | Comments(2) | Trackback(0) | 家庭
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