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タイルアート

前記事の続き。

今回お世話になったタイル業者さんの営業窓口は2代目。自分よりも1周りほど若いのに貫禄充分だ。
加えて、現場監督のオッサンが同姓だったりして、何かの縁を感じる。

この先、焼き物を生業にする方とお付き合いするような機会は多分訪れないだろうから、この時に入手した煉瓦を1個、プレゼントした。
喜んでくれれば本望だ。

さて、本題。

2代目の奥さんが「タイルアート」というのをやっている。
聞き慣れない言葉だが、本州方面からの問い合わせがかなり多いらしい。

工事期間中の或る日、「素材」を譲ってもらった。
趣味品なので入手するとなれば決して安くない筈だが、施工主という事で有難く頂戴した。

そして現在、山妻がソレに熱中している。

知り合った頃に聞いた趣味は、確か、パッチワークだったはず。
爾来17年も一緒に暮らしているのに、完成品を見た事がない。
久保田一竹の絞り染めが好きとかで「ホウ!」と思っていた矢先に熱中し出したのが「エコクラフト」。

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今も活躍中の「箱作品」の一部。

荷造り用のクラフトテープ(色違い2~3種)を通販で仕入れ、一時は家じゅう
箱だらけになるんじゃないかと危惧したものだ。

安部公房に因んで事ある毎に「箱女」と揶揄し、更には『箱女の呟き』というブログタイトルでどう?とまで勧めたのは、今にして思えば余計なお世話だったか。

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2階キッチンのサイドボード。

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元は木製の小物入れ

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コースター

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鍋敷き(目地入れ前)

「箱」もそうだったけど、今のところはキッチリ実用本位。

次女が成長して少し落ち着いたら、作風も変わるのだろうか?
いずれにせよ、楽しみだ。


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2012年08月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

塀の改修

いえかべ5

改修前の家の塀。
現在の家を新築した際に壁の色に合わせてグレー色に吹き付け塗装したもので、数年でベロベロ剥がれてきた。
この画像は、私が出張で留守にしている間に山妻と次女が面白がって剥がしたもの。

下地処理をしていないものだからこうなったわけだが、何故にこんな工事をさせたのか、今の父親に訊いたところで返事が返ってくるような状態ではない。

塗装は持ちが悪いので思い切ってタイルを貼る事にした。
この時に、大きな物件で施工した時のストックがあると聞いていたので見積りしてもらい、発注。

いえかべ7

いえかべ8

施工後。工期は約2週間。
昨年大通りに新築した某専門学校の外壁に使った余り
肉厚の特注品だが、元々余り物なので加工と施工費その他諸々を含めてもかなり安く上がった。
接着剤や目地も伸縮するタイプのものなので30年やそこらは充分に保つとの事だ。
破損した時の予備にと段ボール3箱分のタイルを譲り受ける。

家の外壁とのバランスが心配だったが、重厚感があって悪くはない。

続く。
2012年08月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

はなまる

8月27日。

この日は東北地方から10名ほど来札して会議。
宴席があるので地下鉄通勤だった。
朝、しばらく乗っていない自転車のカギが見つからずにバタバタする。

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昼はノースシティのサービスランチ(ドリンク付700円)
この日食べたのはアナゴ天丼と蕎麦のセット

昼過ぎ、職場の公用車(ママチャリ)の後輪がパンクしていた。
どうやらこの日のキーワードは「自転車」のようだ。
帰りは少々酔っていたので家まで押して帰る。

子供達はとうに夏休みを終えているのに「今日どこかにいったの?」とか訊いて「ナニとぼけた事言ってんの?」とたしなめられる。
他にも、先日の函館出張で行った店の名前を順に思い出せなかったり、PCの文字入力をやたら間違えたりするので代休を取ることにした。

8月30日。

予想最高気温が32度。
適度に冷房が効いた職場のほうが過ごしやすいのだが、鈍くなった頭を少しでもリセットしないと翌週の出張に響く。

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涼しいうちに楽器の練習。
ナチュラルに♯が付くと実音が1つ上になるのでややこしい。
今回の定演の曲はそうした箇所がワンサカ出てくるので間違えやすい箇所に実音を書き込む。
本番まであと2ヶ月しかないのでそうするしかない。

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来年小学生になるので、こうして見送るのもあと何回もない。早いものだ。

昼は山妻と2人で外食。
この暑さなので候補を絞り切れず、買い物をする店にも近いという理由で近所の回転寿司、はなまるにした。

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酢飯がほぐれるような握り加減で、店も空いていたので直接注文しても待たされる事がない。

ザンギや蕎麦といったサイドメニューを避けて2人で15~16皿も食べただろうか。丁度良い腹具合になったので満足して会計を済ませる。

この後に買い物を済ませ、車の掃除やら楽器の練習やらで時間が過ぎる。


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2012年08月30日 | Comments(4) | Trackback(0) | 寿司

久し振りの連休

8月25日。
久し振りに8時過ぎまで寝ていられた。
楽器の練習や、誰もいない職場で仕事してやろうと思っていたのに、車庫の掃除や、地下室の換気やらで昼近くになってしまった。
するべき事は色々あるのに、なんでこんなに動きが鈍いのだろう?

こんな時は深く考えずにふっ飛ばすのが一番。

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近くの地区センターで夏祭り。
開会式前から煙がもうもうと立ち込めて凄い事になっている。

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現在所属するブラバンの演奏。
このパフォーマンスを見るのも最後。
「最後にこれやる為に選曲してるんだろ?」と問うたら「違う!」と言下に否定された。

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施設にいる父を見舞ったついでに八紘学園に寄る。

学園敷地の草原とポプラ並木は昔から変わらず、来る度に少年期の記憶を呼び覚ましてくれる。


8月26日。


どうしても片付けておかなければいけない仕事があったので休日出勤。
帰りに山岡家で遅めの昼食。

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醤油ラーメン (硬め、脂多め)

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昨夜の酒が完全に抜け切っていないようなので豆板醤を多めに処方。
多めに注文した脂が仇となり、スープはおろかチャーシュも残した。
以前なら丼飯にキムチと生卵、一味を大量に振って貪り食ったものだが・・・。

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夕方から次女を連れて公園。相変わらず蒸し暑い。

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市民生協大谷地店でチキンラーメンを試食。

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夕空を見て秋の到来を実感する。
2012年08月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | その他

VW POLO TSI

山妻が乗るPOLOが車検。
2005年の登録ながら積算は現在27,000キロ。
中古で購入時に1万キロだったので、年に3,500キロ程度しか走っていない計算となる。なのに見積額が18万近くだったので、担当者氏に電話して不要・過剰と思われるものを遠慮なく外してもらうように伝える。
消耗品及びオイル・フィルターの交換にとどめ、なんとか12万円台で済ませた。

点検費用だけで4万近いから、ある程度距離が伸びるまでは12ヶ月点検だけお願いし、自分で車検を通すという手もある。

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代車のPOLO TSI
角張って精悍なフォルム。
山妻は「可愛らしさがなくて自分が乗るような車ではない」と言う。
確かに大衆的なイメージが薄まりつつあるのは事実。

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エンジン。

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家→職場→ディーラーと10数キロ街中走行しただけでも「全く別物」といった感じ。
同じ現行モデルでも、前回乗った1.4L自然吸気エンジンと今回の1.2ℓTSIエンジンとの圧倒的な違いに驚いた。

排気量を縮小しながらチャージャーとターボの装着でパワーアップし、同時に低燃費を実現させるという、「ハイブリット」に対するVW社側の『回答』だ。

多少強く踏み込んでもギアを落とす事なくグイグイと加速し、60キロで7速に入った。
1.1tの車重を1.2ℓのエンジンで楽々と引っ張るこのトルクの太さは凄い。
普通に街中を走って燃費表示を見ると10キロ/ℓを超えている。

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燃費面だけを見ればハイブリッド車にやや劣るが、所有する満足度と年数を経ても色褪せない完成度の高さを考慮すれば、自分としてはコチラに軍配を上げたい。

・・・などと、カネもないのにすっかりその気になっている。
2012年08月25日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係

汪さんが閉店

函館の朝刊に8月末をもって閉店という記事が出ていたそうである。

マスコミ取材を断ってきた店だが、最近「HO」に掲載されたのを意外に感じていたので、これで合点が行く。

2年前ほどから「この様子じゃ何時店を閉めてもおかしくないぞ」という思いで、この店で食べるために出発時間を決めていた。

そして、6日前の『掛焼めし』が最後となってしまった。

翌18日、地元の事務所の方に「顔色悪かったからそろそろかも知れませんね」と話したのだが、今日になって「言ってた事が当たっちゃったね~」という電話をもらって知った次第。

その事務所の方は、現店主の叔母である先代の婆さんが仕切っていた頃の常連。

「夕方の少し早い時間に行くと仕事前のホステスさんなんかで相当混みあっていた」という話が当時の様子を象徴しているようで印象深い。

思いは色々あるが、「とにかく、間に合ってよかった」とだけ書いておく。


2012年08月24日 | Comments(6) | Trackback(0) | ラーメン 道南

大勝軒 七飯町

8月22日。
昼過ぎに仕事が終わった。

桃園に行くと臨時休業だったので、桔梗~七飯方面に変更する。

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七飯駅前の大勝軒 前回
車が1台もなかったので、暖簾を見て安心した。
店主の風貌が以前よりかなり違って見えた。

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中華麺2玉 650円

空腹時に、このミッシリ感がいい。

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ややボソついた麺は相変わらず。
スープは以前と比べてやや濃い目で、最初から入っている胡椒もやや大目に感じた。
この暑さだからそのように調整しているのかも知れない。

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この先長距離運転なので、勿体無いがスープは残す。

豊浦市街地手前のトンネルを抜け出た辺りで道路脇に人の幻影を見て慌ててブレーキを踏む。この時の速度は40キロ弱。
覚低走行を通り越して居眠り運転の一歩手前だったようだ。
コンビニに寄って冷たいお茶を買い、眠気を覚ます。

ドラレコを解析すると、蛇行運転こそしていなかったものの急ブレーキを踏んだ様子が認められ、かなり危ない状況だったのは確か。後続車も様子が変だと感じていただろう。

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ルスツリゾート付近にて。
かなり手前から警官の姿が見えた。これなら余裕で間に合う。
年配の2人組は見るからにヤル気なし。
暑くて動きたくないから、わざと車道側に寄っていたのだろうか?
2012年08月23日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ゆうみん 函館市

8月21日。

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今回の函館出張も毎朝食べる。
そのぶん夕食は軽めで済ませられたが、この暑さで自炊をしようという気分が起こらなかった。

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7時20分で既にこの気温。

さて、仕事を終えて懸案店へ向かうと・・・。

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17時40分。前日電話して18時までやっていると聞いたのだが。
残念ながら、3度目の正直とはならず。

丸南の定休日をまたしても勘違いしていた。
出張先では新聞もテレビも見ないので曜日感覚が狂うせいもある。

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久しぶりにゆうみん。遅くまでやっているので迷ったらここに来ればいいという安心感がある。

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塩ラーメン+半チャーハンセット 780円
ラーメン1杯じゃ足りないかな?という時には丁度良い量かと思う。

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この日も塩ラーメンで塩分補給。
2012年08月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ふじや 函館市

今日も暑かったが、日中は昨日より過ごしやすい。

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初代6N(右)と2代目9N(左)のPOLO。
6NはGTIで、スピードメータが240㎞/hまで表示。
初代GOLFとほぼ同じ寸法なのを最近知った。
現在LUPOは輸入されていないので、5ナンバーで乗れる唯一のVW車。

夕方になってから30度を超す。
フロントの若社長曰く、「どうなってるんでしょうねぇ~」

第一候補の店が定休日だったので、今日も宮前町へ向かう。

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八幡通り沿いのふじや

表に大きいなメニューがある。

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70歳前後と思しき夫婦が快く迎えてくれた。
主人がチャーシュを切ると、奥さんが麺を1本取り、茹で加減を確かめている。

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塩ラーメン 500円

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小川製麺の中細麺は、硬めに茹で上げられていた。
ややしょっぱいながら味も濃い目のスープにこの麺の組み合わせは、さほど函館らしくないように思える。

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チャーシュが美味い。
脂が多くてトロトロしたのよりもこういうタイプが好きだ。
メンマもいい。

今日もタップリ汗をかいたので丁度良い塩加減なり。
飲み干したのは言うまでもない。


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2012年08月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

そば処日本橋

8月19日。

暑かった。
17時を回っても気温は30度近くある。

炎天下で、水を飲みながら顆粒塩を適宜放り込む。
塩分は多過ぎても少な過ぎても発汗に影響するので加減が難しい。
汗が出なくなるとやがて熱中症になる。
ではどの辺が適切なのかというと、誰も教えてくれない。

そのうち、ただしょっぱいだけの塩化ナトリウムに飽きてしまった。
どうせ塩気を摂るなら鰹とか野菜とかのダシが色々混ざっていたほうが体にいいに決まっている。
そうなると思い付くのは懸案店の塩ラーメンしかないわけで、仕事を終えて宮前町に向かう。

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裏の駐車場近くの勝手口にも看板があったので入るとすぐ厨房。

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特製塩ラーメン 580円
品書きを見ると、正油560円で味噌は670円。普通の塩ラーメンはない。

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透明なスープと角が立った麺は、りんさんを髣髴とさせる。
化調はやや多めだったが、もも肉チャーシュは美味かった。
2012年08月20日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道南

丸南本店 120817

8月17日。
定宿に着いてから、冷房を26度に設定して2時間ほど午睡。
大浴場に浸かってから外に出る。

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旧赤線地帯で見かけた黒猫。

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18時過ぎ。さすがに日が短くなった。

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腕だけ見るとエチオピア人みたいだと女将に言われる。
確かにその通りだ。

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卵焼き、海老と胡瓜の南蛮酢、椎茸の海老包みあげ、かき揚げ天ぬき。

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この日は珍しく黒椀が2つ。
4品頼んで腹一杯だ。でも蕎麦を注文しない訳には行かない。

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5代目が何時の間にか結婚していて、可愛いお嫁さんを紹介された。
現店主と女将がジジババになる日も近いだろう。

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2012年08月19日 | Comments(2) | Trackback(0) | 丸南本店

来々軒 汪さん

本日より5泊の函館出張。
早朝に墓参りを済ませ、8時過ぎに出発する。

函館駅前に到着したのが13時頃で、そのまま通過して十字街へ走らせる。

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生協の向かい、来々軒

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以前、かねきに寄った際に見つけた時は寂しいショーケースが印象的なだけの店だと思っていたのだが、後で調べるとそうでもないのを知った。

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狭い間口からは想像出来ないほどの奥行き感。
蒸し暑い日だったが店内は薄暗くて涼しい。
そして、「昔の香り」に満ちている。

BGMはNHKのFM番組。没後35周年になるプレスリーの特集をやっていた。
「Blue Suede Shoes」はイントロのブレイク部分をカットしてスピード感を出したのが吉と出た、というのは誰でも知っている。
だからといって、本家のカール・パーキンスのそれ(イントロ部分)を勝手に編集してプレスリーのそれと聞き比べさせるというのは如何なものか。
DJはそれなりの人だろうけど、全く、身も蓋もない。

Tutti Frutti? いくら後出しジャンケンったって、リトル・リチャードにかなうワケないじゃん。
何を言いたいのかというと、プレスリーは1935年生まれ。
この店の開業も1935年(昭和10年)。

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背中に「ドン!」と衝撃を感じたので何事かと調べると、座面共有の椅子だった。

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ラーメン600円

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緩い麺に透明なスープ。シンプルな具材。
作り方が昔から変わらないのであれば、この店はタイムマシーンそのもの。

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早速定宿のT女史に報告すると、この店は「焼きそば」がイチ押しだそうな。

来々軒は駐車場がないので、向かいの生協の駐車場に停めた。
トイレを借りるだけでは悪いので、小瓶のインスタントコーヒーを買う。

※ 2015年12月閉店



駅前のコンビニに停めで国道を横断する。
江口商店の中をチラ見して「やっぱり無理だな」と諦め、そのまま大門横丁の脇をすり抜ける。

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今日は裏から入ろう・・・。

13時半を過ぎていたのに店は満杯で、テーブルの相席となった。
間もなくカウンタ席が空いたので移動する。

店主も奥さんも従業員もテンテコ舞いで、焼きそばやチャーハンに付く沢庵とスープが、実はかなりの手間だというのを知った。

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「焼き飯下さい」
「普通のと、あんかけがありますが?」
「・・・じゃあ掛け焼きめし・・・」

こんな優柔不断な事では、クローヨーを注文出来ずに終わってしまうだろう。

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掛け焼きめし

忙しいので雑な盛り付けだが火傷しそうに熱い。
無心に口に運んでいるうちに混雑のピークが去り、沢庵とスープが運ばれてきた。
やがて隣席にラーメンが置かれ、従業員のオバちゃんが遅い昼食。
さりげなく二言三言、言葉を交わす。
今回も来れて良かった・・・つくづくそう思う。
2012年08月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

鴇の家

大雨で早朝の墓参りを断念し、2度寝する。
昼になっても雨が熄まず、自転車に乗れないので徒歩で繁華街へ向かう。
鴇の家は空いていた。

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翔悠(しょうゆ)720円

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無料の鶏めしは、鮭とワカメの混ぜご飯。

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事務所も閑散としているので揚げニンニクを遠慮なく乗せる。

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豚と鶏のダシが強くなり、脂も多め。
美味いので飲み干す。

天然豊浦温泉しおさい

8月14日。
石山から定山渓温泉を過ぎるまで渋滞が続く。
昼近くになったので喜茂別の「里の駅」で休憩。
ラーメンの幟があり、よく見るとカネジンの麺だったので入ってみる。

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協力隊ラーメン(塩) 500円。

炒めた野菜に上湯を注ぐ方式で、素人っぽさが好ましく感じられた一杯。
強い火力を操れるようになればもっと美味くなるだろう。
協力隊というのは、町おこしの臨時職員らしい。

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豊浦の海岸に到着し、テントの影でひたすら寝る。

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無料休憩所。
近隣の日帰り客で大混雑していて、ゆっくり浸かるなら早朝に限る。

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夕食。
2食付で7,500円。
20時頃には熟睡していたものと思われる。

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朝の入浴は6時~7時半まで。

朝食を済ませ、9時半にチェックアウト。

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喜茂別経由で山妻の実家に寄り、出発まで熟睡した。
2012年08月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 温泉

ドラレコ日記②

7月22日。
快晴で道路は空いていた。

樹海ロードも人里が途切れると取締りをやっていない。
というより警察側にすれば、パトカーが潜んで様子を伺うような場所がないものだから出来ないし、山奥でパトロールしても緊急時に即応するのが難しい。

以前はキツいカーブでも80以上出してビル足のポテンシャルを楽しんでいたものだが、ゆっくり走っても帯広の到着時間が10分と違わない事に気付いたので、先行車が飛ばしても70キロ以上出す事は滅多になくなった。

最初の動画は追禁区間での追越し。
前のキャンピングカーは65キロぐらいで走っていた。
この手の車は実速よりも遅く感じるものだ。
カーブが多く先にトンネルがあるから当然追禁ゾーン。


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大丈夫だと判断してやったのだろうし、まぁ状況的にアリかな?と思う。
20年前の自分ならやっていた筈だから。


さて、お次は鋼材を積載した大型トレーラ。
緩い上り坂でヤットコサの時速40キロ。
こんな時は2~3回蛇行して自分の存在を知らせ、車間距離を充分に保って相手の出方を待つ。

トレーラのドライバー氏はこちらの気持ちを察してくれたようで、トンネルを出るか出ないうちにハザードを点滅させて譲ってくれた。


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一気に加速して抜き去り、お礼のハザード3回点滅。
長距離運転も、こんな意思の疎通があれば楽しいものとなる。

さんぱち 厚別南店

8月9~13日の5日間、隣町へ通いの出張。

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半月前の帯広の時よりは過ごしやすかったが、連日朝早くからなので疲れる。

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10日、土日、お盆という状況なので店の混み具合が予測出来ず、3日間とも炭屋にお世話になった。
料理を先に作ってもらい、入店してからご飯と味噌汁を出してもらう。

13日は朝から大雨でビショ濡れ。
独りで後片付けを済ませ、やっと仕事を終える。

帰りに「蕎麦天国」へ寄ろうと思ったものの、盆休みで混雑が予想されていたので西の里の同福堂に向かうと駐車場が満杯。
ココイチでカレーという気分でもないので、斜め向かいのさんぱち厚別南店にする。

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昔風ラーメン
腹が空いていたので大盛りにしてもらった。

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しょっぱいのは織り込み済みだが、塩ラーメンとの違いは海苔と麩だけのように思える。
おろしニンニクを加えてスープを半分ほど飲む。

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アイスキャンディの事は気にも留めていなかったが、店員に勧められたので貰う。

酒とそば まるき

8時の気温は20度。昼になっても過ごしやすい。

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明け方に雨が降ったせいか、抜けるような青空だ。

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駅前通りで1日に3度実施している社会実験。
旗持ちの女性は撮影に快く応じてくれた。
自転車に乗る側は安全だと思っていても歩行者の動きが予測出来ない事が多々あるから、混雑している時は押して歩く事に賛成だ。
急ぐ時は1本西か東、又は車道を走ればいい。

狸小路の「ばりきや」で軽く1杯啜る気でいたのが、ママチャリは何故か駅前通から東進する。

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この店は8ヶ月ぶり。軽く手繰るのも悪くない。

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昼の混雑がひと段落した緩い雰囲気の中での一献も悪くないなぁ~。
せいぜい6~7勺じゃ飲んだうちに入らないだろうし・・・。

そんな迷いを断ち切るかのように、「もり」が運ばれてきた。

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濃い目のつゆに喉越しの良い蕎麦はいいとして、やはり今回も水切りが雑だ。
せっかく少量ずつ猪口に注いだつゆが薄まって調子が狂う。
次回は「おろし」でも注文しよう。


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2012年08月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

ラジオ体操

次女を連れてラジオ体操に行く。

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この時以来、6年ぶりとなる。

いつ頃から町内会が引き受けるようになったのかは知らぬが、過疎化がさらに進んでいて、この日は総勢11名。

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かつて柔道着に黒帯で参加していた近所のH氏(左から2人目)はお年を召されてヨレヨレになっていたが、毎朝来ているようだ。

体操はもちろん、第1と第2の間に行う首の運動も効果的だ。
頚椎と背骨がポキポキ鳴り、程好くストレッチされて目が覚める。

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早くから来てサッカー遊びに興じていた児童らは縦整列。

8月7日。

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この日が最後で、普段の倍集まる。

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終わってご褒美を貰いにいく。

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子供はお菓子とジュース、大人はティッシュ一箱。









2012年08月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

東京五十番

昨日は久し振りに雨が降り、朝から涼しい。
澄んだ空気で真夏の終わりを実感する。

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あと半月後、同じような感触を得たその瞬間が秋の訪れとなろう。

たとい大丸藤井で買い物をしても三平には寄らない。
せっかくの爽やかな昼下がりに、狭い厨房で兄弟や従業員が目まぐるしく入れ替わるサマを見たくない、というのが理由。

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今年初めての五十番 前回
14時半を回っていても店内には客が10数名。
買い物途中と思しきオバチャン、高校生らしき娘と母親、自由業っぽい茶髪の50男と妙に艶かしい30女、スマートフォンの画面を人差し指と親指で開くような仕草を繰り返しながら炒飯とラーメンをカッ込む30代サラリーマン、そしてテーブルの木目をじっと観察する私。

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正油ラーメン 380円

相模屋の麺は好みの硬さだった。

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確かに何の変哲もないラーメンだ。
しかし、客と厨房が醸し出す柔らかい雰囲気に包まれると、何気なく啜っている事が、実はとても幸せな事なんだと気付かせてくれる大事なお店。


※ 2017年6月末、ビル建替えに伴い閉店。
※ 2018年3月、ラフィラ地下2Fで〔中華料理五十番〕として再開。
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