カビ臭さを取らなければならない。


ピストンは固着を防ぐために外してある。
ハードケースには長年のカビ臭が染み込んでいて、ファプリーズを使っても全く効果なし。
自分にとって好ましい匂いでも、使う長女が嫌がっているのを知っているから何とかしなければならない。


3ピスから外したパーツはこれだけなので作業が楽だ。
石鹸水に漬け置き、楽器本体は風呂に沈める。


全ての管に自作スワブを通す。
洗ってから一度も吹いていないのに結構汚れが付着する。
再び浴槽に沈めて1時間ほど放置し、2回目でやっとキレイになった。
汚れと共にカビ臭さも除去されたようだ。

数年前にヤフオクで購入した中国製のセミハードケースに入れる。

楽器に触るのは約半年ぶり、中学時代はずっとチューバだったのでユーフォニアムを吹くのは3年ぶりとなる。
その割にはユーフォの音が鳴っていた。
ブランクの後にいきなりパラパラ吹くとロクな事がないので、先ずはブレスコントロールから。

この日の合奏。
今年67歳になる最長老ユーフォ吹きが独りで練習していた。
結局参加者は5名。ユーフォ率が6割!