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ピストンガイド交換 (Boosey&Hawkes編)

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先頃ブラバンに入部した娘が持ち帰り練習。
高体連の壮行会で披露するんだとか。
34年前、訳も解らず〔ユーホニューム〕なる楽器を持たされ、ほぼ同時期にこの曲を吹いたのを思い出した。

その娘が諸般の事情により当分の間Old Bessonを吹く事になった。

バルブを外して保管しておいた3ピスのB&Hが再びメイン楽器となる見通し。というより確定

バルブガイドが金属製でカチャカチャ音がする事、ガイドの交換に予想外の出費を要するので断念した事はコチラで書いた。

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3年ほど前にヤマハセンターで購入したプラスチック製ガイドが3個。
Old Besson用に買い置きしておいたもの。

この形状だとバルブ本体にズレ防止用の溝を切る必要がある。
同じ時期のBoosey&Hawkesでも4本ピストンならともかく、こうしたマニアックな楽器はパーツが無い。
素人が手を加えて万一の事があれば楽器もろとも真鍮屑になってしまうので、ここはガイドを削って合わせるのがベター。

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棒ヤスリとカッターで研磨し、実際に取り付けて作動させ、微調整を繰り返す。

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ガイドの厚み分ストロークが短くなるが、この程度なら響きに影響しない。

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滑らかに動作するのを確認の上、瞬間接着剤で固定する。

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19~20歳頃だったか、戻りが遅いので溝をマイナスドライバーで〔掃除〕したのを思い出した。

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外した金属製ガイドはガムテープで閉じ、フェルト類をストックしてある箱に入れておく。
2013年04月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽

タイヤ交換

4月29日。

この3連休、土・日は実質何もしなかったので懸案のタイヤ交換。
前回の二の舞だけは避けようと、入念に腰痛体操をしてから作業に掛かる。

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マツダのCX5に乗り替えたT氏から譲り受けたDUNLOPのル・マン・フォー。
参照記事

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製造時期を見ると2012年の第9週。つまり1シーズンしか走っていない。

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約5万キロ走行のビル足も譲り受けた。
私のためにマツダにお願いして外してくれたものだ。
こちらは12ヶ月点検時に交換予定。

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こちらはPOLO山妻号。タイヤ交換も大詰め。

2階の窓から顔を出し、 「何か手伝う事ある?」
「タイヤ洗いィ~♪」と返したら一瞬顔をしかめたので降りて来ないだろうと踏んでいたら雨合羽を着て参上。

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これだけの本数をこなすのは大変だ。
後回した事が何度もあるが、今まで一度もやった試しがない。
2013年04月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係

KING 5B Symphony


元トラヴィックオーナーであるT氏の実家で16インチ純正アルミとBILSTEINのショックを譲り受けた際、高校時代に使用していたトロンボーンを拝見した。
私と同年輩なので、約30年間眠っていた事になる。

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保存状態は悪くないと聞いていたが予想を上回るピカピカの美品。
ロータリーの固着もなく、必要なのは硬化したストッパーゴムの交換ぐらいだろう。
持つ部分のメッキ剥がれの他に小さなかすり傷と凹みが散見されるものの、高校生にしては非常に大事に扱っていたのが判る。
タイヤとホイールを新品のように掃除して渡してくれるようなお人柄なので、楽器としての素性も申し分ない。

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シリアル№から製造時期を特定出来るサイトに掲載されていたのは70年まで。でも新品購入なので1970年代後半で間違いないだろう。

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ベルには 5B Symphonyという表示。
テナーバスの絶版モデルという事までは調べられたが、国内で同一モデルを所有しているコレクターらしき方のHPが1件ヒットしたのみ。
製造期間や絶版に至るまで経緯等を知りたくてもその先が一向に進まない。

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所有していたDenis Wickのカップミュートとマウスピース。

右からBENGEの6-2/1AL-L(楽器に付属していたものらしい)、 Denis Wickの4AL(使用感から見て多分これがメイン)、右がBachの3G(低音域を鳴らす曲があって試しに買った?)。

ヤフオクに出品したとしても、相応しいオーナーを自ら選ぶだけの力はあるだろう。そんな雰囲気すら感じさせる楽器だ。

「金額の事よりも、大事にしてくれる人に使って欲しい」。

先ずは演奏可能な状態にして〔良縁〕を待ちたい。


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2013年04月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

みづの、一味軒

4月25日。

朝から小雨が降りしきり、気温も5度ぐらいまで下がった。
一日中外だったのですっかり凍えてしまった。
早く部屋で温まりたくて宿へ直帰。
風呂に浸かると外に出る気を無くすので中にパジャマを着込んで外出する。

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ロータリー付近のみづの
早いもので前回から7年経っていた。

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佇まいもストーブも健在で、店主が少々年取ったかなという感じ。

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店に入るなり注文したので、〔次回こそしょうが〕という思いを忘れていた事に気付く。

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しお 530円。
湯気と共に懐かしい香りが立つ。

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穏やかなスープは脂分も丁度良く、レンゲの往復が止まらない。

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これは完ツユして当然だ。




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ロータリー交差点。
以前も書いたが、やはり難しい。回っているとあちこちから車が突入して来るように見えてしまうから怖い。

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昭和28年当時の同じ場所。


さて、〔八条はま長〕の醤油ラーメンで本日の夕食を締めようと、駅方面に足を向ける途中にポツンと明かりが灯っているのが目に入る。

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かなり古そうな店だがノーマークだったので予定を変更する。

カウンタ8席と小上がりにテーブルが2脚という小ぢんまりとした店で、カウンタの隅でオジサンがカレーライスを食っていた。

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みそラーメン 650円
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麺は加藤の細いタイプで、スープの濃さは〔よし乃〕を大人しくした感じ。
味噌の風味がしっかり生きており、美味いラーメンかと思う。
この場所で、夜11時頃まで営業しているようだ。


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2013年04月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

みそラーメンよし乃 本店

4月24日。

夕方から雲行きが怪しくなり、ついに雨が落ちてきた。
宿から徒歩で夕食に出るのも面倒なので、そのまま豊岡方面へ向かう。

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初訪問してから10年以上経っている。
場所は覚えていたが店内はもっと狭いと思っていた。
地元出身である五十嵐広三氏の色紙か写真がどこかにあった筈だ。

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みそ・塩・醤油の順。
数日振りに新聞を読んでいるうちに運ばれてきた。

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みそラーメン 700円

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それにしても、このボリューム・・・。

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ニンニク多めで一味の程好いピリ辛さもいい。
このズッシリ感は現在休業中の〔ふるき〕を髣髴とさせる。

やっぱり美味い。
2013年04月25日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道北

じゃずそば放哉

4月23日。

麺屋秘蔵で食べた後、宿に戻る途中にお馴染みの〔じゃずそば放哉〕

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宿から徒歩圏内という利便性もあるが、蜂屋と同じく、行きたくなる〔何か〕があるのだろう。

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酒3杯の〔夜長セット〕

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持参したCDを店内で流してもらった。

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音質は最高だ。
「いい音してますね。誰もいないからもう少し音量上げましょうか・・・」

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最後に美味い蕎麦が付くから、夕食にはこれだけで充分な気がする。
もし足りなければもう一品追加すればいいんだし。

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6月にチック・コリアが旭川でライヴ。
「天パの若いオジサン」という雰囲気は昔から変わらない。
今年72歳になると知って驚いた。


2013年04月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

麺屋秘蔵

4月23日。

暖かい1日だった。
宿の大浴場に浸かり、薄暗くなってから夕食に出る。

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ロータリー手前、以前にこにこ食堂が入っていた場所。

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フムフム・・・。

市内の「蔵」という店で修行された方だとコチラで知った。
懇意にしている弁当屋さんの社長からも前日に聞いている。
昨年の10月にオープンしたそうだ。

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メニュートップの しおらーめん 700円。

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麺は暖簾にも書かれていた佐藤製麺。

紅生姜入りなのでアッチ系かと思っていたが、甘みのある白濁豚骨スープは意外とアッサリしている。
シナモンでもなし・・・弁別出来なかったが、独特の香りが微かに漂う。

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稲荷小路のオバチャンはこの日3人体制。
2013年04月24日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道北

蜂屋 五条創業店

4月21日。

国道275号を上限70キロで走る。
規制解除(60キロ)から50キロ制限に変わり、道路脇に警官が隠れられるような場所は減速すればいい。

台場を過ぎて北見へ抜ける道に入ってしまい、少々19時前に旭川着。

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今回の宿は2月に続き大浴場付きで駐車場無料の〔D〕。
出張が続いてヘバリ気味だろうと、昨年の11月に予約済み。

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夕食は恒例の蜂屋

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いつものかけラーメン 500円

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硬麺で注文した。
表面の焦がしラードを掬ってからマイルドなスープを味わう。


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このCDを じゃずそば放哉の音響機器で聴かせてもらう予定だったが休み。
3年前にリリースされたBrian Wilsonの Reimagines Gershwin。
男性ジャズヴォーカル部門で見事第1位!


2013年04月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

お食事処みつわ、味乃帝王

4月20日。

前日の夜に帯広から帰宅し、晩酌せずに熟睡。

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援護センターの玄関。
真駒内駐屯地で2日間の仕事。例年より1ヶ月早い。

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音楽隊員が10数名。何かの式典で「君が代」を演奏したのだろう。

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お昼は東厚生センターの〔みつわ〕。
混んでいたので同行者に合わせて ひれカツ定食 750円。
ちなみに同行者というのは防衛大出の元幹部で、定年退職後の一時期、民間会社で現在の私と同じ仕事をしていた方。
近所なので行き帰りが一緒。車の中で色々と面白い話を聞かせてくれる。



4月21日。

朝から私服姿の新隊員がぞろぞろと歩いているのを2回見た。
一応整列しているが挙動に締りがない。
何の事かとオジサン隊員に訊いたら、日曜日なので外出許可を貰いに行くんだろうとの事で、入隊後一定期間は単独行動が認められず、色々覚えるのに集団で行動しているのだろう。

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銃剣の扱い方の訓練。ちなみに全て女子。

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トヨタのメガクルーザーがベースの〔高機動車〕。
10人乗りなのでダッシュボードに〔小隊指揮装置〕というステッカーが貼られた車両もある(小隊は10人単位)。
かつてはHAMMER社だったそうだが現在は泥濘路に強く、運転席からタイヤの空気圧を調整出来るらしい。

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さて、お昼は味の帝王で鶏揚ステーキ定食 590円。
それにしても肉系を好む元幹部ではある。
飯の量はこれでも〔並〕。

仕事を終えて一旦帰宅し、旅行鞄に着替えを詰めて慌しく旭川へ向かう。
2013年04月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

170,000キロ

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本日帯広市で達成。
この分で行くと2年後の車検時までに200,000キロに達する可能性がある。
それまで無事走り続けてくれればの話だが。
窓の浮きは先日解決したが、ハンドルを一杯切ると摩擦音がしたり、ATが滑るような感触があったりと、他にも不穏な兆候はこれからも色々出てくるだろうが、まだまだ走ってくれないと困る。
2013年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

きそば富士屋、一粒

4月17日。

昼食休憩に入る時間がずれ込み、出たのは12時かなりを回ってから。

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トンカツ屋も入れなさそうだったので、久しぶりに〔富士屋〕
目立たない店だが結構混んでいて、多分家族と思われる4人で忙しそうにしていた。

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ミニカツ丼セット
蕎麦の量が普通にあるので、食べ終えると腹がきつい。
コーヒー付きで700円という安さ。


4月18日。

この日は早く出たので余裕で〔一粒〕に入れた。

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客はまだ居らず、「そば茶」が出てくる。

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豚丼セット 997円。
蕎麦の量が普段よりも多く感じられる。
混む前の清浄な空気の中で手繰る蕎麦はいいものだ。


4月19日。
街中は晴れていたが、帯広近郊では雪が降ったようだ。
この日は4名。駐車場が1台分空いていたので停める。
小上がりに座って間もなく地震。
「3だな」「いや、2だ」「いやらしい揺れ方だぞ」
テレビのテロップでは「2」。根室沖らしい。

4人共同じメニューを注文する。

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天丼セット 997円。
混んでいたのでそば茶のサービスはなし。
その代わり白濁した蕎麦湯を味わえた。



2013年04月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

久平、ラーメン大光

4月16日。

今月に入り3週連続の帯広出張となった。
峠の手前で凍結注意の表示が出ていたが、頂上付近はプラス3℃で問題なし。

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早く出たので、1軒目は昨年行った〔久平〕

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カレーの香りが漂う店内。
いかにも、といった客層。普段着は自分独りだけだった。

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しおラーメン 600円。
透明なスープでシンプル感が引き立つ。
ややしょっぱめで胡麻油が香る。

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縮れの多いテル印の麺は弾力に富む。


さて、チェックインまで間があるので2軒目に向かう。

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〔ラーメン大光〕
カーナビを設定しても一回で辿り着けない店。約3年ぶり だ。
2人のオバちゃんに「こんにちは」と迎えられ、カウンタ席に座る。

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正油ラーメン 650円。

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スープがややマイルドになった感がある。
やはり近所の常連さん御用達の店で、世間話が弾んでいる。

カウンタを覗くと、配膳台の角がカットされ、麺の木箱が2つ、丁度良い具合に収まるようにしつらえてあった。



18時過ぎに よし栄寿し へ行くとカウンタがまさかの満席。
小上がりは腰に良くないし、老店主に忙しい思いをさせたくないのでスーパーで買い物。


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早期予約1泊3,600円の部屋で夕食と独酌。
焼酎のお湯割が進む・・・。
2013年04月18日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

家ラーメン

週末は次女がプールに通っていて、帰りが13時近くになる。
長女は家にいるし、お昼を自分が作る事になった。

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袋スープが2食分では足りないので「華味」を買い足してある。
魚だし系にしてみようと「かつおパック」を出してみたが、袋を破いてみるとかつおだけではないようだ。
「華味に加味」してしまうと収拾がつかなくなりそうなので見送った。

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花かつおを惜しげもなく使う事にする。
人数分のお湯を沸かし、油で焦がしたにんにくと生姜をそのまま投入。
袋に半分ほの花かつおを全部入れてひと煮立ちしたら掬い上げる。
これで〔ダシ〕が完成。
慎重に味見しながらスープを溶かしていくと、3人分で丁度良い味加減となった。

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昨夜のジンギスカン用に刻んだ残り野菜も炒めた。
家族の評判は悪くなかったようなので、今度は〔塩〕でやってみる。

フロント サイドガラスの浮き

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先日、洗車の時に発見したサイドガラスの浮き。
透明ビニールテープで押さえて帯広を2往復したが、テープとボディの隙間がピューピュー鳴ってうるさい。

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ダメ元でカー用品店に行き、ゼリータイプの瞬間接着剤を買った。

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接着部分を点盛りして急いで車庫に入れ、垂木で固定したものの、 「押し」が不足していたようで見事失敗した。

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今度は両辺をそれぞれガッチリ押して1昼夜。

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今度はしっかり接着した。
しかし、僅かな隙間が残り、走らせるとやはりピューピュー鳴る。
雨水が浸入する事はないだろうが、余計な音は気になるものだ。

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ホームセンターで黒色のシーリング剤を探すと「風呂場対応」があった。
マスキングし、隙間を埋める。

これで当分は大丈夫だろう。
10年も乗っていれば一々ディーラーに持って行かなくても何とか出来そうという気になるものだ。
2013年04月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

有楽町

4月11日。

今回は晴天に恵まれ、仕事もあと1日を残すのみとなった。
札幌組が翌日帰るので恒例のご苦労さん会。

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ドアが新しくなったようだ。

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今回は7名。周囲は若い客ばかりでかなり浮いている。

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胡麻油を下味にした淡白なラム肉はビールに合う。

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汁気が無くなるまで焦がさぬように注意して焼いたホルモンは焼酎に合う。

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うどん入りバージョンは飲めない人用。

「もう無理だ」と言うまで飲んで食べて、1人2,500円程度。
この安さには毎回驚かされる。
すっかり酔ったので、部屋に戻ってから水をガブ飲みしてすぐ寝た。

4月12日。

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夕食は持ち帰りのジンギスカン。

4月13日。

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持ち帰りのホルモンを汁気がなくなるまで炒めたのが夕食の主菜。



2013年04月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

聚楽

4月10日。

何を食べるか決まらないまま、とりあえず外に出る。
インデアンは明日の昼に食べる事になっているし、明日仕事が終わったら地元の方々と宴を開くので酒を出す店は控えたい。
蕎麦屋でも行こうかと名門通りを歩いていると行灯に魅せられて足が止まる。

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2年ぶりだ。ご夫婦は高齢なので様子を見ようか・・・。前回

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二人ともお元気そうだった。
他に客がいない時にカアサンが入口側のカウンタ席で虫眼鏡を片手に新聞を読むのを知っているので、給水器の右側に腰掛ける。

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さて・・・。チャーハンも食べたいし、餃子も悪くない。
ラーメンと餃子を注文し、やっとの思いで食べ切ったのが7~8年前。
今じゃとても無理だ。2人なら分け合って3種類食べられるのだが。

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しおラーメン 690円。
スープの表面がどことなく〔三平〕を思わせる。
今回は生姜の風味が前面に出ていた。

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硬めに茹でられたテル印の麺は色・艶・腰共に申し分ない。

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野菜が不足気味なのでモヤシの多さが嬉しい。
ラードが多いので最後まで熱々。

次回はチャーハンと餃子にする。早く食べれば何とかなるだろう。
2013年04月10日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

寿し政

4月9日。

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帯広出張3日目。起きたら快晴という好日。

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こんな日には山岡家の朝ラーメン(脂多め)が似合う。


さて本題。

久し振りに吟寿司行ってみようと出たものの、定休日らしくシャッターが降りていた。
宿のコインランドリーで洗濯の最中だったので、先ずは取り込んでから行き先を考えようと裏口に回る途中、場末感が漂う寿司屋の行灯が目に入る。

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平和園の並び、右手の奥には〔パコ2〕や〔ホテルムサシ〕がある角地だ。

予想していた以上に広くて古いしつらえの店で、奥の座敷には教員らしき団体客が10名ほど。
カウンタ席で女性客が独りで寿司を摘んでいる。
どうやら店主ひとりで切り盛りしているようだ。


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いつものように刺身と燗酒を注文する。
マグロを一切れ食べた後に大振りのホタテが出た。
右はオヒョウの昆布締め。どれも美味かった。

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客に書かせたものなのか、字体がまちまちな品書き。
女性客が帰ったので「女体盛りって何ですか」と訊くと、「遊びです」

口数は少ないが面白い店主だ。
団体客は相変わらず報告会みたいな事を続けている。宴が始まると店主も忙しくなるので、銚子か2本空く前に〔中生寿し〕を頼む。

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マグロ、オヒョウに始まり最後はトビッコで計10貫。

出張先の夜は腹が減るので3~4貫ほど追加しようとネタケースを眺めていたら、「お茶代わりにどうぞ」と粗汁が出て来た。

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目玉付きの頭が入ってい、寿司のほうがおろそかになる。
居心地の良さも手伝い、この一杯で胃の腑が落ち着いてしまった。
ここはまた来よう。6時半過ぎなら開いているそうだ。

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かつての四条ホルモンを思わせる急階段。
深夜までやっている店なので転げ落ちた酔客も多いのだろう。

コンビニで野菜ジュースを買い、洗濯物を取り込んで部屋に戻る。
2013年04月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 寿司

ふじ膳、インデアン

4月8日。

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昨夜から予報どおりの小雨模様。
朝風呂は入ったものの風邪を引きそうなので露天風呂は止めておく。

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今日の昼食は帯広地方卸売市場内の〔ふじ膳〕で上生チラシ。前回
刺身の量は充分なので、やはり飯をもう少し増やして欲しいところ。

さて、夕食を何にしようかと悩む。
外に出たはいいが、〔ぱんちょう〕は定休日だし、〔聚楽〕は開店まで間がある。

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こんな時はインデアンに限る。

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カツカレー大盛り 756円。
2番目に辛い〔大辛〕 にした。値段は一緒。

カツを揚げる傍でルウを別の鍋に分け、GABANのスパイス2種を振った後に透明なオイルを投入し、よく攪拌して火力を上げる。
揚がったカツを切る手際の良さに見入っているうちに、何時の間にか盛られたライスの上に載せ、ルウが掛けられてすぐに運ばれてくる。

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カツは一口サイズ。
テンポ良く出来上がる過程を目の前で見せてくれるのだから得した気分になる。


4月12日。
西18条店は大混雑していたが、開店が早いので10分ほどで座れる。

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シーフード 703円。
後片付けを終えて札幌に戻る。




2013年04月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

こんの

4月7日。
金曜日に帰宅し、2晩寝て再び帯広出張。今回は5泊となる。
前日に飲み過ぎたのが祟って昼を回ってから出発した。
あいにくの雨で外に出る気が起こらないままダラダラと部屋で過ごしていると、時計は22時を回っている。
インデアンカレーは既に閉まっているし、コンビニ弁当で済ませるのも侘しい。
宿から2番目に近い〔こんの〕に行く。
早いもので、前回から5年も経つ。

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壁にワインがずらりと並び、メニューも一新されて洋風居酒屋の趣。

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豚鶏麺(塩)700円。
その名のとおり、豚と鶏のダシが濃厚でゼラチン質が感じられるほど。
メニューには「豚と鶏を使って15~18時間かけた優しいスープです。自家製ラードとの相性もピッタリです」とある。

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飲んだ後の〆ラーメンといった風でもないので店の人が変わったのかと思って確認したら同じだと言う。
あ、ここは個人経営ではなく外食企業だった。

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しょっぱくないのもいい。醤油・味噌も食べなければなるまい。
2013年04月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

無国籍料理 えん

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定宿1階の小料理とりたが閉店。
出るのが面倒な日はここで酒飯を済ませられる店だっただけに残念な事だ。

まだ明るいので散歩がてら繁華街をひととおり探索する。

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無国籍料理 えん 前回

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店のオネエサンが「辛さは3にしておいて、もし足りなかったら辛いのを足しましょうか?」などと心配してくれる。
辛さが半端でないような事を店主から聞かされていたが、〔5〕で注文。

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涼しい顔で「辛くなかったら言って下さいね~」などと店主も人が悪い。

確かに相当辛いが美味しく食べられる。
最初から仕込んだ黒胡椒と炒めたニンニクの風味がいい。
味噌ベースはどうしても塩辛くなり、しょっぱいのは苦手なので醤油味にしたとの事。

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麺はテル印。こんな細いのも出しているんだ・・・。

辛さのレベルは三平の鉄火(大辛)と互角か若干上回る程度か。
〔痛み〕はそれほどでもないが後からジワジワ来るタイプ。

挽肉が大量に入っていて、あらかた掬い終えるのに手間取った。
それにしてもスープの量が多い。普通のラーメンでも飲み干すのは無理だ。
しかも薄あん仕立てなので冷めない。
辛い表層を吸って何とか食い終えた気分になる。
2013年04月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

とんげん

枕が高くて寝付きが悪いのに加え、早朝に目が覚めてしまった。
出張先ではこうした事で調子が狂いがちになるのが情けない。

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早起きして腹が減ったので、国道沿いの山岡家で朝ラーメン。
いつものように豆板醤をたっぷり入れて代謝を上げる。


小雨でモヤっていた帯広も昼前から快晴となり、遠くからヒバリのさえずりが聞こえてくる。

お昼は木賊原通りのとんかつ専門店、〔とんげん〕へ行く。

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チーズヒレ丼 950円。
具と飯の間にとろける系のチーズを仕込んである。
普通のヒレ丼でも良かったかも知れない。
2013年04月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

一粒、インデアン

4月3日。

この日の昼食は木賊原通りの〔一粒〕
12時5分前に入店するとほほ満席状態だったので小上がりに座る。
連れに合わせて大もり(892円)を注文した。

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冷たい蕎麦は麺が太めで歯応えがあり、かつおのまろみが活きたツユと合う。

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一味を乗せて手繰る。
香りが良ければ、わさびよりも好ましい。


仕事を終え、宿へ戻る前に〔インデアン西18条店〕に寄る。

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インデアンカレー大盛 525円。
夕食にはやや早い時間なので、夜更けに腹が空くと面倒な事になる。
量が3割増しで700グラム、食べ応え充分だ。

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生姜が意外とカレーに合う。
2013年04月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

よし栄寿し

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定宿の11階より帯広駅方面。
道内に限って言えば、これほど市内中心部にホテルが密集しているのは帯広が一番ではないだろうか?
全国チェーンが続々と参入し、かつては4,980円がリーズナブルだと感じられた温泉付き〔P〕も、早期に予約すれば1泊3,600円という価格を出さざるを得ない状況。

大浴場にゆっくり浸かって少し仮眠してから、まだ明るいうちに外出する。

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モッキリ屋が無くなっていた・・・。
ここで親父の薀蓄話を聞きながら冷酒の2杯も飲み、インデアンカレーで夕食を済ませる予定だったのだが・・・。
後で〔本店〕に電話すると家族の方が出て、少し体調を崩していた事もあり昨年の9月、70歳を機に引退したそうだ。
現在は元気でいらっしゃるとの事でホッとした。
東6条南8丁目の〔リカーショップにたいら〕というお店。
せいぜい年に1~2度だったから覚えていないだろうが、イカしたジイサンの元気な顔を見たいものだ。

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明るいと〔八丁堀〕の場末感というか、猥雑さがイマイチ。

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現時点で、帯広で独りで酒を飲みに来る店は赤ちょうちん とここだけだ。

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刺身を切ってもらい、酒を2本飲んで〔上寿し〕というお決まりのコース。

すぐ後に常連のオッサンが入ってきて、お好みで注文する。
酒を飲まなかったので1,100円だかで満腹して帰っていった。

自分は空きっ腹に燗酒で少し酔いが回ったので、ここでしっかり食べておこうと思い、品書きを見る。

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3貫も摘めば充分なので、たこ、おひょう、さばを追加する。

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ひと仕事が必要な〔さば〕も1貫30円ってかい・・・・。

会計は2,610円也。
因みに前回は追加なしで2,500円。
今回はツマミの刺身を少なくして貰ったのが反映されている。
それにしてもこの几帳面な〔明朗会計〕には参った・・・。

「もう70だからそろそろ店を閉めようか」などと仄めかしていた店主が「あと2~3年続けようかと思っています」と。
常連に叱咤激励されただろう事は想像に難くない。

2013年04月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | 寿司

どさんこ食堂

北京を出て、カーナビを頼りに〔寶楽〕という店に向かうも暖簾が出ていない。
電話しても出ないので次の店に向かう。

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どさんこ食堂
ホーマツク稲田店の奥にある。
狭いながらもカウンタ席の他にテーブル1脚、小上がりもあるが、4~5人も入れば満杯といった按配だ。

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毎日来るという先客がいて、メニューにない焼き魚をおかずに飯を食べていた。
厨房を見ると鋳物コンロが3台と家庭用ガステーブル。
小ぶりな寸胴が2つ乗っていたので、ダシはちゃんと取っているようだ。

黒いハットを被った柔和なオバチャンは御年77歳。
それにしても良く喋る。
昨日、家に隣の婆さんが来て遅くまで母親と四方山話に興じていた。
年度初めからバアサン続きというのは果たして良い事なのだろうか?

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正油ラーメン 550円

海苔が1枚に、最初から胡椒が振ってある帯広スタイル。

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メンマは市販のものなので、麺もそうかもしれない。
チャーシュは豚肉をフライパンで焼いたものという手作り感タップリの一杯。
スープは黒いが見た目ほど味は濃くなく、旭川のばらに良く似ている。

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蓋を持ち上げると箸が傘のように開く。


2013年04月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

北京

本日より3泊の帯広出張。

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芽室町手前の山道にて。
日勝峠の頂上付近は氷点下だったが、降りるに従って気温が上がり始め、清水町付近で10度を超えた。
朝早く出たので、最初の懸案店に向かう。

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100満ボルトの場所は知っていたが、昨年移転したらしく更地になっていた。
店は西側の住宅街にある。
店主は50代半ば位か。主人も奥さんも人が好さそうなタイプだ。

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餃子が有名のようで、後から入った客はセットを注文していた。

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醤油ラーメン 580円。
見た目も帯広らしいのが嬉しい。

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店内に麺屋の手掛かりを示す物は見当たらなかったが、おそらくテル印(西田晃芳商店)だろう。

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スープはかなり軽いタイプなので、人によっては物足りなく感じられるかもしれないがバランスが良い。
自分にはストライクゾーン。

「遠くからわざわざ来てくれてどうもね・・・」。
「今度は餃子食べに来ます」。


再訪が楽しみだ。

2013年04月02日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

洗車

3月31日。

気温が上がり、凍結して詰まっていた水道ホースも使えるようになったので今年初めての洗車。

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今回は泥を落とすだけ。
ホイールダストはタイヤ交換時にやる事とし、コーティングも今回は見送り。
ボディを素手で撫でると細かい鉄粉でザラザラしている。

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三角窓の接着剤が剥離して浮いていた。
半年ほど前から、助手席の送風口辺りから外の音が入ってくるようになったので不思議に思っていたのだが、長く乗っているとこんな事もあるものだ。
ボンドや瞬間接着剤では固定出来ないので、透明なビニールテープを貼って誤魔化しておく。

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続いてPOLO山妻号。
現在29,000キロ。こちらは異常なし。
2013年04月01日 | Comments(1) | Trackback(0) | 車関係
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