2代目赤トラ号で初めての長距離運転。
ショックの抜けはまだ感じられず、ビル足への交換は5万キロを過ぎた1年後になるのではないだろうか。
前車に比して加速時にややもたつき感があり、学習機能によるものなのかどうか、しばらくは様子見とする。
12時に出発して途中2回休憩し、16時前に到着した。
宿は今回も〔D〕。立駐が空いていたのでそこに入れる。
内山田洋とルイ・アームストロングを足して2で割ったような風貌の係員N氏は、自分の事をなんとフルネームで覚えていてくれた。
車のナンバーと語呂合わせで覚えるらしく、今回車が替わったので咄嗟に出て来なかったと残念がっていたが、凄い事だと思う。

窓からはインデアンがイヤでも目に入る。
大浴場に浸かり、部屋に戻ると17時半。既に外は暗い。

ハッと我に帰るとデジカメを持って店の前に佇んでいた。
自分がいつも座るのは奥のカウンタ席の壁側で、ここなら店長の仕事ぶりをじっくり見ていられる。それにしても無駄のない動きだ。

エビの大辛 577円。
自分にはこれ位の辛さが丁度いいようで、足す必要がない。

スライスの生姜が不思議と合う。
最終日の昼は仕事仲間とインデアンと決めているので、夕食にもう一回は訪れる事になるだろう。
たかがカレー、されど帯広のインデアン。
10月3日。
大根の残りとオイルサーディンでパスタを食べようと既に準備中だったにも関らず、またナマクラを起こしてしまい、宿から最短距離のインデアンに行く。

ハンバーグの大辛。
辛いとハンバーグの味が楽しめないのを知った。
催眠効果ですぐ寝る。
10月4日。

この日も快晴。帯広の予想最高気温は18度。
仕事を終えて西18条店に行く。幸いテーブルが一つ空いていた。

カツ+チーズ。
トッピングすると少々値が張るが、それでも714円。
後から来た客が〔インデアンエビ〕というのを注文していた。
〔エビ〕は577円で、インデアン399円にエビ189円をトッピングすると588円となり、割高になる。
ヨソ者には不可解なオーダーだが、カッコイイと言える。

樹海メードをノンビリ走る。
10月に入るとあちこちで道路の補修工事。
普段より30分余計にかかり、帰宅頃には薄暗くなっていた。