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トマトソースのパスタ



2月27日。静内の某所にて。
クルミを落として割ろうとするカラス。
賢い生き物だと思う。

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古いシバウラのトラクターで、除雪用に使っているようだ。
バケットがかなり前方にあり、バランスを取るためにウエイトを乗せてある。
この後輪タイヤは芝の上で走るタイプか?

今日は日中の最高気温が7度近くまで上がったので過ごしやすかった。
それでも海岸近くは朝晩の冷え込みが厳しい。

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さて、静内最後の夜なので、挽肉を使い切る。

カットトマトは飲用にも向いている。果肉入りジュースだと思えばいい。
手軽にビタミンを摂取出来るし、二日酔いにも効果がありそうだ。
無塩で濃縮還元よりも贅沢だし、こうした商品まで百均で買えるようになった。

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玉ねぎをスライスし、半分をオリーブ油とサラダエレガンスで和えて食べる。
水に晒さなかったので辛い事・・・。

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玉ねぎがしんなりしたら合挽き肉を加えて炒め、トマトを開けて温まったら出来上がり。
軽く3人分位はありそうなので、パスタは少なめ。

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仕上げに黒胡椒と粉末のバジル。
他に、塩とサラダエレガンス。

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トマトの滋味があるので最小限の調味で味が整う。

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パスタを半分残して残りを投入し、食べ終える。
冷や飯があれば、リゾットにしても美味いかもしれない。

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後片付けで、時にはこんな事もやらかす。
2014年02月27日 | Comments(2) | Trackback(0) | 出張自炊

パックおでん

2月26日。

迷った挙句、IHクッキングヒータを購入した。
ケーズ電器の安売りで4,480円だった。
電源コードは出張先のホテルに置いてきた可能性が高い。
今回の出張は先が長いので、外で内容の偏った割高な食事をするよりも、こうしたほうが結果的に安く付く。

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先ずは生卵を6個すべて茹で、買い置きのおでんパックに2つ入れる。

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1人用じゃ量的に足りないが、前の晩に豆腐を食ってしまったので我慢するしかない。

残った4個は受講生に先着順で差し上げようと思う。
塩気なしでも、きっと喜んでくれるだろう。


2014年02月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

以津美食堂

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ホテルのバイキング。900円で一般客にも開放しているようだ。

野菜の煮物等を中心に手作り感のある惣菜が多く、朝食バイキングとしてはかなりイイ線を行っているのではないかと思う。

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さて、仕事を終えて宿に戻り、自炊の準備をしているとIHヒータのコードを忘れた事に気付いた。
長丁場なので外食は控えたいと思っていたのだが・・・。

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昨日イオンで買い込んだ玉ねぎ、長ネギ、挽肉、生卵が無駄になる。
あと8泊しなければいけないし、パックのおでんも買ってある。
近くにホーマックとケーズ電器があるので安いIHヒータを買うという選択肢もあるが・・・。

ホテルの並びにラーメンの幟を見たので、そこで夕食を済ませる事にする。

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以津美食堂。(いずみ)と読ませる。

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間口を見て狭い店だと思っていたのだが、中は想像していたより3倍ほど広かった。
厨房も広く、中高年の女性が3人ほど。

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メニュー豊富な昭和の大衆食堂だ。
後から来た客は豚丼とラーメンのセットを注文していた。

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正油らーめん 620円
鶏ガラが香るあっさり風味は、そばツユに由来しているものだろうか。

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美味いスープだったが半分ほど残し、セイコーマートまで5分ほど歩いてサバ味噌缶を買い、宿に戻る。
部屋が乾燥するのでフロントで加湿器を借りた。
2014年02月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

あま家

2月24日

ずっと乾燥路面で走り易く、有料高速を使わず2時間半で静内に到着した。

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今回の宿は静内エクリプスホテル(旧ウエリントン)。
覚えづらい名称だが、イギリスだかどこかの馬に由来するらしい。
閑散期と見えて、見晴らしの良い海側のツインルームに通してもらった。

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さて、夕食はホテルに近い日本料理の〔あま家〕
2代目の店主が高校の同窓生というご縁だったので寄ってみる。

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少し奥まった場所に中々の設えで、入るのに少々怖気づく。

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品書きには美味そうな一品料理が並び、すぐには決めかねるので先に燗酒2合を頼んで考える。独りだと数をこなせないから困る。

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地元の食材を厳選した〔前菜おまかせプレート〕というのを注文する。
和服のオネーサンが中身を説明してくれる。
中でもたこの柔らか煮と鴨肉がとりわけ美味かった。

人気のミルフィーユとんかつは出来上がりに20分ほど要すると聞いたので、八海山を追加。

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唐辛子入りの塩又はソースで食べる。

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ミルフィーユ自体は決して珍しいものではないが、箸休めの昆布煮が不思議と合う。
トンカツの付け合せに昆布煮を出すのは、恐らくこの店だけだろう。

情緒的で、地域性を忍ばせる料理の数々。
まだ完全に日が暮れないというのにすっかり出来上がってしまった。
帰り際に桜金造似の店主と記念撮影してそのまま宿に戻る。


2月25日。


静内は朝から快晴。放射冷却の影響なのか、-4度と冷え込む。
仕事場は宿から700メートルほど離れた町の施設。
国道を横切る時の信号に引っ掛からなければ3分で到着する。

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ゆで卵がサービス。
ランチメニューは10数種類あり、いずれもリーズナブルな価格だ。

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連れの要望でこの日の昼食は海鮮丼

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適度に味付けされ、刺身も鮮度抜群。
こんなに柔らかい蛸の頭を食べるのは初めてだ。
ちなみに味噌椀は赤だし。

美人の女将に見送られて店を出る。


2月26日。

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この日のランチは〔うーめん〕プラス〔ミニ蕎麦〕
うーめんは鰹出汁に鶏ガラスープのラーメン風うどん。

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鰹が効いていて、何となく沖縄のソーキそばに近い感覚がある。

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手打ちのミニ蕎麦は250円。ほのかに柚子の香り。
ウーメンはおにぎりもセットなので腹一杯。

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ゆで卵には手が出なかった。


2月27日。

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この日は海老天丼。
大ぶりの海老3尾に何とアナゴも・・・。
甘さ控えめのタレを自分でかけ回す。

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香の物や味噌汁にしても手が込んでいる。
これだけのものを出して1,000円というのは驚きだ。


2月28日。
静内の最終日は風が強く、晴れていても凍える。

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26日の画像。
受講者は9名。土建屋の男たちは普段から色々な機械をいじっているから覚えが早い。しかも朝が早くてもOKだし早飯も苦にならないので、講習を7時半からスタートして昼休みを短縮した結果、早い時間に検定試験を開始出来た。

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さて、この日のランチは〔ランチプレート〕
人気メニューの(右から)バラ味噌ロールカツ・タレザンギ・塩ぶた丼が一度に楽しめる。

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噛んだ途端、熱い肉汁でヤケドしそうなロールカツ。
多少時間が掛かったが、それでも出待ちの先客が3組いる中で15分。

出張先で毎日同じ店に通ったのは今回が初めてだ。
店主が同窓生というバイアスを抜きにしても、すっかりこの店が気に入ってしまった。

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2014年02月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

花まる

2月23日。
積雪量に関係なく日差しが強くなり、車を運転中にヒーターを止める事も度々。
着実に春が近付いているんだなと実感する。

午前中、厚別のトライアルに行く。
トイザらス次女の誕生日プレゼントを選んでいる間、自分は同じフロアの百均で時間を潰す。

自宅で試験勉強中の長女に連絡すると「サーモンが食べられれば何処でもいい」と言う。
しかし次女は「はな丸」に行きたいとダダをこねる。

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すっかりタッチパネルに慣れてしまったのでペース配分に支障がないかと心配したが、それほど混んでおらずいい按配で作ってくれる。

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やはり値段相応でどれも美味い。
真ダチと鯖の縁側が特に良かった。

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お勧めメニューも何品か食べ、すっかり満足した。贅沢ゼイタク・・・。


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明日から静内~浦河で9泊の出張。
宿は2軒ともランドリー設備がない。
着替えは3日分しか持参しないので、自分で洗濯してローテを組むのだ。



2014年02月23日 | Comments(0) | Trackback(0) | 寿司

鴇の家

出張で2,3日留守にしている間に車庫手前に雪が積もって硬くなり、入庫の際に腹を擦った。
半地下の車庫に至るスロープでスリップし、入り口の壁にあわや衝突しそうになる。

さて本題。

今日は午前中に仕事を終わらせる予定でいたものの、何だかんだで14時過ぎまで掛かってしまった。
そうなるであろう事は11時頃に感じていたので、昼前に銀行等の用足しと昼食を済ませておく。

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約3週間ぶりの〔鴇の家〕
スーパーハウスの窓の内側が結露で濡れている。

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当店のおすすめは〔しお〕。今日は〔しょうゆ〕にする。
こうした場所に好みのラーメン店がある事を幸せに思う。

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麺は通常でも硬めという事だが、先客の盛り付けをしている間にタイマーが鳴り続けていたので今回の加減は普通。
このスープと、さがみ屋の麺との相性が誠に好ましい。

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平日11~14時は無料の〔とりめし〕
普段は柔らかめの炊き加減が今日はいい按配で、おこげも楽しめる。

揚げニンニクも多めに入れて飲み干す。

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残りの仕事を片付け、週明けから始まる9連泊出張の準備を終えて帰宅。
高圧洗浄機で融雪剤を落とし、少し楽器を吹く。

山岡家 永山店

2月20日。

5時半に目が覚める。
前日は買い置きのビールを飲む事もなく、早々と寝たので睡眠時間は充分。
風邪気味だったのでバスタブに熱湯を満たし、換気スイッチを切っておいたのが良かった。

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気温は-6.5度。大気中の水分が氷結して霧のようになっている。

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朝ラーメン
多めのスープは白っぽくなく、青々とした小口ネギがたっぷりでビジュアル的にも好ましい。

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味も、他店の朝ラーメンよりコクがあって美味い。

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風邪は去ったので、今回の処方量は控えめ。
2014年02月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道北

立ち喰いそば天勇

2月19日。

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この日のお昼は大雪山麓農園弁当

相変わらず氷点下の気温だが、0度に近いとマフラーや手袋が不要に感じる。
3-7にラーメンの新店がオープンしたという情報を得ていたが、蕎麦を啜りたい気分だ。

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この時はげそ丼のみだった天勇。
先客のタクシードライバーがカレーを食べていた。

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蕎麦もげそ丼も単品が350円なので、セットで注文すると150円も得をする。
注文してから入口近くでコップに水を注いでするうちに出来上がり。
30秒もかかっていなかったと思う。

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セットで〔かしわそば〕にした。

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味はやや濃い目で、ツユに脂が浮いている。
固い肉は本当に鶏肉なのだろうか?

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単品だと、もう少しタレを多くして欲しいところだ。沢庵2切れが効果的。

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そそくさと食べ終える。
旭川の裏名物と言われている げそ丼
街中で出している店が他にもあれば是非訪問してみたいものだ。
2014年02月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

じゃずそば放哉

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さて、昨年4月以来の訪問か?

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窓越しに中を覗くと早い時間なので客がゼロ。
奥のカウンタで伝票整理みたいな事をしているマスターが見えた。

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アルコール2杯にお通しと酒肴1品で1,500円の〔ほろ酔いセット〕を注文。
ラーメンの後にビールという気分ではないので、〔男山〕にする。

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お通しは、〔カツとじの閉じる前〕といった感じで、カツにも甘辛のタレがよく浸みていて美味い。

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卵焼きがセットメニューから外れた。
揚げ物以外は〔板わさ〕だけなので、50円増しとなる。
〔国士無双〕が空き、〔男山〕を追加。

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今回はリクエストもせず、四方山話が途切れたらそれはそれで・・・。
もう一見客ではないから、お互い黙っていても違和感はないのだ。

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自慢の手打ち蕎麦を手繰り、会計してもらう。
「1,550円です」
「アレ?男山追加しましたよね?」
「ア゛!私のほうが酔っ払っちゃって・・・2,150円でしたね」


※ 2015年6月23日追記。

2014年の末に閉店し、経営者が代わって2015年2月より再オープン。
ランチはやっているが夕方は予約のみ受付との事。
残念だ・・・。


2014年02月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

蜂屋五条創業店

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今回は自炊しないので名前を出す。宿は4-9のレオパレス。
物件仲介コーナーの奥にレストランと宿泊のフロントがあり、いわゆるビジネスホテルの雰囲気ではないので少々戸惑う。
しかし、中心部にありながら駐車料金は500円で(旭川の駐車料金は高い)、机もベッドも浴槽も大きく、加湿・空気清浄機が標準装備で防音性も文句なし。
この低料金でこの余裕は本業と関係あるのだろうか?


さて、早めにチェックインして仕事をしていると18時を回ったのでマフラーを巻いて外に出る。

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5-7ふらりーとの蜂屋。客は2組ほど。
躊躇なく〔かけラーメン〕を注文する。

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脂は普通にしてもらったが、普段よりもやや少なめのようだ。

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麺は硬め。黒っぽいスープとの対比が妙に艶めかしい。

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ここ1~2年、このスープさえ味わえればそれでヨシ、としている。
自分が生きているうちはいつでも来れるという割り切りだ。

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テーブル上の品書きには何故か載っていない隠れメニュー。


さて・・・。

この時に大酒を呑んだ並びの店は臨時休業だった。

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その旨はFBで告知されていたけれども確認せずにはいられない。
以前は〔奈良うどん〕という店。
ラーメンも出していたが未訪で終わった。

2014年02月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

どさん子

未明にブルドーザーが入り、圧雪を掘り起こして家の前に置き土産。
昔と違って雪の捨て場に困る。
大地主の町内会長が温泉でも掘り当ててくれれば金を払って分岐してもらい、融雪漕を拵えてどんどん放り込めるのだが。
市販の融雪機はどんなタイプでも甚だ効率が悪いのは経験済みだから、現実的な解決策はこれぐらいしか思い付かない。



家を出て10分後だ。
長距離走行の初めにこんなモノを見せられたんじゃ堪らない。
しかもこの悪天候で。
ご本人は転び慣れているようだから茶化してみたが・・・。

国道275号を走って旭川へ向かう。

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江別市角山のどさん子。24時間営業。
入店すると香ばしい匂いがする。
昼のピークが過ぎ、婆さんと従業員らしき若者がモップで床を拭いていた。

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かつて隆盛を誇り、30年ほど前までは方々で見られたチェーン店だが、札幌周辺ではここだけのようだ。
そういえば〔横綱チェーン〕というのもあった。

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ミニカレーやチャーハン等とのセットメニューが好評のようだ。

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醤油ラーメン 630円
揚げニンニクを散らしてあったりと、見た目も悪くない。

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麺は硬めに茹で上げられていた。野菜の火当ても良い。
チャーシュは肉厚でなかなかのものだし、酸味の強いスープも却って新鮮で、美味く感じられるものだ。
レンゲを何度も往復させる・・・。


国道275号は猛吹雪で時々視界が遮断されるという状況。
そんな中、新十津川の千葉食堂は営業中。

田舎そば支店

2月14日。

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今日もそこそこ寒い。
家では半地下の物置兼車庫で、いくら寒くてもボイラーの排気熱でマイナス気温にならないので気付かなかったが、温まるまでの5分ほど、エンジンの音が大きい。
オイルの量はちゃんと入っているので相性だろうか?
忘れていなければ、9月の12ヶ月点検で10W-40に替えてみようと思う。

さて、本題。

予定していたインデアンは激混みで、はんなりは暖簾が出ていない。
近くのとんかつ屋も同様で、ウロウロしていると時間に間に合わないので少し先の田舎そば支店に行く。

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入ると既に7~8人が出待ち状態で、オーダーの内容と順番の対応に追われていた。
やり取りを聞いていると、4人客が蕎麦とうどんが半々でメニューがバラバラ、しかもたぬきとじがネギ抜きとか厄介な注文。
老夫婦が可哀想に思える。

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天ぷらかしわ 730円。

天麩羅が載っているものと思いきや、天かすだった。
たぬきそばとどう違うのだろう。
こういう店だから、例えば牛蒡がいっぱい入っているとか・・・そんなのを勝手に期待していた・・・。

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鶏肉が硬いのはダシを取った後のものと以前聞いている。
濃い目のツユにそれがしっかり反映されているので不満はない。

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天ぷらもかしわも20円増し。
諸々の謎を解くにはこの品書きを注意深く見るしかない。
自分が求めていたのは、きっと〔上かし天〕なのだろうと思う。

お元気なうちに確かめてみたいものだ。
2014年02月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

ふじ膳 (帯広地方卸売市場内)

2月14日。

前日は夕食をカレー1杯で済ませ、早々と寝たので朝から空腹を感じる。
寝る前に焼酎のお湯割を3杯飲んだたけなので、山岡家の朝ラーメンで豆板醤を処方するほどでもない。

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向かった先は、朝ラーも可能な帯広地方卸売市場内のふじ膳
食券を渡し、見晴らしの良い窓際の席に座る。

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芽室町方面を望む。街中にいても広大な空を実感出来るのも帯広の魅力。

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自分は8番目の客だったようだ。

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寿司の朝定食は、づけマグロの山かけ丼 。

一見すると白身魚の醤油漬け。鮮度にいささか心配なしと非ずか?と疑いつつ食べてみるとしっかり歯応えがある。訊くとびん長マグロだったので納得。

追加注文した握り3貫の左側はサメガレイだと教えてもらった。
カレイ特有のクセを感じさせないのがいい。

海老の出汁がしっかり出た味噌汁も美味かった。
頭の味噌を啜っていると不覚にも〔ピチュッ!〕という音が静かな店内に響き渡って焦る。

ホテルのバイキングも悪くはないが、1,000円払って人がごった返す中でトレイ片手にウロウロするのも疲れる。
早朝の市場ならではの活気と清々しさに包まれ、職人が按配した寿司で腹一杯。
どこぞの朝市では決して得られない充足感がある。
2014年02月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 寿司

インデアン まちなか店

2月13日。

楽しみにしていた一粒が翌日まで臨時休業の貼り紙。
近所の丸秀で日替り定食(画像紛失)。

八代亜紀似のママさんが足を滑らせる。
お冷を両手に持ち、踏ん張って無理がかかった様子なので、「膝、大丈夫?」と労わりの言葉を忘れない。

さて、仕事を終えて宿に戻り、残りの仕事を片付けると22時。
飲み始めるには遅い時間なので、インデアンのカレーで済ませる事とする。

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シーフード (703円)
透明な辛い液を多めにかけ回す。

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何度も通ううちに、薬味3種の中でスライス生姜を最も好むようになった。

ところで、メニュー単価はどれも端数が1円単位となっている。
4月の消費税率変更でどうなるのだろうか?

2014年02月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

帯広串かつ 長居

今回は往年の定宿〔パコ〕を予約した。

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部屋は見晴らしの良い9階。
新しいビジネスホテルが次々と建って少々古さを感じさせるようになったものの、いつでも入れる大浴場は魅力充分だ。

しばらく空いていた1Fのテナントに串かつ店が入ったと聞いたので訪問してみる。
この寒い時期、館内で酒食を済ませられるのは助かる。

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若い店主は札幌の老舗店〔串かつ千里〕で3年ほど修行の後、地元に戻ってきたとの事。

長居メニュー

品書きの表と裏。右側の見えずらい部分は〔えびせん〕と書いてある。

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やっこ豆腐マグロの刺身を注文し、最初から燗酒にする。

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串物。上から順に、かつと海老、貝、まぐろ
メインの串は1品2本。独りだとそれだけで終わってしまいそうなので、玉ねぎ以外の4品を1串ずつ揚げてもらった。
揚げる順にキャベツ付きで出されるので、不足がちな野菜を補える。

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続いて、フライの盛り合わせ

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揚げ物メニューは手付かずなので、箸休めに白菜付けでも注文していたら新たな展開を見られたかも知れない。
しかし燗酒は効く。3合で酔いが回った。
他のメニューは次の楽しみという事にして、この日の酒飯を終える。
2014年02月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

ラーメンショップ 桃太郎

お福を出て、すぐ近くの第2懸案店に向かったところ、定休日。
翌日の夕方に予定していた店の住所をカーナビにセットする。
帯広という所も、国道を離れるとバイパスが入り組んでいたりして方向感覚が狂う。カーナビは必需品だ。

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桃太郎(帯広市西20条南5丁目)。見覚えのある店だ。

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面は西山で、品書きの最初が味噌ラーメン。

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灰皿横の容器は揚げニンニクを砕いたもの。
テレビでは朝に見たスノーボードの決勝シーン延々とやっていたので、下にある給水器に気付かなかった。

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味噌ラーメン 600円。
胡麻油で炒めた野菜の食感がいい。

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あっさりめながら味噌の香ばしさが生きており、バランスの良いスープだ。
旭川繁華街のかわしまに近いタイプ。

夜は夜で手強い店を予定しているのでスープを半分ほど残す。
定宿のチェックインは13時。
10分ほど早く着いてしまったので、車を駐車場に置いてから藤丸デパートで時間潰し。

2014年02月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

お福

本日より2泊の帯広出張。
出発時は快晴だったものの、北広島を過ぎた頃からダイヤモンドダスト現象が発生して見通しが悪い。

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一時は-16.5度まで下がった。
日勝峠は-7度と暖かい。

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日陰の凍結路面に足を取られたのだろう。
幸いケガは無さそうだった。

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お福(帯広市西14条南35)
どうやら最初の客のようだった。

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小体な店内は凛とした雰囲気に包まれている。
50代後半位の男性がお茶を出し、厨房には若い職人と女性。
家族でやっているように見える。

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道産の二八とある。
品書きにはないが、 〔せいろ〕を注文する(700円だった)。

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一見すると市内中心部の〔小川〕に似ている。
鹹めのツユといい力強い蕎麦といい、(失礼ながら)街外れにこんな店があったのかと驚く。
ネギには手を出さず、後半に本わさびを乗せて手繰り終えた。

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白濁した蕎麦湯も全部いただく。
会計の際、若い店主が挨拶しに現れた。未だ30前か?

8時前に出発した甲斐があろうというもの。


2014年02月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

山岡家 月寒店

2月9日。

山妻と次女が東区〔つどーむ〕の雪まつり会場に行くというので地下鉄福住駅まで送った。

未だ9時前、堂々と朝食を摂れる時間だ。

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カウンタ席が珍しく家族連れで埋まっていたので奥の方に腰掛ける。
セルフの給水器に向かう際、床の脂?で足元が滑った。

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風邪気味なのでこの日はニンニクを処方する。

朝からラーメンなどケシカラン!という感覚が未だに根強く残っているので、私は〔薬喰い〕と称している。
肉食禁止令で鯨を勇魚と呼んだ例のアレだ。

事実、二日酔いの症状が重い時は脂を少なくしたり、それほどでもない時は豆板醤を増量して一気に脱出を試みたり、黒胡椒の量を変えたり唐辛子を少々加えてみたりと、時々の体調に合わせて配合が微妙に異なるのは、薬日本堂のカウンセラーが漢方薬を処方するのと何ら変わりがない。

時として葛根湯よりも効果が期待出来るのだから、履歴性から見ても薬膳的な要素をこの店に求めているのは間違いない。

BEST BRASS のマウスピース

性懲りもなくマウスピースを買ったので、週末の日中は地下室に籠っていた。
昨年8月にAMUSEを購入して以来、唯一の課題が〔音色の改善〕
明確なアタックやブライトな響きがイマイチで、時には中細管用のマウスピースを差したりして手持ちの物を色々試し続けていた。

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カップの深さによってアタックやタンギングのポイントが変わるので、頻繁に替えるのが良くない事は知っている。
マウスピースの違いが客席で聴こえる音色に殆ど影響しない事も判っている。
正しく吹けていなければ、何種類試したところで意味がないのも実感している。
ただ、今回は望む要素が絞られていたのでそれほど迷いはなかった。

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TB-L-5B
カタログでは、サイズはBachの5Gよりやや大きめとある。
口に当ててみると、4と5の中間程度といった感触。

低音域がしっかり鳴ってくれれば5Gでも構わないのだが、大きめの物に慣れてしまった現在ではさすがに窮屈だ。
だからといって大きいほどいいというものでもない。
コントロールは多少容易にはなるものの、大きくなるほどユーフォニアム本来の響きというか旨みが損なわれてしまう可能性が高い。

流行を追って大きいマウスピースを求めても思うような結果が得られない、という事も有り得る。
私的には、吹き易さと音色面のバランスを考慮すれば〔4〕まで、という事になる。
以上、一時期〔3〕にも手を出した自分なりの結論。

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4年前、重度のギックリ腰で臨んだ本番で助けてくれたのも同じモデル。
(会社に同年代のベッソンがあるという事で、中細用に加工してもらった)

Schilkeやwillie'sなど、他にも試したいメーカーはあるが、現時点ではこれがベストのマウスピースと信じる事にして当分は出費を控えようと思う。


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2014年02月10日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

支笏荘

今日は亡父の月命日で、予定より30分ほど早く寺の坊さんが来る。
部活の長女を高校まで送り、9時過ぎに出発。

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向った先は支笏湖畔の氷濤まつり(今年は2月16日まで開催)

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近くにある観光名所、苔の洞門を模した氷像。
大量の松の枝に放水して凍らせ、幻想的な雰囲気を醸し出す。

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子供を遊ばせるのに不自由はしないし、売店や暖かい休憩所も完備しているので親の負担も少ない。
曲がりくねった山道を40キロほど走るのは神経を使うが、観光客でごった返す札幌の雪祭りとは違い、ちょっとした観光気分を味わえる。

飲食店は7~8軒あるが、会場近くの店はどこも混んでいた。
角の丸駒温泉ホテル直営レストランで食べたあんかけ焼きそば・・・は経営者が変わったようで、やや高い別名の店になっていた。

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湖畔入り口側の支笏荘。民宿もやっているようだ。

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味噌ラーメン 700円

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山妻と次女は「恵庭セット」に「ジンギスカン定食」。

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40年ほど前、先代が作り上げた人気メニューらしい。
ニンニクがかなり多めに入っているものの、合わせ味噌の風味と穏やかな甘さが好ましい。
冷え切った体に染み入るような美味い一杯だった。
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