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靖国神社 外苑休憩所

8月27日。
ビジホで熱い風呂に入り、9時頃にチェックアウトした。

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空腹だったので駅の立食い蕎麦屋で朝食。260円。

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電車を乗り継いで向かった先は靖國神社。
平日とあって参拝客は少ない。意外にも若い人の姿が目立つ。


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玉串拝礼を済ませ、遊就館へ(入場料800円)

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復元された零戦52型
70~80年代に戦地跡で発見された6機の機体を元に復元したもの。
その他は割愛するが、とにかく広い境内で、時間がアッという間に過ぎる。

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厳粛な気持ちで地下鉄方面に歩いていると売店があった。

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食堂もやっていて、ラーメンの赤い文字が目に飛び込んでくる。
そうそう来れる場所ではないから、食べておかないと後悔しそうだ。

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ラーメン 650円。
何の変哲もない中華そばで鶏ガラ系スープも出来合いのものだろうが、これが実に美味い。

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柔らかめに茹でられた麺の食感も良く、しかも量が多いのも嬉しい。

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胡椒は粗挽きだった。結構深いものがある。


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鳩ポッポも歓迎する。
雀なんかもかなり近くまで寄ってくる。境内でチョッカイを出す人が少ないのだろう。

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国の礎となってくれた英霊達に感謝しつつ、飲み干す。

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土産はサザエさんの人形焼。
〔フネ〕は撮る前に次女に持って行かれた。

西安刀削麺酒楼 三田店

田町駅周辺で1時間以上も時間を持て余し、13時半より夕方まで会議。

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今回は新任担当者向けの説明会といったものだったが、やはり他の都府県と意見交換すると得るものが多い。

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終了後は会費制で懇親会。
ここは料理が美味い。
色々出てきたが、飲む方に夢中になって写真をほとんど撮れなかった。

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食べかけで申し訳ないが、茄子揚げの山椒風味だったか?
茄子にこんな料理法があったのかと。
高温でサッと揚げないとこうはならないだろう。

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最後に出された刀削麺。当然辛いほうを選択。

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こうした店が普通に点在する東京が羨ましく思える。

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紹興酒をガブ飲みしてすっかり酔ってしまった。

今回の宿は浜松町駅近く。
歩いて10分程度と地元の人に言われたので線路を右目の隅で確認しながら向かう。
30分近く彷徨い、心細くなった頃にようやく辿り着いた。


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神田まつや

8月26日。
数年ぶりの東京出張。

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先月の予定だったのが台風の影響で1ヶ月の順延となり、酷暑を避けられた。
再予約した航空券が30分早い9時発だったのをすっかり忘れていて、空港飲食街の朝ラーメンに手を出していたら完全にアウト。危なかった。

乗り継ぎがスムーズに行けば都内の何処へ行くにも大して時間を要しないのは解っているものの、土地勘がないので時間を持て余してしまうのが常だ。
その点浅草界隈なら退屈せずに時間を潰せるので、最近改築した並木藪蕎麦の様子を窺ってみようと思っていたのだが、会議前に蕎麦前(菊正)を嗜む訳にはいかないので神田へ向かう。

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神田まつや
11時半だったので何とか座れた。
観光客はもちろん、会話の内容からして出張の用で来た人を引き連れた団体客が2組ほど。

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花巻 900円。

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「花巻」というのは、もみ海苔を散らしたかけそばの雅称。
蓋を開けると、密閉されていた浅草海苔の香りが一気に放散される。
上等の海苔を用いているのだろう。
我が家で香典返しの海苔を焙ってもこうはなるまい。

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そうこうしているうちに外は雨が降り出し、店内に待ち客が溢れだしたので早々と手繰り終える。

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それにしても店のオバちゃん達の客捌きはお見事。

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あんこう鍋のいせ源。14時までのランチタイムで1,200円程度のメニューが数種。
もちろん鮟鱇ではないが、その値段なら様子見で寄る事も可能だろう。

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向かいの竹むら。待ち客が外に溢れていたので入るのを諦める。

2014年08月28日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

平成軒

月月火水木金金が2週続く。
後で代休を取れば済む話だが、そのうち面倒になってしまう事が多い。
休日数の少なさに限っては明らかにブラックと言える。
でも自分でスケジュールを決めているのでヤラサレタ感が少ないだけマシか。

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という事でお昼はお馴染みの平成軒

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しばらく平成軒セットが続いていたので、今回は昔風ラーメンセットにする。

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ラーメンはやや塩味が強めの食堂系といった感じ。
塩分の補給には申し分ないだろう。

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この店はチャーハンも美味い。
単品で注文してもいいのだが、そうなると量が足りずにすぐに腹が減る。
やはり、平成軒セットのラーメン大盛りという選択肢がベストのようだ。

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リンガーハット

8月22日。

長女が部活を辞めて受験に専念する事となり、一緒に夕食を囲む機会が増えた。
バアさんが留守なので久し振りに近所の美味しい回転寿司に行く筈だったのに、長女が〔一杯食べたいから〕と呟いたのがきっかけで最終的に〔魚べい〕に変更された。

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この店は待たせないのが命。種類さえ吟味すればそれなりの満足感が得られる。
今回、個人的に不満足だったのは〔甲いか〕と〔あじ〕。

さて、土日土日と東区の奥地で仕事が続く。
代休を取れたとしても、定演が近いので合奏に出られないのが気になる。

東区のお昼は今まで〔平成軒〕一択だったのだが、たまには別の店にも行きたい。周辺にラーメン店が見当たらないのでジャスコに入り、銀行と買物の用を済ませてから2階に上がる。

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自身2度目のリンガーハット。
迷わず長崎ちゃんぽん(税込583円)を注文し、呼出しベルを受け取る。

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麺の量を今回は2倍にしてもらった(長崎ちゃんぽんのみ無料)。
これでハシゴの誘惑を断つ。もし普通盛りだったら向かいで蕎麦を手繰っていた可能性が高い。

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本場のちゃんぽんというものを今まで食べた事はないが、野菜がタップリ入っているのが嬉しい。
途中で胡椒と辣油を足して食べ終え、スープは残す。

天然豊浦温泉しおさい

断続的な大雨が去った途端、朝晩が急に涼しくなった。
空気も澄み渡ってすっかり秋の空だ。
今年の盆休みは長めだったものの、ボンヤリしているうちに週末を迎えてしまった。
8月16日、8時に出発する。

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恒例の豊浦海浜公園。15日を過ぎるとキャンプ客も減る。

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一番元気な次女が3個目の穴掘り。
何らかの本能に突き動かされるというのは幼少期にありがちだが、やたら穴を掘りたくなったという記憶はない。
この子の前世はモグラだった、という事にしておく。

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今回は予約が遅くなったため、通されたのは1階の部屋。
各部屋に、なぜかトイレがない。
町の公共施設という性格上、補助金等の絡みでそうした仕様になったのかもしれない。事実、これだけ広ければ大学のゼミ合宿などで利用するにも充分だ。

夕食前に大浴場に行く。
盆休みの最後とあってロビーは外来入浴者で溢れ返っていた。
浴場も芋を洗うが如しで空前の大珍覧会といった様相。
のんびり出来ないので熱い浴槽に浸かっただけで済ませた。


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楽しみの夕食。
某予約サイトで不満を述べている客がいたが、内容は従前と変わらない。

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部屋からの眺め。目の前が砂浜なので、掃除をする従業員が頻繁に目の前を通る。
通常は21時終了の外来入浴が、この日は22時まで延長。
15分前から大音量で「蛍の光」が流れ、都合5回も聴かされた。

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早朝の大浴場は誰もいない。
のんびりと朝風呂を楽しむ。

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朝食は館内レストラン〔渚のしらべ〕。
辛味噌がことのほか美味く、ご飯を2杯もお代わりしてしまった。
9時過ぎにチェックアウトし、真狩町の道の駅に立ち寄る。

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ご近所の娘さん。
江差追分のコンクールで最年少で優勝したという記事を見た事があるが、演歌歌手になっていたとは知らなかった。
なかなかの美人さんだ。

実家は昔から商店を営んでいて、小学生の頃に友達と近所の家の軒先からジュースの空瓶を自転車に積めるだけ盗み出し、この店で換金した事がある。
〔1本5円だけど10円にして〕と言ったらその通りにしてくれた。
40年前の話。

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倶知安方面に向かい、義父母の家に寄ってから帰宅して給油。
エアコン全開にもかかわらずリッター12.5㎞を記録した。
2014年08月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 温泉

ウォーターポット自作 Final

先日、キャンドゥでアルミ伸縮式のモップを購入した。
太い部分の径がウォーターポットに丁度良い。

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アルミ素材で5年前に作ったものの、その後、手頃な直径の素材がなかなか見つからなかった。
これはこれで用が足りるが、最近になって〔恥ずかしい〕と感じるようになったのも事実。

盆休みなので2本分作る。

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最初に寸法出し。
AMUSEもOld Bessonも、1・3番管のエンド幅は65ミリで一緒。
ただしAMUSEはエンドの径が1ミリほど太いのでドリルビットを替える。
穴は6箇所で、10ミリずらすといいようだ。

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完成。上がAMUSE用で下がOld Besson用。
両端にワインのコルクを取り付けた。

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見栄えも悪くない。

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インチキ坊主2014
Nikeのシューズを履き、スマホをいじっていた。
この方を見ないと墓参りをした気分になれないのだ。
2014年08月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

西丸震哉 原始感覚の世界

2年前(2012年)5月の事。

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25歳の時に〔山小屋を造ろうヨ〕という本に出会い、7年間かけてセルフビルドしたログハウスがもはや修復不可能な状態となり、地主から言われて解体を決断した直後、西丸震哉氏がこの世を去ったのを知った。

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定期的に書店に出向いては西丸氏の著作データをプリントしてもらい、新刊・再刊があれば注文する、という状況が10数年間続いただろうか。
古書店で見つからない書籍は図書館から借りて読み耽ったものだった。

こじつけになってしまうけれども〔初めと終わり〕が一致したという事に、妙に納得したものだった。

さて、時々拝見している 西丸震哉記念館のHPに記念集の案内が出ていたので早速購入した。

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未発表の連載物、作曲集、写真、絵画、受賞対象論文、著作リストといった構成で、初めて目にする内容多数。

〔栄養と料理〕に1971年の1年間連載された〔ぼくの人類食物史〕も初出。
巻末に館長の杉原保幸氏が書かれていたとおり、台湾・インド・ニューギニアの現地探査で得た数々の事柄が後に〔食生態学者〕として幅広い展開を見せるのだが、その確信に満ちた筆致たるや、いきなり〔海はドブである〕からスタートする〔食生態学入門-1980年〕と同様の刺激を受けた。

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ザックを背負って文明と未接触のニューギニア食人族に会いに行くという、一見無謀とも思える探査行はあくまでも自身の発想・仮説を裏付けるという手段に過ぎず、そのスケールのデカさも西丸氏の真骨頂。

第2章〔著作の中の名文集〕は側近の2名が選んだもので、ファンにすればお馴染みのものばかりだが、串田孫一の解説文も含まれていたのが興味深かった。

第3章は、1994年に刊行された〔西丸震哉作曲集〕の中から楽譜の大半(全て自筆)がそのまま収められている。

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この〔作曲集〕は2,800円安くはなかったので、それほど売れなかったのではないか。
今回、プラス500円で〔作曲集〕附属のCDが付く(但し限定50部)そうなので、併せて注文される事をお勧めしたい。

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HPより)
第4章以降は世界各地への探検記録写真や自身の絵画が多数。
殆どが今まで目にする事がなかっただけに見応え充分。

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名著〔ニチャベッタ姫物語〕の表紙に使われた水彩画。

うろ覚えだが、何かの本に〔自分が死んだら何らかのメッセージをテレパシーで送信するのを今から約束しておく〕というのがあった。
遠く離れたインドから念力を送信して自宅のピアノを鳴らす寸前までやるような方なので、時々思い出しては待っていたのに一向にそれらしい感覚がなかった。
今回の刊行物によって亡くなった事をやっと実感したという手合いだから、〔ソレ〕をキャッチ出来るのはもっと先の事なのかも知れない。


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2014年08月13日 | Comments(0) | Trackback(0) |

味の三平

8月12日。
大丸藤井で紙、糊、墨の類を買い、4階へ上がる。


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何だかんだと、前回から1年以上経っている。
開店間もない時間だったが、既に10人待ち。
この店は先に注文を訊いて手際良く空席に案内するのでそれほど待たされない。
盆の入りという事もあり、子連れの常連や観光客が大勢を占めていた。

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涼風麺は、今年も食べずに終わってしまいそうだ。

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自分が座ってから4人の団体客が帰り、まとめて作っているらしく少々時間が掛かっているようだ。
漬物は口直しなので、箸を付けずに待つ。

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鉄火(一番辛いやつ)

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今回はやや細めで緩めの茹で加減なので、急がなければならない。
焦って啜ると咽る。咽ると喉の粘膜がヤラレるので注意が必要だ。

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表層の油分を丹念に掬い、スープを少し冷まして最後の追い込み。

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水は、スープを飲み干してから最後にひと口だけ。
これが三平のダンディズム。

〔体は温まりましたか?〕
〔ハァ~~涙が出た・・・〕

涙ぐんでしまうようでは先が危うい。

サロンI・G(札幌鉄工団地センター内)

8月7日。

この日も朝から曇り空。いつ降るのかと時々空を眺めながらの仕事。
さて、下手稲通りを新道方面に向かう途中に〔日替り定食〕の幟を見た。
ランドマークの大きな煙突の手前にある建物内に食堂がある。

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共同施設 札幌鉄工団地センターとある。
いかにも〔鉄〕を強調した造りは野幌の百年記念塔を髣髴とさせ、一面ガラスのサンルームには巨大な観葉植物という、おそらく昭和40年代の建造物ではないかと思われる。

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冷房が強力に効いた1階のレストランは、広いラウンジといった趣。

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窓際のテーブル席で、往時のアイドルがアイスコーヒーを前にガラス1枚隔てた熱帯植物をボンヤリと眺めているシーンが目に浮かぶ。
カウンタの奥で忙しく立ち働く3人のオバチャン達も、40年ほど前は彼女らと同じような年頃だった筈であり、当時もきっと美人さんだったのだろう、といった空想も、ここでは可能だ。
工業団地の一角に極上状態で真空パックされた昭和そのままの雰囲気は、ダテではない。

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醤油ラーメン(500円)と小ライス(100円)
生姜がほんのり香るあっさりスープ。
味も見た目も開業時からほとんど変えていないのではないだろうか?

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ややボソつき気味の麺も郷愁を誘う。

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漬物付きのライスはギッシリ盛られていたので腹一杯だ。


8月8日。

急に暗くなって豪雨に見舞われ、数分後には快晴となって暑くなったりと、掴みどころのない天候だった。

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この日も続いて札幌鉄工団地センター。
玄関ロビーに初代理事長の銅像があった。
調べたところ、ここの食堂は昭和48年から続いているようだ。

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48年にヒットした曲より抜粋。
このバエティの豊かさは、いつから失われてしまったのだろう。

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テーブルにあったメニュー。とにかく安い。
入店した時、若いサラリーマンが豚バラ肉に覆われたチャーハンを食べていた。
北24条の宝来を髣髴とさせる盛りの良さで、多分〔肉チャーハン大盛り〕ではなかったかと思う。

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この日は味噌ラーメン大盛り(560円)にした。
大盛りがプラス60円。
同伴した人はカレーライスとざるそば。いずれも大盛りの量があった。
こうした施設だからこそ可能な価格設定なのだろう。

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毘沙門

8月6日。

○○歯車製作所とか○○製鋼といった大きな建物が並ぶ一角で4日間の日帰り仕事。
朝から曇り空で時々雨が降るものの、カンカン照りよりはずっと過ごし易い。
どこでもそうだが、こうした仕事の場合は〔近くにどんな店があるか〕が重要となる。

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近くにラーメン店はないようなので、下手稲通り沿いの蕎麦屋に入る。

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狭い間口の割には奥行きがある。

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基本は更科で、数量限定で田舎と十割も出来るようだ。
品書きを見ると、酒肴も充実している。
〔かけ〕を注文する(720円)。

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たっぷりのツユに極細の蕎麦がゆったりと泳ぐ。
柚子が1片乗せられている。

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極細といっていい、やや緑がかった蕎麦。
量が少ないので〔せいろ〕のイメージが湧かない。
ツユは全体的にまろやかで、この細い更科には相性がいいと感じた。
真夏に熱々の〔かけ〕もいいものだ。


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2014年08月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

天下一品

8月4日。

昨日の蒸し暑さは今年一番だったので、雨が降ってもさほど不快感はない。
それでも昼前に銀行へ行く用事があり、少し歩いただけで汗が吹き出た。

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さて、6月にススキノにオープンした京都発の全国チェーン店も客足が落ち着いたようなので、昼前に入ってみる。

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券売機の存在に気付かず、素通りしてカウンタ席に座ってしまった。
客の流れを考慮していない造りのようだ。

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味の濃さは3段階中間の〔屋台〕で、にんにく入りを注文。
予め麺の硬さも選べるのが目新しい。

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調整用のスープを1滴、試してみる。

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5分ほどで登場。シンプルな具材だ。

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とろりとしたスープにストレート麺がよく絡む。
鶏ガラをふんだんに使っているというプレートを見たが、味わいは昔狸小路にあった〔火の鳥〕、西区の〔紫雲亭〕といった豚骨スープに近いと思った。

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ススキノとはいえ、770円というのは高過ぎるような気もするが、これで続けられるのなら文句を言う筋合いはないだろう。
地下鉄に乗れる時間に軽く啜るにはリーズナブルな量だろうし。

今回の濃さ・塩分は今の自分には丁度良い加減。
しかしスープの種類が3種類なので、あと2杯食わないと気が済まないという義務感を持ってしまう店だ。

合奏 140803

8月3日。

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10年使ったPCモニターが焦げた臭いを発して終わった。
角度が調整可能なので卓上譜面台に転用すべく解体してみたものの、作ったところで使う機会が殆どない事に気付き、廃棄処分する事にした。

1週間近く楽器に触れなかったので入念にウォーミングアップから始める。
過剰なプレス(マウスピースに押し付け過ぎ)が、左手でしっかり楽器を支えていない事も大きなという事に気付いたのはつい最近の事だ。
支えがしっかりしていないと右手の力を借りなければならず、そうなるとフィンガリングに影響を及ぼす。

両手の役割が中途半端なままだとどうなるか?
不安定な楽器はいきおい唇に助けを求める事になる。
これを私は〔絶望トライアングル〕と呼ぶ。

これが普通になってしまうと、デストロイヤーの〔足4の字固め〕の如く、抜け出すのは非常に難しい。
中学・高校時代なら圧倒的な練習量でカバーしていただろうが。

右手はフィンガリングの為にあり、唇は効率良く振動するのが役目であって、楽器を支えるものではない。
頭では理解している積りでも、こうした無意識に邪魔されているというのが怖い。

ネットでこの事に触れているのを今まで見た記憶がなく、あったとしても自分とは無縁だと思っているから見過ごしていたのかも知れない。
こうした弊害は(基本的に片腕で支える)トランペットとユーフォニアムに多く見られるようなので、同じ金管楽器という括りでは一般化しづらいという事もあろう。

本人は一生懸命練習している筈なのに、なかなか吹けずに自分を責め続け、遂には楽器を手放してしまった方も多いのだろう。実に勿体無い事だと思う。

これを読んだオトーサンとオカーサン、もう一度吹いてみませんか?
押し付けてしまう原因は他にも色々あるみたいだけど、とりあえず・・・。

さて本題。

いつも合奏に利用している北区民センターが改装工事のためしばらく使えなくなり、当面は地下鉄東西線の果てにある〔ちえりあ〕で練習。

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奥行きが狭く、4列は難しそうだ。
でもこの日の参加者は16名だったので窮屈な思いをしないで済んだ。
この日は打楽器が揃っており、それに合わせた練習が中心。
会場は22時まで使える事になっていたが、麻布方面からはるばる地下鉄を乗り継いで参加した最長老ユーフォのM氏は入室して座った途端にもう帰りたいと弱音を吐くし、遅いと晩酌に間に合わないといった事情により、普段通り21時で終了。

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チケットが完成した。




今回の定演で取り上げるFanfare and Allegro。
1957年、シカゴ響の管楽セクションによる演奏。
2014年08月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

そば処 大和

8月3日。
亡父の法要で札幌に2泊した叔父と叔母が道東へ帰った。
長女は吹奏楽コンクールの追い込み、山妻と次女は涼を求めて外出。

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買い物の帰りに〔大和〕の前を通ると車1台分空いていたので後進で入る。
前回

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600gで600円の〔特盛りそば〕を注文する。

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上から写すとそれほど多くは見えないのだが、何度箸を往復しても減らないので少し不安になる。

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相変わらずコリコリした食感の手打ち蕎麦。
この暑い時に冷水でキリッと締められた蕎麦を手繰るのは格別だ。

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客が次々と入れ替わり、支払いを済ませて店を出ると駐車待ちの車が2台並んでいた。
2014年08月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん
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