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炭屋、良寿司

9月23日

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すっかり秋空だ。
通い出張2日目で、屋外の仕事が金曜日まで続く。

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初日はコーンを等間隔に並べ、ひたすらスラローム走行。
フォークやショベルといった後輪操舵の車両はハンドルを早めに切るのがコツで、これを会得すれば余計にハンドルを回さずに走れるようになる。

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お昼は約1年ぶりの炭屋
予約の電話で名乗ると覚えていてくれた。

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日替わり定食 1080円。
給仕の女性が別の人になっていて、〔ご飯少なければお代わりお持ちしますよ〕と、てんこ盛りにした丼を持って来てくれた。
40半ばで3人の孫持ちである同席者は3分の1程度しか取らないので残りを自分が引き受ける。おかずが多いので何とか食えたが・・・。

9月24日

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油圧装置のチェック。
いわゆる〔月次検査〕は記録の保存が必要なのだが、やっていない事業所が意外と多く、監督署の立入り監査の際に必ず指摘されるので注意。

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炭屋が定休日なので良寿司に行く。

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刺身ランチにした。
〔握り〕にすると蕎麦が付くのだが、この辺の洗濯が悩ましい。


9月25日

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どうやら降らずに行けそうな模様。

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再び炭屋で日替わり。
ライスの量が最初から多め。
作業服のような格好で〔ドウモ~ッ〕とやっていると得をする。


開始時間を早め、昼休みを短縮したので16時より試験開始。
17時過ぎに終了してやっと一区切り。
帰宅すると疲れがドッと出る。



2014年09月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

けやき

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9月16日の会席はアーバンビル地下の〔三條亭〕
ウルサイ客がおらず、器の趣味も良く、供するタイミングも良く、女将は品があり、何といっても素材が素晴らしい。
新十津川〔金滴〕の吟醸酒も素晴らしかった。

9月17日は東京人が1人残って別の仕事があり、お昼時になったので外出。

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miniに初めて乗った。ボディ剛性が半端ではない。
東京人が札幌の味噌ラーメンを所望していたので美園方面に向かう。

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〔彩未〕は長蛇の列、〔てつや〕は休日、という事で環状線沿いの〔けやき〕
味噌専門店を謳っているが、しょうゆラーメンも出している。

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味噌ラーメン 780円。

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軽めで飲みやすいスープだったので丼が空になった。

八天庵 南店

9月16日
この日は行啓通沿いにある施設で講習会で、前泊で事務所を訪れた東京の講師を乗せて会場に向かう。
早々と準備が終わり、さてお昼。
近所の蕎麦屋が美味い味噌ラーメンを出すという話を聞き、早速向かった。

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八天庵 南店
オレンジ色の看板には〔ラーメン・丼物・そば〕と、順序が・・・。

昭和58年創業なので30年になるが、もっと古くから続いているような佇まいだ。
4人中3名が味噌ラーメンを注文し、暑がりの東京人はざるそばにする。

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3月まで500円だったらしい。
50円値上げされたものの、それでも550円で味噌ラーメンを出すのだから有難い事だ。
少なめの野菜に豚バラ肉という布陣。

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見てのとおりの白味噌。とてもいい香りがする。
こういうラーメンも珍しい。

どうでもいい事だが、レンゲがデカい。
油が多めで、最後まで熱々だった。
次は〔しょう油ラーメン〕も食べてみたいところだ。


ステーキ宮

9月15日。
午前中に次女を青少年科学館に連れて行く。

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お目当てはプラネタリウム。
ドーム状のスクリーンに星空が映し出され。
どうこじつけても白鳥や魚に見えないし、眠くなりそうな学芸員の説明に本当に眠くなる。

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南郷通りの〔ステーキ宮〕
お昼は家族4人で久々のファミレス。

最初に札幌に進出してから20年ほど経つだろうか。
どうした事か長続きしなかった。
この店舗は元々〔宮〕が入っていて、その後数回入れ替わりまた〔宮〕に戻った。
かつて何度か食べに行ったのは国道36号沿いの店舗だったが、今は建物自体が残っていないはずだ。

元気のよいオバサンスタッフに案内され、注文を伝えてスープバーに行く。

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ジャガイモの冷製スープが格別美味かった。
スープは他に3種類あり、結局2巡する。
ドリンク類も含めビクトリアと大差ない。2回お代わりした。
注文した品が運ばれるまでの十数分間、このバイキング感覚を楽しめるのがファミレスの良さ。

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ハンバーグ&宮ロースカットランチ 1,280円

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宮ロースランチ 1,280円

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お子さま宮ロースカットコンボ 780円

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各人好みの焼き加減、好みのソース。

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プラス80円でガーリックライスにしてもらったが、後からおろしニンニクを混ぜ込んだような感じで香ばしさが感じられず、少々期待外れ。

最初に飛ばしたスープとドリンクが徐々に効き、すっかり満腹になってしまった。
もっと行儀良くしていればいいものを、とも思ったが、このパターンはかつてビクトリアがスープバー付きセットメニューをワンコインで出していた当時から変わらない。

帰る頃には待ち客が店の外まで並んでいた。
2014年09月18日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

強化合宿2014

9月13・14日
今年は定演がいつもより早い。もう1ヶ月を切った。

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15時より合奏開始。
普段の合奏も出張で参加出来ず、事実上初の全体合奏参加。
曲のイメージは大体掴んでいたものの、簡単だろうと思って後回しにしていた部分が吹けなかったりする。

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皆と一緒に食べたほうが楽しいに決まっているのだが、今回はコンビニ食にしてみる。
家から40分程度なので泊らずに帰る。
中途半端に飲んでも気持良く酔えなくなったのも理由のひとつ。
老化現象なのだろう。かつては飲み会目的で参加していたようなものだが。

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2日目は8時過ぎに到着。

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高校の同期がエキストラで参加してくれる事になった。
一緒に吹くのは3年生の全道大会以来、実に33年ぶり。
娘も母校のブラバンでトランペットを吹いている。

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N氏のB&H。
ラッカー剥離や硫化処理等でヴィンテージ風に仕上げた新品楽器が出回るようになったが、やっと時代がN氏に追いついたのを実感させられる。

打楽器を借りた学校の門限が早いので14時過ぎに終了。

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日没前に次女と自転車で近所を走り回る。
2014年09月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

大阪屋

9月10日。

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7時前、レストランより。
函館山の頂上が見えると降らないそうだが・・・。
お昼に仕事が終わり、それを待っていたかのように降り出した。

後片付けを済ませ、函館新道に入る。
確かこの辺りだったな・・・と走りながら左側を見ていると入口の案内を見つけた。

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大阪屋
移転してから初訪問となる。
以前の店舗は国道沿いにあり、〔きたぐに〕の看板付近だった。

〔手打ち〕の店としてかなり評判のようだ。
ここで1度〔天ぷらそば〕を食べたのは覚えている。
もう15年前だったか20年前だったか?
普通は〔もり〕しか食べないので数人で行ったものと思われる。

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丁度客が帰ったところでカウンタ席が空いていた。

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この箸入れを見ると薄暗かった移転前の記憶が蘇る気がする。

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大もり 720円。

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説明書きには蘭越産の石臼引き蕎麦を2・8で手打ちしている、とある。
ツユは半生返しを継ぎ足し続けているそうで、非常に深みがある。

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ちょいと箸で摘み、蕎麦の上に乗せたのを啜るとガツンと来た。そして涙。
蕎麦屋でこの辛さは尋常ではない。
香り高い一味を置く店に時々出会って嬉しくなる事がたまにあるが、丹念におろしたわさびを出す店は稀だ。
2014年09月12日 | Comments(2) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

江戸八

9月9日。

翌日に帰るので、酒に手を出さぬようしっかり食べておく必要がある。
ラーメンは今回の出張で7杯食べたのでそれほど未練はなく、たまには丼物で済ませるのも悪くない。

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おそば 江戸八 前回

名物のかつ丼だけでは足りないような気がしたので、もりそばとのセットを注文する。
息子は出前と接客で、前回同様カアサンが厨房を仕切っていた。

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最初につゆ・薬味・沢庵・セルフのネギが運ばれる。


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そしてかつ丼ともりそばの順。

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卵のとろみ加減が絶妙で美味い。
玉ねぎの量は多めで、甘辛のタレによく馴染んでいる。

これに蕎麦だから腹一杯になる。
この日の3食で平時の2日分に相当するだろう。

寒い時期は〔かけ〕に替えてもらえるのだろうか?
会計の際に訊きそびれてしまった。
2014年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

幡龍

9月8日。

寝不足が祟り、お昼を食べると眠くなって仕方がない。
昼休みに10分でもウトウト出来ればいいのだが、あいにく時間がない。

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さて、この日の夕食は2年ぶり幡龍
厨房には3人いて、ニコニコした細身の女性が注文を取りに来る。
前回は塩味だったので正油をオーダーすると、〔アッサリと濃いめがありますが〕と言うので〔濃いめ〕にする。

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650円。
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豚臭さのない豚骨ラーメン。
チェーン店の〔だるまや〕に近いタイプか。

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ゴツいバラ肉チャーシュだ・・・。
これを食べ切るとレンゲの往復が止まる。美味いスープなのだが。

客は自分一人だったので件の女性は客席に現れなかった。
それでもつり銭を受け取る際に目のやり場に困る・・・。
2014年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

そば処 磯屋

9月7日。

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レストランより、函館山方面。

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この日の朝食バイキング。
もう何度も書いているが、内容は最高だ。

午前の仕事が5分ほど早く終わったので、近くの蕎麦屋に行く

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前回から3年経っていた。

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もりそば 650円。
価格据え置きでやっているようだ。

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ところで、知り合いに田舎蕎麦が苦手だという人がいる。
奥歯でニチャニチャと噛む半煮えっぽい食感を指しているのだろうと推察しているが、ここの太打ちはセーフの範囲内じゃないかと思う。

小鉢の昆布煮も美味かった。
鰊の香りがしたので、壁に貼ってある〔にしんそば〕と関係があるのだろうか?
機会があれば一度食べてみたい。
2014年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

カネマルイチ巴屋 亀田本町店

9月6日。

仕事を終え、宿へ戻る途中にある国道沿いの蕎麦屋へ行く。

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カネマルイチ巴屋 亀田本町店
国道に面しているものの、やや引っ込んだ場所なのでウッカリすると通過してしまう。

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外観は古っぽいが中は割とオシャレな雰囲気だ。

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品書き。

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ラーメン 530円。
あえて〔塩ラーメン〕と書かないところがいい。

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岡田の麺を使用。
そう遠くないうちに消滅してしまうであろう函館ラーメンの系譜か?
味もそっけもなく大して美味くもないのに、何故か求めてしまう函館ラーメン。
中華系は別としてこうしたラーメンを出すのは、老人がやっている蕎麦屋・食堂か、知られた店では駅前の鳳蘭ぐらいしか知らない。

以前は何軒かあった〔カネマルイチ〕だが、もうここだけになってしまったと店主がつぶやく。
という事は、大門のあの店も閉店してしまったのだろうか。

2014年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

中華 桃園

9月6日

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函館の定宿はバイキングが充実しているので、今回は自炊道具を用意しなかった。
普段は小食で、これだけ食べれば1日の半分以上のカロリーを摂取する事になる。

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さて、今回も桃園に通う事になるだろう。近所にラーメン店はない。
前回

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正油ラーメン 570円。

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この日は鶏ガラの香りがやや豊かで按配が宜しい。
岡田麺も固めに茹でられている。


9月8日

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気温は相変わらず高めだが、平年並みに戻りつつあるようだ。
すっかり秋空で、日陰に立つと涼しい。

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キャデラックのSUV、エスカレード。
新車価格が約1千万。オーナーは中古で購入したそうだが怖くて価格を訊けなかった。
燃費は街乗り4キロ長距離で8キロと、この手のアメ車にしては悪くない。

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塩ラーメン 570円。
鶏ガラ香る穏やかなスープと口中で踊る岡田の麺。

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昨晩飲んだせいもあるだろうが、しみじみ美味い。


9月9日

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BMWのトップグレードモデルで新車価格2千万!
恐る恐るオーナーに尋ねると、6年落ち5万キロを300万で購入したそうだ。
ベンツならそれほど値落ちしないと言う。
もし2千万を自由に使えるなら、トヨタ2000GTのレプリカを買い、残りを維持費に充てる。

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今年の函館ラーメン食べ納めは2日続けて

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2014年09月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

丸南本店 140905

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今回も定宿の〔H〕。
例によってチェックイン時間前に入室し、少々仕事。
軽く午睡してから外に出る。

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函館プラザホテル。この界隈のランドマーク的な建造物かと思う。
5年前の冬に素泊り2,000円という、車中泊のガソリン代より安い料金で1泊した事がある。
北海道新幹線開業を見据えて近くリニューアルオープンの予定。

その頃・・・。

音羽通りに面した函館プラザホテルの近くに、1台の白いコロナDX(RT40)が停車している。

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やや低めの車高と太いラジアルタイヤを除けば、ごくありふれた量産車にしか見えない。
実はシャーシが共通の1600GTにセダンのボディを載せ替えたものだ。
基本設計が半世紀前の足周りやエンジンに最新のカスタマイズを施した結果、最高出力が170PSにまで高められ、210㎞/hの最高速度を叩き出す。
前後輪ともディスクブレーキに換装し、カーブの多い函館新道を疾走しても不安が少ない。

レカロシートに長身をかがめているのはローンウルフ、伊達邦彦。
脇に置かれたアタッシェケースには消音器を装着したルーガーP08を潜ませてある。
かつて盛り場であったこの近辺も人通りが絶えて久しく、多少大きな物音を立てても気付かれる事はないだろう・・・。

函館での狙撃は今まで3度続けて失敗を繰り返している。
間もなく80歳を迎える邦彦にとって、これ以上の失敗は許されない。
真正面から迎え撃つと眼力で相手に悟られる恐れがあるので、棒二森屋方向に停車し、フェンダーミラーのレンズを広角タイプにして見張りが効くようにしてある。
ここ数日間は節制に努め、かつての野獣並みの鋭敏な神経を取り戻しつつある邦彦なのだ。

薄暮の兆しが見え始めた17時50分、相手はいつものルートで現れた。
ジーンズにワインレッドの革靴、ピンクのシャツに白いサマージャケットという出で立ちだ、
すぐに逃走出来るようにエンジンを始動し、助手席の窓を全開にすべく手動ハンドルを回し始めたその時、黒い人影が運転席の窓をコツコツと叩く。

巡回中の若い警察官だった。
〔今晩は、じゃなくてコンニチワかな?・・・いやぁ~オトウサン、一通で逆駐車するのダメでしょ~、標識見えなかった?〕
迂闊だった・・・。
音羽通りは八幡通りへ向かう一方通行だったのを見落としていた。
既に膨れ上がていた殺意をその警官に向けようとし、慌てて自制する。
ここで射殺すれば少なくとも1週間は厳戒態勢が敷かれるだろう。
不自然な挙動を続ければアタッシェケースの中身を勘繰られる危険性も出てくるので、平穏にこの場をくぐり抜けるしかない・・・。
柔和な老人に成りすまして平謝りを続けた結果、何とか違反切符を切られずに済んだ。
警官が去っても邦彦は自己嫌悪と喪失感にしばし呆然としていた。
今回ばかりは〔野獣死すべし〕の不協和音の〔ふ〕すら鳴り響かない・・・。


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伊達邦彦が逆駐車していた場所。

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さて、18時前に入店すると客は自分ひとり。
女将と四方山話をする。

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まずは國稀。

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天だね

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椎茸の海老包みあ

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地元産の茗荷。実は大好物。

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昨年12月に発刊した〔Peeps〕。
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フリーペーパーとは思えぬ密度の濃さ。
札幌の有料タウン情報誌よりもずっと読み応えがある。

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さて、酒3杯ですっかり酔いが回り、今回は50分で切り上げた。

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和光デパートの跡地は掘削がほぼ終わったようだ。
土止めが不完全のまま掘ったので周辺の道路で地盤沈下が発生したらしい。
〔6,000年前、ここは海でした〕。
女将は何でも知っている。

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9月7日


実は〔洋食のこだるま〕という店に行きたかったのだが、メールで確認したところ臨時休業中。
それでも店に居そうな気がしたので自転車で向かうと明かりが灯っており、店内の整理をしていた。
地元では有名なブロガーさんで、時々拝見している。
愛犬のマロ君とも初対面。

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さて、丸南本店の定休日は火曜日なので月曜に行く予定だったが、懸案店が2軒とも休みだったので1日繰り上げて再訪。

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今回は酒肴セット

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揚げ物を1品注文する積りが、セットの〔海老の一本揚げ〕で考えが変わる。

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かしわぬき。

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結局この日は〔國稀〕を3杯。

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2杯目で急に酔いが回ったので、最後に卵焼きを注文する。

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以前なら酒をコンスタントにを5杯、〔天ぷらの盛合せ〕や〔蕎麦がき〕なども普通に追加していたものだが。いやはや・・・。
ここ2~3年で急に食えなくなったのが悔しい。

自転車を押して定宿に戻る。

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2014年09月06日 | Comments(2) | Trackback(0) | 丸南本店

中和廊


さて次は山の手方面。
産業道路を走り、ダイソーから折れてしばらく進むと住宅街が途切れ、山間部の入り口まで達して不安になった頃にようやく店の看板を見つけた。

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中国料理 中和廊

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古い店の中ではご年配の夫婦2人が切り盛りしていて、2台の扇風機が大活躍している。

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メニューは幅広く、宴会にも対応。

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ラーメンメニュー。〔家常麺〕を何と言ったらいいのか解らないので、書かれている通り〔手打ち煮込み麺お願いします〕と言った。
〔少々辛いけどいいですか?〕
〔いや、大丈夫ですよ〕
やがて奥さんはご主人に〔がじょうめん〕と告げる。

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家常麺 730円。
味噌仕立ての煮込みラーメン。

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中国の家庭料理という意味だろうか?調べると(ジャーチャンミェン)という表記もあった。
会計時に訊くと、店主が横浜で覚えたメニューらしい。
具もタップリで腹一杯だ・・・。
2014年09月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

翼餃子


9月4日。

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本日より5泊の函館出張。
ずっと快晴だったが、大沼のトンネルを抜けた途端、激しい豪雨に見舞われた。
函館新道を走っていると気温が上がり出し、30度近くになったのではないかと思う。

函館に刀削麺を出す店があると聞き、富岡町に向かう。

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昨日移転オープンした翼餃子
ヨソ者はカーナビが必須の住宅地にあり、喫茶店のような雰囲気だ。

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麺類と餃子のメニューが多数で、刀削麺だけでも8種類。
近所の主婦3人が先客で、それぞれ違う刀削麺を注文する。
店主は中国で日本語学校の先生をやっていたそうだ。
どこかの店で修業されたのかどうかは判らない。

麺の塊を左手に持ち、皮むき器のようなもので表面を削る。
大体20回が1人前のようだ。

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坦々刀削麺 600円。辛さを2倍にしてもらった。

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軽めの白湯スープは化学調味料を加えていないという事で多少の物足りなさを感じるが、食べ終えた頃に程良い充足感が訪れる。
辛さを求めるなら麻辣味噌刀削麺がいいと言われた。

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店を手伝っていた小学生の息子がサービスの餃子を運んでくる。
これも美味い。

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不思議な丼だ。重ねてあるのを見ると、色も形も違うようだ。

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2014年09月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

麓郷舎

9月3日。
やっと代休を取った。6月の休日に働いた分なので、年内に相殺出来るかどうかが微妙になってきた。

普段通りに早起きし、朝のお勤めに向かう。

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これはお約束。前晩飲んでいないので豆板醤はごく控えめ。

長女が2時間授業なので、一緒にラーメンを食べに行く事になっている。
見識を広めてもらおうと〔大勝軒〕、〔志らいわ〕、〔味の清ちゃん〕辺りを予定していたのだが、それを見透かしたように〔客がオジサンだらけのマニアックな店は嫌だ〕みたいな事を先に言われてしまった。

当ブログで〔脂濃いのが苦手になった〕とか〔食えなくなった〕とか呟いているのを日頃からチェックしているようだ。
悪気が無いのは解るが、3杯が2杯に、一升酒が7~8合程度に落ち着いただけの事で、その辺の感覚を理解しようともせずに揚げ足取るのを放置するのは教育上好ましくないから、大盛り系の〔麓郷舎〕に連れて行く。

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12時を過ぎた頃だったが運良く駐車場が2台分空いていた。(昨年)
7年前と同じく、右奥のテーブル席に座る。

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昨年から50円の値上げ。それでも安い。

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私は麓郷しお・野菜増しを注文。

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長女は麓郷しょうゆ・通常盛り。それでも琴似のふくべに迫る野菜の量だ。

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角が立ち、太打ちの蕎麦のような麺はいかにも腰が強そうだ。
東海林さだおを真似て〔あとでね〕と呟いて山積みのモヤシをスープに馴染ませては崩す。

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ポタージュのような塩スープは香ばしくて癖がない。
一方、しょうゆはやや豚脂の癖がある。

汗をかきながら完食。ただしスープは残す。

山岡家 東雁来店

8月30日。
朝から快晴で、休日を満喫する人々が羨ましい。

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縁あって某社宅にお邪魔した。
実はこの中に社員食堂があり、100円増しで部外者も利用出来る。
左側から入り、スリッパに履き替えて入ると20名ほど入れるスペースで、広い厨房にはまかないのオバチャンが1人。

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週替りメニューは月毎に変わるので、1ヶ月の内に2回来れば確実にラーメンが食べられる。

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定食 450円(社員は350円)

炭水化物に炭水化物という組み合わせでも、生卵があるので殺伐感はそれほどでもない。
スパゲッティは昔ながらのケチャップ風味、丼飯を勢い良くかっ込む快感を味わうのは久し振りの事だ。

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そばとうどんは単品で150円。
これにライスとおかず1品が付いた定食もある。
麺は1.5玉はあるだろう。誤算だった。腹一杯だ・・・。


8月31日

この日も朝から快晴。半月も無休で仕事を続けるとさすがに疲れが出るものだ。
通いの仕事も最終日なので、山岡家の東雁来店に行く。

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ラーメン 大盛り680円。
この店は味が濃いめで、豚臭さも充分。人気の高さも頷ける。
このところずっと朝ラーメン続きなので、通常の濃さでも我が身には堪える。

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酷い宿酔で店が開くのを待って啜った金山店の一杯が未だに忘れられない。
当時は500円。20年前の話だ。

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