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丸南本店150828

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定宿の1階が7-11からセイコーマートに変わっていた!
現在建設中の旧和光ビル5~16階が分譲マンションとなるので、日配品が豊富な品揃えは喜ばれるだろう。

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部屋で茶を啜ってから風呂に入る。
ここは木造のボロ旅館だった頃から熱湯風呂だったのだが、今回は湯温が下がって物足りないほど。
循環の吸水口が窓側に2か所あり、足の裏を当てると密着して強力なツボ刺激効果を満喫出来る。

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さて、18時を回った。

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国道を渡り、建設中の和光跡地を偵察。
前回からさほど進捗していないようだ。その辺の事情は後で女将から色々伺ったのだが、断片的にしか記憶にない。

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無事故無違反運転のご褒美は国稀で。

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かしわぬき
歯触りの良い白ネギと味の濃い地鶏肉よ・・・。
〔ぬき〕というのは、酒を飲みながら天ぷらそばを手繰ると蕎麦が伸びてしまうのでから、といった由来があるようだが、蕎麦と酒の相性は決して良くはないのでちゃんとした店は上等の酒しか置かない。
したがって〔ぬきを〕出す蕎麦屋は必然的に限られる・・・という事になっている。

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利休焼き
蕎麦のクレープ?
ゴマだれと大葉の相性もよろしく、爽やかな創作料理だ。
〔利休〕というのは、千利休が料理にゴマをよく使った事に由来していると云われている。

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天だね(天ぷら盛合せ)
意図していた訳ではないが、食べた後に残った〔天かす〕をツユに浸すとそれだけで酒が飲める。

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酒肴セットの〔えびの1本揚げ〕ならせいぜい半杯だが、これなら充分に1杯飲めるので禁断の4杯目。

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酩酊の兆しを感じたので〆のせいろを注文。

と、そこに、母親に手を引かれて6代目が登場!
早いものでもうすぐ3歳とか。前回は怯えていたのに今回は抱っこに応じてくれた。
これで身も心もすっかりメロメロになってしまい、挨拶もそこそこに店を後にする。
19時20分。

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2015年08月30日 | Comments(0) | Trackback(0) | 丸南本店

よしだ支店

函館は蕎麦屋が多い。
ラーメンを出す店も多いので探すのに手間はかからないが、平凡なラーメンであっても古い店構えのほうが有り難味が増すというものだ。

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松川町のよしだ支店

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13時を回っていたが客が次々と入って来る。
国道沿いでもないのに大した混みようだ。

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熱いおしぼりが運ばれ、席に着く前に注文を告げる

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ラーメン 500円。

量が多く、ビジュアル的にも蕎麦屋のラーメンを凌駕している。
しっかりとコクのあるスープを啜っていると、近くの客が食べる天とじそばの醤油の香りが乗ってきてイイ感じだ。

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この麺は・・・。
かん水少な目のストレート系でかなり強い歯応えで、帯広の寶來を忍ばせる。

函館は懐が深い。

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2015年08月30日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

さかい家(旧ニチロ食堂)

8月28日。函館に向かう。

豊浦ラーメン橋

豊浦町の〔ラーメン橋〕。道内最古の地下歩道だそうだ。
トンネルなのになんで〔橋〕?という疑問はコチラで解決。

順調に走り、函館市内に到達したのが12時20分頃。

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朝市を抜けた先のニチロビルディング。ここの4階に食堂がある。

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案内表示も見当たらず、このフロアに食堂があるとは思えない。

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以前はニチロ食堂。古いカーナビには〔日魯食堂〕と表示されて嬉しかった。

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前客は3名で、一人はカレーを食べていた。

営業は13時半まで。
13時がラストオーダーとなるので地元民じゃないとハードルが高い。

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厨房のオバチャンに注文を告げ、セルフの水とコーヒーを運ぶ。

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塩ラーメン 530円。
味はややしょっぱめ。

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空腹なのでスルスル入る。


天井の高い古びた食堂で海を眺めながら啜る函館塩ラーメン。
いかにも旅情を感じさせるシーンだ。
2015年08月29日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

スマホ車載ホルダー 自作

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千円払ってアマゾンで買ったのはいいが・・・。
カーナビ画面が立ち上がると干渉してしまうのが難。
ダッシュボードの上に設置すると視界の妨げになり、操作に手を伸ばすので危険だ。

スマホスタンドの自作例は数多くあり、ブックエンドやカードケースといった想定内の物から、カセットテープのケースや洗濯バサミといった意外な素材を用いたものまで色々。
しかし車載用となるときちんと固定されるのが前提なので、車種に見合うワン・オフ仕様として考えなければならない。

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部屋にあったブックエンドと百均で買った吸盤。
これを加工して作ってみる。

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曲げて不要部分をカットし、吸盤用の穴を4箇所。ドリル径は8ミリ。
グラインダと電動ドリルがあれば加工に10分もかからない。

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設置したところ。
スマホ本体も吸盤でしっかり固定されるのがミソ。

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運転中はMP3としての利用が主なので隠れても構わない。



しかしである。
何度か使うと欲が出るもので、距離があるのと2本のコードが目障りになってくる。
そこで、百均でブックエンドを購入し、第2弾を作成した。

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塗装を剥がしてツヤ消し黒のスプレーを吹き、一晩乾燥させる。

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裏面はこんな感じ。
1DINの隙間に差し込む造りにした。

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ハザードスイッチは隙間から押せるようになっている。

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カーステ本体とも干渉せず、コード2本の距離が近いので邪魔にならない。
吸盤でしっかり固定されているのでズリ落ちるような事も無し。

これで一件落着。
2015年08月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

合奏150822.23

8月22日。

信濃中OBバンドの合奏に参加。

1月24日の市民吹奏楽祭以来、7か月振りとなる。
定演が9月20日なので1か月を切った。

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12曲全てがポップス物。
いざ吹いてみると結構難曲が多く、付いていくのに必死だ。


8月23日。

ウインドオケの合奏。

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臨時でフルートF君の物腰柔らかい指揮で3曲。
ベルギスとか、ピータールーとか、宇宙の音楽とか。

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老眼が進行し、メガネを掛けないほうがよく見える。
数年前に買った専用メガネは当然役に立たない。

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チラシ完成。

2015年08月25日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

子鹿

8月23日。

この日は10時前に出発して羊ケ丘展望台に向かう。

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天売ウニ祭りの最終日。

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羊ケ丘通りを過ぎた辺りから渋滞。
歩道を自転車で通過するオバサンや爺さんまでもウニ狙いで向かっているんじゃないかという疑心暗鬼。正門まで20分。

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会場に着いたらこの通り。カンカン照りだったら諦めたと思う。

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ミニうに丼焼きウニ

量こそ少ないが待っただけの甲斐がある美味さ。
天売島漁組の若者達がウニを捌く光景も微笑ましく、離島の娘とは思えぬ美人ギャルを見たのも収穫だった。


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お昼は白石区本通りの子鹿
ラウンドワンの向かいで左隣に交番がある。
小学生の頃に5百円札を拾って届けたり、大学生だった時に自転車の盗難届をだした思い出深い場所だ。
この店も中学生の頃にはあったと思っていたが、店の人に訊くと今年で27~28年との事。記憶というものはアテにならない。

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実は山妻が職場の同僚と既に2度来ている。
〔女だてらに〕などと揶揄すると叱られそうだが、同僚もなかなか渋好みと言えよう。

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山妻の正油らーめん。
醤油の味が濃い目の、見たとおりの味。
次女は味噌を注文し、こちらはストレートに味噌の風味が香る。

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私はとミニチャーハン、長女は塩とミニ豚丼のセット。
食べ易い博多風の豚骨スープ。食堂系でこうしたラーメンを出す店も珍しいのではないだろうか。

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栄通り沿いにあるウエムラ食品加工の麺。腰があって口当たりも良い。
ウエムラの麺を食べたのは、その昔栄通り16丁目にあった〔龍道〕以来となる。

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チャーハンはゴマ油の効いた家庭風味。高校の学食で食べた〔焼き飯〕を思い出す。

完ツユし、長女のミニ豚丼も手伝って腹一杯だ。

値段も手頃で、家族で来れるこうした店が近所にあるのは心強い。
徒歩圏なら最高なのだが。


第三モッキリセンター

8月18日。
19時より同窓会有志の宴。

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会場はお馴染みの第三モッキリセンター
地下鉄の3番出口からせいぜい50メートルの距離だが、スマホの徒歩モードほ試したくて設定しているうちに1駅乗り過ごしてしまう。
定刻を5分ほど過ぎて入店すると、参加予定者がほぼ集まっていた。

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テーブルにはキムチ、身欠ニシン、シャウエッセン、枝豆といった酒肴が並ぶ。

今回は1昨年卒業し、帰省中の78期代表幹事の歓迎と、今年の1月に亡くなられた同窓会事務局長の初盆という名目。
ちなみに今回参加された25期のA先生と78期代表幹事の年齢差は52歳!

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平日という事もあってか、皆さん飲むペースが遅い。
結局ビール2杯にコップ酒1杯と焼酎の水割り2杯で終わった。
時の経つのが早く、21時半のラストオーダーまであっという間の2時間半。

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締めはお約束の蕎麦。
皆素面で、2次会に流れた人もいなかったと察せられる。
2015年08月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

味覚極楽


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子母澤寛の〔味覚極楽〕。
昭和58年発行のこの文庫本は数度の引越でも処分を免れ、今でも度々読んでいる座右の書。

著者が毎日新聞の記者時代の昭和初期に各界の著名人から聞き書きした連載物に、昭和32年、後書きを加えて龍星閣から出版された。
当時から〔種本〕としての人気が高く、古書店を探しても見つからないといった要望に応えた側面もあったようだ。

文庫本のページが変色して読みづらくなったので買い直そうとアマゾンを漁っていたところ、発行当時の状態が良さそうなのが(第二刷)が2,000円程度で売られていたのでポチった次第。

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便利な世の中になったものだ。

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巻末には筆者による詳しい注釈もあるのも嬉しい(文庫本では省略)。

新選組三部作や勝海舟でお馴染みの子母澤寛は北海道出身で、江戸人だった祖父は五稜郭籠城の生き残りとか。
生地である厚田郷土資料室の一角に著者ゆかりの筆記具や原稿用紙等が展示されており、以前稚内出張の折に立寄った事がある。コチラ

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旧仮名遣いも味わいがある。といっても読めない漢字が相当ある。
文庫本は虎の巻として残しておこう。

2015年08月17日 | Comments(0) | Trackback(0) |

月額1,080円のスマホ

普段はガラケーで用が足りており、出先でネットを見る必要性は殆どない。
世の流行を嫌う私としては、むしろスマホを持たないのがステータスだという思いすらある。
ところが、次女が独りで習い事に通うようになり、夕方迎えに行ったりするのに携帯を持たせた方が便利だろうという提案が山妻からあり、家族なら1人の名義で3台まで加入出来、利用料が月々1,080円なのでとりあえず使ってみようという事になった。
山妻としては、使ってみて不自由がなければ月々の使用料がバカにならないauを解約しようという考えもあるようだ。
ちなみに長女はiPhone。楽曲をDLするなどして自分の世界を構築しているので対象外。

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TSUTAYAのTONEモバイルというもの。
動きはトロいがニュースやFBを見る分には支障がなく、300円で高速チケットを購入すればYoutubeも閲覧可能らしい。

先週本体が届き、色々設定しながらある程度使いこなせるようになるまで1週間。すでにメモリが3割程度しか残っておらず、不要なアプリを特定して削除するのが今後の課題だ。

活用法として考えられるのは以下の通り。

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①MP3プレイヤー
microSDカードが使える。
曲名が画面にちゃんと表示されるので、出張の移動中などで使えそうだ。
イヤホンジャックからカーステに接続すると、FM飛ばしの安物よりもはるかに音が良い。

②カーナビ
10年前のカーナビだとデータが古く、出張先で懸案店に到達出来ない事が何度かあった。
休日や廃業だったりした場合、最新地図のカーナビがあると助かる。
今のところ〔ナビロー〕というのがいいようだ。

③ハングアウト機能
画像も添付出来るLINEに似た機能が付いていて、家族4人でやり取りが楽しめる。出張先の暇潰しにいいだろう。

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早速アマゾンで1,000円位の車載ホルダをポチって取り付け。
カーナビの画面を立ち上げると干渉してしまうのが悩み。
ヒマを見て自作だな。




2015年08月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | その他

ラーメン 泉(せん) 京極町

8月14日。
洞爺湖を離れ、遅めの昼食を摂りに京極町の道の駅に向かう。

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13時をかなり回っていたが、待ち客が10数名という状況。
考える事は皆一緒だ。
来る途中にラーメンの幟を見たので、そこで済ませようという事になった。

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お婆さんが細々とやっていそうな外観・・・。

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屋号不明・・・。

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中は廃材を利用した素人の手造りだ。
夫婦と娘さんで営んでいる。
親類がやっていた居酒屋の店舗を家族で改築したのだとか。

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メニューはラーメンの他にライスと餃子のみ。

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しょうゆ700円。
生姜がほんのり香るあっさりスープ。

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みそ 750円。
赤味噌優勢の、こちらもあっさりした風味。

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地元の麺だろうか? 口触りが滑らかでコシが強い。

ネギの切り方ひとつを見ても、どこかで修業したというタイプではないというのが判る。
予想に反して家族全員が口々に〔美味しかった〕と満足した。

来る客の殆どが近所の顔見知りのようである。
ご夫婦と娘さんが毎日食べても飽きないような味、という事なのだろう。
変に凝ってはっちゃけたのを出されるよりも、こうした店のほうがずっといい。

営業時間は11~15時。
街中にありながら電話も引いておらず食べログにも掲載されていないので、ある意味秘境店ともいえる。

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壁に掛けられた法被の〔泉〕。これが屋号と聞かされた。

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店主と話が弾むうち、なんと家族全員にかき氷をサービス。
量が半端ではない。

これは近々再訪しなければなるまい。次回は〔塩〕だ。


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実家に到着し、近所の子供達も連れて近くの稲荷神社に参拝。
急勾配の石段が続く。膝をヤラれているので追い付けない。

ごきらく亭

8月13日。
盆休みを2日間取得した。

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豊浦で海水浴→宿泊→山妻の実家という数年変わらぬコースであったが、豊浦のしおさいが満室で、洞爺湖畔のごきらく亭という旅館を予約した。

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一見社員寮のような佇まい。

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裏小路にラーメンの看板が見えたが、やっていない。

道を挟んで向かいが「湖畔亭」。フロントスタッフ1名が行き来して用をこなしているようだ。
タオル類はフロントから各自持ち出しで、布団を自分達で敷けば1名160円の割引となる。

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部屋は16畳と広く、冷房設備がないのを除けば何も不自由はしない。

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大浴場の浴槽は1.8×3.6mほど。
硫黄の匂いが濃厚に立ち込める源泉かけ流し。
湯温は水量で調整しているそうだがかなり熱い。
計3回浸かった。全22室の小規模な宿なので貸し切り状態だった。

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夕食は向かいの湖畔亭でバイキング。
さほど混んでおらず、落ち着いて楽しめた。

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冷やし担々麺。

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デザート総ざらえ。ブルーハワイの鮮やかな色がなんとも・・・。

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朝食もバイキング。
6時半には食べられるようになっている。
出張客も多いようだ。チェックインで代金を払えば後は「放ったらかし」というのを好む客も多いとか。解る気がする。

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遊覧船に乗る。「洞爺湖音頭」は聴けなかった。
日本語が解る乗船客が殆どいないんじゃ当然か。

わかさいもの売店で土産を買って洞爺湖を離れる。

2015年08月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 温泉

釜揚うどん 一忠

8月8日。

暑いのは相変わらずだが、風が涼しくなって夏の終わりを感じさせる。
仕事は午前中で終わり、後片付けを終えて〔一忠〕に向かう。

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約20年ぶりの再訪。その時も探すのに苦労したのを思い出した。
開店当時に何かの雑誌で見た、新道沿いにあるかのような見取り図が原因だ。

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早速ネギと生姜のセットが運ばれる。

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茹で上がるまで12分、待つ間にサービスの昆布と削り節をいただく。
かなりしょっぱめ。削り節は鰹だけではなくサバなんかも入っているようだ。

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ずっしりと重い土瓶。キリッと冷えている。

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夏季限定、細ざるうどん特大 830円。

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しっかり絞められた半透明の色艶といい強めの腰といい、申し分ない。

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最後は湯で割り、天かすを加えたりしながら硬派なツユをじっくり味わう。

特大がこの位の量であれば、釜揚うどんと一緒に〔大〕を注文し、温冷の違いを楽しむのもいいだろう。
2015年08月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

サロンI・G(札幌鉄工団地センター内)

8月5日

この日の最高気温は34度を超えた。
西区の下手稲通り沿いで、ずっと屋外での仕事なので正に灼熱地獄だ。
クーラーボックスに入れた2リットルの水とお茶がみるみる減っていく。
時々、顆粒の塩を補給しないと間違いなく熱射病になっていただろう。

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お昼は札幌鉄工団地センター内のサロンI・G
美味しいところは昨年書き尽くしたので今回は簡略に済ませたい。

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日替わり定食
3分もしないうちに出てくる。
質素で見た目も物足りなさそうだが、涼しい店内に熱い味噌汁とくれば文句は言えまい。しかもサービス価格の450円。
暑い日にはしょっぱめの味噌汁が合う。


8月6日

夜半に雨が降り、一日中ずっと涼しかった。
こんな日は食欲が出るもので、一番脂っ濃いメニューにする。

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肉チャーハン 650円。
飯の量こそ少なめだが、脂身の多い三枚肉の威力は充分。
個人的にはこの店の看板メニューかと思う。

8月7日

朝は涼しかったが、昼前から気温が上昇する。

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熱帯植物の近くに席を取った。

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夏季限定の冷やしラーメン(580円)
今時600円を切る値段というのもこの店ならでは。
週末だからなのか、やたら客が多かった。

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夕食も我が家で冷やしラーメン。

2015年08月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

八つ手食堂

8月4日。

昼から所用で発寒に向かう。
みとにかく暑い。車のエアコンを全開にしても効き目がないほどだ。
一忠で冷たいうどんでも食べようと、20年前の記憶を頼りに探し回った挙句、ついに諦めた。

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いかにも昭和然とした食堂を見つけ、空いていたようなので入る。

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入り口近くのカウンタ席に腰掛ける。

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ラーメン600円~、そして招き猫が場を引き締める。
厨房ではお婆さんとオバさんが2人。
女性というのは(個人差はあるが)ある程度の年齢に達するとその先は見当が付かないという事が多い。
若いほうは娘なのかお手伝いなのか、はたまた嫁なのか?といった想像をあれこれ巡らせている一方で、厨房では息の合った連係プレイが進んでいたらしく、注文した品が同時に運ばれてくる。

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ラーメン・チャーハンのセット(780円)

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麺は西山で、スープは塩加減が丁度良い。こんな暑い日なら少ししょっぱい位がいいのだが、チャーハンがあるので塩分補給は充分だ。
ネギを入れ忘れていたようだが・・・まあいい。

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チャーハンはご飯が柔らかめの家庭仕様。

老人客が2人、テーブル席で焼酎の水割りを飲り始めた。

思わぬ場所で出会った庶民的な食堂。私はこういうのを好む。


花火大会

7月31日。

雨の予報がずれ込んだようで、花火大会が予定通り実施される模様。
家族での鑑賞は4年振りとあって次女も楽しみにしているようだ。

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19時20分の豊平川河川敷。
つい先日、国会前で安保反対デモの主催者が7,000人を10万人と発表して話題になったが、その手法を使えば軽く30万人は集まっている計算になる。
2~3倍は許容出来るとしても、そこまでエスカレートすると誇張ではなく妄想という。
それはともかく、混雑は嫌なので、屋上で眺められる環境は最高だ。

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デジカメの花火モードはこんな感じ。クリアだが暗い。

頭に何かが当たった。デカい蛾でも飛んできたのかと思いきや、足元に落ちたベージュ色の物体は花火を包む紙の破片だった。

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近くのビル街が煙に包まれる。

途中、デジカメが不調となり、静止画は諦めて動画にした。











2015年08月01日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

味の三平

7月31日。

蒸し暑い日が続く。

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ラジオ体操6日目。
以前なら難なくこなせた第1、第2の連続が辛い。
だからといって漫然とやってしまうと後悔する。
上体もかなり反らせるようになった。
続けているとそれなりの効果はあるものだ。朝から疲れるけれども。

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送電棟に同化して見づらいが、孤高のジイサンも皆勤賞。

さて、お昼に大丸藤井の3階に買い物に行った。

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上階から漂ってくる何とも言えぬ香りに誘われ、店内を覗くと空席があった。

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塩の大盛り
小さめの丼から溢れんばかりの盛りの良さに胸がときめく。

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麺の調子は上々。〔ゴムのようだ〕と言う人もいるが、この世界は深い。

小皿の漬物が出てこないので若い店員に訊くと、今はやっていないとの事だ。

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別料金になったのか・・・。
残念だが仕方がない。

レンゲでスープを往復させるうちにそんな事もすっかり忘れてしまう。

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