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かど屋

年度末でせわしい。
事務所には新任・退任の挨拶が後を絶たない。

所用でお昼は外食となった。
うなぎの〔かど屋〕は昭和32年創業の老舗で、現在の店舗は昭和46年に移転したそうだ。

いかにも会社の重役といった客が目立つ。

利根川を意味する〔坂東太郎〕を札幌で食べられる店はここだけとか。
完全予約制との事で願いは叶わなかった。


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待つ間に、きも串・ひれ串・うな串
仕事中なのでノンアルコールビールも注文。

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うな重(一尾)

タレは軽めで山椒は不要なほど。
炭火の香ばしさといい軟らかさといい、やはり専門店でしか味わえない鰻だ。
しかし、スーパーの肉厚鰻と袋タレも美味いと言わなければ片手落ちになるだろう。
事実、家族と共にする食事ほど美味いものはない。

15時過ぎまで軽く酔ったような気分が続く。
2016年03月31日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

TQWT

年度末で何かとせわしい。
大学に進む長女が自活する事になり、鍋釜類や身の回り品をリストアップ中。
普通の鍋でも飯を炊けるのに、炊飯器は不要とは言えない。
親としてはバランスの偏りが心配だが、自分なりに工夫して過不足なくやってくれるだろうと期待している。

さて本題。

以前から気になっていたTQWTを作ってみた。
計算方式も確立されていて1日で作成可能。箱の容量が同じでもスピーカーの径が変えられるのも魅力だ。
作例や板取図も多くて迷ったが、TQWTについての適切な説明もあり、8~12㎝のスピーカーに対応可能なVIC`S D.I.Yさんの板取図で作る事とした。

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3×6の12㎜厚1枚で2台分取れるようになっているが、900×1800規格だと高さが3㎜不足する事となる。
自分で切るにしても1カットにつき3㎜の損失を見ないといけない。
910×1820なら何とか間に合うギリギリサイズなので注意。

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1台分を並べてみた。
巻尺のあたりがスピーカーの位置。
今回はカット料込で2,024円也。この他にM4の鬼目ナットを購入。

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ジグソーで切り出してバッフル枠とする。これだけ広ければ組立後に吸音材の調整も可能。

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完成。
ユニットはTangBand W3-881SJF。
吸音材はスピーカー下の三角部分に熱帯魚水槽用のフィルター1枚のみ。

接着剤が半乾きなのと、側板が仮留め状態による空気漏れなのか、低域が思ったほど伸びていない。
それでも締まった響きが好ましい。
隙間をきちんと塞いで鳴らし込めばそのうち低域も出るようになるだろう。


(4月1日追記)

取り外し可能だった側板を接着し、ガッチリ締め付けて一昼夜。
結果、低域の伸びもそれなりでバランス良く鳴っているのだが、JSP方式を知ってしまうと、もっと低域が欲しくなる。
普通に聴く分には今回のTQWTで充分な筈なのに、中途半端な欲が出てしまうので困る。






ピアソラ、フォー・フレッシュメン


最近買った3枚。

ここ数か月、なぜか耳にする事が多くなったピアソラの音楽。
何かのブームでオンエア回数が増えたわけでもないだろうから、気になり出したというべきかもしれない。
バンドネオンといえばアルゼンチンタンゴ。
美人さんが踊るのを見続け、あれだけスリットが深いのに何故見えないんだと、毎度期待を裏切られるという程度の興味しかない。
脱線したが、昨年の一時期に、スペインの民族音楽に造詣の深いファリャの音楽を聴き続けていたのも一因だろう。
ビート(拍)の制約を受けないという意味でも共通性がある。

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Tango: Zero Hour
1986年にリリースされ、晩年の傑作とされる。
チラッと聴いただけでピアソラと判ってしまう響き・オーラは凄いと思う。


かなり前になるが、タモリが進行役の音楽番組にFOUR FRESHMENが出演していたのを見た事がある。
〔まさかFOUR FRESHMENを生で見られるなんてねぇ・・・〕ジャズ音源のコレクターとしても知られるタモリらしいコメントだった。

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Four Freshmen And 5 Trombones (1955)
4月に来日するBrian Wilsonが最初に買ったレコードがこれらしい。
ブライアンのFour Freshmenへの傾倒ぶりは有名で、63~65年のアルバムで本家真っ青の素晴らしいコーラスを楽しめる、、、いや、技法も完全に消化し、ハーモニーの美しさも本家を上回っているように思えてならない。
このアルバムは録音もアレンジも良く、5本のトロンボーンが奏でる音場感はゴージャスなビッグハンドそのもの。トロンボーン吹きは必聴。

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もう一枚は21曲入りのベストアルバム、Collector's Series
スタジオでのやり取りも収録されたコレクター向けとされているようだ。
4人で演奏しながら歌うという妙味を楽しめる。
メンバーのものと思われる、Kingの細管をイメージするトロンボーンのソロが随所で聞かれる。マウスピースをやや押し付け気味の素人っぽい吹き方ながら相当上手い。

1948年に大学1年生が結成。
2年生になる前にプロとなり、メンバー変遷を重ねながら現在に至る。

2016年03月24日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽

スピーカーユニット交換


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今年最初に作った音場型共鳴管システム第2号
F77G98-6を1個入れてみたところ、低域不足はかなり解消された。
8個まとめ買いしてあったので全て入れ替えてみる。

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自在錐練習用の板が残っていたので寸法を決め、ジグソーでカット。
意外と時間はかからなかった。

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高域のキレがやや落ちてしまうのはF77G98-6の特性なので致し方ないか。
2個ずつにしておけばバランスが良かったかも知れないがやり直すのも面倒。
中華アンプのトーンコントロールで調整する。

臨場感を発揮するのに必要な部屋の面積・高さは不足しているものの、スピーカーを作る上でタブーとされる共鳴音がむしろ心地良く、レンジは狭くても中域が充実しているので聴きやすい。

外したF02406HOが8個残った。場所は取らなくても気になって困る。


お次はJSP

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ONKYOミニコンポ付属のDV-7をJSPの箱に入れてみようと思う。
FOSTEX P1000Kよりも径が一回り大きく、中域の豊かさは勝るが高域の伸びはイマイチという印象。

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バラしたところ。
ツイーターの磁石が大きくて百均で買った一合升に収まらない。
前面に40㎜の穴を開けてツイーターは中付けにする。

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ダクトの邪魔にならぬよう、ネットワークはスピーカー端子付近に取付けた。

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箱が大きくなった分低域は出るものの、それ以外は元の時と大して変わらない。
しかも、ツイーターを付けると上面開放型にした意味がない。
これはP1000Kに戻した方が良さそうだ。

六甲颪を正しく歌う会 2016



3月20日。

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ワンオフ使用のYEP-211をお手入れして記念写真。
普段使う事がないので内部は汚れていないが、ヴァルブ周りはしっかりクリーニングが必要。

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会場のキリンビール園入り口。

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早速の目くらまし、B管のパレードホルン。

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何故ここにテノールホルン?

ピッコロを含む10名で“国歌”六甲颪を演奏し、食事タイム。

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お昼は済ませても、ジンギスカンは別腹。

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黒ビールがピッチャーで飲める理想的な環境。
市販の缶ビールとは味が全然違う。

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今回初めて披露する「大阪タイガースの歌」。
阪神タイガースの前身である大阪タイガースの球団歌で、基本的に調やメロディは一緒。ただ、途中に楽器だけのフルコーラスを含むので間違えやすい。

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ハイライトの7回ファンファーレ。
最後に六甲颪を歌い、時間が余ったので“早六甲”で〆る。

ヒッティングマーチは勿論、応援に係るすべての曲を休みなしに吹き続けるのは相当キツい。

秋頃の再会を誓って解散した。


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2016年03月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

そば天国 輪厚店

隣町へ日帰り出張が4日間続く。
恵庭方面なのでいつものそば天国。

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それほど空腹でもないので1品で済ませようと思う。

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昔風そば 980円。
賄いがヒントの人気メニューで、自家製ラード入り。
「お好みでどうぞ」と粗挽き胡椒も同時に運ばれた。

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麺が蕎麦でなければ、そのまんまラーメン・・・と言いたいところだが、ラードが浮いていてもスープではなくて蕎麦のツユだから。
つまり、一味も合うのだ。
脂身好きは感涙モノの分厚いチャーシュが2枚、これだけでも980円の値は充分にある。

久し振りに澁澤龍彦の作品を読みたくなるような不思議な一杯。

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平和だなぁ~。もうこんな時節になったんだ・・・。
2016年03月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

ラーメン まさご

3月10日。
出発時は氷点下5度で、窓ガラスの氷結を除くのに難儀した。

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さて、浦河最後の夜はお約束のまさご

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ミルクラーメンのキムチ味が好評のようである。
注文して作り始めた後に気付いた。

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味噌ラーメン 700円。
2日連続の味噌。連泊の後半になると濃い味が欲しくなる。
この店は何を食べても美味いし、年に1度しか来ない私を覚えていて、しかもどんな仕事かも記憶にある。

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この小さな町で、しかも国道から外れたこの場所に開店してから20年になるそうだ。

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浦河の定宿には加湿器がない。3段階切替の集中暖房は1でも暑く、切ると急に寒くなる。
風邪を引くのも損だから毛布を借り、寝る時は保温ポットの蓋を開けたままにして空気の乾燥を防ぐ。
バスタブの底にシャワーヘッドを置いて熱湯チョロチョロにしておくと室温が丁度良い按配となるが、結露で窓がビショビショになるので止めといたほうがいい。
2016年03月10日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

寶龍浦河店


3月9日。

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この日の弁当は大通りにある〔松山〕。
鮭の粗汁も付くという豪勢なものだった。

出張も4日目となると曜日感覚が曖昧になる。
今はネットの時代だから新聞など読まなくても困らないが、地元紙のウエブサイトまでは見ないので、チラ見程度でもしていないと何となく取り残された感を覚えてしまう。

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さて、この日の夕飯は3年振りとなる寶龍浦河店
店が終わってからほぼ毎日沿岸で釣りを楽しんでいるそうで、今時期はチカが釣れるそう。

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左下に〔まつもラーメン〕というのがある。
昨年味よしで〔まつもそば〕というのを食べたが、日高と網走沿岸のみで少量しか採れないものらしく、ほとんどは東京に行ってしまうそうだ。

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味噌ラーメン 700円。
濃い味を食べていなかったのでスープも完飲したい気分だ。

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麺は相模屋を使用。

静内の店がやめてしまったそうだが、それでも日高地方は寶龍が目立つ。



2016年03月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

かしわ蕎麦

3月8日。

昼過ぎに地震発生。
椅子に座っていて、誰かにドスンと押されたような衝撃。
後ろを見ても誰もおらず、結構デカい地震だと悟った。
震度は3だったが、さすが震源地で有名な浦河町民は平然としていた。

さて、この日は冷蔵庫のお片づけ。

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イオンの3食入り五割蕎麦を食べる。

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2日前に残しておいた鶏肉と揚げに斜切りのネギを加えて煮込み、火が通ったら刻みネギを加える。

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少々薄味になってしまったが、蕎麦好きなのでお湯のようなツユでも不満なく食べられるほうだ。

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鍋から直接掬うのも行儀悪い、というよりも火傷しそうに熱いので丼に取り分ける。
2016年03月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

くい処 東海

3月7日。

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昼は弁当。

昼休みに給油し、仕事場に戻る途中にラーメンの幟を見たので帰りに寄る。

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以前は居酒屋で、ラーメンは出していなかった筈。
一枚板の立派なカウンタ席に小上がり。
オバチャンと息子のような若い店主。

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揚げ物系が人気のようだ。

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醤油らーめん

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750円というのは少々高そうな気もするが、麺の湯切りなどもしっかりしていて感じがいい。

ところで、浦河には〔カツめし〕というのを数軒が供しているようだ。
ソースかつ丼のようなものだろうか?
2016年03月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

鶏鍋

3月6日。

5泊の浦河出張。
寒気が緩み、雨の中を走る。
三寒四温の今時期は天候が安定しない。

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家から浦河までは約170㎞で、苫小牧から鵡川までの無料高速を使うと3時間半程度。
静内のイオンで食材を買ったので結局4時間を要した。

久し振りの自炊ネタ。
宿から徒歩圏で行ける店は居酒屋ぐらいしかないので自炊は必至。
ラーメンまさごは最後の晩と決めている。

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鍋の材料。
この他に長ネギ1本と冷凍蕎麦(3食入り)を買っておいた。

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ダシをヤマキかヒガシマルのどちらにしようかなどと、どうでもいい事で悩む。
ヤマキにした。

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今回初めて使った鍋物用のカット野菜は重宝する。
仕込みの手間が出張自炊への消極性を生んでしまうものだ。
こういうのがあると、シーフードミックスと豚肉で中華丼とか、レパートリーの充実に繋がる。
満腹で蕎麦には手が出なかった。

2016年03月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 出張自炊

サンピアザ 光の広場

3月5日。

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この日は信濃中OBバンドの本番。
新札幌のサンピアザが開業したのは1977年で、中学の友達と3人で行ったのを覚えている。
インベーダーに長蛇の列が連なる忘れ難い情景は確かここだった筈。
新曲〔渚のシンドバット〕が流れていたから暑い日だ。

4階の運営会社が控室で、そこで音出し。
そして14時から本番。

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バンドのご厚意で娘と一緒に演奏させてもらう機会を得た。
4月から家を離れて寮生活となる。
ユーフォ専攻が卒業し、大学のバンドではいきなり主席という試練が待っている。
どう成長してくれるか、親としても楽しみだ。
2016年03月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

天までとどけ

流通団地に〔一印〕という大きな看板があり、その建物内に社員食堂がある。

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部外者が入っていいものか躊躇してしまうが、まさか追い帰される事もないだろう。

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食堂入り口。
薄暗いので見過ごしてしまいそうだ。

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昼もやっている。

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窓際の席より。このアウェイ感は強烈だ。

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醤油ら~めん 550円。
ややしょっぱ目のあっさりスープで、ほんのりと生姜の香りがする。

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白っぽい低加水の麺。どこのだろう?
食器を返し、アラを残したマグロが数匹放り込まれた木箱を横目に建物を出る。

朝から2杯はさすがにキツい。昼は抜きだな。
2016年03月04日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道北

夢想

3月3日。

6時半にチェックアウトする。

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向かった先は流通団地の浅田青果。ここの1階に社員食堂がある。
幟が出ているので判り易い。

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メニューは多種にわたり、中でも〔ホルメン〕が目を引く。
注文を告げ、セルフで水を注ぎテーブルへ。

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正油 650円。
かなり濃厚なスープで家系の豚骨臭がする。
鶏ガラも入っているかも知れない。

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繁華街にあれば若い客に受けそうな気がする。
こうした場所柄、予想から大きく外れた一杯だった。

2016年03月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

満腹食堂

3月2日。

この日は早起きして流通団地の懸案店に向かう。
中央分離帯の切れ目から右折しようと早めにブレーキを踏んだのに全然スピードが落ちずに通過してしまった。
マイナス11度。ブラックアイスバーンだった。
ところが市場は定休日。まあ、場所を確認出来ただけでも良しとしよう。

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永山店で恒例の朝ラー。
仕事先がまだ空いていないので仕方がない。

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仕事を終え、宿へ向かう途中の懸案店が営業していた。その名も〔満腹食堂〕。

店には老店主が独り。
建物は新しいが、店は40年以上やっているという。

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醤油ラーメン
懐かしさを伴うあっさり食堂系のスープだ。

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麺は藤原。
15~17時が中休みと聞き、暖簾が出ていない日が多いのを理解した。
550円と安いのは、近くの旭川東高生がよく食べに来るから。

卒業生が子供連れで訪れたりするのだろう。店主が喜ぶ情景が目に浮かぶ。
2016年03月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

いっぷくやてんゆう

3月1日。

軽く引っ掛けてから早めに寝ようと思った。
向かった先はふらりーとの〔いっぷくやてんゆう〕
時間が早いので客はいなかった。
約2年ぶりの訪問となるが、店主は自分の事をよく覚えてくれていた。

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先ずは燗酒。2号徳利で注文。
酒のアテをお任せで作ってもらう。
この店は量が多いので1人だと持て余してしまうのだ。

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クリームチーズに酒盗とおろしわさび。

昭和○○年=19○○年というのが瞬時に出てくる、つまりマニアックなタイプと見え、過去のコンクールの話題などにも相当詳しい。

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ナスのピリ辛味噌

団体客が入り、店内が賑やかになる。
忙しい手を休めずに今度はラーメンの話。
相手をさせるのも悪いのでナスを食べたら席を立とうと思っていたら、

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サバガリ!
〔まだ早いからいいよね?〕などと、また酒をお代わりしてしまった。

時計は20時を回ったばかりだが、翌日の事が心配になって来たのでお勘定。
〔吹奏楽の人はいいねぇ~〕という事で。
2016年03月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

加藤屋

3月1日。

2泊の旭川出張。
娘の卒業式に出席し、家でお昼を食べてから出発した。

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今回の宿は繁華街のド真ん中にある「S」。
古くて狭いしつらえだが内装が一新されていて過ごしやすい。
フロントの女性が代わり、感じの良い美人で得した気分だ。

部屋でモタモタしているうちに17時半を回ってしまった。
予定していたピーコックを諦め、路面カチカチの3・6街を彷徨する。

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で、夕食は昨年9月にオープンした加藤屋。以前ピリカかわしまがあった場所。

何故か空の一升瓶が並んでいる。
北門と東光にもあり、こちらの店は中年の女性がオーナーのようだ。

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しょうゆらーめん 700円。
やや煮詰まった感のある豚骨系のスープ。

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店名からして加藤製麺と思いきや、藤原の特注麺だった。
これだけ細いのは珍しい。

かわしまは美味いラーメンだったがピリカと比べるとやや線の細さを感じた。
長く続いて欲しいと思う。
2016年03月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北
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