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ダイトーボイス F120C85-1

出張やらギックリ腰やらでここ半月ほどプアオーディオとはご無沙汰。

今のところFOSTEX P1000Kを入れたTQWTがメインとなっている。
ミニコンポのスピーカーを流用したJSPは、良く言えば刺激の無い音で鳴ってくれているものの、エッジが硬化していてメリハリが不足気味。

普段聴きする分には不満はないのに、ネットで色々見て回っていると試してみたいユニットが次から次へと出て来るものだ。

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12㎝のフルレンジ、ダイトーボイス F120C85-1
つい先日、もう新しいユニットは買わないと書いておきながら、物欲を優先してしまった。
4月25日現在で税込1個1,711円。コイズミ無線の通販で購入。

中学生の時、近所のゴミ回収屋から譲り受けた真空管ラジオ(三菱とかゼネラルとか)やテレビのスピーカーを思い出す。

12㎝の割には最低共振周波数(fo)が160Hzとかなり高めなのがポイント。
コイズミ無線のカタログに2.7ℓの専用エンクロージャーSV-101/105φというのもあったが、果たしてどんなものだろう?
見た限りのユーザー評価は〔低音は出ないけど音はいい〕そうである。
ならばJSPの箱で低域を引き出せないものか? というのが購入動機だ。

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JSPの場合、12㎝の推奨容積は21~30ℓ。
後で13㎝も対応出来るようギリギリ広げて29ℓを確保した。
ツイーターはそのままにしておく。

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ミニコンポ用とネジ穴がぴったり適合。内部から取り付ける。

最初はダクト長を70Hz付近で調整したところ、やはり低域が伸びていない。
しかし中高域の充実感は噂通りで、音源を選べばそのままでも聴いていられる。

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特にピアノの響きが素晴らしかった。ジャズトリオではウッドベースの響きが実に生々しい。

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ここで実験。
紙筒をカットし、44.7Hzに設定してみたところ、低域がグンと伸びた。
呼び水としてはこの辺が限界か?

マグネットが貧弱なうえにコーンの振幅も小さく、元々foが160Hzのスピーカーなでこの変化は予想外。
超低域は望むべくもないが、バランスよくしっかりと鳴lり、オーケストラもちゃんと聴けるようになった。
正にJSPの面目躍如といったところか。

これからエージングでどう変化していくのかが楽しみだ。

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※ 5月1日追記

一晩鳴らし続けたが、音に変化は見られず。

欲を出して共振周波数を少し上げてみた。

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FO値の3分の1程度までが目安というのをどこかのブログで見たのを思い出し、52.6Hzに設定。
低域の迫力が若干増したような気がしたものの、歴然とした差とは言い難い。
それでも通常のバスレフ並みには出ているのではないだろうか?
開閉可能にしていた側板を接着して密閉度を上げれば少しは変化が見られるかもしれない。

※ 2016年12月追記。
後面開放型エンクロージャーで鳴らしてみました。コチラ




串かつ千里

4月28日。

ギックリ腰の為、地下鉄から地上へ出るのに初めてエレベータを利用した。
仕事を終えて街へ向かうにも地下鉄を利用し、狸小路のベンチで5分ほど休む。

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4年振りとなる串かつ千里。この日は高校ブラバンOB会の会合。

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事務報告の後、顧問も交えて懇親会開始。ビールが美味い。

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腰痛には鬼門の急階段。
手すりのグラつきを直す気はない様だ。
これも昭和30年創業の魅力、という事にしておこう。

今回、1977年の全国大会に出場した先輩から面白い話を聞いた。
この年の課題曲がお馴染みのディスコ・キット
前奏の途中でディスコ!という掛け声は元々譜面に指定はない。
Wikiを見ると、全国大会で掛け声を入れたのは札幌光星高等学校、亜細亜大学吹奏楽団、駒澤大学吹奏楽部、ブリヂストンタイヤ久留米工場吹奏楽団の4団体である。
となっており、高校で掛け声を入れたのが何とわが母校のみというのを知った。
先輩によると、前日に会場で聴いた駒澤大学の演奏が最高にカッコよかったそうで、本番でやるべ!となったらしい。
今なら指定外の演奏をすれば失格となるはずで、古き佳き時代のエピソードといえよう。

2016年04月29日 | Comments(3) | Trackback(0) | 飲食

FOSTEX FE207

FBに旧知の友人より画像付きのメッセ。
未開封のスピーカーがあり、有効活用してもらえるなら譲ってくれるとの事。
その日のうちに自宅へお邪魔し、3頭の犬と遊んでもらった。

友人は或るホールの音響担当をやっていた経験からスピーカーも幾つか作っている。
マンション暮らしを機に、今はステレオ装置そのものがないそうだ。

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同梱の説明書には1988年とあったので相当古いものだ。
それが未使用の状態で自分の元に来るとは・・・。緊張する。

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エッジは透けて見えるほどの布製なので劣化の心配は無い。

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FE207のエンクロージャー容積は35リットルが推奨。
手頃な設計図があればBHで作ってみたいけれども、最低共振周波数が40Hzなら低域を伸ばす工夫は不要だろうし、そもそも4畳半のスペースでは20cmフルレンジの能力が生かせない。推奨箱で作ったとしても置き台が必要になるし。
誰かに譲りたくても大部屋でガンガン鳴らせるような知人はいないし。

活用の場があるとすれば、指向性を必要としない多目的用途に向くエンクロージャーという線。となると上面取付けのJSPが最適か?
例えばお寺の講堂などの施設で使って貰えるなら友人の厚意が生きる事になるだろう。

高校・大学が一緒で、結婚披露宴で友人代表の挨拶をしてくれた友人。
歌姫の奥さんとも30年以上前からの知り合いだ。
そんな環境で育った息子は、現在売り出し中のプロ指揮者。
来月、札響で振る。


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ギックリ腰 201604

ほぼ年1ペースの発症率なので殊更記事にするような事でもないが、30数年に及ぶギックリ腰人生の中で今回は間違いなくベスト5入り確実だろう。

今にして思えば伏線はあった。
半月前の帯広出張で、車から降りる際に発症。
出張先では立ちっぱなしが多く、宿に戻っても仕事やらネット閲覧で座りっぱなしという、腰に負担がかかる長時間の同一姿勢が多い。
その場でマッケンジー法を行うと痛みが治まったので忘れてしまった。

4月23日

タイヤ交換の前に部屋の整理をしようと物が入ったままのカラーボックスを降ろしている時に魔女の一撃。
タイヤ交換は来週だな~と、騙し騙し作業を続けていたところへ次女が登場。
出張続きでしばらく相手をしていなかったのと自転車を買い替えたのとで付き合い、次女が好む砂利道も走破する。


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自分が26インチのサイクリング車を買って貰ったのが小5の時だったと記憶しているが、その時の身長を小4の次女は既に超えている。

しまってあった腰痛バンドが見当たらず、翌日(24日)ホームセンターで買い直す。

ピークは夕食後だった。
お風呂に入ろうとベッドから出ようにも立てない。
タンスに掴り立ちしようにも腰が曲がったままで一歩も踏み出せないという有様。
一旦寝転んで腰椎を調整しているうちに少し楽になったので入浴を済ませ、ベッドに直行。スマホで衆院補選の結果を見届けてから就寝した。


4月25日。

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痛み止めの服用と腰バンドで出勤し、帰りに鍼灸院。
ベッドでスマホを見ていると出張先ホテルの格安プランを見つけたので居間のPCから予約しようと立ち上がるも一歩が踏み出せず。
杖のお世話になった。


4月26日。

状態は変わらず。
帰宅して腰バンドを外すと楽になる。締め過ぎていたのかも知れない。
一旦横になって腰の筋肉が弛緩するともうダメらしい。
寝室の入り口までの数歩が限界。
山妻に杖を持ってきてもらい、トイレを済ませて就寝。

この調子だと月内のタイヤ交換は無理だ。

4月27日。

夜にベッドから起き出した際、杖無しで歩けた。
痛みは相変わらずだが、少しずつ快方に向かっているのを実感する。


2016年04月27日 | Comments(2) | Trackback(0) | ギックリ腰

食事処 よりみち

4月22日。

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帯広ではほぼ毎日お世話になっている「丸秀」で、この日は豚汁定食。
日替わり定食よりも550円ながら、ボリューム感でも勝る。
二日酔い気味の時などにも良さそうだ。

さて、仕事を終えて17時に帯広を発つ。

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日勝峠のウネウネ。

普段ならコンビニで調理パンなんぞを買って夕食替わりとするのだが、道の駅近くに未訪店があったのを思い出し、開いていたので寄ってみる。

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トウサン独りでやっている。前の店(大王?)を引き継いで10年ほど。
店舗自体は25年ぐらい前からあるらしい。

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正油ラーメン 600円。
当り外れのない企業系スープに何故か旭川の須藤製麺。
コンビニで安く済ませるのも悪くないが、店の人と四方山話でもしながら温かい物を食べるほうがずっと幸せだ。

この店で樹海ロード沿いのラーメン行脚が完結した。
私にとっての樹海ロード『どらいぶいん立石』から『寶龍清水店』までの区間を指す。

食事処ますや

4月21日。

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帯広は朝から暖かく、最高気温が22.4度に達した。
この日は少し早目に仕事が終わり、宿に戻ったのが17時頃。

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泊まった分だけどんどん増えていく。
密室でこのオーラは尋常ではない。

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夕飯は東1条の食事処ますや
創業60年にもなる老舗で、最近建て替えた模様。

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見づらいが、右からラーメン、味噌ラーメン、焼ラーメン、焼きそばの順。

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街中の〔食堂あざみ〕にも焼ラーメンの文字が認められる。
撮影したのが6年前。この建物はもう残っていないのではないか?

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焼ラーメン 820円。
固く茹でられた縮れ麺に甘めのソースがよく絡む。

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具も一杯入っており、大盛りにしなくても食べ応えは充分。
ちなみに〔焼そば〕はあんかけとの事だ。

次回は空腹にしておいてラーメンも食べてみよう。

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夏の終わりのような暖かさで、コート脱いで宿に戻る。
2016年04月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

仁(じん)

4月20日。

仕事を終えて宿に戻ると・・・。

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歯ブラシやタオル類を交換するだけのエコ清掃に協力すると1本サービス。
不覚だった。存じ上げてはいたが、まさかホテルの密室でお会いするとは。



他に、シャインズが出演したもっと面白いCMがあったのだが、探しても見つからない。

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それはそうと、ホテルの2階に中華レストランがあるのを知り、この日の夕食にする。

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18時頃になると宴会客で賑わうので早めに済ませる。

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坦々麺
何とも見栄えする盛り付けだ。シナモンの香りが立つ。
これだけでも1,100円の値はあろうというもの。

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この縮れ具合からしてテル印だろうか?
しかしここはレストラン。製麺業者を尋ねるわけにはいかず、場に応じた上品な振る舞いで蓮華を往復させたのであった。
2016年04月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

よし栄寿し

4月19日。

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今回の宿は初めのアパホテル(元ワシントンホテル)
立駐に入らない車は少し離れた契約駐車場で、精算はフロントではなく駐車場の管理室というのが面倒なものの、それさえ我慢すれば普通に快適だ。
セコマが目の前にあるのも心強い。

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さて、平日なのでよし栄寿しに向かう。
宿の脇から一直線で裏口に到着する。

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17時開店だが、店主が座敷で寝転んでいたから自分が最初の客だろう。

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いつもの如し・・・。

さて、普段なら上寿しを頼むところをお好みで注文してみた。

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さば、ソイ、卵で各2貫60円。
夜中に腹が空いても困らないように、上寿しはこの後という予定だったのだが、遅めの昼食(ラーメン2杯)が効いていて満腹してしまった。

燗酒2本空けて1,860円也。


※7月7日追記

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7月4日、いつものように向かうと、お馴染の行灯と暖簾が見つからない。
ハテ通り過ぎたか?と振り向いたがある筈もない。

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居酒屋に替わっていた。
中にいた若い店主に確認すると、4月頃に閉店したらしい。
高齢だから、これが最後かも・・・と毎回覚悟はしていたものの、あと2~3年は続くものと予想していただけに残念でならない。
直近2回分の会計がヤケに安いのが気になっていて、事情を話してお返ししようと思っていた。
既に辞めるのを決めていて、サービスしてくれたものと思いたい。
江戸前の握りを伝える貴重な店がついに消えた。





2016年04月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | 寿司

春駒食堂


〔鶏ぽた〕で食べ終えて時計を見ると14時半近くになっていた。
春駒通りをすのまま進む。

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住宅街にある春駒食堂
古い昔ながらの食堂だが、入口付近で洋食屋のようないい匂いがした。
昼過ぎにもかかわらず先客が4名ほどいて、自分の後にも次々と入店。

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親子3人で切り盛りしているようだ。カウンタ席に座る。

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メニューの種類は手広い。客の注文を聞くと、豚丼が人気のようだ。
壁にセピア色に変色した調理師免許が掲げられていて、交付が昭和40年で当時の道知事は町村金吾。主人に訊ねると店を始めて50年以上になるそうだ。

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塩ラーメン
海苔1枚に胡椒というスタイルを予想していたのだが、ワカメだった。

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スープは濃い目で美味い。それにしても不思議な蓮華・・・。
テル印のよく縮れた麺がスープに絡んでいい感じだ。
立派な体格の息子が手際よく仕事をしている。
しばらくは安泰だろう。
2016年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

鶏ぽた

4月19日。

家で3晩寝て再び帯広出張。今回は3泊で週末に休めるので少し気が楽だ。

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街路樹のシラカンバが剪定されている。
こんな風にされてもまた枝が伸びて葉が茂るというから大したものだ。
10時半に家を出たので帯広に着いたのが14時頃。

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始めに向かったのは、今年2月に開店した鶏ぽた
以前古屋が営業していたテナントで、内装もほとんど変えていないようだ。

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シンプルなメニュー構成。

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鶏白湯ラーメンの

スープにトロみがあってポタージュのようだ。これが店名の由来なのだろう。
ベビーコーンも添えられていたが、コーン特有の風味は感じられない。

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太くて歯応えのある麺は自家製ではないとの事。もう少し量が欲しいところ。
鶏ガラの風味は充分で、途中で柚子片が入っていることに気付く。

再訪の機会があれば〔えび〕にしてみよう。


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2016年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

きそば 富士屋

4月16日。
帯広最終日はずっと建物の中。

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この日は安全教育。参加者は予想をはるかに上回り、しかも欠席者がゼロ。

木賊通り界隈は土日となると開いている店が「一粒」、「とん源」ぐらいしかなく、当然どちらも満員。
彷徨すると時間までに戻れなくなるので、富士屋に落ち着く。

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160円増しの大盛りを注文しようとしたら「3人前ありますよ」と言われたが構わず注文。
80円増しの中盛りは2人前という事だろうか?

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山岡家で朝ラーを食べている身には不安になる盛りの良さ。
テレビ塔下の大番よりも量が多いように見える。


更科に近い細い蕎麦で、盛付けも適切なので食べやすい。
欲を言えばもう少しツユが濃いと助かる。

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何とか完食。オバちゃんが食後のコーヒーを出してくれた。

こうした家庭な店でさりげなく激盛りが供されているのは驚きだ。

2016年04月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

ふじ膳

4月15日。

朝からの強風が突風にパワーアップした。
周囲が畑地なものだから土埃で景色が黄色く見える。
5日間の仕事が終わり、何か美味いものを食べに行こうという事になった。
十勝地方卸売市場のふじ膳へ向かう。

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10貫のふじ膳握り(1,200円)。
近辺にこうした店がないのとリーズナブルな価格で、近所の主婦やサラリーマン客らで賑わっていた。

後片付けを終えたのが14時少し前。15時まで宿に入れないので音更のハードオフで時間を潰す。

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勝毎新聞社には悪いが、遠くからだと〔豚丼〕に見えてしまうのだ。
2016年04月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 寿司

味楽瑠亭

4月14日。

何故かこってりした味噌ラーメンか、揚げ物を食べたくなった。
ネットで調べると〔十勝乃長屋〕に味楽瑠亭という人気店があるのを知り、行ってみる。

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屋台村と違って店内が広めで窮屈な感じがしない。

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人気メニューの贅沢セットは10種類で980円。


ビールを2杯空け、3本ほど追加した後に390円の極旨とりめんを頼んだ。

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鶏ガラベースにゴマ油で風味付けした〆ラーで、量はドーミーインの夜泣きそばと同じぐらい。冷凍麺を使っている。
サイドメニューだけの注文は出来ないのが少々残念だ。

2016年04月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

笑福

4月12日。

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宿に戻る途中、住宅街で見かけた2台。
黄色い車は誰でも知っているスバル360
左の車種が判らない。ブルーバードのようだが自信がない。

さて、部屋で着替えてから駅近くのパチンコ店にある懸案店に向かうと・・・。

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4月一杯は14時で営業を終えるとの貼り紙。

久し振りに駅のエスタにある青龍にでも行ってみようかと逡巡しているうちに、5年前に訪問した店の看板が目に入った。

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笑福(味の笑福という表記もある)
先客が1人、カウンタ席で餃子定食と瓶ビール。

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良心的な価格は据え置きのまま。

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塩ラーメン大盛り 650円。

前回食べた醤油とは異なり、微かに魚粉のような風味を感じる。
家で時々やる、カツオ節をラードで熱したような味に近い。

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3次元的な縮れ具合の多加水麺はおそらくテル印だろう。
量は2玉分ぐらいあり、満腹して店を出た。
2016年04月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

よし栄寿し


4月11日

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ずいぶんと日が長くなった。18時を過ぎても明るい。

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月曜なので客はいないと思いきや、女性の先客は〔いなり小路〕にあるスナックママ。

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話が弾んでいるようなので黙々と飲んでいたら、普段は2本で終る燗酒が3本空いた。

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お決まりの上寿司(900円)
マグロか何か追加しようとも思ったが、結構食べ応えがあるものだ。

会計を聞くと〔ハイ、2400です〕。
酒一本分飛ばしてしまったのかも。
客との話が忙しそうだったので、この埋め合わせは次回という事で。


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これが〔いなり小路〕の入り口。
2016年04月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 寿司

山岡家帯広店

4月11日

前日の夕食は結局カレーで終わったので少々空腹気味。

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初日から山岡家

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全て普通。
道東地方は朝晩の冷え込みが厳しい。
宿の空調温度を高めに設定したにもかかわらず、ずっと寒いままだった。
そういう事なので、一杯の朝ラーは有難い。
豆板醤をレンゲ1杯分処方するのも忘れない。

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トッピング無料券をもらった。


4月15日

帯広に来るとラーメンに当る確率が高いふじ膳の日替わり朝定食(380円)だが、どうやら今回は無さそうな気配だ。

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前回もらった無料券で海苔をトッピング。
これが今回の帯広出張最後のラーメンとなる。
2016年04月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

インデアン


4月10日。
遅めの昼食はラーメン2杯、馴染の寿司屋が定休日で必然的にカレーとなる。

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インデアンまちなか店
日曜日なので店は空いていた。

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基本のインデアンカレー
どうもしょっぱいような気がする。
かつて栄えたリトルスプーンを思い出した。
ラーメンはスープを残しているので塩分取り過ぎではないと思うが。
不思議な事もあるものだ。ルゥを少し残してしまった。


4月13日
仕事帰りにツルハで事務用品を買ったついでにフクハラの中にある西18条店で夕食を済ませる。

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インデアンのエビ(税込604円)
エビのプリプリした食感がたまらない。しかも量も充分だ。
何を注文するにして、ベーシックルゥはインデアンに限る。


あろうことか、靴下の替えを忘れた。
一足を毎日洗濯して履き続けていたらついに穴あき事案発生!

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百均の靴下はすぐに穴が開く事は昨年の旭川出張で実証済みなので、国道沿いのしまむらで買う。
1足当たり税込みで90円と百均よりも安い。
2016年04月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

鶏の伊藤

昼を過ぎて気温が上がり、ヒーターを止める。
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さて、2軒目は〔鶏の伊藤〕
13時半を過ぎても店は大混雑で30分待ち。
近くのハードオフで時間を潰し、再入店すると〔ローマ〕と書かれた木札を渡されて2階に上がる。

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壁際がベニヤで仕切られ、椅子が2つ。ここが〔ローマ〕。

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左隣は〔メキシコ〕。
廃材に素人ペンキという、威厳のある外観とは相いれない雰囲気だ。

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醤油ラーメン。

胡麻油の香りが強い。
鶏肉がゴロゴロ入っている。
スープは鍋料理と共通しているのか、野菜の出汁が良く出ている。
すり鉢の丼を使っているのも含め、何もかも新鮮、というか神秘的な印象の強い店だ。次回は塩にしてみよう。
2016年04月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ラーメン村

4月10日。

新年度になって初めての連泊出張は帯広。
途中でパトカーを見かけたので大人しく走り、駅周辺に着いたのが出発して3時間45分後。

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なんと、コロナのRT40。このフロントグリルは昭和42年式だったはず。
亡父が最初に乗っていた車も同じタイプだった。
と、数分後に今度は箱スカとすれ違う。
市内のどこかでクラシックカーのイベントでもやっていたのだろうか?

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南町の住宅街にある〔ラーメン村〕
ヨソ者はカーナビがないと判らない場所だ。
昼過ぎには店が終わり、1.3.5日曜日が休みというハードルの高さから今まで行けずにいた懸案店だ。

オバチャンが1人でやっているというのは知っていた。
〔仙人掌〕や〔まるとも〕といった女主人の顔が真っ先に思い浮かぶが、〔大光〕がいいな・・・などと思いながら入店すると、笑顔が魅力的で自分とそうか変わらない女性だった。

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店内は殺風景で、階段で天井が一部斜めになっている。奥のほうに小上がりがあるようだ。

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塩ラーメン 700円。
豚骨のエキスが良く出ていて、微かにカツオ系の風味を感じる濃厚スープ。

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脂も多めで、麺がスルスル入っていく。
こうした場所でこんなラーメンに出会えるとは。早く家を出て来た甲斐があろうというもの。

2016年04月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

今年の初サイクリング

4月9日。

風が強い。
次女から自転車遊びの要望があり、車庫の奥から自転車を引っ張り出す。

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3年前に買った当初は足が届かなかったのに、今ではサドルを最大限に上げても窮屈そうだ。
ペダルを踏み込んでも膝が曲がったままなので24インチに買い替えなければならない。

いっぽう、長女は寮生活を始めて1週間も経たずに帰って来た。
3度食べて毎晩風呂に入っているそうなので親としては安心だが、本人はいきなり授業が始まって結構大変らしく、授業の時以外はずっと楽器を吹いているそうである。今日も部屋に籠って基礎練習をしていて、大人しくなったと思ったら寝ていた。
今、スマホのYoutubeでヒンデミットを聴きながら譜面とにらめっこしている。
2016年04月09日 | Comments(0) | Trackback(0) | 家庭

ピーターパンエクスプレス 岩見沢イオン店

4月3日。

娘の荷物を車に満載し、雨の中を2台に分乗して引っ越先へ向かう。
寮は駅から徒歩30分の場所にあり、カードキーで出入りする。
トイレは〔手洗所〕、ガスコンロと大型冷蔵庫が置かれた調理場は〔捕食室〕とある。
寮生活の経験が無いので何とも言えないが、ゴミの管理や清掃当番などの自治管理が上手く行かないのは時代と場所を超越しているんだなあ~と、共有施設の状況を見れば判る。
派閥みたいなものもあるのだろうと気になるが、暮らすのは本人だから心配しても仕方がない。

荷物を運び入れ、足りない物を岩見沢のイオンで購入。

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お昼はフードコートで済ませる。
ピーターパンエクスプレスというのは初めて聞いた。
一口茶屋と同じ系列らしい。

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ピリ辛ネギらーめん(680円)

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5個で200円の餃子を2皿注文した。

山妻が注文したタン麺(味噌)は赤味噌の香りが濃厚で珍しいタイプ。

この後2軒回り、15時過ぎに終了。

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居間に次女の絵を飾っておく。

味の三平

4月2日。

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娘の入学式会場は中央区の大ホール。
学生だけで全道から1,000人近く集まるので保護者の座席券が先着順となっており、会場の25分前に到着したらこの通り。
開場してから座席券を渡されるまで30分、かれこれ1時間寒風の中で立っていた事になる。

14時5分には着席しなければならず、徒歩で札幌軒に行く予定を変更して地下鉄で大通りに向かう。

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久し振りの三平
7~8人の待ち客がいたが、ここは客の回転が速いので焦る事はない。
朝から何も食べていないので腹が減った・・・。

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正油 大盛り

小さめの丼からはみ出しそうな盛り具合は壮観だ。

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大盛りだから当然麺の量も充分で、適宜McCormickの粗挽き胡椒を振り、三平ファンは暫し愉悦タイム。

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早めに戻って記念撮影を終え、入学式が終了したのが16時30分。
オペラの歌曲も入るという豪華なものだった。

自分の時は会場が大学チャペルに向かい、厳かな雰囲気の中、せいぜい1時間程度で終わったように覚えている。
グリークラブに合わせて讃美歌を歌ったはずだ。
男子はスーツに交じって私服もチラホラ、女子は色とりどりといった按配で、現在のような〔全員黒〕なんて考えられなかった。
帰りにタクシーを拾い、同行してくれた祖父を先に乗せると、〔お年寄りは後に乗せるものだ〕と運転手に注意されたのを思い出した。
あれから33年も経つ。

TQWT+FOSTEX P1000K

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バッフル板をジグソーでカットし、ネジ穴を合わせる。

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低域の伸びもJSP方式と遜色なく、バランスも良いのでメインになりそうだ。
見た目も悪くないので塗装も考えよう。

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あとはJSPをどうするか。
とうちゃんの雑記帳を参考にしてユニットを正面付けにするという方法もあるし、TangBandのW3-881SJFで新たにちゃんとしたJSPを作ってみるのも悪くないし、バックロードホーンに再挑戦する可能性もある。

自作する際に使うユニットの周波数特性というのは意外と大事で、不足する帯域を補うエンクロージャーとの組み合わせが重要だという事が、今頃になってようやく理解出来たような気がする。

新しいスピーカーを買う予定はないので、当面は今ある物で未経験のエンクロージャーを作る事になるだろう。
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