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玉川庵

3月22日。

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今回の宿はコンフォートホテル。必要充分な朝食が6時から食べられる。

道東地方は大雪に見舞われ、除雪されぬままで走りづらい。
昼からの仕事なので早めに昼食。

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7年ぶりの玉川庵 前回

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座敷席に座り、3人はかきそば、加熱した貝類が苦手な麺狂上司はとろろそば

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前回は特がきだったが2,100円と少々値が張る。それでも9個入っていたし、出汁がよく出ているのでこれで充分だ。
WBCの準決勝を気にしながら田舎蕎麦を啜り、濃い目のツユを飲んでいるうちにようやく昨夜の疲れから脱出した模様。

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2017年03月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

河むら

3月21日

釧路で炉端焼き発祥の店といわれる栄町の「炉ばた」で17時から酒食。

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囲炉裏の一番いい場所に鎮座する婆さんに訊くと今年で64年目になるそうだ。
デジカメの調子が悪く、スマホ撮影で色彩がイマイチなのでモノクロにしてみた。

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ただ座っているだけだと思っていた婆さんは炭の加減を見たりするなど、ちゃんと仕事をしている。
東京から来た客人に〔めふん〕を食べさせたところ、どうやら口に合わなかったようだ。
最後は全員燗酒になる。
炉端の灰に埋めた大きなカメから直接柄杓ですくうというのも趣がある。

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〆は北大通の河むらで醤油ラーメン。画像はこれだけ。 前回
飲み過ぎてビールは無し。
千鳥足で各自ビジホに向かう。何時だったか記憶にない。
2017年03月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

まるひら

3月21日
釧路の街中に入り、幣舞橋を通過して高台を右折するとまるひらがある。
前回は17時前だったにもかかわらず営業を終えていた。
8時に出発した甲斐があろうというもの。

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9時半開店なので実質営業時間は長い。
それほど広くない店に5名が忙しそうに立ち働く。

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正油ラーメン
老麺やはたに続き、こちらもスープが多い。
透き通ったスープに細めの縮れ麺、力強くも郷愁を誘うカツオだしのスープ。
手を付けていない海苔の香りも乗って渾然となり、不覚にも笑ってしまう美味さ。

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接客の温かさも特筆すべきで、まさに名店の風格が漂う。
2017年03月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

老麺 やはた

3月21日
当分行かないと思っていた釧路へ2泊の出張となった。
日勝峠の橋陥落による高速道の無料区間は46キロ。追い越し区間では100キロ以上出しているとは思えない車間距離と割り込みで何度もヒヤリとさせられる。
帯広を過ぎ、幕別を過ぎ、単調な国道を走り続けていると白糠市街地。

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老麺 やはた
13時を過ぎていたので店は空いていた。

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しおラーメン
見た目はアレだが、なみなみのスープもこの店の特徴。
色が濃く、カツオ系の風味が濃厚で醤油と見間違うほど。
前回食べた醤油よりも、こちらのほうがラーメンらしい気がする。

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豚脂好きにはたまらないバラ肉チャーシュ。

次が控えているというのに大方飲んでしまった。

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2017年03月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

合奏170318

ぐらつき始めた前歯のブリッジを外し、仮歯を入れた(型は前回取ってある)。
上顎の口蓋に密着させて仮歯を支える金属プレートの厚さは1ミリ程度なのに、スラーと高域が全くダメという有様。
マウスピースの向きを変えたりタンギングの位置をずらしたりしても思うようにはならない。
音を出すために、口腔内の容積や舌の位置がいかに重要なのかを再認識させられた。
心許ない状態で信濃中OBバンドの合奏に向かう。

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昨年亡くなった真島俊夫氏編曲の〔聖者の行進〕。
2014年シンフォニックジャズ&ポップス全国大会の課題曲で、賛美歌・ディキシー・ビッグバンドのアレンジが為され、演奏が終わると感動しているという・・・。

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米米CLUBやオルケスタ・デ・ラ・ルス等で活躍したトランペッター、下神竜哉氏によるバンドクリニック。
どんなアレンジ物であっても吹奏楽となればそれらしく演奏しがちだが、曲の本質というか持ち味を上手く届けるにはどうすればいいか、大変参考になった。

本番は25日。それまでには修正しなければいけない。
2017年03月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

千成食堂

3月16日
昼頃に仕事を終え、機材のトラック積みを見届けて帰途についたのが13時半頃。
国道を10数キロ走り、荻伏で右折して駅を目指す。
商店は途中にコンビニが1軒あるのみで、駅前の店は閉店して久しいようだ。

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駅の入口に佇む千成食堂

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建物は新しいがそろそろ50年になるとの事。

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醤油ラーメン 650円。
生姜の香りが漂う薄口のスープは物足りないほど。
チャーシュも手作りのようだ。
見た目も味も、自分にとってはストライクな昔ながらの食堂系ラーメン。
家まで3時間、トイレの心配もそっちのけで全て飲み干す。


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2017年03月20日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメン まさご

3月16日

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今回の浦河出張は快晴が続いた。
漁師町のこの情景も最後。

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そしてお約束のまさご
未食だった味噌カレーラーメンを注文したところ、WBC連覇に気を良くした店主からミルクラーメンを500円で提供する旨のFB通知の話を聞き、慌てて変更してもらう。

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味噌カレーミルクラーメン 850円。
たまにはこういうのもいい。

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500円じゃ悪いので餃子を追加した。

銭湯の入口に荷物を置き、カウンタで生ジョッキを飲み始めた客をチラっと見ると、この時の漁労長。ほぼ毎日風呂に入りに来ていると言う。
小さな町ならではの再会劇。

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襟裳の漁師から土産に頂いた昆布。



2017年03月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

居酒屋 芝ちゃん

3月15日

この日は帰りにコンビニで買ったカップの担々麺とカレーパンで済ませ、早々と寝た。
0時にスマホの振動音で目が覚める。
家族からLINEがあれば判るようにしていたのだが、0時の電源オフ通知で起きてしまった。
同時に腹がグゥ~と鳴る。常備しているカップ麺で誤魔化すのは侘し過ぎる。

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宿から10数メートル歩けば深夜でもラーメンが食べられる店があるという幸せ・・・。

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7年ぶりの訪問。座敷席は団体客が2組で10数名という賑わい振り。
浦河で深夜にラーメンを出す店はここしかないので、遅い時間は混むようだ。
入るなり女将に〔時間かかりますよ〕と言われたが構わず注文する。

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醤油ラーメン 650円。

キャベツなどの野菜がタップリで食べ応え充分。
店主は自分の事を覚えてくれていて、四方山話を少々してから会計を済ませる。

やっと人心地になり、今度こそ熟睡した。

2017年03月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメン飯店 輝 革喬 KEN (ききょうけん)

3月13日。
月曜は〔八雲〕も〔まさご〕も定休日。
浦河中心部で唯一未訪問の〔ラーメン横丁〕はカツカレーが美味いらしい。

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中心部に入ると輝革喬(ききょう) KENの暖簾が出ていたので駐車場に入れる。

9年前に正油ラーメンを食べて以来9年ぶりの訪問となる。

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銀聖は日高地方で獲れる銀毛鮭のブランド。
かつて同じ場所に貼ってあったジャンボラーメンは姿を消していた。
ラーメンの他に餃子とカレーもある。

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一番人気のみそラーメン 800円。
やや油が多いながらもスープ自体はあっさりしてる。
体が塩分を欲していたので飲み干した。


2017年03月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメン八雲

3月12日
5泊の浦河出張。

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静内を過ぎると左手は海。
天候も良く、約170キロを3時間20分で走破した。

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宿は4階。浦河は郷愁誘う漁師町。港町と漁師町は違う。

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夕食は昨年堺町にオープンした八雲。店主の姓らしい。
何ともいえぬ良い香りが漂う。

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2つのテーブル席がそれぞれ家族客で埋まり、厨房は忙しそうだ。
中華鍋カリカリ音が何度も聞こえてくる。

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ラーメン1杯で800円の純すみ価格。地元の人は受け入れてくれるだろうか?

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正油ラーメン
脂分の多い濃厚スープに鶏出汁のような香りも・・・。

麺の量が少なめなのが残念。
月曜が定休日であと3回来れるので、期間限定の〔昔風ラーメン〕も視野に入れよう。


3月14日

日没が遅くなり、まだ明るい内に到着した。

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場所柄、以前は居酒屋だろうか? 清潔な店内だ。

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みそラーメン 800円。

生姜が香る味わい深いスープ。
純連はかれこれ20年ご無沙汰なのでなんとも言えないが、清田区の〔花丸〕や北見の〔はる吉〕といった純すみ系と比べるとやや穏やかさを伴う。

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2017年03月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

元祖地獄らーめん

3月10日。

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雪が10センチほど積った。
冗談交じりに、もし不合格になったら「先生死ね」って?
いゃ~、それはないでしょうという反応だった。
流行語になった「保育園落ちた日本死ね」。これを考えた人は日本人ではないと思う。

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お昼は昨年11月以来の地獄ラーメン
〔味が薄かったりしょっかかったりしたら言ってね~〕と婆ちゃんは元気だ。

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正油らーめん+小ライス 700円。
味はあっさりしていて野菜ラーメンのような優しい味わいのスープ。
これで3味食べた事になるが、ライスと合わせて食べるならやはり味噌がいい。

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面白い色紙を見つけた。

この日は12時を過ぎても客は自分を含めてカウンタ席の3名だけで、厨房もそれほど慌ただしくない様子。
店主が隅に行って背中を見せたと思ったら、〔ヘ~クショ~ン、チクショ!〕
何とものどかな情景だ。

そば天国松の家 輪厚店

3月8日
隣町へ4日間の通い出張。

家と北広島の山間部とでは気温が3度ほど違う。
ずっと倉庫の中での仕事だが、晴れていると外に出たほうが暖かい。

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お昼はいつものそば天国輪厚さん定食 950円。
ライスは大盛りにしてもらった。
以前は無料だったライスのお代わりは100円。

寒いので唐辛子を多めに入れると向かいの同行者が露骨に眉を顰める。
還暦過ぎてエアロ+18インチの新車を車を買う人にそれをやられると何か言い返したくもなる。

3月9日
少し先の〔富貴〕という蕎麦屋は閉店して久しいようだ。
2日連続で輪厚さん定食を注文。

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天かすは、頼めば持ってきてくれる。

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平成15年に納車した三菱のフォークリフトが4000時間達成。
特殊自動車なのでスピードメータはなく、オイル交換は時間で決める。
稼働時間が少ないけれども査定すると二束三文。

2017年03月12日 | Comments(2) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

らーめんばにはつ

3月3日

前の晩はドーミーインの夜泣きそばとミカン2個で終えた。
懸案店を回らずに出張を終えるのは勿体ないので山岡家の朝ラーメンはやめておく。

その山岡家永山店のすぐ近くに懸案店があったのを思い出し、開店時間に合わせて向かう。

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この建物は旭川大学高校野球部の下宿で名称が〔バーニングハーツ〕。
〔らーめんばにはつ〕として昼間のみ営業。


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靴を脱いで入るとそこはまさしく下宿の食堂。
お母さんと息子さんだろうか? 2人で切り盛りしているようだ。

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リピーター続出の〔しおしょうが〕に惹かれたが、最初なのでしょうゆを注文。

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表面の脂層から削り節系の香りが漂い、一見しただけで丁寧に作られていることが判る。
やや塩気の多いアッサリしたスープと多めの脂がよくマッチしていて美味い。
本業が下宿屋なので仕方ないが、営業が14時30分までというのが惜しい。

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レストランほのぼので味噌ラーメン。
この日は雛祭りで、デザートが桜餅。
2杯食べれば家に到着するまで空腹感に襲われる事はないだろう。
2017年03月04日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道北

は満長本店

3月1日

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2泊の旭川出張で宿はドーミーイン。低料金の今時期しか泊まれない。

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繁華街から外れた〔独酌 三四郎〕という店で小規模な飲み会。
テレビ番組で紹介されて旭川屈指の名店だそうだ。
宴会をするときは予約が必要。

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原木を粗削りした太い梁が渡って天井が高く、昔は倉庫だったような空間で、女将は割烹着姿という雰囲気満点の店。
おばちゃん従業員達も気付きが良く、混んでいても注文したものがすぐ出てくる。

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品名を忘れてしまったが、〔女将のおばんさい〕だったか?
これを頼んで二合徳利の2本も空ければ最高の独酌となろう。
早い時間ならカウンタ席が空いているので再訪確定だ。
この他にイカの沖漬けやらナス焼やらホッケの開きやらを注文し、地酒を飲んで相当酔った。

店を出てラーメンを食べようという事になり、地元の人お勧めの加藤屋は休業。
酔ったオヂサン達にクドいラーメンは持て余す。
そうなるとは満長しか思い浮かばない。

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したたか酔って啜るラーメンは味が濃い目に感じられてオツなもの。
勢いで2本注文したビールを残してしまった。



2017年03月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道北

揚子江・大番

2月28日

雪まつりも冬季アジア大会も終わり、外国人観光客の姿を見かけなくなった。

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仕事で利用しているATMが宝くじ売り場に隣接していて、この日は大混雑。
実物大の1億円も大して注目されていないようだ。

さて、この日は19時から教文小ホールで演奏会があるので北1条通り沿いの大型駐車場に車を入れる。

帰宅が21時過ぎになるので腹拵えをしておく。

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駐車場から至近の揚子江
店の様子は前回と同様で、テーブル席の団体席では宴会が始まったばかり。
ズラリと並んだ大ジョッキが壮観だ。

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今回は正油ラーメンにした。
創業半世紀、当時から大して変わらないであろう一杯を味わえる。
厚切りのチャーシュも美味いし硬めに茹で上げられた麺の歯応えもいい。
この時間は団体客の酒場となるが、自分にとっては大衆食堂。

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まだ時間があるので大番大通り店
何せ隣だから寄らずには済まされない。
奥の座敷席は宴会客で盛り上がっている。

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盛りそば+中盛り券で500円。

歯の治療中につき、大盛りは断念した。
大食いは食べるスピードが命。

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教育大岩見沢校と大谷大学によるユーフォニアム・チューバの演奏会。

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曲ごとに奏者が入れ替わり、プログラムも変化に富んでいて楽しいひと時だった。
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