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八紘学園 農産物直売所

4月23日
出張から戻ると好きなだけ寝ていられるのがいい。
5時に一度目覚め、「ああ~、今日は休みだった~」と気付く瞬間が堪らない。
8時頃に起き出してダラダラしているうちに過ぎる時間の早さよ。

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買い物ついでに八紘学園に行く。
22日にオープンし、この日もアイスクリーム売り場は長蛇の列だった。

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肌寒いので(小)にする。

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日ハム球場が学園敷地内に移転するかもしれないという話がある。

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そうなると、商業施設がゴチャゴチャと立ち並び、この景観は失われてしまうのだろうか?
美味いアイスクリームは勿論の事だが、こうした佇まいは貴重なだけに、今後の動向が気になるところだ。

そんなこんなで休日が終わる。

2017年04月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

美蔓亭

4月21日。
帯広の最終日は快晴で風もない。
昼過ぎに仕事を終え、札幌へ戻る途中に清水町の外れに寄り道。

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芽室町の手前から農道に入る。

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美瑛の丘陵地帯も見応えがある。でも自分にはややこうした景色が原風景。

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小高い場所にある美蔓亭(びまんてい)。
この店がなければ(ラーメンを出していなければ)、「美蔓」という地名を知る機会がなかったのかもしれない。

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羊肉の定食を始め、デザートのアイスクリームまで色々ある。

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高菜ラーメン
この店のラーメンは全て豚骨スープ。味は至ってオーソドックスなもの。

国道を走って清水町市街地から向かったほうが早かったかも知れない。
でも未知の農道を走って辿り着くのも秘境店の雰囲気を楽しめて悪くないものだ。
2017年04月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

三楽

今回の宿はコンフォート。
連休前のキャンペーン価格で1泊3,610円だった。
今回は出発が早いので朝食会場が6時半に開くので都合がいいし、静かなので落ち着ける。

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質素ながら、他におにぎりなどもあるし毎朝メニューが変わるので必要充分。

この日は終日強風だった。
地元の古い人は「十勝の馬糞風」と呼ぶらしい。

朝をしっかり食べているので夕食はラーメン1杯で足りるようだ。

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カレーは2回食べたのでインデアンを素通りして三楽(さんごう)。

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焦がし醤油ラーメンというのを注文してみた。
微細に刻んだ玉ねぎをフライパンで焦がしてモヤシを炒めているようだ。
普通の醤油は未食だが、同じスープかと思われる。

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麺はやや太目。食べ終える頃に50代のサラリーマンが来店。
「ん・・・散々迷った挙句、辛味噌!」
常連かどうか、若い女性スタッフは淡々としていた。

朝4時まで営業。


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2017年04月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ラーメン大光

4月18日
小ぶりの雨がみぞれになり、やがて大粒の雪。
止むことなく降り続き、ずっと外だったのですっかり凍えてしまった。
最高気温が5度で前日より10度以上も低い。

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熱い風呂に浸かりたい一心で、途中のインデアンで夕食を終えた。

4月19日

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この日は15度近くまで上がり、積もった雪も大部分が消えた。

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再訪シリーズは大光
営業は18時までとなっているが、早く閉める事もあるそうなので事前に電話で確認済み。

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今回は味噌大盛(200円増し850円)
豚骨控えで穏やかなスープ。
白味噌系の香りが好ましく、知る範囲内では八天庵南店の味噌ラーメンに近いか。
ライスを追加しようかどうか迷ったが、スープを飲み干せばとりあえず腹は膨れる。
ビジホには非常食があるので不安は少ない。

2017年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

北京亭

4月17日

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この日は朝から快晴で屋内の仕事が勿体無いほど。

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夕食は6年ぶりの北京亭

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値段はそのままのようだ。
前回はややi肉付きが良くなってニコニコしていた店主が、かつてのオーラを取り戻していた。
会話中はじっとこちらの目を見据えている。
あの時の店主は別人だったのかと思うほどである。

カウンタの左手に座ると厨房の中が良く見える。
やや遅くなったものの、几帳面で緊迫した仕事ぶりはまさに見覚えのあるものだった。

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ラーメン
往時と比べて少々薄まったスープはそのままだったのでホッとした。
他に客がいなくても、お代わりしたら怒られるだろうか?

店自体は今年で60年(現店主は2代目)、街外れから現地に移転して20年経つと言う。
早いもんだ・・・。





2017年04月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ぱんちょう

4月16日。
18時を過ぎてから街に出る。

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長寿庵でカツ丼と蕎麦のセットでも食べようと向かったら休み。日曜だから仕方ないか。

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久しぶりのぱんちょう

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ぱんちょう系と鶴橋系、どちらも美味いと思う。
ただし、中には薄い三枚肉を業務用のタレで加熱したのを「豚丼」と称して800円取るような店もあるから困る。

今から17年前、忘れもしない2000年の4月、珍しく待ち客がいないので入店し、(竹)を注文。
食べ終える寸前、不覚にもむせってしまい、「パン!」と威勢のいい音と共に大爆発。
その瞬間、自分の身に何が起こったのか解らなかった。
結果、相席だった向かいの若い女性観光客に多大なる迷惑を及ぼしてしまったのであります。
彼女たちが食べ終えた後だったのが唯一の救い。
直接被害は及ぼさなかったものの、彼女達にとっての豚丼(帯広)は、この時の災難を抜きに語れないのだろうな。きっと。
涙目に鼻水流して平謝りする私を気遣い、そっとティッシュを差し出してくれたその優しさが染みた。

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そんな事を思い出しているうちに出来た。今回も肉がやや少な目の(竹)で1,000円。
デジカメを部屋に忘れてきたのが悔やまれる。

オバサン店員たちに見送られて店を出る。


2017年04月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

北京

今日の帯広方面は20度超え。
清水町から芽室町にかけて広大な畑地が続き、窓を開放すると肥料の香りが車内に充満する。
見通しの良い農道を走っていると、ランダム再生中のMP3音源からこの曲。
完璧にハマって驚いた。



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さて、遅い昼食は柏林台駅近くの「中華・ラーメン北京」

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ラーメンの価格は4年前と変わっていないようだ。
小上がりに近所の住民と思しき爺さんが2人でラーメンを啜っている。

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醤油ラーメン
かすかに生姜が隠し味になっていて、透明感のあるスープとモッチリした麺の相性よろしく蓮華が止まらない。
昨夜飲んだので穏やかなスープに胃が喜んでいるようだ。

次回こそ餃子を注文しよう。
2017年04月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

ブラバン同期と飲み会

4月15日。

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この日はウインドアンサンブル ドゥ・ノールの定期演奏会。
団員の中に高校ブラバンの同期がいて、定演が終わったら同期で飲み会をやろうという話が毎年のように出ていながら、乗り気だった人が急に仕事が入ったりして結局ボツとなっている。

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会場は北5西5のビルにある和民。
一堂に会するのは10年振りぐらいだろうか?
本州に転勤になった者もいて集まったのは10名中6名。

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卒業後の進路も様々で、誰ひとり欠けず、行方不明者もなく、皆揃って元気なのを喜び合う年齢に達したようだ。
大衆酒場でオヤジ連中の雑談が続くき、次の店に行く事も無く皆揃って地下鉄で帰る。

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なぜこんなのを写したのだろう?
2017年04月16日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

可変ローパスフィルター

ダラダラと試行錯誤が続くサブウーファーの話。

LP-168HA(現在はLP-168S)は重宝しているものの、帯域調整が効かないのと音量調整が上手く行かないのが難点。
共立のWP-903LPFを通したり、パッシブウーファーのコイルを外して通してみたり、果てにはグラフィックイコライザを使ったり・・・。
電源やスペースを無駄に増やす結果となり、満足しているとは言い難い。

何かいいものはないかとAmazonを漁っていたら、カーステ用のローパスフィルタが4月2日現在で送料込み1,060円。
スープカレー1杯分の価格なのでポチり、某大陸から10日で到着した。

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電源は不要。ピンプラグで音源とアンプの間に通すだけ。
固定用のネジ穴が上側なのはカーステ仕様ならでは。

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帯域は40~150Hzとなっているが、測定機器が無いので本当かどうか判らない。
でもしっかり効いている。手持ちスピーカーの種類に応じて調整可能だ。
ゲインも正常。LP-168HA側の音量を予め上げておいて、こちらで調整すれば使い勝手が増す。

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両面テープで接着して使う。

注意しなければならないのは、LP-168HAがサブウーファー専用アンプとなってしまう事で、通常出力側にウーファーを接続してもほとんど音が出ない。

サブウーファー出力付きのアンプと専用のスピーカーといった「資産」の保有が前提となるものの、LP-168HA自体は3,000円程度なので、この機器とハードオフの安い大口径ユニットを組み合わせれば総額5,000円程度で手軽にパッシプ式サブウーファーシステムが完成する。

音質に拘るならそれなりの投資が必要となるが、プアオーディオ派の私にしてみれば満足出来るレベル。
小口径のフルレンジから無理して低音を引き出そうとしても限界がある。
低域はサブウーファーに任せておいて、フルレンジの箱は無難にバスレフ又は密閉型と割り切って色々な種類を楽しむのが方向性としては幸せだろうと思う。

選曲会議


4月9日。
酒を飲まなかったので目覚めがいい。
飲んで得るものより失うもののほうが多いのはイヤというほど解っているのに、長年の生活習慣を改めるのは結構難しい。
同窓会関係、数年ぶりに旧交を温める、本番の打上げ以外はなるべく控えるようにしている。

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お三時は奮発してビーネマヤのケーキ。

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さて、この日は合奏会場でバンドの選曲会議。指揮者・実行委員他15名が集まった。

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P.スパーク『風のスケッチ』確定。

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チェザリーニ初のシンフォニー『アークエンジェルズ』
こちらも確定。2016年の新作なので北海道初演となるか?

この他、斉藤高順の『ブルーインパルス』とチャンスの『呪文と踊り』もほぼ確定。
チャンスは当初「朝鮮民謡の主題による変奏曲」をやりたいという声が多かった。
「朝鮮~」は創立当初からの団員にとって33年前の全国大会(名古屋)で演奏した懐かしい曲。
「寿がきや」でうどんを食べようとしたら女性専用で入店を断られ、驚いた思い出がある。

『呪文と踊り』もテンプルブロックを使うので製作依頼があるかもと想定していたのだが、昨年8万円も出して購入したとの事だ。

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1988年の課題曲『深層の祭』
課題曲のなかでも屈指の難易度で、今回やるかどうかは未定。

他に候補として挙がったのが真島俊夫『三つのジャポニズム』、伊藤康英『ぐるりよざ』などなど。

今年の定演はいつもより一月ほど早い10月21日。
マトモに吹けるようになるのが歯の治療を終えるGWを過ぎてからなので時間が無い。
パート譜を渡された順から譜読みぐらいはしっかりやっておこうと思う。

2017年04月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽

ふじ膳

4月7日

仕事が早いので6時半にチェックアウト。

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朝食は帯広地方卸売市場内のふじ膳にて。

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早朝の柔らかい日差しに満ちて清々しい気分にさせてくれる。

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先客が5~6名、観光客らしきカップルもいた。

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この日の朝定食はきつねそば
実は小ライスも付いているのだが、多いので外してもらった。
油揚げの甘い味付けがツユに馴染んでいる。蕎麦は「ごまそば」の類だろう。

これで380円。なか卯よりも安く早朝から蕎麦を手繰れる。
帯広に来る前からHPでチェックしていたところ、麺類が登場する頻度は少なく、今回もラッキーだった。
2017年04月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

インデアンまちなか店

4月6日

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2日続けてホテルムサシの朝食バイキング。
以前は7時まで入れなかったのが現在は10分前から食べられるようになっている。

さて、この日の帯広は最高気温が20度を超した。
今回は帯広の未訪新ラーメン店に行く気になれず、酒も飲まずに手堅く済ませようと考えている。

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そうなるとインデアン

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インデアンのえび辛口
奥の薬味で使うのは専らスライス生姜。福神漬けは普遍的過ぎるし、真ん中の緑色は塩気が多い。生姜の歯触りも香味も口直しとなる。

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猥雑な雰囲気が漂う名門通り。
そういえば最近、客引きをすっかり見かけなくなった。

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満寿屋が開いていたので、夜食兼デザートとしてナポリタンサンドバターパンを買う。
バターパンは創業当時からの人気商品で、幼少時を思い出す味。

2017年04月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

丸亀製麺帯広店

4月5日。

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5時18分撮影。
この後、直射日光で眩しくなり、カーテンを閉める。

朝も昼もきちんと食べたので、夕食は国道沿いの丸亀製麺で済ます。

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期間限定、春のあさりうどん(大)。
湯通しした麺を入れた丼をスタッフに渡すと、浅蜊貝を乗せた上に白濁した汁を網で漉して注ぎ入れる。

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うどんを啜ったとたん、コハク酸が舌の奥の両側を刺激する。
浅蜊の旨みがタップリで何とも贅沢な一品だ。
殻を数えると32粒あった。これを家でやるには相当の出費を覚悟しなくてはいけない。

丼を空にしてからセルフのつゆを注ぎ、一緒に注文した野菜かきあげ、天かす、刻みネギを投入する。
おにぎりの汁物としてはいささか大袈裟か。
しかし、夜中に空腹を感じて困るのはイヤなので、出張先では腹一杯食べておくに限る。
2017年04月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

塚田農場

はげ天で豚丼を食べ、ダイイチでおはぎと野菜ジュースを買って宿に戻る途中、夜中に腹が減ったらどうしようかという不安に駆られる。

ふと路面の居酒屋に目を遣ると〔ラーメン〕の文字。

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客は誰も居らず、ラーメンだけの注文でもいいようなので着席。

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とりパイタンラーメン塩の(小)。

多めのネギと肉団子、うずら、隠し味に柚子。
スープは小麦粉を加えているようなドロリ感で、見た目も昨年行った鶏ぽたに近い。
量的には(小)で正解だった。
2017年04月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

はげ天


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今回の宿はホテルムサシ。
古い施設ながら顧客満足度が非常に高いホテルで、一度泊まってみればその理由が解る。
7時からだとゆっくり食べられないので疎遠になっていたが、今回は時間に余裕があるのと、4月中は税込み3,000円という信じ難い価格だったので9年ぶりに予約した。
ちなみに普段は朝食付きで4,800円。それでも安い。

久しぶりに豚丼でも食べようと〔ぱんちょう〕に向かうと休業日。
蕎麦でもいいかなと東屋に行くと店主が病気で当分休業の貼り紙。

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敷居が高そうで敬遠していた名門通りの〔はげ天〕

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入ってみると庶民的な造りだ。
和服の女将と調理人、ホール係り合わせて5~6人か?
2階は45人までの宴会が可能。

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創業者の小冊子を読みながら待つ。

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豚丼〔肉4枚〕980円。
店頭ショーケースの見本よりも量が多い。
炭火で焼かれた適度な厚みの豚ロースと程よい按配のタレが絡んで美味い。
よくダシの効いた味噌椀を啜って夕食を終えた。

帯広で豚丼を食べるのは久しぶりの事だ。
その理由はいずれ〔ぱんちょう〕に行った時にでも触れたい。


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2017年04月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

レストランメープル

昨夜、娘と焼き鳥屋に行った。

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20歳の誕生日まで半年ほどあるので酒を飲ませるわけにはいかず、娘にはよく泡の出るファンタのゴールデングレープのジョッキ、その後にドブ・・・じゃなくて、甘くない甘酒のような飲み物を徳利で注文した。

4月4日。
朝から暖かい。
3泊の帯広出張で、11時頃に出発する。

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お昼は占冠村。JR駅が山の中にポツンとあり、その脇の占冠村物産館2Fに食堂がある。
物産館というよりも資料館といったほうか分かり易い。

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〔レストラン〕という表現が相応しいかどうかはともかく、広い店内だ。

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占冠醤油ラーメン 540円。
こういう場所だから業務用スープだろうと踏んでいたのだが、なかなかどうして、やや煮詰まった感すらあるしっかりしたスープだった。
空腹も手伝い、速いペースで丼が空になる。

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スープカレー風ラーメンというのも気になる。


2017年04月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

歯医者通い2017

9年前に書いた記事の続編となるが、当時通った歯科医院に相変わらず美人が多いという情報は掴んでいる。
でも駐車場が狭い上に美人院長のストレートな物言いがグサッと来る。
という事で、高校の時からお世話になっている同じ町内の先生にお願いした。
昼休みに犬と散歩するのが日課で、顔がそっくりである。

ブリッジを支えていた両側の2本が弱っていたので抜いた。
歯肉が落ち着くまでの間、仮歯で過ごす。

さて本題。

かつて白石区川下に〔味の利平〕というラーメン店があった。
店主の高橋さんは三平のご出身。三平の先代と年齢が近かったせいか物腰に共通点が多く、好きでよく通っていた。
いつも通り鉄火の一番辛いのを注文し、気味悪顔で見守る奥さんを尻目に丼を空にして意気揚々と引き上げたはいいが、信号待ちで卒倒し、電柱に激突して前歯を2本折る。
その際に上唇を4針縫うというオマケ付き。それが23年前。

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下手なイラストで申し訳ないが、ブリッジの仮歯は残っている両側の歯にC状の金属を嵌め込む造り。
黒い部分が前後にグラつかないようにする補強部分。見た目は本物の歯と変わらない。
裏側部分はせいぜい5ミリ程度の厚みなのだが、これが舌の動きを邪魔してマトモに音が出ない。

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2列目のオクターブのスラーは無理。

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2列目、少し高い音域でも3度の跳躍と「戻り」がかなり厳しい。
無理して出そうとすると唇が音を掴みに行くので硬くて痩せた響きになってしまう。

フィリップ・ファーカス著「金管楽器を吹く人のために」のあとがきで、北村源三先生が若かりし頃、留学先で歯を削るように言われ、治療後に吹いたら全く音が出なかった、というエピソードを思い出した。
代わりに涙が出た、というほどではなかったものの、今までの積み重ねは一体何だったの?という想いは一緒。

色々探っているうちに、唇を当てる角度や舌の動き、息のスピードといったコツが自分なりに体感出来たのが幸い。
ただし条件が全て揃っていないとダメで、常に並々ならぬ精度が要求される。
こんな状態で吹き続けるのはイヤだけれども、この機会に「並々ならぬ精度」を自分のものにしてみたい、という欲が(笑)

連休明けには新しい義歯が入り、以前と同じ状態に戻る予定。
この先も演奏を続けていく上で、きっと助けになってくれるものと信じたい。
仮の状態なので変な癖がついてしまうんじゃないか?という心配は無用。
とっくに「後から覚えた事を先に忘れる」という老境に入っている。



2017年04月02日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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