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豚鶏茶・インデアン

9月24日。

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占冠インター手前で小休憩。

当初は復旧の見通しが立たなかった日勝峠は10月末までに開通の予定で、それに伴って道東道の無料措置も解除される。
国道から占冠までの距離があるので所要時間は大して短縮されないものの、高低差が無いので走り易かったのは確か。

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今回の宿はJRイン。10年位前に泊まった時はホテルヒーローという名前だった。
大浴場があり、丼物限定ながら朝食が付いて1泊5,000円は魅力的だ。

それほど遠くはないのに、線路を跨ぐのが面倒で滅多に行かない長崎屋。
今回の宿からは至近距離。

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2Fフードコート内の豚鶏茶 長崎屋帯広店
(トンケイチャ)と読む。
500円のラーメンが大盛りでも無料という貼紙があったので従う。

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醤油大盛り
こうした場所柄大して期待はしていなかったものの、普通に美味い。

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少し離れた席では部活帰りの中学生らが無心にラーメンを啜っていた。

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続いてインデアン
10数歩の距離だが、変な目で見られそうなので一旦フードコートの外に出てから入り直す。

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薬味の容器が違うのと使い捨ての紙コップが異なる点。
客が盆に載せて運ぶので破損事故を防ぐ目的なのだろう。

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インデアン辛口

店ごとに微妙に味が異なるそうだが、自分の舌じゃ判らない。
ラーメンを食べたのも手伝って汗が止まらない。

帯広に来たらインデアン。図らずもお決まりのパターンとなった。

9月27日
帯広の長崎屋はだだっ広くて迷う。
4階にもフードコートがあり、ラーメンを出す店もあった。
この時の腹具合ではラーメン1杯じや不足しそう。2階へ降りる。

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エビの辛口
ここのインデアンはスタッフが全て女性で、その中でもメガネの姉さんがいい仕事をしている。
今回の出張は1度しか飲んでいないのに疲れ気味。
ほどほどの辛さは安眠を約束してくれる。






2017年09月26日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道東

車検終了

函館から帰宅したその日に引取り。
今回は諸々重なって出費が嵩んだ。
夏タイヤも交換時期に来ていたが車検はギリギリセーフなのでそのまま。
次回も20万を超すようなら国産車(中古)に買い替えようかという話も出ている。
国産車ならカローラフィルダー辺りか?
入庫前に不具合が続いていたエアコンが問題なく作動するようなので助かった。
2004年の最終モデルで13年目、9万キロを超えたが特に異常は無し。

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以前トラヴィックを手放したオーナーから譲り受けたビル足に換装した。
錆が目立つものの実走行は1万キロ程度と聞いているので最後まで大丈夫だろう。
ビル足はかなり固くて路面のノイズを拾いやすいが、ガスが抜け切ってバネだけで走っているよりはずっと快適だ。
マンホールなど、わざわざ段差を狙って走りたくなる。

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先代トラヴィックで5万キロ走行時に換装した際に買ったオーナメント。
かれこれ10年以上経つか。

2017年09月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

はこだて塩らーめん しなの

9月8日
お陰様で無事に仕事を終える事が出来た。
昔ならそのまま帰宅したものだが今は辛い。
早朝に函館を発つ予定なので酒を飲まずに函館最後の夜を過ごす。

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夕食は宿に隣接するしなの
以前はつけ麺専門の〔麺神〕が入っていて10年程前に〔北浜商店〕
この店に替わった時期を思い出せないが、過去のブログ記事を調べたら未訪問だった。
まさに灯台下暗しという事。

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20時過ぎにもかかわらず店は満員。ラーメンは塩が700円~という価格構成。

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チャーハン 650円。

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やや濃いめの味付けで食べ応え充分。価格も良心的かと思う。
時間も時間だし、この一杯で足りる。
炒飯に始まり炒飯で終わった今回の函館出張だった。

2017年09月19日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

よしだ支店

9月6日

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今回は快晴が続き、どうやら最後まで持ちこたえそうな按配。

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この日の夕食は松川町のよしだ支店。3度目の訪問となる。
前日は電話確認したにもかかわらず終えていたので半信半疑で向かうと営業していた。

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今回はラーメンチャーハン
ラーメンは初訪問時の感激が薄れてしまったものの、函館では珍しいタイプ。

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炒飯は炒め方も味付けも家庭的で、食堂に似つかわしいホッとする一品だ。
2017年09月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

江戸八

9月5日
4泊もするとそろそろ疲れを感じ始める。
いつも出発前に未訪の候補店を幾つか選定しているのだが、今回は幸珍だけで終わってしまいそうだ。

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宮前通りの江戸八
母さんが独りでやっていた。
麺類はともかくとしてカツ丼は母さんに作ってもらうに限る。

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カツ丼ともりそばのセットにする。単品で注文するより260円安い。

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蕎麦は大した事は無いがカツ丼は人気がある。
見ただけでお判り頂けよう。

常連客と雑談する母さんの訛りが凄くて津軽弁並み。ともかく内容が伝わってこない。
それとなく尋ねると松前町の白神という所のご出身だそう。

2017年09月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

ジムニーと脱兎号

函館の仕事場は近くに陸運支局があるので時々珍しい車にお目にかかる。

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走行中の姿を見た時、ボンネットの形状と絶妙な錆び具合からして初代ブルーバード以前の車種だろうと判断し、停車したので改めて眺めると黄色い軽ナンバー・・・アレッ?
見事に騙された。
オーナーに訊くと30年ほど前のスズキのジムニーで、ボンネットがオプションで販売されていたのだそうだ。
日産のフィガロなんかが流行ったバブル時代。スズキもこういう事をやっていたのを初めて知った。

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これは凄いぞ! 戦前の脱兎号
オープン仕様に改造したものだろう。シンプルなメータの並び具合が目を惹く。

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当時は(戦後も)乗用車は基本的にトラックのシャーシを流用したものが殆ど。
元々タイヤが大きいので見栄えがする。先に紹介したジムニーもそうだ。
部品はワンオフだろうし、ガソリンも現在の組成でそのまま走れるものかどうか?
エンジンは載せ替えられている可能性はあるものの、排気ガスの何とも言えぬ香りも魅力的。
こういう車に遭遇すると、自動車の進化ってなんだろう? と思う。
大野町にあるヴィンテージ車専門店の商品だが、〔いったい幾らの値段が付くんでしょうね?〕と尋ねたらウ~ン・・・と首をかしげてオシマイ。


2017年09月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

レストラン和家(棒二本館)

9月3日

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この日の夕食は棒二森屋の和家

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定位置から見える風景も来るたびに変貌する。キラリスが完成し、更地も埋まりつつある。

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この寂れ感が堪らない。
客は自分の他に老婦人2人組のみ。食後のコーヒーを啜りながら雑談が続く。
厨房から中華鍋を煽る音が聞こえてくる。
普段なら帰り支度の時間なのに邪魔しちゃって悪いな~と思いつつ夕暮れの街並みを眺める。

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定番の昔風醤油ラーメンチャーハン
セットが無かったので単品の注文となった。

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ラーメンはもとより、ここのチャーハンも美味い。

棒二森屋が閉店を検討しているという話が広まったのは今年の6月。
築80年の本館は耐震強度が基準を満たしておらず、取り壊しとなる可能性が高い。
様々な人間が行き交う〔駅前〕。この単語に秘められた感傷的な雰囲気を留める希少な場所だけに、これが最後かもしれないと思うと淋しくなる。
2017年09月15日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道南

マル米食堂

9月2日

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国道と宮前通りの交差点に北ガスの大きな建物とタンクがある。
かつては駅前から宮前通り~湯の川まで市電が通っていて、バス路線に変更後も〔ガス会社〕の停留所名が引き継がれた。
地元の人が一様に〔北ガス〕ではなく〔ガス会社〕と呼ぶ理由。

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18時24分。ずいぶんと日没が早くなった。

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この日の夕食はマル米。土曜日なのに客は誰もいない。

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印度カレーライスは自分でルウをかける。
このみすぼらしい店内に立派な食器、そして適度に辛い家庭風味のルウ。

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ほどなくスープうどん

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塩ラーメンより50円高くても、この落し卵に価値がある。

朝市にありながら観光客を寄せ付けない佇まい。
いつもの事だが腹も心も満たされた。寝る前に空腹で困る事は無いだろう。


2017年09月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

幸珍

9月2日。
この日は事務仕事なので時間に余裕がある。
産業道路を走り、昭和にある中国料理店に向かう。

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開店と同時に駐車場が満杯となり、薄暗い店内はお客で埋まっていく。

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客の大半があんかけ炒飯・麻婆炒飯を注文している。

初老の店主が中華鍋を操る動作に無駄がない。

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炒飯 750円。

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見た目は小振りだが量は多い。

蕎麦屋のラーメンは大体回ったので、炒飯巡りも悪くないかな? と思う。
2017年09月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 飲食

山岡家 万代店

国道沿い北洋銀駐車場並びの古い建物が壊されて更地になっていた。
〔鉄板焼 のきした〕の後に共栄食堂が入り、閉店してから噂を聞かないのでフェイドアウトした模様。

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7月にオープンした山岡家万代店

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この日9番目の朝ラー客という事か?

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小刻みに値上げするから価格表示は邪魔という事か?

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この店のスープはかなりアッサリ目。

これで旭川・北見・帯広そして函館も、宿から仕事先に向かう途中に赤い看板が目に入ってしまうという悩ましい状況。


9月7日

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味を濃い目にしてみた。自分にはこれ位が丁度いい。
2017年09月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南

丸南本店 170901


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今回の宿はスマイル函館。
この時期の連泊となると数か月前に予約しないといけない。
1昨年経営者が変ったかつての定宿は今や料金が1.5倍。未練も完全に消えた。
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裏口から出たところ。道路が拡幅されてセンターラインが引かれた。

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モッキリ屋はいつも大繁盛。

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カウンタ席が空いているのを確認してから撮影し、厨房に挨拶して着席する。

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焼鳥くわ焼き風
鶏自体の味が濃いので甘辛のタレに負けていない。

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焼きねぎ三昧
ビジュアル感が素晴らしい。
ネギに乗せられた梅肉と蕎麦味噌、もう一つの野菜は・・・分からないので尋ねるとネギの青い部分。

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〆にもりそば。
この日は2杯で出上がってしまった。軽で長距離走って疲れたわけでもないのに。


9月4日

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宿の裏口より棒二方面を望む。

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肉類が不足しているわけではないが、ここで夕食を終わらせたいので串かつを頼む。

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続いて天ぬき

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野菜不足を補うために海老と胡瓜の南蛮酢。適度な辛みもあって美味い。

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最後はもりそば
ここに来ると飲み過ぎるのが難点だったが、今は2~3杯で足りる。
だから3日と空けずに通っても大丈夫だ。


9月7日

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近くの空き地に放置されたままのローラー。
雨ざらしで軸も錆びていればそのまんま〔重いコンダラ〕。
この日だかの再放送で星一徹が大リーグボールの秘密を暴くシーンがあったそうだ。
年寄りなのによくぞあんなに足が上がるものだと驚いたものだった。

さて、仕事も大詰めに差し掛かり、今回3度目の丸南。

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カウンタ席には仕切りがあり、向かいの視線を気にせずに酒食を楽しめるようになっている。ところが今回、僅かなガラス越しにオッサンと目が合ってしまいギクリとされられた。

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天だね。この店に来たら揚げ物の注文は欠かせない。

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いかの山椒炒め。 山椒の風味が程よく、熱いうちに食べるべし。

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9時を回った。追加した酒が出て来てからもりそば

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未だ早いですがどうぞ良いお年を・・・





2017年09月12日 | Comments(2) | Trackback(0) | 丸南本店

三八飯店本店


9月1日

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前日車検で車を預けてたので軽自動車で長距離運転。

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カーナビ替わりのスマホをセットし、前日届いたバッハのCDを聴きながら向かった。

車幅の狭さから来る横揺れと上り坂のパワー不足感は否めないが、慣れてくると大して気にならず、疲れを感じる事無く走行出来た。

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出発してから3時間、お昼は長万部の三八飯店

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あんかけ焼きそばとチャーハンのセット

見た目よりも麺の量が少ない。チャーハンの量とのバランスを考えるとこれで丁度良いのかも知れない。
1,000円分の満足度は充分。

ご無沙汰しているうちにスタッフがかなり入れ替わったようだ。
でもこの安定感は相変わらず。

浜チャンポンを最後に食べたのは何時だったろうと記憶を辿っても判然としない。 次回に注文しよう。

2017年09月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南
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