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某社員寮の食堂

2月24日
少し寒気が緩んだようだ。
でも氷点下である事には変わりはなく、適宜休憩室に入って温まらないと風邪を引く。

この日は数年ぶりに仕事先の社員寮で昼食。
向こうは覚えていないだろうけれども、〔菅井キン〕は変わらずお元気そうだった。

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ラーメンを出す事もあるらしいが、土曜日は定食と決まっているらしい。

「ご飯は普通? それとも少なめ?」
「大盛り・・・」
「えぇっ?」


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うどんをそばにしてもらった。
揚げ物とご飯だけで満腹しそうなボリュームだ。
これで350円。
社員と分け隔てなく接してくれるのが嬉しい。
2018年02月26日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん

ギックリ腰201802


2月15日。
出勤前、腰を伸ばしてベッドのスマホを取った時に腰が「ピキッ」。
やったな!と思い、腰を左右に曲げた感じでは大した事がなかったのでそのまま出勤。
しかし、銀行の用で街中を歩き続けるのが大変だった。
寝る時、腰の筋肉がこわばっていたので快癒器を当てていると突然激痛が走った。
仰向けでクシャミすると激痛が走る。
それでも症状は5段階の2.8といったところ。
10日ほど前に部屋の模様替えでピアノを移動し、インシュレーターを噛ませるのに4度持ち上げたのが遠因なのかもしれない。

大人しくしていたら痛みは3日ほどで収まった。

2月20日。
朝練で楽器を持つ時に「ピキッ!」
・・・とため息が漏れる。
薄暗いうちから軽装のまま町内会の回覧物を班長宅に配布して体が冷えていたのと、3日前に寒い所で1日中立ち仕事をしていたのも関係しているのだろう。

短期間で2回というのはおそらく初めての事で、2回目だからといって症状が軽くなるわけでもない。
21日の夜、オリンピックのパシュート決勝の実況を見たさにベッドから急いで部屋に移動したのも追い打ちを掛けた。

翌22日、かかりつけの鍼灸院へ。
いつも通りの再発箇所で、腰椎の隙間が狭くなっているのが悪さをしているらしい。
各所に鍼を打つほか、バキュームで腰椎間の血液を抜いて神経を圧迫するリスクを減らす療法。

安静にしていれば明日には快方に向かうハズ。

2018年02月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | ギックリ腰

平成軒


2月17日

今月一杯、通いの出張で土日が潰れる。
そろそろ年度末で実績の見通しが立ちそうな時点での仕事なので実に有り難い事ではある。

この日は時間に余裕があったので苗穂イオンのリンガーハットでチャンポン。

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1.5~2玉でも同一料金の看板メニューで、当然2玉を注文した。


2月18日
1年半ぶりに東雁来の平成軒

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昔風醤油ラーメンが480円で大盛り無料の「のぼり」が道路沿いに立っていた。
ちなみに当店自慢の旭川ラーメンも大盛り無料となっている。

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昔風ラーメンセット
ここはカレーも美味いが、チャーハンの美味さも格別だ。
料金プラスしてチャーハンを並にしてくれと頼んだら奥さんは聞いてくれるだろうか?

2月25日

豚骨の旭川ラーメンと小チャーハンのセットにしようかと迷ったが、それほど空腹でもないので単品にする。

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チャーハン大盛り
皿に深みがあるので見た目よりも量が多い。
何度も書いているが、ここのチャーハンは味が濃い目で旨い。

美味いものは腹一杯食べたい性分なので、次に来た時は大盛り2杯注文する予定。

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治りかけのギックリ腰を気遣いながら合奏に参加。
これを休んだらぶっつけ本番となる。
2週間分の休日を仕事に持っていかれたイライラが一気に解消して実に幸せな気分だ。




函館の陶陶亭

先月の30日、当ブログに函館の情報誌「peeps hakodate」よりコメントを頂いた。
2月号で函館中華の歴史を辿る特集を企画しており、陶陶亭が営業していた頃のカラー画像が見つからず、過去ブログに上げた正門の画像を引用したい由。
こうした事を地元の方からから頼まれるというのはとても光栄な事で、すぐに了承の返信をした次第。
Exiteブログの画像はサイズが大きいので印刷するのに都合が良かったらしい。
それにしてもよく探し出したものだ。

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2月13日、冊子が自宅に届いた。
フリーペーパーとは思えない緻密な構成で、読み出したら面白くて止まらない。
38頁にも及ぶ今回の特集を読み切るまでに30分以上要した。

正門

今回引用された12年前のブログ画像。
内容が〔チョンの間〕のレポートとなっていて、狙ったわけでもないのにずっと上位にランキングされている人気記事。

昭和12年創業の中華料亭・陶陶亭は平成元年に閉店し、3年11月に火事で全焼。
かつてそこで働き、後に独立した従業員の店が代替わりしながら何軒も存在している。

焼け残った正門は会社所有の建物の前に置かれ、誰も手入れしていなかったようで通る度に傷みが進行しており、そのうち見なくなった。
〔函館家〕左手から高砂通りに抜ける途中に置かれていたはず。

店の場所を確認したくなり、保存してあった地図画像を元に確認。

昭和15年大門漫画2

昭和15年の大門漫画地図より。陶陶亭は中央上部のやや右側。
店の裏手(駅側)に〔鰻のはいや〕がある。

はいや 2006

2006年撮影。創業当時からの建物と思われる。
話のタネに寄ってみると〔飲食は別な場所にあり、今ここは仕込み専門です〕と言われ、裏手の王さんで夕食を済ませたのだった。
77年続いた老舗のはいやは2009年に倒産して建物は解体され、陶陶亭の流れを汲む王さんも後を追うように閉店してしまった。

昭和36年 駅前・柳町方面

昭和36年の地図より。
見ずらいが、一番下の中央に津軽屋食堂があり、陶陶亭はその真向かいにあった事が判る。
津軽屋が一部のブログ等で昭和40年創業と書かれているのは現経営者?が店を引き継いだ年に由来するらしい。

昭和47年大門地図

こちらは昭和47年の地図で中央やや上の⑱が陶陶亭。
既に半世紀近くも前で、殆どの店が残っていない。
余談になるが20数年前、彩華デパートの建物が残っていた頃の記憶では森文化堂の斜め手前だったのが、実際はグリーンベルト沿いだった(現在はパチ屋)。

松風町史47年

こちらは丸南本店で見せてもらった松風町史の地図。上の地図と同じ版元のようだ。
陶陶亭の右上に王さん紅蘭が認められるが、紅蘭って王さんの裏手だったか?
現在の「居酒屋てっ平」辺り。建物はそのままかもしれない。

この地図上なら〔ニューフロリダ〕辺りだったと記憶しているので後に移転したのだろう。
昭和25年創業の紅蘭は大門で営業していた頃に店の権利を出口製麺に譲り、昭和38年に鳳蘭と名を変えて現在の場所に店を構える。

(後記:高砂通りと柳小路の2店舗でやっていた時期があったようだ)

陶陶亭 モノクロ

大森一番通りの角辺りで撮影したものと思われる。 右下の白い建物が陶陶亭。
一番通りを大森方面に進むとすぐに焼き鳥のごんちゃんと滋養軒
残った立派な正門から、広大な庭付きの料亭をイメージしていたのだが、実際は違っていた。

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20180601撮影
やはり大盛り一番通りの入り口だった。
陶陶亭のあった場所は14階建てのホテルが建設中。

陶陶亭 カラー

ホンダシビックの型式から昭和60年前後の画像か? 撮影地点は長月の辺りか?。
建物全体の雰囲気が判るという点でも貴重なカラー写真だ。

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20180601撮影
電柱が同じ位置なら大門横丁の入り口付近。
赤ちょうちんは建物も当時のまま。


今回使用した多くの画像は函館のおぢさん2的ブログより引用。
マロのご主人は惜しくも昨年6月に亡くなられた。
お会いした時に無断引用を謝っておいたので、あの世からお叱りを受ける事は無いだろう。
訊きたい事は色々あったが、一度でも話が出来て良かったとつくづく思う。

初めての函館出張が平成3年の秋口だから、陶陶亭の建物を見る事は可能だったはずだ。
しかし当時20代だった独身の夢見がちな青年はそうした事に興味を持つわけもなく、しかも泊まったのが昭和の〔きたぐに〕という安宿。夕食は近場の居酒屋で済ましており、そもそも駅前には行っていない。

出張で年間20日間ほど滞在するようになったのは平成11年から。
棒二最上階の食堂からの眺望の良さに気付いたのはかなり後になってからの事で、もっと早く気付いていれば函館駅前の魅力であった独特の猥雑さが失われていく様子を記録出来たのに、と悔やんだものだが、そんな自分も何時の間にかあと何年函館に来続けられるかを容易に計算出来る年齢になってしまった。
時が経つのは早い。






2018年02月13日 | Comments(4) | Trackback(0) | ラーメン 道南

ラーメンかわぶち

今年初の帯広出張。
日勝峠が昨年10月に開通し、1年半ぶりの峠越え。

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日高の道の駅近くのかわぶちで遅めの昼食。

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13時を回っていたにもかかわらずカウンタも座敷も7割方埋まっていた。

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しおらーめん
野菜ラーメンと言っていいほど量が多く、800円の値は充分。

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店は混んでいた。ずっと客が来なくて大変だったに違いない。

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100キロほど走っただけなのに融雪剤でカペカペ。
帰ったら念入りに下回りを洗わないとマフラーが腐る。
2018年02月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道東

こふじ

東京から人が来たので街で夕食。
雪まつり会場はかなりの人出だった。
ここ2~3年、ホテル近辺ではスーツケースをゴロゴロ転がす家族3~4人のアジア観光客が目立つようになった。

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時計台の斜め前にある「こふじ」

入ると右側がカウンタ席と調理場で通路左側は掘り炬燵となっている。
開店と同時に入ったら既にカウンタ席が半分ほど埋まっていた。

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食べログの居酒屋部門では常に上位をキープしている店ながら、給仕の女性達がどう見ても60~70代一見の観光客を寄せ付けない雰囲気が素晴らしい。

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お通し
男山や北の勝といった酒が400円~、2合でも800円~と安い。

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3~4人分の刺身盛り合わせはウニ用に海苔が用意されている。

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生牡蠣鮭のハラス焼き。東京の人は喜んでくれたようだ。

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時期的に真だちを注文しない訳にはいかないだろう。

撮り損ねたけれども、塩辛毛ガニの内子で燗酒が止まらない。

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最後に茶漬けで〆てお開き。

良心的な価格ながら食材の鮮度が良く、大酒飲みでなければ贅沢しても5,000円以内で済む。
チェーン居酒屋も悪くないが、こういう店なら間違いない。
2018年02月07日 | Comments(2) | Trackback(0) | 飲食

ケースのゴム脚修理、ユーフォスタンド2台用

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昨年購入した娘のユーフォケースのゴム脚が1つ取れていた。

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そう簡単に外れるよう部分でもないと思っていたが、ケース内の緩衝材にビスで突き刺さっているだけというチャチな造り。
セミハードケースとして楽器を保護出来ていればいいんだろうけど、Willson社らしからぬというか・・・。
演奏旅行でバスに積み込む際にバリトンサックスのハードケースの角にでも当てたのだろうと推察される。

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ホーマックで同等品を探し、短めのコーススレッドで固定して完了。


次はユーフォスタンド。
椅子のキャスターが危うくベルを踏んづけてしまいそうな事が度々あり、ベルを下向きにして置くのが何となく嫌になった。
出張で家を空けるときはケース保管にしているが、毎日のように出し入れするのは意外と面倒で下手するとギックリ腰を引き起こす。
そこで上向きに収納出来るスタンドを作る事にした。

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他の端材も使って完成。
接触部分にはL字型の緩衝材を貼り付ける。

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こうして狭い部屋はさらに窮屈になっていく。
雪が解けて暖かくなったら塗装を施す予定。

2018年02月06日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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