
娘が中学時代に1か月ほど使っただけで部屋の隅に眠ったまま。
昔の楽器なのでピッチがヤマハほどではなく、ハードケースが無いので母校への寄贈をためらっていた。
ピッチが良くないといっても大学生の頃に吹いていたLignatoneよりもずっといいし、音のツボの範囲が広いのでコントロールし易い。
今の子は賢いから問題ないだろうと思い、現在OB会の事務局長になった後輩に連絡したところ、近日中に母校に行くとの事で言伝をお願いした。

顧問の先生と連絡が付いて母校に持参。
男女の部員が試奏したところ、とても気に入ってくれた。
元持ち主の後輩も、「自分が吹いていた楽器を後輩が吹いてくれることになってとても嬉しい」と喜んでいた。
もっと早くそうすべきだったのだ。