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みずの

6月27日
3泊出張最後の晩となり、ロータリーに向かう。

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信号待ちでじっと観察していると自転車の高校生カップルが来て一緒に待ち、「アッ」と言って手押しボタンを押した。

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ロータリー中心部から放射線のように枝道があり、円内の移動距離が長い車は内側を走り、タイミングを見て枝道に近づいていく。
常時2重~3重でぐるぐる回っているので接触しないかとヒヤヒヤものだ。
だから旭川に来た時は絶対に近づかないようにしている。

さて、近くのみずの過去記事
行ったら閉店という事が続き、何年振りだろう?
佇まいは昔から何も変わっていない。

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しょうが 700円。

生姜の甘い香りが独特な気分にしてくれる。
実に美味いものだ。
摺りおろした生姜は麺を入れる前にスープに混ぜ込んである。
当然完飲。20分もすると体が温まるのを実感する。

2019年06月29日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道北

海軍航空隊 天測時計 (レプリカ)

2代目インサイトのインパネ内には時計表示がない。
1DINカーステの隅に小さな表示はあるので用は足りるものの、大して必要がなくとも目的地までの所要時間を計算したりとかで結構頻繁に見るものだ。
LEDデジタル時計は電源が必要なため、夜間でも視認可能なアナログ時計を探していたら、日本海軍パイロットの支給品として精工舎が製作していた当時物のレプリカがフリマサイト2,000円だったので購入した。

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「海軍天測時計」と呼ばれているらしい。

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自分が普段使っている時計との比較。
零戦をはじめとした軍用機のパイロットが使用していたもので、手首に装着すると操縦の妨げになるため、太腿に巻き付けていたという話もある。

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航空手袋を付けたままでも回せるよう竜頭は特大サイズ、しかも菊の形状をあしらっているのが渋い。

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空兵第三六一三号の刻印。これも実物を踏襲している。
研磨して消去した実物の画像もあり、元パイロットが闇市に売り飛ばす際に身バレを防ぐ目的でそうしたものと思われる。通し番号かどうかは定かではないが、軍隊も基本的には「役所」なのでその辺の管理はしっかりしている。

オークションでは状態の良い完動働品なら軽く100万を超すという魯山人の器並みのレア度。
同様のレプリカは他社からも数点出ているが、実物の画像と比較すると中田商店が20年近く前に限定販売したこの商品が最も近いようだ。
店に確認したところ、当時の価格は6,500円との事。

回転ベゼルもちゃんと動く。
凡その方角は分かるようだが、ダイバーウォッチの酸素ボンベと同じく燃料の残量を示す目安程度の機能だったようで、海上で一戦交えた後に編隊から外れてしまうと単独で基地に戻るのはかなり難しかったのでは?
坂井三郎氏が「大空のサムライ」の中で、戦闘中に負傷して片目もやられ、意識朦朧状態で奇跡的に帰投した話が詳しく書かれている。
読んだのはミリオタだった小学生の時だったが、まさに奇跡に奇跡が重なったような印象を受けたものだった。

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室内ミラーに取り付けた。
場所的にはエアコン送風口が一番いいのだが、ベースグレード車でカーナビが付いていないため、スマホのホルダーを付ける予定。

2019年06月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 車関係

丸南本店190607

函館8泊出張最後の夜。

5月から代替わりし、4代目が引退した。
女将さんは当分店に出てくれるようだ。
5代目が店に出るようになってから10年が過ぎ、出て来る料理は以前と全く変わらない。
改元というタイミングもあったのかと思う。

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大皿そば
翌日は札幌に帰るので飲まずに満腹にする必要があった。
尺一寸皿(33㎝)の大皿にせいろ3枚分。
品書きから消えて久しいが、頼めば作ってくれる。
3~4人の酒席で一緒に手繰るのにも向いていると思う。


2019年06月25日 | Comments(2) | Trackback(0) | 丸南本店

乗り換え

5月の話。
1月に交換したばかりのバッテリーが上がってしまい、充電してセルを回しても始動しない。
結局レッカーでディーラーへ持ち込みとなった。
原因はイモビのトラブル。
バッテリー上がりによってキーの個体情報を車側が記憶喪失し、警報機能が働いてガソリンの供給がストップしていたとの事。
トラヴィックに詳しいサービスマンが既に残っておらず、原因究明に10日以上もかかるようでは話にならない。
自分で直せるような部分ではないので、出張先で同じトラブルに見舞われたらアウト。
そういう事を考え出すとキリがなくなるものだ。
11万キロを超えたばかりであと3年は乗る予定が狂ってしまった。
タイヤは夏も冬も交換時期に来ていたのと、オイルの滲みが年々増えていた事もあったので手放す事にした。

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2台で17年間、累計24万キロ。
成人した長女が幼稚園児の頃から家族と共に過ごしてきた愛車ともついにお別れ。


外車は当分いいかな?という気持ちになったので、7年前にトラヴィックを購入した中古車店に相談し、ホンダインサイトに決定した。

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2代目のZE2で販売期間は2009~2014年。
走行6.4万キロ、車検新規に加え3年保証付きで総額45万円。
当時の新車価格が200万円以下のベースグレード車とはいえ、ハイブリッド車がこんなに安く入手出来るとは予想していなかった。

プリウスとは違って発進時のモーター走行が出来ない仕様。
Fitのエンジン(1.3ℓ)をバッテリーでアシストする方式で、車重の軽量化によって好燃費を達成している。この点は初代インサイトを踏襲していると思われる。

通勤と隣町へ5日間往復で350キロ走り、現時点の燃費は18.3キロ㎞/h。
1世代前のハイブリッド車とはいえ、自分の感覚では驚くべき燃費の良さだ。
トラヴィックの生涯燃費は2台とも9.7㎞/hだったので、出張時の長距離走行を加味すればガソリン代が半分以下で済む計算となる。
2019年06月22日 | Comments(2) | Trackback(0) | 車関係
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