そばびより朱月菴 (あかつきあん)

さて、慰労会が長っ尻となり、店を出たのが22時近く。
酔いも回ったので普通なら帰宅すべき時間だが、ススキノに出る事は滅多にないので、こんな時でないと行けない懸案店に向かう。

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ススキノ零番地の地下飲食街
昭和33年建築の古い建物で、端から端まで1町(約100m)ある。
上の市場は何度か通ったことはあるけれど、地下に降りるのは初めてだ。

お店の看板がないので階段付近の店舗見取り図を見て場所を確認。
カウンタには4~5人の団体客が盛り上がっていて、外したかな?と思ったが奥の席に案内されたので従う。

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決して目線を合わせない照れ屋?の店主に辛口を所望すると、秋田の山廃純米酒、
田从(たびと)が大きなグラスに注がれてお通しと一緒に出てくる。

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品書き。
とりあえずのりかも焼きを注文。

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のりはアルコール燃料で保温されて出てくる。
真四角に切られているのは酔客への配慮なのだろう。
かも焼きは、もっと厚めに切ってくれた方が嬉しかったかも。

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酒が尽き、今度はそば味噌をアテに岩手の酉与右衛門(よえもん)を飲っているうちにすっかり酔いが回ってしまい、ウルサイ隣客たちが気にならなくなる。
ひたすら質素な空間に身を置いていると、気持ちが安らぐから妙なものだ。

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〆はせいろ

鰹が前面に出たやや軽めのツユにシャキッとした冷たさと喉越しが心地良い。
揚げざる、溜めざるを自在に操る美人女将の無駄のない動きがお見事で、もう一度見たくて隣客の分が出された後に注文したほど。

変貌著しいススキノに、こんな一角が残っていたなんて・・・。
今度いつ来れるか分らないが、こんな店があるというだけでも心強い。
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2011年11月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | 蕎麦・うどん
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