最高気温26度の予報に半袖姿で仕事に向かったというのに見事に騙された。
しかもジャンパーを忘れる始末。工業団地は風が強くて寒い。
今日から計4日間の実技講習で、ハンドル操作が極端に不得手な受講生の面倒を見るために私が残り、他の講師達は先に昼食に向かう。
フォークリフトは後ろが操舵輪なので初心者は誰でも戸惑う。
昼食休憩を30分ずつ交代で取ってもらい、コーンを等間隔に置いて倒さないようにジグザグ走行したり、外周をゆっくり回らせたりする練習。とにかく走らせて慣れてもうのが一番。
と・・・。
地獄の特訓を仕込んでいるうちに、贅沢にも寿司屋で昼食を終えた4人が戻って来ました。
全員と両手でハイタッチ、これをやらなきゃ男女揃って北京五輪は無理です。
午後の部がスタートしたのを見届けて遅い昼食に出掛けます。

厨房には強面のオヤジとバイトらしき大男。カウンタの右端に腰掛けます。
営業マン風の先客3名は揃ってラーメンを啜っています。
当然です、定食類を一切置いていませんから。
3味@700円。
サイドメニューは餃子・焼きワンタン・ライス・味玉。
飲み物に三ツ矢サイダーがあるのを見てココロガトキメクのは何故でしょう?

醤油ラーメン。
予想に反し、茶褐色の豚骨系とはラッキーです。
これで今朝、携帯を忘れて平岡から家まで戻ったミスを取り戻した気分です。

完飲です。
もっとツンとしていれば…などと、帯広への憧憬を触発された一杯でした。
おっと、レシート貰い損ねます。
駐車場に車を置いたまま、駅方向に28歩きます。ちゃんと数えました、28歩。

ラーメン店が2軒並んでいます。不思議な景観でしょう? 行けばわかりますから。
トヨタネッツの看板が邪魔なのでボカしました。

希龍(シーロン)と読みます。ただのシーロンではありません、正しくは「ファミリー中華シーロン」、手前の行燈の文字が消えかかっています。
席に着くと同時に店の人が水を持ってきたので反射的に醤油を注文します。
3味@・・・? 見る前に品書きを回収されてしまいました。不思議な店です。
これでは記事になりません、彼の方のご労苦が偲ばれます。

醤油ラーメン(680円)
見せてくれます。じゃあ裏はどうかと丼の後ろに回ろうかと思いましたが大人気ないのでヤメました。
丼を360度廻せば済む事ですが、余計な事考えているうちに麺が伸びてしまうので。

麺屋を確かめる術がありませんでした。スープにうっすらとトロミがついているのは中華店たる所以でしょう。
野菜の甘みが染みたオーソドックスなラーメンでした。
今度は忘れずにレシートを貰って仕事に戻ります。
相変わらず寒いです。予想より10度も低いとは本当にヤラレマシタ。
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