GSブームは自分が3~4歳頃までで、同時期のピンキラやジュンとネネ、日吉ミミなどは覚えているのに当のGSは全く記憶にない。
ある配慮から、幼児が起きている時間帯には放映しなかったのだと思う。
だから沢田研二は「勝手にしやがれ」の人であり、真木ひでとは最初から演歌歌手で、ミッキー吉野は最初からゴダイゴ、そして岸部一徳は最初から俳優、といった具合。
20何年前だったか、STVラジオで昼時に「大通りに行こうよ」という企画コーナーがあり、オープニングに「シーサイド・バウンド」が使われていた。
あ~、これが若きジュリーの声なのかと興味を感じ、レンタルCDをカセットにダビングし、何度か聴いているうちに知ったのが岸部一徳の魅力だ。
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終始ジュリーのオクターヴ下で歌い続ける岸部一徳の安定感は抜群だ。
2分頃から始まる間奏で他メンバーの「キャッホー!」、「ホウホウ!」といった嬌声はこの曲の持ち味だから、流れとしては全く違和感がない。
ところが2分13秒、いきなり蟻地獄の底から呪文が響く。
イエイエイエイエ・・・イェッ!
特異な雰囲気と脇役としての貴重な存在感が、既にこの頃から確立されていたというのが凄い。
コメント
GSブームは3,4歳ですかー?(汗)
これ以上何も言えません(笑)
私はワイルドワンズの植田くんが好きでした(笑)
明星や平凡を買って切り抜きを交換したものでした。
今年も宜しくお願いします。
これ以上何も言えません(笑)
私はワイルドワンズの植田くんが好きでした(笑)
明星や平凡を買って切り抜きを交換したものでした。
今年も宜しくお願いします。
チーコ URL 2012年01月04日 07:58:26 編集
>チーコさん
今年もよろしくお願いします。
ワイルドワンズの植田さんはコメディアンの要素がありそうな方だとお見受けしていました。
完全な後追い世代ですが、ズー・ニー・ヴーの「白いサンゴ礁」なんかは最高ですね。
明星や平凡は私も読んでいました。シーモンキーを飼い、速記術を身に付け、海外のペンフレンドと文通していればもっとマシな人生になっていたと思います。
今年もよろしくお願いします。
ワイルドワンズの植田さんはコメディアンの要素がありそうな方だとお見受けしていました。
完全な後追い世代ですが、ズー・ニー・ヴーの「白いサンゴ礁」なんかは最高ですね。
明星や平凡は私も読んでいました。シーモンキーを飼い、速記術を身に付け、海外のペンフレンドと文通していればもっとマシな人生になっていたと思います。
funfunfun409 URL 2012年01月05日 11:01:06 編集
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