仕事始めと新年会。

隣席の上司と千歳鶴の四合壜を1本半ほど空け、19時過ぎに散会。
雪の中を大通り方面へ歩く。

距離的にはコチラだったのだが・・・。
そのまま外を歩き通して「まるき」へ入店。空いていた。


板わさ(上)と蕎麦味噌(下)。酒は新潟の「越の影虎」。
丸抜き(蕎麦の実)は混ぜ合わせるのではなく上から埋め込むやり方のようだ。
釧路の「福司」を追加し、「盛り」も注文。

さっと手繰り終えてレジに行くと、店員が厨房から呼ばれて何か言われたようだ。そして、そば湯とお茶を出し遅れた事を詫びられた。
「おう、そりゃあ済まん、食うのが早いんでなぁ~」
いきなり伝法な言い回しになってしまい、自分が驚く始末。
正月にずっと「鬼平」を読み耽っていた影響がこんな場面で出てしまった。