来々軒 汪さん

本日より5泊の函館出張。
早朝に墓参りを済ませ、8時過ぎに出発する。

函館駅前に到着したのが13時頃で、そのまま通過して十字街へ走らせる。

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生協の向かい、来々軒

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以前、かねきに寄った際に見つけた時は寂しいショーケースが印象的なだけの店だと思っていたのだが、後で調べるとそうでもないのを知った。

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狭い間口からは想像出来ないほどの奥行き感。
蒸し暑い日だったが店内は薄暗くて涼しい。
そして、「昔の香り」に満ちている。

BGMはNHKのFM番組。没後35周年になるプレスリーの特集をやっていた。
「Blue Suede Shoes」はイントロのブレイク部分をカットしてスピード感を出したのが吉と出た、というのは誰でも知っている。
だからといって、本家のカール・パーキンスのそれ(イントロ部分)を勝手に編集してプレスリーのそれと聞き比べさせるというのは如何なものか。
DJはそれなりの人だろうけど、全く、身も蓋もない。

Tutti Frutti? いくら後出しジャンケンったって、リトル・リチャードにかなうワケないじゃん。
何を言いたいのかというと、プレスリーは1935年生まれ。
この店の開業も1935年(昭和10年)。

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背中に「ドン!」と衝撃を感じたので何事かと調べると、座面共有の椅子だった。

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ラーメン600円

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緩い麺に透明なスープ。シンプルな具材。
作り方が昔から変わらないのであれば、この店はタイムマシーンそのもの。

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早速定宿のT女史に報告すると、この店は「焼きそば」がイチ押しだそうな。

来々軒は駐車場がないので、向かいの生協の駐車場に停めた。
トイレを借りるだけでは悪いので、小瓶のインスタントコーヒーを買う。

※ 2015年12月閉店



駅前のコンビニに停めで国道を横断する。
江口商店の中をチラ見して「やっぱり無理だな」と諦め、そのまま大門横丁の脇をすり抜ける。

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今日は裏から入ろう・・・。

13時半を過ぎていたのに店は満杯で、テーブルの相席となった。
間もなくカウンタ席が空いたので移動する。

店主も奥さんも従業員もテンテコ舞いで、焼きそばやチャーハンに付く沢庵とスープが、実はかなりの手間だというのを知った。

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「焼き飯下さい」
「普通のと、あんかけがありますが?」
「・・・じゃあ掛け焼きめし・・・」

こんな優柔不断な事では、クローヨーを注文出来ずに終わってしまうだろう。

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掛け焼きめし

忙しいので雑な盛り付けだが火傷しそうに熱い。
無心に口に運んでいるうちに混雑のピークが去り、沢庵とスープが運ばれてきた。
やがて隣席にラーメンが置かれ、従業員のオバちゃんが遅い昼食。
さりげなく二言三言、言葉を交わす。
今回も来れて良かった・・・つくづくそう思う。
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2012年08月17日 | Comments(0) | Trackback(0) | ラーメン 道南
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