ミュート試作 2012

前回の自作ミュートからもう3年も経っていた。
もし今度作るなら木材がいいだろうと思っていたのだが、目下の最有力候補である「曲げ合板」の末口部分を直径6㎝に収める方法がどうしても思い付かない。

そんな中、百均で実に魅力的な形状のアルミ鍋を見つけたので即買い。
さらに、業者御用達の建築関連品ショップで高さ45㎝のコーンが298円で売られていたので衝動買いしてしまった(一般的なサイズは高さ70cm)。


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硬度は充分だし、サイズ的にもユーフォニアム用にピッタリなので、前回のように2枚重ねして響きが損なわれる事はないだろう。
しかし、勉強不足でこういうのが売られているとは知らなかった。

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PETER GANE のユーフォニアム用ミュートとの比較。
今回買ったコーンは、点滅灯をそのまま差し込めるようになっている。
末口の内径が4.5㎝程度というのは、今まで見た各種市販品のミュートに共通しているようだ。
合理的な説明は出来ないが、この内径寸法がミュート本体の性能に関わっているに違いない、と私は睨んでいる。

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直径19㎝の鍋が見事に適合した。

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不要な部分をカットして楽器を膝で挟み、接合部分を指で押さえて吹いてみると内部で共鳴し、甘くて掴みどころが無いプラスチック自己完結サウンド。

きちんと接着すれば違う音が出るのかもしれないが。
素材なのか容積なのか、原因は定かではない。
ベルから離れ過ぎているのも一因かも知れない。

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モノは試しと鍋をコーンに突っ込んで吹いてみると、これが理想的な響き。
ピッチの具合も硬い音質も、NEW STONELINEDと大して変わらない。

あとはコルクの位置決めと塗装のみなのですぐにでも仕上げたいのだが、定演が終わるまで保留する。
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2012年10月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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