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DENIS WICK ULTRA SM3M

この度YAMAHAのプロモデルを購入した知人からDENIS WICKのマウスピースを譲ってもらった。

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10回も吹いたかどうかという新品状態。
この時に試奏させてもらい、吹き易くて気に入っていたもの。
吹き続けても唇にストレスを感じず、何んといっても疲れないのがいい。
吹いた瞬間に「これだ!」と思わせるマウスピースも珍しい。
Best Brassに替わり、今後はメインとして使う事になりそうだ。

中細管をメインに使用するユーフォ吹きは限られていて、このモデルは国内では入手困難なだけに大変有難い。

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一緒に梱包されていたDEGのBrian Bowman Model 〔BB2EU〕。
サイズ的にはYamahaの46、Denis、Bachの5~6辺りか?
自分にはやや小さめで、Vカップのせいかブライトな響きがする。

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これでOld Besson用のマウスピースは5個になった。
それまでの20数年間、Boosey&Hawkesを〔Bach5G〕のみで吹き通したのとはエライ違いだ。
「吹けないのを安易にマウスピースの所為にしない」という考えは変わっていないが、長い事続けていれば吹き方も変わるだろうし、相性や好みも当然出てくるものだ。

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そのBoosey&Hawkes7604が、購入してから30年目を迎えた。
ヤフオクで処分する事も考えたが、娘がソロコンで使った事もあって手放せなくなった。
現在はピストンを外して保管してある。

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手持ちの楽器を引っ張り出してみた。
一番新しいCervenyのチューバですら軽く20年は経っている。
全て絶版かと思いきや、フロントベルのYAMAHA-YEP211が現在も国外で販売されている。
戦前の製造(と思われる)恐ろしくピッチが奔放なNikkanバリトン以外、オイルを差せばすぐ使える状態。
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2012年12月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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