KING 5B Symphony


元トラヴィックオーナーであるT氏の実家で16インチ純正アルミとBILSTEINのショックを譲り受けた際、高校時代に使用していたトロンボーンを拝見した。
私と同年輩なので、約30年間眠っていた事になる。

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保存状態は悪くないと聞いていたが予想を上回るピカピカの美品。
ロータリーの固着もなく、必要なのは硬化したストッパーゴムの交換ぐらいだろう。
持つ部分のメッキ剥がれの他に小さなかすり傷と凹みが散見されるものの、高校生にしては非常に大事に扱っていたのが判る。
タイヤとホイールを新品のように掃除して渡してくれるようなお人柄なので、楽器としての素性も申し分ない。

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シリアル№から製造時期を特定出来るサイトに掲載されていたのは70年まで。でも新品購入なので1970年代後半で間違いないだろう。

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ベルには 5B Symphonyという表示。
テナーバスの絶版モデルという事までは調べられたが、国内で同一モデルを所有しているコレクターらしき方のHPが1件ヒットしたのみ。
製造期間や絶版に至るまで経緯等を知りたくてもその先が一向に進まない。

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所有していたDenis Wickのカップミュートとマウスピース。

右からBENGEの6-2/1AL-L(楽器に付属していたものらしい)、 Denis Wickの4AL(使用感から見て多分これがメイン)、右がBachの3G(低音域を鳴らす曲があって試しに買った?)。

ヤフオクに出品したとしても、相応しいオーナーを自ら選ぶだけの力はあるだろう。そんな雰囲気すら感じさせる楽器だ。

「金額の事よりも、大事にしてくれる人に使って欲しい」。

先ずは演奏可能な状態にして〔良縁〕を待ちたい。


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2013年04月27日 | Comments(0) | Trackback(0) | 吹奏楽
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