スピーカー自作 ③

11月30日。

携帯の電池が突然死したのでショップの開店を待ち、交換してから作業に入る。

ここで問題発生。
箱が出来上がったので内部に仕切りを作る予定だったのだが、片方がA5にも満たないスペースに9㎜厚の木材を何枚も入れるとそれだけで埋まってしまう。
6㎜厚で高さ120㎜の木材が無かったので「何とかなるだろう」と思っていたのだが、これではどうしようもない。
そこでやむなく前回触れたBOSE方式を踏襲する事にした。

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材料は仕切り止め用に鯉のぼりの竿。そしてA4ファイルとバインダー。
いずれも家にあったもの。

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曲げは容易だがグラつくのが難。
バインダーをカットもので補強したり横から竹串を差すなどして安定させる。
空路の幅を確保しながらの作業のため、かなり神経を使う。

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やっとの事で内部が完成した。

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上蓋には廃棄したPCモニターのプラスチック板を使う。

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インチキBOSEの完成。
上にPCを置いてみる。12センチはやや高いか?

実際に鳴らしてみると、全体的にこもった音・・・。
低音は増したかのように感じるが、どうやら薄い塩ビがコーンの役割を引き受けてしまったようである。
そして隙間から回り込んだ音が内部で共鳴し合い、煮過ぎて貝だか肉だか判らなくなったゴッタ煮のような按配だ。
元々非力なスピーカーに狭いエンクロージャーという組み合わせなので、早い段階から察しはついていたが、丸2日間楽器も吹かず、昼寝もせずに打ち込んだ結果がコレか?といった暗澹たる気分になる。

中の仕切りを硬いバインダーにすればもっと改善されるのでは?とか、高さを9㎝にしてバスレフにすれば置台として更に有用になるのでは?といった考えもあるにはあるが、バックロードホーン式でマトモな物を自作するとしたら、やはりスピーカの選定から始めるのが筋、という事なのだろう。

そもそもの発端はカーステレオの故障なのに、連想が連想を生んでいるうちにスピーカー自作と相成った。
一見複雑でありながら結果的に用を成さないというのは、まるで自分を見ているようだ。

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今年の8月、盆の墓参りで見かけたインチキ坊主

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