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Gus Mancuso & Special Friends

ここ半月ほど、CDをMP3に変換する作業がずっと続いている。
かつて部屋の書棚を埋め尽くしていた洋楽ポップス系のCDとMDはビートルズとビーチ・ボーイズだけ残して処分したのだが、大した枚数もないのに眺めていると購入当時の思い出が蘇ってつい聴いてしまったりと、年内に作業を終えられるかどうか微妙な状況だ。

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数年前に高校同期の知人から頂いた私家編集盤。
こうした世界を好む知人がいてくれるというのは喜ばしい限り。
大事に取っておく。


さて、この時の続き。

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先日、注文していたCDがやっと届いた。
2001年リリースの実質2in1アルバムの新品がドイツにあった

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オリジナルジャケット。上がGus Mancuso(1956)、下がMusic from New Faces(1958)

上のLPを一時期所持していたのは前に触れたが、ライナーノーツがそのまま転載されていたいて懐かしかった。
ジャズの世界でバリトン(我が国では一般的にはユーフォニアム)が使用された最初のアルバムという記載は、勉強不足なので本当かどうかはわからない。
元々音楽環境に恵まれた家庭に育ち(6人兄弟)、ピアノ、ベース、トランペット、トロンボーン、ビブラフォンを演奏するというマルチプレイヤー。
メインはトロンボーンで、一時期所属していた軍隊バンドでバリトンを吹いた経験があるそうだ。

1601166.jpg

右上、baritone saxとあるが、これは記載ミス。
これを鵜呑みにしてブログを書いていらっしゃる方もいたが、まあ仕方ないだろう。

改めて聴くと、ウエストコースト系の爽やかなサウンドで非常に心地良い。
初物狙いという意図もあっただろうけど、この楽器を選択したのは正解。
アマチュアの端くれが“何でユーフォ?”などと斜に構えて聴くのではなく、流れてくる音楽そのものを楽しめればそれでいいのだ。







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2014年12月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | 音楽
コメント
No title
こんばんは。
いや~、今聴いても「釧路にて」は名曲ですよね。

自分もCDからmp3(150kbps)に変換を行ってます。
面白いものがありましたら送付します(笑)

mp3、PCでなく、最近は安めのCD付ラジオなどで
mp3のCD-Rをそのまま再出来るものがあるので、安め
のものを購入しようと思っています。

P.S.
先日、丸南本店に年末の挨拶がてら寄ってきました☆
cartman URL 2014年12月20日 22:54:35 編集
No title
>cartmanさん

ネタに使わせてもらいました。
本日、保有するCD全ての変換作業を終えたところです。
320kbpsで変換したんですが、安物PCのせいなのか温室はイマイチです。
車内で聴く分には問題ありませんけども。
MDを迅速にmp3変換出来るフリーソフトがあれば良かったんですけどね。もう処分してしまいましたが。
来年は1月の函館出張がないので丸南は半年待たなければなりません・・・。

funfunfun409 URL 2014年12月21日 21:43:48 編集

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