スピーカーのエッジ硬化対策

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YAMAHA往年の名器テンモニ(NS10M-PRO)。
初代テンモニを買う積りでキクヤ楽器に行ったところ、〔最近出たばかり〕で、新機種だけど知り合いだから1割引くと言ってくれたので5万円で購入。
ヤマハのHPを見ると1987年発売とあるから、4半世紀も昔の話だ。
その後、ステレオ機材一式と共にログハウスに引越し、テンモニはブラケットで天井から吊り下げて聴いていた。
自分の元に戻ってきたのは2年前にログハウスを解体する前で、かれこれ15年間も劣悪な環境に晒されていた事になる。
テンモニとほぼ同じ時期に10万円で購入したプリメインアンプはあちこち錆びだらけだったので廃棄処分。

それから時々聴いていたが、どうも低音域が響かない。
ミニコンポのパワー不足を疑ったが、附属の10cmウーファーのスピーカーはちゃんと鳴る。

〔ウーファー 劣化〕検索したところ、どうやらエッジ部分の硬化が原因であるらしい。
指で押してみると確かに硬い感触で、布製のエッジに染み込んだ溶液が固化している模様。

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百均で買ったマニキュア除光液を塗布しているうちに、車庫の奥にラッカー薄め液があったのを思い出したのでそれに換える。
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中身はアーマオール。ノズルが逝かれたので移し替えたもの。
これを何度か塗り込み、15分ほど経ってから触ってみるも柔らかくなったという感触ではない。
落ち着くまでには時間が必要なのだろう。

そこで、エージングを試みる。

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超低音といえば〔ツァラトゥストラ〕冒頭のパイプオルガンだ。
トランペットが入るまでの18秒間をMDに編集し、音量を上げてリピート再生にセットし、そのまま飲みに出掛ける。

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5時間後に酩酊状態で帰宅し、スイッチを切ったのは覚えている・・・。

一夜明け、エッジを押してみるとかなり柔らかくなっていた。
電気代を掛けてエージングの必要があったのかどうかはともかく、見た目にもストロークが格段にアップし、音量を上げるとパイプオルガンの太い響きもしっかり感じられるようになった。

専用のケミカル剤も売られているようだが、これだけの効果が実感出来れば不要と思われる。

(12月24日後記)
どうやら元に戻ってしまったようだ。
近いうちに別な方法で試してみよう。



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