バックロードホーン自作④

前回から数日経過。
毎朝30分ほど、少し大きめの音量で鳴らしている。
その変化は好ましくなる一方であり、最初聞いた時との違いは劇的といってもいいほどだ。
25年前のスピーカーユニットは今更変わりようがないのでやはり箱か?
自作愛好家諸氏のブログを拝見すると、エージングを続けて音が悪くなったという事例を見た記憶がない。
それにしても不思議なものだ。
聴く側の適応力、つまり、自分の耳がエージングされた、とも言えなくもないが。

さて、アンプ4種類に繋いで聴いた結果、

①NFJ最終ロットのLP-2020A+はこもって痩せた音で透明感が生かされない。
イコライザを通してバランス補正すると、不要なハイファイ感が小口径の余裕の無さと造りの粗雑を却って目立たせる結果となり、聴いているうちに嫌になった。

②サブウーファー専用にしていたLP-168HAは持ち前の温かみが魅力だが高域が伸びない。

③現時点で一番いいのはONKYOのミニコンポ(FR-X7)。
S-Bassを中間の2にすると不足気味の低音域がイイ具合に鳴る。
とにかくバランスが良く、共鳴もほとんど目立たないところが凄い。

④試しに約20年前に買ったミニコンポAIWAのXR-M10。
当時コジマ電気で29,800円だったのを覚えている。
分解能はやや劣り、再生音の線が細いものの、バランスの良さはONKYOに匹敵する。

ミニコンポってある意味死角がないんだなと思う。
という事でONKYOミニコンポに決定。

音のメリハリ感はJazzを聴くと違いが歴然とする。
H.Merrillのハスキーな息遣いもそうだが、C.Brownに至ってはマウスピースを唇に当てる圧力の加減すら伝わって来そうな生々しさだ。

台所スポンジをコーナーに配置してみた。
小型・小音量の箱で空気抵抗を減らす意味があるのだろうか?
まあ、カッターで切ればいいだけなので、オマジナイ感覚で試してみる。

モノラル音源で聴き比べたところ、何の変化も感じられなかった。
スピーカーの駆動力が強いので不要だったとも取れる。
スピーカーを替えた時に効果が判るかもしれないのでそのままにしておく。

低域の不足は物理的にどうしようもないのでサブウーファーで補完。
それはいいとして、中音域の余得感にもう一声欲しいところ。
これさえ解決すれば4.2畳に必要十分な響きとなるだろう。

DSC00004_2015110808152470c.jpg

注文して3日後に届いた8㎝のフルレンジ。

いよいよ次回をもって今回の自作シリーズは最後となる。

続く。


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