フェネル/クリーヴランドのホルスト


ヤマハcd-x2

近所の生協で5台限定29,000円のCDプレイヤー(YAMAHA CD-X2)を購入したのが20歳の時。同年発売(1984年)で定価69,800円の新品を何故ここまで値下げ出来たのか、今もってその理由が解らない。

DSC00223.jpg

一緒に買った最初のCDがバーンスタインのショスタコ/交響曲第5番。
帰宅して早速聴き、音の良さに驚いて友人のY君に電話。
翌日聴きに来たY君はその足で生協に向かったのだった。

当時1枚が普通に3,500円とか4,000円と高価で、音源そのものが極端に少なかった時代。マメにFMをエアチェックして聴きたい曲をEMIのセラフィムといった廉価盤(LP)を中心に買い漁っていた。

さて本題。

そんな折、目に留まったのがデジタル録音のホルスト組曲。
ダイナミックレンジの広さは現品特価一式5万円の貧弱な装置でも充分に伝わり、特に第一組曲1曲目ラストのバスドラムの超低音は強烈だった。
その後キクヤ楽器のクラシック売場から巨大なスピーカーを譲り受け、大音量で鳴らしては悦に入っていたものだ。
夏の暑い日などはさぞかし近所迷惑だったに違いない。

最近思い出してAmazonをチェックすると廃盤のようで、中古が4,000円を超えている。
数日前、95年のCD再発盤を2,034円で売っているショップがあったので迷わずクリック。昨日届いた。

DSC00221.jpg

LPよりもやや音圧が低いようだ。
たった3本のマイクで収録したとは思えないほど各パートの音色が明瞭。
例のバスドラがバランスを欠いて作られた感は否めないものの、優秀録音盤として名高いだけの事はある。

30年経ても、演奏のかなり細かい部分まで当時の記憶が次々と蘇るのが楽しい。
ここしばらく煩悩に囚われていただけに、音ではなく音楽を聴く喜びを久々に味った次第。
MP3に変換して車の中でも楽しむとしよう。


フレデリック・フェネル/クリーヴランド管弦楽団管打楽器セクション
1978年録音

〔G.ホルスト〕
吹奏楽のための第1組曲変ホ長調
 1.シャコンヌ04:37
 2.インテルメッツォ02:48
 3.マーチ02:49
吹奏楽のための第2組曲ヘ長調
 4.マーチ04:22
 5.無言歌02:40
 6.鍛冶屋の歌01:20
 7.ダーガソンによる幻想曲02:48
〔J.Sバッハ〕(編曲者不詳)
8.幻想曲ト長調05:39
〔G.Fヘンデル〕(編曲者不詳)
王宮の花火の音楽より
 9.序曲06:42
 10.ブーレー01:34
 11.平和02:00
 12.喜び02:00
 13.メヌエット/トリオ02:48

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2015年12月12日 | Comments(2) | Trackback(0) | 吹奏楽
コメント
No title
よくブログ拝見してます。
このCDは大好きでよく聞きます。
またお邪魔します。
ユーフォおやじ URL 2015年12月12日 18:59:37 編集
No title
ユーフォおやじさん

レコード擦り切れてそのまま20数年。
やっぱりCDはいいもんです。
Amazonで新品が無い状態なので廃盤と思いきや、Towerで普通に売っていました。700円損しました。

funfunfun409 URL 2015年12月12日 19:49:51 編集

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