そば処 まるかめ

それにしても日没が早くなった。

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寒暖の差が多い旭川は、紅葉の進みが早いように思える。

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夕食に向かった先は大町のそば処 まるかめ
通りから引っ込んでいるのでヨソ者はカーナビが必要。
6月に訪問した時は臨時休業だった。

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店内はかなり広く、海亀の剥製や古い調度品があったりして老舗の雰囲気。

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手広くやっているかと思っていたが、丼物はなく全て麺類。

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セルフ給水機の脇に陶製の灰皿が重ねられてあり、気になってテーブルに持ち帰った。
電話番号が4桁のみで、30周年なら戦前から続いているという事になる。

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ラーメン 630円

これには驚かされた。
鰹系の香りがしない。化調は入れていないようで、甘みもなく、かといって醤油の風味が尖っているわけでもない神秘的なスープ。
豚骨と煮干のようだが確証は持てない。
好みは分かれるだろう。
個人的には、間違いのない業務用スープで済ませる店が多い中、独自のやり方で続けているという事には好感が持てる。なお、製麺会社は不明。

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ラーメン丼も相当年季が入っている。
もしやと思い、スープを飲み尽くすと、

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ラーメン丼にも店の意匠が・・・。

会計の際、店のお婆さんから話を伺った。
四国出身のお祖父さんが開業したのが大正14年。
近くの市場入口(名前を聞いたが失念した、現在はセブンイレブン)で長く営業していて、移転したのが19年前。
この灰皿と丼は藁紙で大切に包まれていたのを引越しの際に発見したそうだ。
作られたのは60年前、当時娘盛りの婆さんが知らなかったとしても不思議ではない。


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2016年10月20日 | Comments(2) | Trackback(0) | ラーメン 道北
コメント
個性的なラーメン
 どうもです。
 旭川市内でこれ程個性的なラーメンは珍しい。というか、滅多にお目にかかれない(笑) 弟子屈の「いぶき」にちょっと似ているかも。
 麺は、昔は自家製麺だったそうですが、現在は千葉製麺だそうです。
ラー翁 URL 2016年11月07日 22:58:10 編集
No title
お久し振りです。情報有難うございます。
ルーツの四国とは関係なさそうですし、特一番とも違う。
蕎麦屋の食材を創意工夫して仕立て上げたラーメンかも知れませんね。
60年前の丼を見ただけで胸熱でした。

funfunfun409 URL 2016年11月08日 08:34:20 編集

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