後面開放型エンクロージャー ①

JSP方式 P1000Kサブウーファー化の続き。

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グラフィックイコライザ→Lepai LP-2020A+→パッシブウーファーのローパスの順に通し、色々いじっているうちに当面使えそうな目途が立った。
グライコがあるのでユニットの特性に合わせて低域の量感・質感も自由に調整出来るようになったのがミソ。
スピーカを購入する際、特に小口径の場合は最低共振周波数(fo)を重要視していたが、カタログデータ上で低ければいいというものではなく、低音に関しては、凡そ100~300Hz辺りの帯域が重要だというのをやっと理解出来た。
ハードオフで540円のグライコに感謝。

少し賢くなると、それまで予定から外していた平面バッフルや後面開放型の自作も視野に入ってくる。

※平面バッフルはコチラ、後面開放型はコチラ

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ダイトーボイスの12㎝フルレンジ、F120C85-1
低音不足を解消しようとJSPに入れてみたのだが、どうやら似合わないという結論に達し、物置の肥やしになっていたユニット。
元々出ない低音を出そうと細工するよりも、スッパリ諦めてサブウーファーで足してやればいい。

広い空間を必要とする平面バッフルはどう見ても自分の部屋には不向き。
平面バッフルの四方両端を折り畳んだ後面開放型なら出来そうだ。

10年以上前に通販で2回買ったワイン5本入りの木箱、あれなんかピッタリだろうと思い付き、物置を探したのに見つからない。
母親が不要の食器なんぞを入れたまま車庫の奥にしまい込んだ可能性が高い。

ネットに出ていた計算式によれば、F120C85-1の最低共振周波数(fo)160Hzを生かすには相当大きな箱を作らなければならず、狭い部屋では非現実的。
16㎝フルレンジで700×900の作例があったので、それを参考にして間口300、高さ500とした。
物置の棚と棚の間隔が46㎝。よって側板(奥行き)は22.5㎝に確定。
ダメ元で作ってみて、本当に駄目だったら穴を塞いで収納箱にすればいい。

平面バッフルも後面開放型も、板が薄いと共振して音が濁るらしい。
プアオーディオ派は高価で硬い板材を買えないので、スピーカの振動を板に伝えない工夫をする必要がある。

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片面接着の硬いスポンジが税込み100円。これが良さそうだ。

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5ミリ巾程度にカットして板に貼っていく。
M4ボルトを使用。スピーカのネジ穴をドリルで広げて振幅がネジ山に引っ掛からないように目論む。
隙間がない程度に密着すればいいのでナットは手締めで充分。

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完成したので早速聴いてみる。
あっけらかんと鳴って実に心地良い。
確かに低音は出ていないが、ずっと聴いていても物足りなさを感じさせない。

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ただし共鳴によって音にかなり癖が出るので対策が必要。

(続く)

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